10年連続ドラフト指名。徳島インディゴソックスの“トライ”を奨励するカルチャー

多角的な事業展開や若手活躍により成長を続ける企業をインタビューするこの企画。今回は、プロ野球独立リーグ・四国アイランドリーグplusに所属する徳島県の野球チーム「徳島インディゴソックス」にお話を伺いました。

10年連続でNPB選手を輩出する徳島インディゴソックス

徳島インディゴソックスが2023シーズン年間総合優勝を成し遂げた際のチーム写真

徳島インディゴソックスはプロ野球独立リーグ・四国アイランドリーグplusに所属する野球チームです。2シーズン制を導入している四国アイランドリーグplusにおいて、2023シーズンは前期・後期を優勝し、年間総合優勝を達成するなど、着実なチーム成績を積み上げています。

独立リーグは、一般的に“プロ野球”と呼ばれるNPB(日本野球機構)とは異なる団体「一般社団法人日本独立リーグ野球機構」により運営される野球リーグで、「地域密着」と「NPBを目指す選手の育成」をリーグの方向性としています。徳島インディゴソックスはその中で10年連続NPBドラフト選手を輩出しており、野球界全体での注目を集める存在となっています。

会社名 徳島インディゴソックス(株式会社パブリック・ベースボールクラブ徳島)
住所 徳島県徳島市津田海岸町1125-14
事業内容 ・球団運営事業
・アカデミー事業
・飲食事業(宮武讃岐うどん店の運営)
設立 2012年1月23日
公式ページ https://indigo-socks.com/

徳島インディゴソックスが掲げるパーパスは「挑戦と変化を楽しみ、圧倒的情熱を持って明るい未来を創造する」。NPBへより多くの選手を輩出することはもちろん、アカデミー選手の育成事業の開始や、インターンシップの受け入れなど、選手のみならず子どもや学生、チームを支えるスタッフも含めて、新しい挑戦を応援し活躍をサポートしています。

今回は球団職員の高島さんにインタビューを実施し、徳島インディゴソックスのチームとしての活躍や企業の成長の背景、若手社員の活躍やインターンシップ制度などについてお話を聞かせていただきました。

本日お話を伺った方
株式会社パブリック・ベースボールクラブ徳島球団職員の高島駿輝さん

株式会社パブリック
ベースボールクラブ徳島
球団職員

高島 駿輝さん

「NPBへの選手輩出」と「リーグ成績」の両方の実績で注目を集める

徳島インディゴソックスのNPBドラフト指名選手
▲2022年にNPBドラフト会議において指名されたモンテル選手、中山選手、茶野選手

編集部

徳島インディゴソックスを運営されている株式会社パブリック・ベースボールクラブ徳島さんでは、野球チームの運営だけでなく多角的な事業を展開されていますよね。御社の事業内容について簡単に教えていただけますでしょうか。

高島さん

弊社の事業内容は大きく野球事業と飲食事業の2つに分かれます。野球事業については「徳島インディゴソックス」の球団運営と、2023年8月に室内練習場をオープンしスタートしたアカデミー事業の2つがメインです。飲食事業の方は「宮武讃岐うどん」というフランチャイズのうどん屋を運営しています。

編集部

まずは野球事業からお聞きします。「徳島インディゴソックス」というと独立リーグの中でも名門球団というイメージがありますが、野球界から注目を集める理由はどこにあるとお考えですか?

