「29歳でスキルなしの状態から転職するなんて、無理なのでは…」
「この年齢で未経験の業界に飛び込むのは遅すぎる?」
「女性だと結婚・出産も考えると採用されにくいのでは?」
そんな不安を抱える方も多いのではないでしょうか。
しかし実は、29歳での転職成功率は95%と驚くほど高く、その56%が未経験分野への転職を実現しています。20代後半は、社会人経験による適応力があり、新しい環境でもスムーズに馴染める時期なのです。
本記事では、29歳で実際に転職に成功した4名の体験談(スキルなし・未経験からの転職、結婚を控えた女性の転職など)、様々なケースの具体的な成功のポイントをお伝えします。
筆者自身も29歳でスキルなしから未経験分野へ転職を成功させた経験を持ち、その体験に基づいた実践的なアドバイスをご提供します。
29歳だからこそできる転職への第一歩を、この記事と共に踏み出しましょう。
実際に29歳の時に転職できた!おすすめの転職エージェント
この記事では、29歳で転職を経験した私の話と、お話を伺った3名の転職の成功事例をまとめています。
各人が、実際に使っていた転職サイト・転職エージェントも先にまとめているので参考にしてみてください。(4名のうち2名はマイナビエージェント・ 残り2名はそれぞれdodaとリクルートエージェントを使用していたため、紹介している転職エージェントは3つです。)
サービス名 | 転職サービスの種類 | 公開求人数 |
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エージェント型 | 419,019件 | |
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エージェント型 | 日公開 | |
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エージェント型 | 263,004件 | |
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マイナビAGENT:29歳未経験転職に特化したサポートが強み


- 大手人材広告企業のマイナビ社が運営している転職エージェントサービス
- 首都圏や都市部だけでなく地方の求人も多い
- 業界・職種別に専任制のチームを編成しているのでプロの視点で求人を提案できる
エリア | 求人数 | 利用料 |
---|---|---|
全国 | 非公開 | 無料 |
マイナビエージェントは、特に20代後半から30代前半の転職希望者に向けたサポートが充実しており、以下の特徴が29歳の転職に最適です。
業界未経験歓迎の求人が多い
未経験OKの公開求人が約5,700件、非公開求人が640件以上と、異業種転職を目指す方に適した求人が豊富です。特に異業種や職種チェンジを目指す方には心強い選択肢が多く揃っています。
細やかなヒアリングによる希望条件のマッチング
求職者一人ひとりの希望条件を深掘りし、それに応じた求人提案を行ってくれるため、希望にぴったり合った求人に出会いやすいです。また、未経験転職でも適性を活かした職種を提案してもらえるのも魅力です。
転職後の定着率の高さ
マイナビエージェント経由で転職した方の定着率は97.5%と非常に高く、長く安心して働ける環境を見つけるサポートが期待できます。
土曜や夜間相談にも対応
働きながら転職活動を進めたい方にとって嬉しい夜間(平日21時まで)や土曜相談(9:30~17:30)の対応も充実しています。時間的な制約がある方でも気軽に利用可能です。
マイナビエージェントが29歳未経験者に支持される理由
実際に利用した方からは、「未経験転職でも親身にアドバイスしてもらえた」「非公開求人を紹介してもらい、希望以上の条件で転職できた」といったポジティブな意見が寄せられています。また、エージェントから履歴書や職務経歴書の添削、面接対策など、初めての転職者でも安心して進められるサポートが好評です。
doda:未経験求人の豊富さと幅広い選択肢が魅力


