ビズリーチでは、ハイクラス転職、スカウト型転職エージェント、登録するだけ驚きのスカウトが...!なんてCMや広告をよく目にしますよね。
「ハイクラス転職ってどの年収から?」「スカウト型転職エージェントって何?」「本当にスカウトがくるの?」など、転職初心者向けの疑問から、
- ビズリーチのリアルな口コミ・評判を知りたい!
- ビズリーチは最悪・悪質って本当?
などなど、ビズリーチについて少し調べ始めた人向けの疑問についてもしっかりお答えしていきます!
ビズリーチに登録するか迷っている人は参考にしてください。
ビズリーチが向いている・向いてない一覧表
職種
向いていない人(あえて言えば)
■ITエンジニア
IT経験者(年収アップ狙い)
→レバテックキャリア
IT経験者(求人数重視)
→リクルートエージェントIT
IT経験者(サポート重視)
→マイナビITエージェント
転職活動
30秒でわかる!ビズリーチの特徴
ビズリーチが向いてる人
ビズリーチの求人の92%は年収が600万円以上のものです。ビズリーチで探せる求人については、年収1,000万円以上の求人が3分の1以上かつ、募集されている役職には管理職や経営幹部などハイクラス求人が多く、現年収が少なくとも500万以上で、専門的な資格・スキルを持っているなら、自分の市場価値を知るためにもビズリーチの利用はおすすめできます。
また、転職エージェントでよくある悩みが、担当アドバイザーと熱量やスピード感、仕事への認識などが合わないこと。ビズリーチには約7,400人ものヘッドハンターが登録しており、たくさんスカウトが来るので、自分で選べるというのが転職エージェントとは違う点です。
ビズリーチと他のハイクラス転職サービスの違いは、ビズリーチは、企業へ直接応募できる機能があり、スカウトを待っているだけでなく自分から応募ができる点と、市場価値を知ることを訴求しており、必ずしも転職目的で登録している人ばかりではないという部分です。
ハイクラス転職サービス『私の総合評価』
サービス名 | 転職サービスの種類 | 公開求人数 |
---|---|---|
1位 |
スカウト型 | 約61,000件(2025年1月時点) |
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2位 |
スカウト型 | 132,104件 |
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3位 |
エージェント型 | 非公開 |
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ビズリーチが向いてない人
- 現年収が500万円以下の人
→リクルートエージェントへ - 初めての転職・サポートが欲しい人
→dodaへ - 専門的な資格・スキルを持っていない人
→dodaへ - サポート役に徹したい人
→リクルートエージェントへ - 600万以上を狙いたい人
→doda Xへ
ビズリーチはハイクラス人材向けのスカウト型転職サービスであるため、求職者は基本的に企業からのアプローチを待つ立場となります。求人検索から自発的に応募することも可能ですが、応募期間に制限があったり、無料プランでは応募できる求人が限定されていたりするなど、一般的な転職サイトと比較すると使い勝手に制約がある場合があります。
現在の年収が600万円未満であったり、専門的な資格やスキルを有していない場合は、審査に通過できなかったり、審査に通過しても魅力的なスカウトが届かなかったりする可能性が高まります。そのため、「質の高いスカウトが届くかどうか」が、このサービスを利用すべきかどうかの判断基準となります。
このような理由から、「年収500万円以下」や「業界未経験」の方は、リクルートエージェントなどの転職エージェントを活用し、担当アドバイザーと相談しながら次のキャリアパスを検討していく方が効果的でしょう。
リクルートエージェントが比較的システマチックなアプローチを取るのに対し、dodaは求職者一人ひとりに対する丁寧なサポートを重視している転職エージェントです。「初めての転職」や「専門的な資格・スキルを持っていない」という方は、dodaのアドバイザーと「どのような強みを活かして転職活動を展開していくか」について十分に話し合いながら転職プロセスを進めることをお勧めします。
ビズリーチは、年収800万以上の人材や経営層、専門的なスキルを持つ上級職の人材が活躍できる転職サイトです。そのため、サポート役に徹したい人や年収が低い(400万あたり)の方は、他の転職サービスの利用がおすすめ。
第二新卒などの若手層もビズリーチではなく、第二新卒に特化したエージェントを使いましょう!詳しくはコチラから。
サービス名 | 転職サービスの種類 | 公開求人数 |
---|---|---|
1位 |
エージェント型 | 218,039件 |
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2位 |
エージェント型 | 419,019件 |
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3位 doda X![]() |
スカウト型 | 約61,000件(2025年1月時点) |
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リクルートエージェントとdodaでは扱っている求人が違うので、2つに登録することで自分の条件に合う職場を早く出会える可能性が高まります。できるだけ両方に登録して転職活動を進めていきましょう。
ビズリーチは最悪・悪質は本当?
- 調査期間:2024年12月
- 調査対象:ビズリーチを利用して転職活動をした男女121人
- 「希望に合わない求人ばかり紹介される」に対し、83.5%の利用者は「いいえ」と回答
- 「スカウトの量が多すぎ」に対し、93.4%の利用者は「いいえ」と回答
- 「スカウトが全くこない」に対し、93.4%の利用者は「いいえ」と回答
- 「有料プランでしか見られない求人に対して不便に感じた」に対し、68.6%の利用者は「いいえ」と回答
結論からですが、「ビズリーチ 最悪」「ビズリーチ 悪質」という口コミ・評判は「ビズリーチの使い方がよくわかっていない人にとっては本当。ビズリーチの使い方を理解し、上手に活用できている人にとっては嘘」が回答です。
まず、「ビズリーチ 最悪」「ビズリーチ 悪質」と言われている原因と、その解決方法についてまとめた表をご覧ください↓
「ビズリーチ 最悪・悪質」と言われる原因 | 解決方法 |
---|---|
希望に合わない求人ばかり紹介される |
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スカウトの量が多すぎ |
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スカウトが全くこない |
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有料プランでしか見られない求人がある | 有料プランを無料で使える期間(MAX97日間)で内定を決める |
ほとんどが、ビズリーチに限らず、どの転職サービスでも起こりえる内容に関しての「最悪・悪質」という口コミ・評判でしたが、「有料プランでしか見られない求人がある」に関しては、少し補足で解説しておきます。
ビズリーチには無料会員と有料会員があり、主な違いは以下の通りです↓
有料プラン (プレミアムステージ) |
無料プラン (スタンダードステージ) |
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---|---|---|
プラチナスカウトの閲覧・返信 | 〇 | 〇 |
公募・特集求人への応募 | 〇 | 〇 |
一般求人の閲覧 | 〇 | 〇 |
非公開求人の閲覧・応募 | 〇 | × |
ヘッドハンターの閲覧・検索 | 〇 | △ |
無料と有料会員の違いは、非公開求人の閲覧に制限がかかるくらいですね
ただ、ビズリーチが提示する条件(スカウトへの返信など)をクリアすれば、有料プランを合計97日間(3ヶ月以上)無料で利用することができます↓
- 登録完了で30日間無料(全員)
- スカウトまでの基本ステップ完了報酬で30日の無料期間が追加
- スカウト5人に返信で30日の無料期間が追加
- 無料体験で7日間の無料期間が追加(全員)
一般的には、転職活動期間は3ヶ月~半年とされているので、真剣に転職活動をすれば、無料でビズリーチを利用できるということになります。
もし、「ゆっくり転職活動をしていくつもりだから、3ヶ月以内は無理」という方であれば、以下の転職サービスを使うと良いですよ!
サービス名 | 転職サービスの種類 | 公開求人数 |
---|---|---|
スカウト型 | 約61,000件(2025年1月時点) | |
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【デメリット・注意点】ビズリーチの悪い口コミ評判
- 調査期間:2024年12月
- 調査対象:ビズリーチを利用して転職活動をした男女121名
▼気になる項目をクリック!
経験やスキルがある程度ないと応募する求人がない