高島さん

やはり10年連続でNPBドラフトの選手を輩出しているという点ですね。直近10年で20人のNPBドラフト指名選手を輩出しており、大学や社会人野球の名門と比べても、徳島インディゴソックスが最も実績を上げています。

現在、独立リーグの球団は全国で30球団以上あり、約1000名がプレーしています。その中で2022年のNPBドラフト会議では独立リーグ全体で10名の指名がありました。独立リーグから指名される可能性は全体の約1%しかないわけです。しかし、その10名のうち3名が徳島インディゴソックスから指名されました。

そして、オリックス・バファローズに行った茶野篤政選手や、埼玉西武ライオンズに行った岸潤一郎選手など、球団から羽ばたいて活躍している選手もおり、独立リーグ、ひいては野球関係者、選手間で徳島インディゴソックスへの期待値が上がっているのが実感としてあります。

NPB球団からも「徳島インディゴソックスに行けば、面白い人材が集まっている」という見方をしてくれており、その見られる環境下でプレーしたい、アピールしたいと思う選手が徳島インディゴソックスに集まって来て、心技体を磨き巣立ってくれている循環が生まれています。

この循環とレガシーこそが徳島インディゴソックスの目指しているオンリーワンなところですね。

それに加え、チームが勝っているのも大きな要因です。徳島インディゴソックスが所属する四国アイランドリーグplusは前期・後期の2シーズン制を導入しているのですが、徳島インディゴソックスは2023年前期で優勝、そして9月には後期の優勝も決めることができました。2022年の後期も優勝しているので、これで3期連続優勝となっています。

NPBドラフトに選手を輩出できていること、チームが勝利していること。この2つを両立できていることが、徳島インディゴソックスのチームとしての評価につながっていると思います。

徳島インディゴソックスが2023シーズン年間総合優勝を成し遂げた際の胴上げ
▲2023年シーズンに年間総合優勝を果たし、胴上げをする様子

「徳島県内の野球を引っ張っていく」という思いで開始したアカデミー事業

徳島インディゴソックスのアカデミー事業の様子
▲2023年にスタートした徳島インディゴソックスさんのアカデミー事業

編集部

2023年からスタートされているアカデミー事業は、どういった経緯ではじめられたのでしょうか。

高島さん

アカデミー事業をやりたい、室内練習場をつくりたいという話はこれまでもずっとあったのですが、特に2020年のコロナ禍を経てその思いは強くなりました。コロナ禍でチームの練習場所の確保が大変だということももちろんありましたが、子どもが参加できる野球の大会がなかなか開催できず、徳島県内の子どもたちが野球をできなくなってしまっている状況があったんです。

徳島インディゴソックスは徳島県にある唯一のプロ野球球団です。だからこそ我々が徳島県内の野球を引っ張っていくんだという強い使命感をもち、室内練習場の開設や、アカデミー事業実施に向けて改めて動き出しました。

アカデミー事業実施にあたり課題となったのは、徳島県内に条件に合う場所がなかったことです。しかし徳島市内の海岸沿いの工業地帯に何とか場所を見つけ、そこに室内練習場を開設する運びとなりました。アカデミーの子どもたちはもちろん、徳島インディゴソックスの選手の練習場所にもなっています。

編集部

コロナ禍で思うように野球をできる環境が整わないことが、アカデミー事業の実施や室内練習場開設の後押しになったんですね。徳島インディゴソックスさんが徳島県の野球を牽引していく使命感を強く持っていることが伝わるエピソードだと感じました。

徳島インディゴソックスの室内練習場
▲強い使命感のもとに開設された徳島インディゴソックスさんの室内練習場「インディゴ・テクニカルファクトリー」

飲食事業の目的は、オフシーズンの選手に活用してもらうこと。球団経営にもプラス

徳島インディゴソックスの「宮武讃岐うどん」で働く岸潤一郎選手の様子
▲徳島インディゴソックス在籍時のオフシーズンには「宮武讃岐うどん」で働いていたという岸選手

編集部

徳島インディゴソックスさんが実施されている飲食事業についても伺います。こちらはどういった経緯ではじめられたのでしょうか。

高島さん

独立リーグは選手への給与の支払いがシーズン中のみとなるため、オフシーズンにはアルバイトをする選手も少なくありません。しかしオフシーズンでも練習はありますし、ジムで体を鍛える必要もあります。オフシーズンだけ働き、しかも時間の融通も利くというアルバイト先はなかなかないんです。