- 会員登録者数750万人と日本最大級
- 3つの求人紹介サービス(転職エージェント×スカウト×アドバイザーサポート)を提供
- 専門職向けの専門サイトも保有!幅広い職種に対応
エリア | 求人数 | 利用料 |
---|---|---|
全国 | 公開求人:約21万件 非公開求人:約3万件 (※2023年9月21日時点) |
無料 |
dodaは、幅広い業界・職種の求人が豊富で、特に以下の点で29歳の転職希望者に適したサービスを提供しています。
未経験歓迎の求人が充実
公開求人数が26万件を超え、その中でも未経験歓迎の求人が多く含まれています。特にIT業界や営業職など、未経験者が挑戦しやすい分野での求人が目立ちます。
業界・職種を細かく絞り込める検索機能
dodaでは15職種・22業界に細分化された検索機能を提供しており、条件やキーワードを設定することで、理想的な求人を効率的に見つけることができます。
地方や郊外の求人にも対応
都内だけでなく地方や郊外での転職を希望する方にも選択肢が多い点が特徴です。特に、地元に戻りたいUターン転職希望者にとっても有用です。
充実したサポート体制
求人紹介だけでなく、転職活動全体を支えるサポートが充実しています。具体的にはキャリアアドバイザーによる個別相談や、応募書類の作成サポート、面接対策などが含まれます。
dodaが29歳未経験者に支持される理由
「dodaは初めての転職活動でも安心感があった」「求人の幅広さと選択肢の多さが決め手だった」という声が多数あります。業界のプロがサポートしてくれるため、自分の希望や可能性を最大限に引き出してくれるのがdodaの強みです。
リクルートエージェント:求人数No.1で可能性が広がる


- 人材業界大手の株式会社インディードリクルートパートナーズが提供する転職サービス
- 業界・業種や地域に制限なく幅広い求人を保有!非公開求人も多数
- 独自に分析した業界・企業情報の提供など転職サポートが充実
エリア | 求人数 | 利用料 |
---|---|---|
全国 | 公開求人:約41万件 非公開求人:約30万件 (2023年8月時点) |
無料 |
リクルートエージェントは日本最大級の転職支援サービスで、圧倒的な求人数と多様な求人を提供しています。以下が29歳の転職希望者におすすめの理由です。
業界トップクラスの求人数
公開求人が約41万件、非公開求人を含めるとさらに豊富な求人を保有しており、業界や職種を問わず選択肢が多いのが特徴です。
地方の求人が豊富
地方での転職を希望する方にも適した求人が多く、地方で生活基盤を整えたい方に選ばれています。都内以外での転職活動を検討している方に特におすすめです。
初めての転職にも強いサポート体制
履歴書・職務経歴書の添削や、模擬面接などを通じて転職活動全体をサポートします。また、キャリアアドバイザーは多くの転職者を支援してきた経験があるため、的確なアドバイスを提供してくれます。
幅広い年代・職種に対応
リクルートエージェントでは、20代後半から30代前半のポテンシャル採用を狙った求人が多く、29歳の未経験転職希望者に最適な選択肢を提供します。
リクルートエージェントが29歳未経験者に支持される理由
「求人がとにかく多いので自分に合った仕事が見つけやすかった」「面接対策が丁寧で、安心して本番に臨めた」という評価が多く聞かれます。初めての転職でも安心して進められる手厚い支援が、リクルートエージェントの人気の秘訣です。
29歳の転職事例からわかった、29歳で転職を成功させるポイント
この記事は29歳の転職事例を紹介していますが、そこからわかった、29歳で転職を成功させるポイントを先に紹介します。
- 未経験・スキルなしでも「キャリアビジョン」を明確にする
- 前職の経験やスキルを最大限にアピールする
- ライフイベントを見据えた条件整理を行う
- エージェントや支援ツールを活用する
- ポテンシャルを最大限にアピールする
