
MoreJob株式会社が運営する転職・キャリア情報メディア「ミライのお仕事」は、2026年7月2日(木)、株式会社人材研究所 代表取締役社長の曽和利光氏に、「AI時代に求められる人材」をテーマとした対面インタビューを行いました。
求職者の声から始まった今回の取材
最近、私たちは求職者の方から、次のような声を耳にする機会が増えています。
「今の職種は、AIに置き換えられていくのか」
「この先も食べていけるスキルとは、何だろう」
こうした不安に対して、私たちはできる限り誠実にお答えしたいと考え、採用の最前線を知る専門家に直接お話を伺うことにしました。
AI時代の入り口に立つ今、企業はどのような人材を「これからも必要とする」のでしょうか。
これまで2万人を超える就職希望者の面接を行ってきた曽和氏に、求職者の方から寄せられた疑問を率直に伺うこと。それが、今回の取材の出発点でした。
人事・採用の専門家、曽和利光氏

曽和氏は、株式会社人材研究所の代表取締役社長を務める人事・採用の専門家です。
京都大学教育学部教育心理学科を卒業後、リクルートで人事・採用部門を担当。その後、オープンハウスやライフネット生命保険などで人事責任者を歴任し、2011年に株式会社人材研究所を設立されました。
現在は、企業の採用や人事に関するコンサルティングのほか、研修、講演、執筆など、幅広い分野で活動されています。
著書には、『採用一新 さらば! ガクチカ頼み』『人事と採用のセオリー』などがあり、豊富な経験をもとに人事・採用に関する知見を発信されています。
▶ 株式会社人材研究所による曽和利光氏の公式プロフィール
▶ ミライのお仕事|曽和利光氏のプロフィール
和やかな雰囲気で進んだ対面インタビュー

人事・採用分野で豊富な実績を持つ曽和氏への取材ということもあり、私たちも取材前は少し緊張していました。
しかし、実際にお会いした曽和氏は、気さくで親しみやすいお人柄でした。取材の前後には撮影スタッフも交えて雑談をし、時折冗談も交わされるなど、和やかな雰囲気のなかで取材が進みました。
取材中も、限られた時間のなかで幅広いテーマについて惜しみなくお話しいただき、終始、質問しやすい雰囲気をつくってくださいました。
一方で、一つひとつの質問に対する向き合い方はとても丁寧でした。質問の表面的な言葉だけでなく、私たちが何を知りたくて尋ねているのかという意図まで汲み取り、誤解のないよう慎重に言葉を選びながら回答してくださる姿から、曽和氏の誠実なお人柄が伝わってきました。
取材で印象に残った、AI時代の「仕事」の捉え方
今回の取材で特に印象に残ったのは、AIによる仕事への影響を、職種全体ではなく、そのなかに含まれる一つひとつの「タスク」に分けて考える視点です。
「自分の仕事がなくなるのではないか」と漠然と恐れるのではなく、現在の仕事のうち、AIに任せられる部分はどこなのか。一方で、引き続き人が担うべき役割は何なのか。仕事の中身を分けて考えることで、これから自分が伸ばすべき力も見えやすくなるのではないかと感じました。
もう一つ印象的だったのが、「AIを使いこなす人」という言葉の捉え方です。
AIを使いこなすというと、操作方法やプロンプトの技術を思い浮かべるかもしれません。しかし、曽和氏が重視されていたのは、AIに何を任せるのかを自ら考え、得られた情報を基に判断し、その判断に責任を持つという人の役割でした。
AIに任せられることが増えるなかで、人にはどのような仕事が残るのか。企業は候補者の何を見て、採用を判断するようになるのか。さらに、若手にはどのような力が求められるのか。
取材では、こうしたAI時代の仕事と採用に関する疑問について、曽和氏の豊富な経験をもとに詳しくお話しいただきました。
取材内容を「ミライのお仕事」で公開しました
今回の取材内容をまとめたインタビュー記事を、転職・キャリア情報メディア「ミライのお仕事」で公開しています。
今回のインタビュー記事が、AI時代の働き方や、これからのキャリアを見つめ直すきっかけになれば幸いです。詳しくは、ぜひ記事本文をご覧ください。
▶ 【人事のプロ監修】AI時代に求められる人材とは?「代替されない人」の条件
取材概要
取材日時:2026年7月2日(木)15:30~16:30
取材形式:対面インタビュー
取材対象:株式会社人材研究所 代表取締役社長 曽和利光氏
取材テーマ:AI時代に求められる人材と採用の変化
掲載メディア:ミライのお仕事 by MoreJob