そこで徳島インディゴソックスが自分たちで飲食店を持つことで、オフシーズンには選手にそこで働いてもらうことができるのではないかと考えました。それが飲食事業として「宮武讃岐うどん」の運営をスタートした経緯です。

働く場所としてはもちろんのこと、飲食店でもあるので選手たちの食事の場としても活用してもらうことも目的としています。先ほどお話したNPBドラフトの岸選手も、在籍当時のオフシーズンはそこで働いていたそうですよ。

編集部

オフシーズンに選手に活用してもらうために始めた事業だったんですね。球団経営の部分でもプラスとなっているのでしょうか?

高島さん

そうですね。ショッピングモールのフードコートにお店を構えており、たくさんの方に利用していただけているので、球団経営的にも売上のプラスになっています。

チームの活躍だけじゃない。売上・スポンサー増加で組織も成長期に

徳島インディゴソックスのチームの様子

編集部

徳島インディゴソックスさんのチームの活躍に合わせて、球団を運営する株式会社パブリック・ベースボールクラブ徳島さんの組織も拡大されているのでしょうか。

高島さん

社員数自体は近年大きな変化はなく、現在は野球事業と飲食事業合わせて5人の体制で事業を進めています。ただし売上はコロナ禍を除いて右肩上がりで伸びており、先ほどご説明したようにアカデミー事業、室内練習場の開設、飲食事業など事業拡大も図られています。そういう意味では、現在チームだけでなく企業としても成長期にあると言えるのではないかと思います。

また徳島インディゴソックスを応援してくださるファンの方、スポンサーさんが少しずつ増えてきています。独立リーグはやはりスポンサーがいないとなかなか苦しい部分があるのですが、徳島インディゴソックスは地元の企業様の多くに支えられており、それがチームの活躍にもつながっているなと感じています。

選手・スタッフ一丸となってチームと地域、飲食店、企業の接点を増やす取り組みを推進

株式会社パブリック・ベースボールクラブ徳島代表取締役の南啓介さん
▲2015年に代表取締役に就任し経営黒字化のための施策を進めていった南さん

編集部

徳島インディゴソックスさんのスポンサー様は、具体的にどのくらい増加されていますか?

高島さん

現代表取締役の南が就任してから現在までで2倍近くに増えています。就任当初の2015年時点では200社程度だったのが、現在では400社弱くらいのスポンサーに支えていただいています。

編集部

7~8年で倍近く増加されているんですね!徳島インディゴソックスさんのスポンサー様が増えていったのにはどのような背景があるのでしょうか。

高島さん

企業様としっかりとお話をして、徳島インディゴソックスがどのような球団なのか、選手がどのように頑張っているのかを理解いただいた上で応援していただけているのが大きな要因だと思います。

編集部

職員の方々が中心となって、企業の方としっかりとコミュニケーションを取られた結果としてスポンサーが増えていったんですね。

高島さん

はい。それに加えて、選手も一緒になって動いてもらっているのもポイントです。

四国アイランドリーグplusでは2シーズン制の前期と後期の間に3週間くらい時間が空くのですが、そのタイミングで選手と一緒にスポンサーさんのところを回らせていただいているんです。また地元の商店街や球場周りの飲食店、企業様も選手と一緒に訪問し、ポスターと球団ののぼりの設置をお願いさせていただくという活動もしています。

そういったところで少しずつ地域や企業、飲食店と徳島インディゴソックスの接点をつくりながら、徳島インディゴソックスを応援してくれる方々を増やしていく活動を地道に続けているからこそ、今があるのかなと思います。

平均年齢は34歳。トライを奨励するカルチャーが若手活躍を生む

株式会社パブリック・ベースボールクラブのスタッフ4名とインターン1名の写真

編集部

徳島インディゴソックスさんには現在5人の社員の方がいらっしゃるとのことですが、それぞれどのようなお仕事に従事されているのでしょうか。

高島さん

営業から広報、グッズ、ファンクラブ運営、SNS運用まで、もう本当に何でもやる、という感じですね。それぞれの部署でやるというより、5人で1つのチームとして取り組んでいます。

編集部

若い世代の方も多いとのことですが、平均年齢は何歳くらいですか?