私自身、29歳で未経験分野への転職を成功させた経験があります。また、この記事では、実際に私がインタビューを行った転職成功者の体験談から、共通して見られた成功のポイントをまとめています。
未経験やスキル不足に不安を抱える方にも、勇気を持って行動に移していただけるように、具体的な対策をお伝えします。
未経験・スキルなしでも「キャリアビジョン」を明確にする
29歳の転職活動で重要なのは、「自分が何を目指しているのか」を明確にすることです。
スキルなしや経験が不足していても、将来どんなキャリアを築きたいのかを言葉にできれば、面接官にあなたの成長意欲を伝えることができます。
▼私の体験から見る対策
私の場合、転職活動を始める前は「フルリモートで働きたい」と漠然と考えていましたが、キャリアアドバイザーの助けを借りて、将来のキャリアプランを具体化しました。
「IT業界に未経験で挑戦し、数年後にはプロジェクトをリードできる人材になりたい」といった形で言語化することで、自信を持って面接に臨むことができました。
具体的な施策としては、以下のような3点を気を付けていきました。
- 1年後、3年後、5年後の目標を具体的に考える
- 転職エージェントやキャリアアドバイザーに相談して、目標を具体化する
- 面接でそのプランを具体的なエピソードとともに語れるよう練習する
特に最初のポイントは、キャリアプランを「1年後・3年後・5年後」と細分化し、自分の言葉で語れるように準備しておきましょう。
前職の経験やスキルを最大限にアピールする
異業種や未経験分野への転職では、前職の経験を活かせるポイントを明確にすることが重要です。
「関連性がない」と思えるような仕事でも、必ず共通点はあります。
▼Wさんの事例から見る対策
飲食業から製造業に転職したWさんは、「毎日目標を立てて業務を進める習慣」や「チームメンバーとの協力」を自己管理能力やコミュニケーション能力としてアピールしました。その結果、製造業の品質検査という未経験の仕事に採用されました。
- 自分の業務経験を棚卸しして、汎用的なスキルをリストアップする。
- それらを新しい業界でどう活かせるかを考え、エピソードとして準備する。
- 履歴書や職務経歴書でその点を強調し、面接で具体的に伝える。
「自分の業務経験を棚卸しして、汎用的なスキルをリストアップする」際には、職務経歴書を書きながら棚卸ししていくと書類もでき、整理されていくのでおすすめです。
ライフイベントを見据えた条件整理を行う
29歳という年齢では、結婚や出産などライフステージの変化を考慮した転職を希望する方も多いです。その場合、自分に合った働き方を実現するために条件をしっかりと整理し、それを面接で正直に伝えることが大切です。
▼妊活を視野に入れた女性の事例から見る対策
結婚を機に転職を決意した女性は、「数年後に妊活を考えている」と正直に伝えながらも、数年間はフルタイムで働ける意欲をアピールしました。その結果、条件に合った企業をリクルートエージェントのサポートで見つけることができました。
- 「絶対に譲れない条件」と「妥協できる条件」を紙に書き出す
- 転職エージェントにその条件を正確に伝える
- 面接でも正直に状況を伝え、条件が合わない場合は企業を見送る
転職エージェントに条件を伝えていても、転職活動を進めながらその条件が変わっていくこともあると思います。
その際は都度エージェントに相談すれば良いので、条件が絞り込めないという人は「絶対に譲れない条件」だけ決めておきましょう。
エージェントや支援ツールを最大限に活用する
転職活動は初めてのことが多いため、プロのサポートを受けることで成功率が格段に上がります。特に書類の作成や面接対策は、エージェントのアドバイスを受けることで自信を持って臨めるようになります。
▼Nさんの事例からみる対策
スキル不足に不安を感じていたNさんは、マイナビエージェントで模擬面接を繰り返し行い、フィードバックを活かして本番に臨みました。その結果、未経験分野での転職に成功しました。
- 転職エージェントに登録し、求人紹介だけでなくサポート内容を確認する
- 模擬面接を依頼して、実際の面接に近い環境で練習する