審査には通過したものの、掲載される求人のレベルが高すぎて応募できる件数が限られてしまいました。また、実際の求人は都市部に集中していて、地方在住者にとっては選択肢が限られてしまいます。地方での転職を考えている方には、正直なところ、あまりおすすめできないかもしれません。

それなりの年数働いてきたのに「あなたに紹介できる求人はありません」と表示され、ビズリーチCMのように次々にスカウトが!というようなことは一切なかった。特に地方エリアでは更に選択肢が狭まり、転職希望者全般に向けたサービスとしては使いづらさを感じた。もう少し幅広いレベル感の求人があると良い。
まず、ビズリーチ利用者121人の男女に聞いたアンケート結果を見てみましょう。
48.8%の人が「経験やスキルがある程度ないと、応募する求人がない」と回答していることがわかりました。
実際に、ビズリーチの求人検索で絞り込み検索をしてみると以下のような結果となり、ビズリーチはハイクラス層向けのサービスであることがわかります。
年収帯(絞り込み検索) | 全体に対する割合 |
---|---|
600万~ | 92% |
800万~ | 67% |
1000万~ | 34% |
アンケート結果や、上記の表からも、年収が低い人・経歴が弱い人には利用のハードルが高いです。
もちろん、現年収が低い=スキルが劣っているわけではないですが、正直企業の人事は、現年収でその人のある程度の経歴やスキルを測ってしまうところがあるんですよね(実際に私も、前職の人事ではそうでした)。なので、最低でも現年収が500万以上ではあってほしいところ。
参考に、ビズリーチの求人の92%は年収が600万円以上のものです。また、転職によって、前職の年収より5~10%程度上がるのが相場とされているので、この計算でいくと、現年収が540~570万台の人が対象となります。
ただ「未経験だとビズリーチで不利」というわけではありません。
ビズリーチが会員向けに※「未経験業種・職種への転職」に関するアンケートを実施したところ、約5割の人が「35歳以上で未経験の業種・職種へ転職した」と回答。
これまでの自分の経験・スキルで、未経験職でも活かせるものがあるのであれば、ビズリーチで未経験の業種・職種への挑戦を目指すことも可能ということです。
※ビズリーチ「35歳からの転職、難しいといわれる要因とは? 成功者は何をしているか」参照
希望に合わないスカウトが届くという評価が複数ある

プロフィールに自分の希望業界を設定しているのに、それに合わない求人のスカウトも送られてくる。何のための希望条件なのだろうと思った。

東京都内でのマーケティング職を希望していたのですが、地方勤務の管理部門の求人が頻繁に届いて戸惑いました。せっかくハイクラス向けの転職サイトを使っているのに、毎回スカウト内容を確認するのが手間に感じることもありました。
たしかに、希望に合わないスカウトが届くという声も見られました。しかし、利用者に実際にアンケートをとった結果、83.5%の人が「希望に合わない求人ばかり紹介されるとは思わなかった」と回答していました。この結果から、希望に合わない求人が送られているのはあくまで一部のケースであり、多くのユーザーは概ね希望に沿ったスカウトを受け取っていると考えられます。
ビズリーチのスカウトの精度を上げるためにできることとして、職務経歴書や希望条件を細かく入力することがあげられます。入力内容が曖昧だったり、更新されていない場合は、意図しない求人が届く可能性もあるため、定期的な情報の見直しがスカウトの質を高めるポイントと言えるでしょう。
スカウトメールが大量に届くというデメリットが指摘されている

ヘッドハンターから毎回コピペをしたようなスカウトメールが大量に届き、求職者のためというよりは、個人の成績に追われてただ数をこなしている印象を持った。

ビズリーチはスカウトメールが多すぎ。必要な情報を見逃すときがある。
ビズリーチには7,400人ものヘッドハンターが在籍をしているため、「スカウトが毎日大量に届くのでは...」と不安な方も多いはず。
しかし、実際の利用者にアンケートを取ったところ、なんと93.4%もの人達が「スカウトの量が多すぎとは感じなかった」と回答。
「スカウトの量が多すぎると感じた」という人達に、一日の平均スカウト数を聞いたところ、5、6件という回答が7割。10~15件という回答が3割でした。
人によって、この数を”多い”と感じるか”普通”と感じるかは違うと思いますが、「多いなぁ」と感じた方は、質の高いヘッドハンターからの連絡のみ確認すると良いですよ。
実際に、私がもらったスカウトメールを参照ください↓
SやAというマークがついているのがわかると思います。これは「ヘッドハンタースコア」を指しています。
「ヘッドハンタースコア」とは、ビズリーチでの転職支援実績から算出されたもので、面談したビズリーチ会員の満足度や採用決定数など様々な評価をもとにS(高い評価)~Dのランクがつけられています。
「スカウトの量が多い」と感じた場合は、このヘッドハンタースカウトが高いヘッドハンターのみを確認するというのも手です。
「スカウトが全くこない」という声もある