高島さん

平均年齢は34歳くらいです。私自身は今年28歳になります。

球団運営というのは体力的にもハードですし、フットワークの軽さや柔軟性が求められる仕事です。そういった点で、若い人にフィットしやすい仕事環境ではあるのかなと思います。

また徳島インディゴソックスには、トライすることを前向きにとらえるカルチャーがあります。いろいろと挑戦して、だめだったら次に活かしていこうという姿勢が会社全体にあるため、若い人も思い切って挑戦しやすいのではないでしょうか。

入社すぐでもアイディアを実行できる「ノー」と言わない社内風土

株式会社パブリック・ベースボールクラブ徳島球団職員の高島駿輝さん
▲自身も入社すぐにいろいろなアイディアを実行していたという高島さん

編集部

高島さんご自身の経験で、徳島インディゴソックスさんの挑戦しやすい環境を実感したエピソードはありますか?

高島さん

徳島インディゴソックスでは「これをやってみたい」という話をしたときに、基本的にあまりノーとは言われないんですよね。それこそ入社して1~2ヶ月のタイミングでもいろいろとイベントや企画を提案し、実行させてもらいました。そのときは結果としてはなかなかうまくいかなかったのですが、球場の周りの飲食店さんと連携して双方にお客様を送り合うようなことができないかと考え、実際にお店にヒアリングに行ったりしました。

また私は球団のSNS運用全般に携わっているのですが、SNSを活用した新しい企画やアイディアなども実行させてもらっていますね。

編集部

SNS運用では例えばどういったことをされているのですか?

高島さん

ホームゲームに関しては全試合球団の公式YouTubeで配信をしています。配信では私が実況をして、試合に出ていない選手に解説に来てもらっています。

編集部

高島さんご自身で実況をされているんですね!印象に残った反響はありますか?

高島さん

ファンの方と試合会場で直接コンタクトを取る機会があるため、ファンの方からダイレクトに意見をいただくことは多いですね。その中で「この間の解説良かったよ」とか、「徳島インディゴソックス寄りにならずに中立の立場で実況していたのがすごく良かった」などと言っていただいたのが印象に残っています。

編集部

ファンの方と距離が近く、直接感想をいただけるのは励みになりそうですね。

学校卒業後も関わり続けられるリモートインターン

徳島インディゴソックスのリモートインターン生とのミーティング風景
▲リモートインターン生とのミーティングの様子

編集部

徳島インディゴソックスさんではインターン制度も実施されているとのことですが、どういった方を対象としているのでしょうか。

高島さん

学生を対象としたインターンを実施しています。将来的にスポーツに関わる仕事をしていきたいという希望を持つ学生は多くいるのですが、実はプロアマ問わず学生インターンの受け入れをしているところは多くはありません。学生の内からプロスポーツに携わることができるのは珍しいので、そういった理由で徳島インディゴソックスのインターンに参加してくれる学生が多くなっていますね。

また弊社のインターンでは在籍期間の決まりを設けていません。もちろん就職のタイミングでやめる方もいますが、就職後も関わりを持ち続けてくれる方もいるんです。そうした社会人も含めると現在は15人くらいのインターン生が活躍してくれています。

編集部

インターンには徳島県外の方も参加されていますか?

高島さん

徳島インディゴソックスではリモートインターンを実施しているため、全国バラバラの場所でそれぞれ働いてくれています。逆に徳島県内のメンバーは今2名のみですね。

普段は基本的にSlackでやり取りをしており、週1回定例ミーティングを実施するという形でリモートインターンを運用しています。

チームオフィシャルのSNSアカウントを運営。貴重な経験とチャレンジが叶う

徳島インディゴソックスのインターン生とのやり取り
▲リモートでも丁寧にコミュニケーションを取っている徳島インディゴソックスさんのリモートインターン

編集部

徳島インディゴソックスさんではインターン生にどのような仕事をお任せしていますか?