- 志望動機やキャリアプランをエージェントと一緒にブラッシュアップする
模擬面接を通して面接練習をしておくと、本番の際の緊張緩和にもなりますし、面接でのフィードバックも受けられるのでおすすめ。模擬面接を通して、エージェントと一緒に回答をブラッシュアップしていきましょう。
ただ、自分の言葉にしておかないと、いざ本番を迎えたとき、緊張で忘れてしまうかも。回答は用意しつつも、暗記して読み上げるよりも、重要な単語だけ抑えておいて、それを話せるようにしておきましょう。
ポテンシャルを最大限にアピールする
29歳は、まだポテンシャル採用の対象となる年齢です。未経験者でも、成長意欲や会社への貢献意欲を熱意を持って伝えることで採用の可能性が高まります。
▼営業からテクニカルライターへの異業種転職した男性の事例から見る対策
営業職から全く異なる分野に挑戦した男性は、「やれるかどうかは分からないが挑戦したい」という熱意を伝えた結果、採用されました。その後は入社後の努力で成果を出しています。
- 自分の成長意欲を示す具体的なエピソードを準備する
- 面接で「挑戦する理由」と「入社後に努力する覚悟」を明確に伝える
- 現在勉強中の内容や取得予定の資格などを話し、行動力を示す
「現在勉強中の内容や取得予定の資格などを話し、行動力を示す」に関しては、絶対に話を盛らないことが大事です。
アピールのために「勉強中です」といっても、専門的なことを突っ込まれると答えられない、ということが起きがち。突っ込まれたときに答えられるくらいに勉強していれば、心象も良くなりますが、逆に答えられないとマイナス評価になることもしばしばあります。
嘘は言わない、というのは当たり前のことですが、熱意を伝える際は盛って話をしがちです。この点は注意しておきましょう。
29歳女性の私が、スキルなし・未経験転職を成功させた体験談

ここからは、私(29歳女性)の転職の体験談についてお話ししていきます。
勤めていた会社を辞めて転職したいと思った理由は、将来的に融通の利く働き方をしたいと考えるようになり、フルリモートで働ける職種へ転職しようと思ったからです。
前職の美容クリニックの広報の仕事をしていたときには、採用前に説明のなかった遠方への出張が急に増えました。
また当時(2021年ごろ)はコロナ禍ということもあり、出張は控えたいと会社に訴えましたが意見は通らず…結局不安を抱えながら毎週のように出張していました。そんな日々の中で、リモートでITの仕事をしている友人からストレスフリーな働き方ができているという話を聞き、将来的にも続けられそうな環境で、業界的にも需要が拡大しそうなIT業界への転職をしたいと強く思うようになりました。
29歳という、30歳手前の年齢とあって、行動するには今しかない!と思って始めました。
▼筆者(アカリ 29歳女性)のプロフィール
私の転職当時の状況 | ||
---|---|---|
年齢 | 29歳 | |
当時の年収 | 350万 | |
転職状況 | 未経験の異業種転職 | |
希望業種 | 不問 | |
希望職種 | リモート勤務可能な職 | |
経験・スキル | 一般的なPC操作のみ | |
希望条件 | 【絶対条件】結婚・出産を考えて、仕事とプライベートの両立が可能なこと 【その他条件】未経験でも可能 |
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利用したサービス | リクルートエージェント |
29歳での転職には、「スキルなし」だと厳しいと思ったが、それでも転職を決意!
29歳での転職に対する懸念点とそれぞれに対する心境、それでも転職を決意した理由を詳細に書いていきます。
私は、主に以下のことを懸念していました。
▼29歳で懸念していたことと、解決できたわけ
- 「スキルなし」なのに転職できるのか?
→人手不足で「未経験歓迎」の求人を多く見つけた。 - 29歳で未経験分野への転職は難しいのではないか
→転職を先延ばしにしても、同じことで悩むと思った。 - 29歳の転職は遅く、厳しいのでないか?