自分の経験が浅いだけかもしれませんが、ビズリーチに登録をしてもほとんどスカウトがきませんでした。自分の市場価値を知れた、という部分では良かったかもしれません。

登録するだけで驚きのスカウトが!みたいな広告を出しているのに、全くスカウトきませんでした。
実際に利用者にアンケートを取った結果として、「スカウトが全くこない」とは感じなかった人達は、全体の93.4%もいることがわかりました。
ビズリーチは、経歴やスキルさえあれば、誰にでもスカウトが届きます。
もし、「ビズリーチに登録したのに、なかなかスカウトが届かないな...」と感じたら、以下の4つの点を確認してみましょう。
- 職務経歴書の内容がしっかり記載されているか(数字を使うとより良い)
- 自分のスキルが登録されているか
- 希望条件と自分の市場価値が合っているか
- 希望条件が多すぎないか
とくに、3.「希望条件と自分の市場価値の相違」によってスカウトがこない人が多いです。
もし、「ビズリーチは、自分には少し敷居が高いかもしれないな」と感じた方は、以下の2つの転職エージェントがおすすめ。2つとも、最大手の転職エージェントで、未経験者からハイクラスの求人まで全て保持していますよ!
▼おすすめ転職エージェント型2選
サービス名 | 転職サービスの種類 | 公開求人数 |
---|---|---|
エージェント型 | 218,039件 | |
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エージェント型 | 419,019件 | |
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ヘッドハンターによって対応に差があるという指摘がされている

ビズリーチのほとんどのヘッドハンターが「数打てば当たる」の極み。こっちのプロフィールを読んでなさそうな人からのメールのせいで、数少ないまともなメールが埋もれ、自分に合った求人を見つけるのに苦労した。どれもコピペで、中には送ったことを忘れたのか、同じ内容を複数回送ってきた人間もいる。大量のメールの中から重要な連絡を探し出す手間が増え、かえって非効率。

日々大量のスカウトメールが届きますが、残念ながら希望条件やスキルにマッチしないものがほとんど。プロフィールをきちんと確認せずに送られてきた定型文が目立ち、転職活動の妨げに感じました。しっかり、こちらの希望条件やスキルを把握した上で求人を紹介してくれる人達もいましたが、数えられる程度でした。
「コンサルタントの質にばらつきがある」「希望条件と全く違う求人を紹介された」というマイナス評判口コミをいくつか見受けました。正直なところ、これはビズリーチに限らずどの転職サービスでもよくある問題です。
しかし、ビズリーチ利用者のアンケート結果では、90.9%の人が「コンサルタントの質にばらつきがあるとは感じなかった」と回答していることがわかりました。
この回答結果の理由として考えられるのは、ビズリーチはこれらの問題に対する対策がしっかり行われているためです。
ただ、ビズリーチは「沢山のスカウトの中から良いスカウトがあれば転職したい」というタイプの人に向いているので、「沢山のスカウトがきて、なにがなんだからわからない」という人は、一人の担当者がつくエージェント型の転職サービスがおすすめ。
エージェント型であれば、沢山のコンサルタントから求人紹介がくることはなくなりますし、担当者と面談をした上で求人紹介が行われるので、「希望条件と違う求人が紹介される」という事態が起こりづらいです。
▼おすすめ転職エージェント型2選
サービス名 | 転職サービスの種類 | 公開求人数 |
---|---|---|
エージェント型 | 218,039件 | |
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エージェント型 | 419,019件 | |
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プレミアム会員になるために費用がかかるというデメリットが指摘されている

魅力的な求人は有料会員向けがほとんどで、結局プレミアム会員への登録を促される仕組みに疑問を感じます。特に気になったのが自動更新での課金システムで、解約手続きも煩雑。このあたりのユーザビリティには改善の余地がありますね。

無料会員では閲覧できる求人が極端に限られており、実質的に有料会員への登録が必須となってしまいます。年収の高い求人は大半がプレミアム会員専用で、十分な情報を得るには課金が必要という仕組みには少々不信感を覚えました。
条件が良い求人はプレミアム会員しか閲覧できず、しかもそのプレミアム会員は有料だと不満を述べる口コミが見られました。
ここで、まずビズリーチ利用者121人の男女に聞いた2つのアンケート結果をご覧ください。
68.6%の人が「有料プランがあるシステムに対し、特に不便を感じなかった」と回答しており、83.5%の人達が無料会員のままでビズリーチを利用できていたことがわかりました。
ここからわかることは、「ビズリーチは無料会員でも問題なく利用できる」ということです。
実際に、ビズリーチの無料会員と有料会員があり、主な違いを見てみましょう。利用料金は 5,478円/月(App Store決済の場合は 5,500円/月)です。
有料プラン (プレミアムステージ) |
無料プラン (スタンダードステージ) |
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プラチナスカウトの閲覧・返信 | 〇 | 〇 |
公募・特集求人への応募 | 〇 | 〇 |
一般求人の閲覧 | 〇 | 〇 |
非公開求人の閲覧・応募 | 〇 | × |
ヘッドハンターの閲覧・検索 | 〇 | △ |
無料と有料会員の大きな違いは、非公開求人の閲覧に制限がかかるくらいですね。私は一部のスカウトが開封できないことに我慢できなかったので、そのために有料会員になりました。特に転職活動に問題ないようであれば無料版のみで良いかと。
今すぐにハイクラス転職をしたい!というより、「まずは自分に合う求人・スカウトがあるか知りたい」「良いスカウトがあれば転職したい」という人は無料会員でも十分に求人探しはできます。
さらに、ここで朗報。ビズリーチが提示する条件をクリアすれば、なんと有料プランを合計97日間(3ヶ月以上)無料で利用することができるんです!
- 登録完了で30日間無料(全員)
- スカウトまでの基本ステップ完了報酬で30日の無料期間が追加
- スカウト5人に返信で30日の無料期間が追加
- 無料体験で7日間の無料期間が追加(全員)
なので、この3ヶ月以内で真剣に転職活動をすれば、無料でビズリーチを利用できるということになります。
しかし、口コミにもあるように、無料体験利用期間終了後、プレミアムステージ(有料)の自動更新を停止手続きをしないと、自動的にプレミアムステージにアップグレードされ、利用料金が発生してしまいます。
無料版でビズリーチを利用する場合は、無料期間終了後の対応方法をしっかりと調べておきましょう。
【メリット】ビズリーチの良い口コミ評判
- 調査期間:2024年12月
- 調査対象:ビズリーチを利用して転職活動をした男女121名
▼気になる項目をクリック!
求人の質が高い