高島さん

Twitter、Facebook、Instagram、YouTube、note、TikTokといったSNS全般の運用をお任せしています。週1回のミーティングで、選手の誰かの誕生日であったり、実施予定のイベントであったりのトピックを伝えながら投稿の方向性を検討していきます。

編集部

徳島インディゴソックスさんのインターンだからこそ得られる経験があれば教えてください。

高島さん

徳島インディゴソックスでは現在、Twitterでいうと1万人以上のフォロワーがいます。それくらいの規模のアカウント、しかも徳島インディゴソックスのオフィシャルアカウントという看板を背負いながらチャレンジしていけるのは貴重な経験になるのではないでしょうか。

徳島インディゴソックスにはトライを奨励するカルチャーがあるというお話をしましたが、それはインターンにおいても同じです。私はインターンを仕切る立場にありますが、インターン生からあがってきたことに対して基本的にノーと言うことはありません。

例えば徳島インディゴソックスからオリックス・バファローズに行った茶野選手にzoomでインタビューをしたのですが、それもリモートインターン生からの発案です。私も同席はしつつ、基本的にはリモートインターンの学生と茶野選手のマンツーマンでインタビューを進めていきました。

普段なかなかできないような体験ができるという点、また自分のアイディアを実行でき、PDCAも回していけるという点で、スポーツビジネスに携わりたい学生にとって良い制度となっているのかなと思います。

編集部

自分のアイディアが形になり、実行から改善までできるのは学生にとって大変貴重な経験になりますね。

「徳島から夢追う人を増やす」徳島で自分の夢を叶えたい人を歓迎

株式会社パブリック・ベースボールクラブ徳島球団職員の高島駿輝さん

編集部

徳島インディゴソックスさんでは、皆さんどのような雰囲気の中で働かれているのでしょうか。

高島さん

社員数が少ないため、一人ひとりの距離感は近いですね。今年度入社した18歳のスタッフがいるのですが、社長とも近い距離でコミュニケーションを取っています。

どうしても物理的な距離も近くなるため、コミュニケーションを取るタイミングも多く、相談しやすい環境があるのではないかと思います。

編集部

なるほど。インターンはリモートで実施されていますが、徳島インディゴソックスさんで働くとなると徳島県で働くことになるのでしょうか。

高島さん

そうですね。試合運営もあるため徳島県に住んで徳島県で働いてもらうことは条件になります。雇用形態としては社員採用を前提としつつ、状況に応じて別の形態で採用することも可能です。

編集部

最後に、徳島インディゴソックスさんで働く上で、求める人物像があれば教えてください。

高島さん

少数精鋭の組織のため、主体的に物事を考え動くことができる方を歓迎します。また球団のミッションとして「徳島から夢追う人を増やす」を掲げているのですが、そこには選手がNPBという夢を目指すということだけでなく、インターン生や我々スタッフも含めて、それぞれが「徳島インディゴソックス」を通じて夢を追いかけるという意味が込められています。

徳島インディゴソックスをゴールとするのではなく、その先にある夢へのステップにしてもらっても構いません。自分自身の夢を、徳島で叶えたいという熱量を持っている人であることは、徳島インディゴソックスが求める最も大切なことです。

編集部

チームの活躍を支えながら、主体的に動きトライしていける徳島インディゴソックスさんには、さまざまな可能性を実現できる環境があると感じました。

本日はお忙しい中貴重なお話をお聞かせいただき、ありがとうございました。

■取材協力
株式会社パブリック・ベースボールクラブ徳島(徳島インディゴソックス球団):https://indigo-socks.com/
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