→同い年の友人が数人転職に成功していたので、自分にもチャンスはあると思った。 - 29歳の女性は結婚・出産をする可能性もあるため、企業が積極的に雇ってくれないのではないか
→そもそも結婚・出産をマイナスに考える企業は自分に合っていないと割り切った。 - 転職に失敗したら、年齢的に再度転職活動するのはかなり苦労するのではないか
→両親に相談したところ「会社は入ってみないとわからない。失敗することばかり考えていたら、何も前に進まない」と言われて気持ちを切り替えられた。
当時は特に、スキルがない・未経験なのに採用してくれる企業があるかも分からないし、採用されても仕事ができるのかが不安でした。
ただ、それでも転職をしようと決意した理由は、IT業界は人手不足で「未経験歓迎」の求人を多くあったため、私でも転職できるのでは?と思ったことがきっかけです。
「スキルがない」という点については、その後の転職活動を通して、スキルがなくても転職はできると感じました。ただスキルがなくても、仕事で必要な知識やスキルを手にいれる努力ができて、自分が今後どうなりたいかを明確に言語化できている人に限ります。
そのため、どのようにキャリアを積んでいきたいのかという明確なイメージを伝え、面接では自分が今まで頑張ってきた経験などが言えるといいと思います。

私自身もざっくりとしたキャリアプランしか持っていなかったので、転職エージェントの方と相談して、言葉にできるまで煮詰めていきました。
また、「29歳で転職失敗したら、次の転職にはかなりダメージがありそう。30歳になれば年齢的に厳しいかも」と当時は思っていました。
ただ、転職先での同僚や先輩の話を聞くと、20代後半や30代で未経験転職する人は多かったです。20代後半はまだまだチャレンジできる年齢ですし、採用してくれる企業はたくさんあります。
女性なら気になる「結婚・出産」などについてですが、面接でこれらについて質問してくる企業は「こちらから願い下げ!」というマインドでいた方がいいです。結婚・出産により運営が回らなくなることを心配する企業には余裕がないんだ、と考えて転職活動をすると気が楽でした。また働き方も多様化しているので、結婚や女性の年齢をすごく気にする企業はあまりなかったイメージです。
最終的に、両親にも相談したところ「会社は入ってみないとわからない。失敗することばかり考えていたら、何も前に進まない」と助言をもらい、転職するか迷っていた私の背中を押してくれました。
29歳での転職を成功できたのは、20代後半の女性の悩みに向き合ってくれた「doda」を選んだから
数ある転職エージェントの中から、私は「doda」を選びました。
サービス名 | 転職サービスの種類 | 公開求人数 |
---|---|---|
エージェント型 | 263,004件 | |
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今の仕事へ転職する前に転職エージェントを通じて転職した経験があったため、今回も利用してみようと思ったのが理由です。また、アドバイザーの評価が良かったという口コミが多かったので、20代後半の女性特有の悩みなどにも真摯に向き合ってくれそうだと思ったのも理由の一つです。
実際に、女性を積極的に採用しようとしている企業を多く紹介してもらいました。私自身が、「仕事とプライベートの両立がしやすそうな求人を探している」と伝えていたからか、私にぴったりの求人を選んで紹介してくれました。
その他にも、エージェントの方から履歴書などの添削や面接対策を受けることができ、初めは転職に自信のなかった私も徐々に自信を持って転職活動を進めることができました。
他にも転職が成功できた理由は、個人的に3つあると思っています。
・自分の言葉で、自分に自信を持って話ができるように面接準備をしっかりしたこと
・1年後・3年後・5年後のそれぞれの明確なキャリアプランを言語化して伝えた
・興味のある分野の求人に絞って応募をした
自分の言葉で伝えることができないと「本気度」が伝わりません。なので、何度も志望理由などを深掘りし、自分の言葉で説明できるように練習しました。また上記でも言ったように、私の場合は未経験での転職だったのでキャリアプランが明確になっていないと「本当にこの人はウチで働きたいのか?」と疑問を持たれてしまいます。なので、すぐ先の未来だけではなく、1・3・5年後のキャリアプランを明確にして伝えることが重要です。
最後に「興味のある分野の求人に絞って応募をした」理由について。これは当たり前のことなのですが、自分が「やりたい!興味ある!」という分野じゃないと、自分の言葉で自信を持って面接で話せないからです。

こうした転職成功のためのアドバイスも聞けば積極的に答えてくれましたよ!