登録直後から、外資系企業や高収入ポジションからのスカウトが続々と届いたのが印象的でした。特にIT業界の専門職向け求人が豊富で、スカウトの質も高いため、本格的なキャリアアップを考えている方に最適だと感じます。期待以上の結果が得られ、サービスには大変満足しています。

転職サイトの中でも、年収800万円以上のポジションが特に充実しているのがビズリーチの強みですね。実際、高待遇の企業から複数のスカウトが届いて、これまで書類選考で落ちていた企業からも直接オファーをいただけました。本気でキャリアアップを目指す方には、かなりおすすめできるプラットフォームだと思います。
ビズリーチ利用者121人の男女に聞いた結果、86%の人が「ハイクラス求人や高年収案件が豊富」と回答!
それもそのはず、ビズリーチは年収1,000万円以上の求人が3分の1以上かつ、募集されている役職には管理職や経営幹部などハイクラス求人が多いです。
以下に当てはまる方であれば、ビズリーチで高年収案件のスカウトがどんどんくると思います!
・現年収が500万以上
・マネジメント経験あり
・数字で見せられる実績や表彰経験あり
・経験社数が3社以内
・20〜40代まで
・大卒以上
・短期離職なし
・離職期間なし
私も登録してみていろんな求人を見てみましたが、確かに年収1,000万円を超えるハイクラスな求人がゴロゴロあってびっくりしました。
具体的に検索機能を使ってビズリーチにはどんな年収帯の求人が多いか調べてみたので、結果を教えますね。
転職で最低でも年収600万円だなと思っている人からすると、ほとんどの求人が対象になるわけです。下限年収800万円で絞り込んでも、約3分の2もの求人が対象ということがわかりました。
「自分の今までの経験を活かしてより良いキャリアアップをしたい!」という方にはおすすめです。
ちなみに私は、前職で採用する企業側でもビズリーチを使っていたんですが、基本的にマネージャー職とか年収の高い人にリーチするために使っていました。企業側の認識としても「ハイクラスを採用するならビズリーチ」ということなんです。
ビズリーチは「ハイクラス転職」と謳っているだけあり、他社サイトに比べて年収が高い求人やスカウトがくる確率が高いようです。また「求人内容に業種の偏りがあまりない」という評判口コミもいくつかありました。

スカウトの内容で自分の市場価値が分かるビズリーチ
- 求人数はハイクラスでは最多
- 年収1,000万円以上の求人が3分の1以上
- 自分の市場価値を知りたい人向け
- 自分のペースで転職を進めていきたい人向け
自分のペースで転職活動ができる

他の転職サービスでは頻繁な電話やメール対応に追われがちでしたが、ビズリーチはスカウト型なので自分のペースで進められるのが魅力的でした。必要以上のプレッシャーを感じることなく、じっくりと転職活動に取り組めたのは大きなメリットですね。

ビズリーチの良さは、しつこい勧誘がなく自分のタイミングでスカウトを確認できる点です。現職が忙しい中でも、空き時間を見つけて効率的に転職準備が進められました。働きながらの転職活動でも、精神的な負担が少なくて助かりましたね。
「自分のペースで転職活動ができる」と感じましたか?という質問対し、90.1%の人が「はい」と回答しました。
ビズリーチはスカウト型転職サイトなので、転職エージェントのように登録後に面談日程調整などの電話がしつこくかかってくることはありません。
また、転職エージェントの悩みあるあるで「担当アドバイザーと熱量やスピード感、仕事への認識などが合わない」がありますが、ビズリーチの場合、たくさんのスカウトの中から”自分に合うヘッドハンターを選べる”というのも良い点です。
さらには、一度面談して合わなかったヘッドハンターをクリック一つでブロックできる機能があります。
現職が忙しく転職活動の時間が取れない人、転職を迷っている人、市場価値を測りながら転職したい人、ある程度スキルがありすぐ転職ができる人はビズリーチの自分のペースで転職スタイルが向いていると思います。逆に、転職を急いでいる人、選べる求人数が少ない人(経験・スキルが少ないなど)は転職エージェントを利用した方が良いですよ。

スカウトの内容で自分の市場価値が分かるビズリーチ
- 求人数はハイクラスでは最多
- 年収1,000万円以上の求人が3分の1以上
- 自分の市場価値を知りたい人向け
- 自分のペースで転職を進めていきたい人向け
ヘッドハンターの質が高い

ビズリーチのヘッドハンターは業界知識が豊富で、面接対策から条件交渉まで細かくサポートしていただきました。特に便利だったのがスカウト機能で、自分の市場価値を客観的に把握できたことは、転職活動を進める上で大きな強みになりました。プロフェッショナルな対応に安心感があります。

ビズリーチの転職サポートは想像以上に充実していて、特に面接対策では具体的なアドバイスをいただけました。担当コンサルタントが企業の詳細な情報まで丁寧に説明してくれたおかげで、希望通りの転職を実現できました。サポート体制の手厚さは、他のサービスとは一線を画していると感じます。

疑問点やこちらの希望などかなり親身になって聞いていただき、回答も早い。企業担当者とコミュニケーションがよく取れており、かなり質の高いヘッドハンターがビズリーチには在籍している。電話連絡等もこちらの都合を配慮しており、電話にかかる所要時間の想定時間を告げてから行うので無駄な時間がかからず良かった。
ビズリーチ利用者121人の男女に聞いた結果、78.5%の人達が「ヘッドハンターの質が高いと感じた」と回答しました。
以前は、どのようなコンサルタント(ヘッドハンター)でもビズリーチに登録ができたため、質が低いコンサルタントが登録していることもありました。
しかし、現在は、質の良いコンサルタント(連絡が早い、紹介してくる求人が適確、最後までサポートしぬく(途中で放置するところも多い)、過大広告をしない、など)しかビズリーチに登録できない仕様になったんです。
ビズリーチに登録しているヘッドハンターは、ビズリーチ独自の審査を通過した優秀なヘッドハンターのみが登録しており、その中でもそれぞれに「ヘッドハンタースコア」がつけられています。
「ヘッドハンタースコア」とは、ビズリーチでの転職支援実績から算出されたもので、面談したビズリーチ会員の満足度や採用決定数など様々な評価をもとにS(高い評価)~Dのランクがつけられています。
ヘッドハンタースコアが高いヘッドハンターからスカウトを受け取った場合は、是非その機会を逃さないように積極的に連絡を取り合ってみましょう。
現職よりも給与や福利厚生が好条件のスカウトが届くのであれば、それは、「転職市場で、あなたの価値は高い」という意味になります。
そのため、自分の職歴やスキルが転職市場ではどのくらいの価値があるのか、第三者の評価を知りたい!という方はビズリーチを使うと良いです。
私が貰ったスカウトの例ですが、こんな感じです↓
これを見て、私は、
ほう。自分は人事労務の中でも「採用」に強みがあると思っていたけど、「労務」でマネージャー職として求められてたりもするんだな。そして、これくらいの年収のオファーがあって、ストックオプションをつけてくれる会社まであるんだ。
と、自分が転職市場でどのように求められているかがわかるわけです。実際のところは、事業領域に興味が持てなかったので、このスカウトには返信をしませんでしたが、スカウトを見るだけで自分の市場価値が分かるのはビズリーチのいいところです。
「絶対に転職する!」というわけでなくても、登録だけしてどんな企業に求められているかを知るだけのためにビズリーチを使っているという人もいるようです。
企業から直接スカウトを受け取ることもできる

ある程度、人材会社(ヘッドハンター)からも、企業からもスカウトを頂き、満足しておりました。
ビズリーチといえばヘッドハンターによるスカウトというイメージがあるかもしれませんが、実は企業からスカウトを受け取ることもできます。
■ヘッドハンタースカウトのメリット
・その企業について、第三者の客観的な視点が得られる
・面接対策や条件交渉のサポートもしてくれる
■企業からの直接スカウトのメリット
・最初から直接やりとりできるので選考が早く進む可能性がある
ヘッドハンターからのスカウトは、客観的な視点によるアドバイスや手厚いサポートが受けられる点が魅力です。ただし、企業と求職者の間に仲介者が入るため、やり取りに時間がかかる場合もあります。一方、企業からの直接スカウトは、企業担当者と直接やり取りができるため、スピーディーに転職活動を進められるのが特長です。
ビズリーチでは、ヘッドハンターと企業の両方からスカウトを受け取ることができるため、
- 「サポートを受けながらじっくり進めたい人」も、
- 「自分のペースでスピーディーに進めたい人」も、
自分に合ったスタイルで転職活動ができるのが大きな魅力です。
40代以上でもハイクラス求人のスカウトが来る

人間関係への不満や成果を認めてもらいづらいことから転職を決意。40歳なので転職は厳しいと思ったが、直接スカウトでお話をいただく企業はハイクラス、ハイポジションが多かったので満足。
転職を考えるとき、「私ってもう年齢が高いかな...」って不安になることありますよね。
ビズリーチでは、あなたが何歳かよりも、これまで積み重ねてきた経験やスキルが重要になってきます。実際に上の口コミにあるように、40代半ばでもハイクラスの企業からスカウトをもらえています。
「年齢」はただの数字。大切なのは、あなたが持っている「能力」と「経験」です。
現年収700万でビズリーチで内定2件もらった体験談
さて、ここからは私藤井のビズリーチ体験談や感想を、時系列でお話していきます。
転職前の年収は700万円。大学卒業後、製造業で法人営業職に就き、その後、2社のIT企業で人事労務業務を8年間務めた経歴があり。
ビズリーチに登録してから転職先が決まるまでの流れは以下の通りです。
- 基本情報を入力(5分)
- 職務要約、職務経歴、スキルを入力(10分)
- スカウト待つ・求人を検索
- 気になるスカウト・企業と連絡を取る
- 面談〜内定
正直、前に人事担当者として企業側で使っていたから登録してみようという軽いノリで登録に進んだので、職務経歴書やスキル、履歴書などの準備をしていなかった私。
でも、それらの書類を準備する必要はなく、案内に従っていけば登録できたのは助かりました。ただ、審査制ということもあって、少し入力項目が多いように感じたのが本音です。
ビズリーチ登録は10分くらいで完了!職務経歴書や履歴書の準備がいらない
先ほど少し触れましたが、ビズリーチ登録時には職務経歴書や履歴書といった書類を準備する必要はありません。流れに沿って入力していけば登録できるので安心です。
基本情報で入力する項目は以下の13個です。
- 現在(直近)の年収
- 性別
- 住んでいる都道府県
- 生年月日
- 語学レベル(英語・その他)
- 最終学歴
- 氏名
- 連絡先
- 転職経験
- 転職希望時期
- 直近の勤務先、業種、職種、業務内容
基本情報はサクサク回答できる内容ばかりなので、おおよそ5分あれば終わります。事前に最終学歴の卒業年月日や直近の在籍企業の入社日などを調べておくとよりスムーズに完了します。
基本情報の入力が完了すると詳細情報の入力に進みます。
詳細情報では、年収や業種などの希望条件や今までの保有資格・どんな働き方をしたいかなどを入力します。
- 直近の年収
- マネジメント経験(人数)
- 今までに経験した業種・職種
- 職務経歴
- 希望年収・業種・職種・勤務地
- 興味のある働き方(上場企業がいい、新規事業に携わりたいなど)
- 保有資格・免許・表彰経験
- これまでの職務要約(200〜400文字程度)
ここで登録された情報をみて企業やヘッドハンター(エージェント)がスカウトしてくるので、登録といえど重要な部分です。
あとで変更もできますが、最初からスカウトをしてもらいたいなら、面倒がらずに入力することをお勧めします。
登録が完了すると、ビズリーチでは審査が行われます。
審査基準は、ビズリーチに掲載している求人情報の応募条件を満たすキャリアをお持ちであることです。 ただし、具体的な審査基準は公開しておりません。あらかじめご了承ください。(公式サイト)
と書かれていたので内心ドキドキしていたのですが、翌日「※重要※審査結果のご連絡」というメールが届き、無事審査をクリアできたことがわかりました。
ビズリーチでは登録時に審査がある点も大きな特徴です。一般的な転職サービスと違い、申し込みをしたらすぐに登録できる(サービスが利用できるようになる)わけではないため、注意が必要です。
ビズリーチは基本的にキャリアを積んできた30~50代がよく使っている転職サイトなので、そういう人は自分の経歴を職務経歴書にきちんと落とし込めていれば受かる確率が高いですよ。
しっかり書いた方がいいと言っている私ですが、就寝前に入力を始めたとあって、職歴や職務要約を完ぺきに埋めないで登録してしまいました。
その結果、企業やヘッドハンター(エージェント)からのスカウトが1日1件あればいいほうで惨敗でした。
トップページに職歴をしっかり書いてくださいとアラートも表示されていたので、職歴と職務要約、スキルなどを最新に更新しました。すると、職務経歴書の閲覧数がわかりやすく伸びました。
企業やヘッドハンターが「この人はどんな仕事をしてきたのか」「うちが求めるスキルを持っている人なのか」を判断するために、職務経歴書や職務要約は必須ということですね。(当たり前)
多くのスカウトを獲得したければ、登録時に面倒くさがらないで全力で情報を埋めることをお勧めします。私のようにならないためにも...
ハイクラスと謳っているだけあって年収600万円以上の求人が多い
ビズリーチは「ハイクラス向け転職サイト」と謳っています。実際そんなにいい条件の求人があるのかと登録前は心配していましたが、登録してすぐその心配は解消されました。
ハイクラスに相応しい年収600万円以上の求人がゴロゴロとあります。
ビズリーチはスカウトされる以外にも企業に直接応募できる「求人検索機能」があります。
ビズリーチの検索機能は、職種・業種・勤務地に条件をつけて検索できるのはもちろんのこと、年収やリモートワークの可否、キーワードを絞って検索することも可能です。
ただし、無料会員は公募・特集求人のみしか検索・応募ができないため、全ての求人を見たいのであれば有料会員になる必要があります。
私は人事労務職で転職を考えているので、その職種に合う求人がズラッと並んでいます。(件数は数え切れないくらい表示される)
ビズリーチなら年収1000万円以上を狙いたい真のハイキャリア層も満足できる求人が見つかる可能性が高いと感じました。
年収400〜500万円のミドルクラスの求人もある|ハイクラスへステップアップしたい人もいける
年収600万円以上のハイクラスを狙う人に向いてはいるものの、600万円に満たない人でも使えないわけではありません。
ハイクラスを目指すための踏み台になる、年収400〜600万円前後のミドルクラス求人もたくさんありました。
ここで経験・実績を積めば、次の転職で年収800万円以上のハイクラスへチャレンジできる可能性が高まるはずです。
直近で年収500万円ほどでステップアップを目指す人もビズリーチは使えるかもしれません。
求人案内には条件にマッチした求人が出てくる|一部一致なのでズレた求人もある
ビズリーチにはスカウトメール以外に、希望条件にマッチした企業を提案してくれるシステムもあります(1日に何通も届きます)。これは実際に私に届いた提案メールの一部で、希望条件とマッチしている部分が黄色になっています。
希望条件と完全一致した企業ではないので、仕事内容がイメージと違う求人も多いです。あくまで参考程度に見ることをおすすめします。
各メールを開くと、仕事内容や労働条件、応募資格、会社規模など、結構細かく書かれています。もし気になる企業があれば直接応募することもできます。
直接応募は、日程調整や給与交渉など、あらゆることを自分で進めないといけません。
正直私は、そこまで転職への気持ちが高まっていないので、ビビッとめちゃくちゃ惹かれる企業じゃない限りスルーしていました。(175件全スルー)
企業とのやり取りや転職活動に手間をかけたくない人は、その辺りを代行してくれる転職エージェントを利用した方がいいです。
ヘッドハンターからスカウトされる|受け身でも仕事を探しやすい
ビズリーチはスカウト型の転職サービスとして広く知られている通り、人材を探している企業やビズリーチと提携しているヘッドハンターからスカウトを受け取れることが最大の特徴です。
求職者が職務経歴などのプロフィールを登録することで、それを見た企業やヘッドハンターからスカウトが届きます。求職者は届いたスカウトの中で興味のあるものに返信することで、面談や面接などの次の段階に進むことが可能です。
◆ビズリーチのスカウトの種類
種類 | 送信元 | 特典 | 利用可能者 |
---|---|---|---|
プラチナ スカウト |
・企業 ・ヘッドハンター |
・企業…面接確定(書類選考なし) ・ヘッドハンター…ヘッドハンターとの面談確定 |
全ての会員 |
プラチナスカウトは、送信回数に制限が設けられているスカウトです。そのため、送信側も「ぜひとも話をしてみたい」という人にしかスカウトを送ることはせず、本気度の高いスカウトが多くなっています。特に企業から届くプラチナスカウトは、返信すれば書類選考なしでそのまま面接に進めるため、見落としには十分に注意しましょう。
以上の点をまとめると、ビズリーチのスカウトは、「ヘッドハンターからのプラチナスカウト」<「企業からのプラチナスカウト」と重要度が高くなると言えます。
私よりも経歴がキラキラしている人はたくさんプラチナスカウトが届くのでしょう。私は、結局有料会員になることを決意しました。
びっくりするくらいヘッドハンターからスカウトが来る
結論から言うと、びっくりするくらいヘッドハンターからスカウトが来ます。
一応言っておくと、私のスキル・職歴は同業界では一般的なレベルと言えると思います。むしろ大企業で働いた経験が無いので、マイナス要素もあります。しかし、1ヶ月で40件以上のスカウトをもらうことができました。
ヘッドハンターから声をかけてくれるので、自分から求人を探したり企業にアプローチしたりする必要なし。
積極的に自分で転職活動を進めることができない人でも、受け身で待機しているだけで転職活動を進めることができるのがビズリーチのメリットだと感じます。
ちなみに、ヘッドハンターからのメールは、2パターンに分かれます。
- こんな案件があるけどどうですか?パターン
- 私にはこんな実績がありますよパターン
▼こんな案件があるけどどうですか?パターン
▼私にはこんな実績がありますよパターン
私としては、「こんな案件があるけどどうですか?パターン」の方がありがたいですね。具体的な案件が無いと、結局面談をした後に良い案件を紹介してくれるかどうか不安になります。
みなさんにも、より具体的に書かれたスカウトに返信することをおすすめします。
ヘッドハンターばかりで選ぶのが大変
しかし、40件ものスカウトを受けて感じたのは、どのスカウトに連絡すればいいか迷ってしまう人が多いのではないかということです。
どのヘッドハンターもプロなので、魅力的なタイトルと内容でアプローチしてきます。しかも熱意も半端じゃないので、結構な長文で読むのも疲れます。
気になる人と片っ端に面談をするのもいいですが、1回の面談が1時間くらいかかると想定すると、そんな暇はありません。なので、どのヘッドハンターと連絡を取るべきか決めた方がいいです。
ビズリーチは、転職の条件や方向性が決まっていないと、どのスカウトとコンタクトを取るか迷ってしまいやすいです。
転職すべきかどうか、転職してどうしたいかが決まっていない人はビズリーチは使わない方がいいかもしれないです。
そういった、そもそもの相談からしたい人は、どこか大手エージェントで方向性を固めてからの方が、ビズリーチのスカウトの良さを最大限活かせるのではと思います。
▼ヘッドハンターのブロックの仕方
私の場合、3人のヘッドハンターと実際に話をしました。うち1人の方は、こちらの話をあまり聞いてくれず、とにかく複数応募するようにプレッシャーをかけてくる感じがしたので、ブロックさせていただきました。まあ丁重にお断りメッセージを送った方がよかったかもしれませんが、面倒なのでポチッとクリックしちゃいました。
特定の企業をブロックできる機能はほかの転職サイトにもありますが、合わない担当者を本部に連絡する手間なく遠ざけられるサイトはなかなかありません。
スカウトを待つ受け身型のビズリーチでは、人によっては合う求人が見つかるまで長い期間がかかるため、不要なヘッドハンターを排除するブロック機能はとても役立ちます。
企業からの直接スカウトはレア
ビズリーチを利用開始して1ヶ月経つが企業からの直接スカウトはゼロ件でした。あれだけCMで「こんな企業からスカウトがくるなんて!」と流れていたので期待していた分残念です。
自分のスキルや職歴と合う企業さんがいなかったということで、ビズリーチが悪いというわけではありません。タイミングと運もあるんでしょう(悔しい)。
ただ、ヘッドハンター(転職エージェント)からは40件ほどスカウトが届いたので、私の職歴やスキルであれば希望条件で転職はできそうというのはわかりました。
それでも企業から直接オファーが来ないことを考えると、企業からのスカウトは相当スキルマッチしないと無理なような気がします。それこそ自分のスキルを活かせるポジションが空くタイミングもあるでしょう。
企業からの直接スカウトを目当てにしてビズリーチを利用するのは、あまりお勧めしません。
実際にヘッドハンターから話を聞いてみた
一応、すべてのスカウトに目を通してみましたが、提案内容は上場企業が2〜3割、メガ・中小ベンチャーが7割くらいな感じです。
提案された年収はピンキリですが、700〜900万円くらいが多い印象。中にはCHROというポジションで年収1000万〜というのもありました。
基本、今の年収を考慮してスカウトしてきてくれているので、年収500万とか明らかに条件が悪くなるオファーはありませんでした。
いろんなスカウトの中から、私に合いそうな提案をしてくれてた3人のヘッドハンターから話を聞いてみました。
- スタートアップ界隈に強いヘッドハンター
- 転職エージェントとしても聞いたことのある名前の会社のヘッドハンター
- 元管理部長でIPO経験のあるヘッドハンター
この中で一番私の希望にマッチしていたのは「3」でした。
まず私がバックオフィスとしてIPOに携わってみたいという気持ちがあるんですよね。だから、元管理部長でIPO経験ありという肩書を見て、話を聞いてみたい!と思ってしまいました。
そして、紹介してくれる企業は主にIT系の会社が中心で、それも私の希望に合っていました。私のキャリアについての考え方を聞いてもらった上で提案してくれたので、志望度の高い会社がいくつも見つかりました。
「1」も、私の興味関心の高さで言えば合ってるんですが、もう少し幅広く紹介してほしいなというところと、「3」の人も「1」の人が持ってる案件を持ってたりしたんですよね。
「2」は最悪でした。とりあえず、手持ちの企業を次から次へと紹介するだけで、何の参考になる情報ももらえず。ブロックしちゃいました。
さて、「3」のヘッドハンターに紹介してもらった求人についてですが、年収は700万〜1000万で応相談。(おそらく下限の700だろう)
土日祝が休みで私服通勤OK、有給消化・産休育休の取得などを推進しているとあって、働きやすそうな印象を受けました。オフィスも新宿にあってアクセスも良いです。
ただ、まだ転職活動を始めて1〜2社しか話を聞けていないので、ひとまず保留。ヘッドハンターは売上のためにも早く決めてほしそうだったが、急いで失敗しては元も子もないです。
自分一人で転職活動をしていたら巡り会うことがなかった求人だと思うし、こんなトントン拍子に話が進むとは思いませんでした。
ビズリーチは転職をすると決めている人なら、アプローチされる数が多いので効率が良いように感じました。
ヘッドハンター経由で3社の面接に
さて、ここからは実際にどんな企業を受けることになったか詳細は伏せさせてもらいますが(全てIT系ですが)、日程が決まったら、いよいよ志望企業との面談・面接です。
「面談」はお互いのことをよく知るための、面接の前段階にする情報交換のような場。一方で「面接」は選考であるため、企業に選ばれる必要があります。
企業やヘッドハンターのスカウトはあくまで「面談・面接したい」「マッチする可能性が高い」という意思表示であり、面接に合格しやすくなるわけではありません。
面接では、自分をきちんとアピールするための準備はもちろん、入社後のミスマッチを避けられるよう、企業に確認しておきたいことなどを整理して臨む必要があります。
ヘッドハンター経由の場合は受かりやすいように面接対策をしてくれることもあるので、事前にアドバイスをもらっておきましょう。
私の場合、ヘッドハンター経由で3社の面接に進みました。ヘッドハンターから事前に「ここの会社はこういう点を見てる」とか「あなたのここを評価してくれているから重点的にPRした方がいい」などアドバイスをもらっていました。
おかげで、3社中2社で内定をもらうことができました。私は同時に、転職エージェントも併用していたんですが、そちらは5社中1社内定だったので、内定率はビズリーチの方が高かったですね。
内定をもらえて入社が決まったので、お祝いをもらう
無事採用通知が来て、利用者自身も入社意思が変わらなければ内定となります。
ヘッドハンター経由であれば、年収交渉や入社日の調整なども代行してもらうことが可能です。これは転職エージェントと同じだと思えばいいですね。
私の場合、在職中の転職活動だったため、入社日の調整にちょっと苦戦しました。現職で「このプロジェクトが終わるまではいてくれ。君がいないと困る。」と引き止められたのです。ヘッドハンターに事情を説明し、入社日を少し遅らせてもらうことに成功しました。
転職後にも活用できるのがビズリーチ
ビズリーチが一般的な転職サイトと違う点は、転職成功後も自分の市場価値を測れるツールとして利用できるところです。
私は、転職してから数ヶ月が経ちますが、退会はしていません。職務経歴書だけ更新して、どんなスカウトがくるかをたまにチェックしています。
みなさんも、転職が終わったとしても今の自分にどのような需要があるのか確認するために使うことをおすすめします。
実はリクルートダイレクトスカウトも使ってました
ハイクラス求人に特化したスカウト型の転職サービスとしては、ビズリーチの他に「リクルートダイレクトスカウト」も有名です。
両者の具体的な違いは、以下の通りです。
ビズリーチ | リクルートダイレクトスカウト | |
---|---|---|
公開求人数 | 132,104件 | 369,756件 |
ヘッドハンター数 | 約7,400名 | 約5,000名 |
設立 | 2007年3月 | 2014年6月 |
登録審査 | あり | なし |
料金 | 一部有料 | 完全無料 |
リクルートダイレクトスカウトはビズリーチのような登録時の審査がなく、全てのサービスが完全無料で利用可能となっています。
また、リクルートダイレクトスカウトはビズリーチよりも後発ではありますが、リクルート社独自のコネクションを活かして、圧倒的な求人数を取り扱っている点も大きな特徴です。
私も実は、ビズリーチを使っていながら、同時にリクルートダイレクトスカウトも使っていました。ビズリーチをメインで使おうと決めていたので、結果的にリクルートダイレクトスカウトはあまり使わなかったんですが、リクルートダイレクトスカウトの良い点を見つけました。
それは、企業からの直接スカウトがビズリーチよりも来る!という点です。
企業からのスカウトってなんか嬉しいんですよね。ヘッドハンターのスカウトよりも具体的に求人詳細が書かれているし、何よりも張本人から「来てほしい!」と言われているようで。
実際に受けたいと思った企業がなかったため、活用はできませんでしたが、「企業からのスカウトがほしい」という人はリクルートダイレクトスカウトの方をメインで使うといいかもしれません。
どのみち、より多くのスカウトを受け取りたい人であれば、ビズリーチとリクルートダイレクトスカウトは併用するのがいいでしょう。
会社概要 |
サービス名 | BIZREACH |
---|---|---|
運営会社 | 株式会社ビズリーチ | |
設立年 | ||
本社所在地 | 東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー12F | |
代表者 | 酒井 哲也 | |
公式サイト | https://www.bizreach.jp/ | |
サポート | 担当有無 | × |
無料相談 | △ | |
書類の自動作成機能 | × | |
書類の添削 | △ | |
面接対策 | △ | |
面接日の調整 | △ | |
給与交渉 | △ | |
専用アプリ | × | |
活動方法 | 自ら検索 | ◯ |
担当からの紹介 | × | |
企業スカウト | ◯ | |
状態 | ハイクラス | ◯ |
未経験 | × | |
第二新卒 | △ | |
既卒・フリーター | × | |
無職・ニート | × | |
求人数 | 公開求人数 | 143237 (11/27更新) |
非公開求人数 | - | |
職種別求人数 | 営業・販売・カスタマーサービス | 17214 |
企画・マーケティグ・経営 | 23801 | |
管理・事務系 | 16036 | |
物流・購買・貿易・店舗開発 | 2699 | |
コンサルティング | 37815 | |
金融 | 7214 | |
不動産 | 2659 | |
クリエイティブ | 4698 | |
SE・ITエンジニア | 50324 | |
エンジニア(設計・生産技術・品質管理) | 12472 | |
建築・土木・設備 | 11286 | |
医療・医薬・化粧品 | 3280 | |
その他(講師・調理師・介護など) | 0 |
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スカウトの内容で自分の市場価値が分かるビズリーチ
スカウトを通じて自分の市場価値を知ることができる
ビズリーチのスカウト機能は、自分のスキルや経験を活かせる求人を紹介してもらえるのでとても便利だった。また、受けたスカウト内容によって、自分の市場価値を客観的に見ることができるのが良かった。
実際に、ビズリーチ独自の調査では、利用者の7割以上は市場価値を知るためにビズリーチを利用していることもわかっており、「自分のスキルや経験が、市場でどれほど通用するか知りたい」「第三者目線の自分の市場価値が知りたい」人にはビズリーチはおすすめです。
ビズリーチでは、あなたの職務経歴書(どのような企業に勤めてきて、どんな役職、ポジションを経験してきたのか、どんなスキルを身に付けたか)を元に、ヘッドハンターがスカウトをしてきます。