転職活動中に特に意識したことは、資格取得の意欲を伝えること
未経験転職だったので、資格取得の意欲を伝えるようにしました。口だけと思われないよう、具体的に「資格を取得するために参考書を買い、勉強してます!来月資格の試験を受ける予定です」と伝えていましたし、実際に行動もしていました。
また、前職の仕事で得たスキルや経験を転職後の仕事でも活かせる点を考え、アピールしました。
私が実際に、前職と転職後の職で活かせられる点としてアピールしたことは、次の3点です。
- 段取りやスケジューリングが得意なので、決められた納期内に作業を完了できる点
- 自分の裁量での業務経験が多かったため、フルリモートの環境でも自己管理を徹底して業務に取り組める点
- 人と人の間に立って物事を進めることが得意なので、コミュニケーションに重点を置きながらのサポート業務ができる点
ぱっと見は関連性がない業種でも、自分が今まで経験したことや業務内容を振り返るとどの仕事でも必要とされている(または使える)経験や能力が出てくるはずなので、前職でも活かせる点はしっかりと明確にしたほうがいいです。
29歳での未経験転職は成功!対策の内容も公開
結論として、私はスキルなし・未経験の転職に成功しました。転職前後の私のプロフィールは以下です。
項目 | 転職前 | 転職後 |
---|---|---|
年収 | 350万 | 300万 |
業種 | 美容 | IT |
職種 | 広報 | マーケティング |
働き方 | 毎週のように遠方へ出張 | リモート勤務も可能になった |
転職後の職場には満足しています。フルリモートで働けているため基本的にストレスフリーで、自分らしい生活を保ちながら仕事ができています。またそういった環境なので、30代に入ってライフステージが変わったりしても、プライベートと仕事の双方への影響が出にくく、結婚や出産をしても続けやすい仕事だなと思います。
ただ、未経験での転職でしたので年収は変わっていません。
もともとがそこまで高くなかったので、私はあまり気にしていませんが、男性だと気になる部分かもしれません。
やはり未経験・スキルなしとなると、現実的には給与・働き方・業種職種を妥協して求人を探すのが良いと思います。
未経験だと、転職後の努力は必要ですが、自分の勉強次第でできることを広げて、さらにキャリアアップすることも可能なのではないかと今では考えています。
私は29歳で転職をしましたが、このタイミングで転職してよかったと思っています。もう少し早く転職していれば、今の会社には出会えませんでしたし、 前職での経験がなければ、今の企業で必要なパソコン操作も身につけることはできなかったと考えると、29歳で転職するまでの過程は必要なものばかりだったと思っています。29歳で行動したからこそ、今こうして満足できる仕事に出会えたのだと思います。
どうしても不安だという方は、今の会社を退職しない状態で一度気になる求人に応募してみましょう!それで採用されたら辞めるという流れでいいと思います!まずは行動に移してみてください。
まずは「行動に移した」という事実だけでも自信に繋がります。30歳を過ぎても転職は可能ですが、その一歩がより一層重くなる可能性も。
29歳を過ぎてから後悔してもどうしようもないですし、まだまだ人生は長いので、よりよい環境に身を置いてこれからの人生を謳歌しましょう!
スキルなしでも転職時の面接で好印象を与えられた例文
「スキルなし」の状況でも、自分が将来どうなりたいのか?どういうキャリアを積んでいきたいのかを明確にしていること・またそこに対して今どんな取り組みをしているのか、この2点を伝えていくのが転職成功の道筋です。
実際に、スキルなしでも転職時の面接で好印象を与えられた例文を作成したので参考にしてみてくださいね。
【例1】
(まずは、取り組んでいることを話す)
私は将来、マーケティングの分野で専門知識を深め、最終的にはブランド戦略をリードするポジションを目指しています。これに向けて、現在はマーケティングの基礎を独学で学びつつ、関連するオンラインの学習コースを受講しています。
(その結果、どういう成果が出せたのかを話す)
その結果、これまでに学んだ知識を活かし、個人で運営しているブログのアクセス数を3ヶ月で20%増加させることができました。具体的には、SEO対策やコンテンツマーケティングの手法を取り入れたことで、検索エンジンからの流入が大幅に増加しました。
成果に関しては、数字で話すことができると、その分野が詳しくない人でも理解できるので、明確な数値を示せるように話しましょう。(例:3ヶ月で20%増加...など。)
数字は以下のようなものが効果的に使うことができます。当てはまるものを自分の具体例といっしょに活用してみましょう。
- 売上
(例:前年比・前月比○%UP、営業成績の社内順位、競合とのシェア割合) - 目標に対する数値
(例:社内 or 個人の目標が○○円だったが、結果〇倍の〇〇円を達成) - 業務の効率化
(例:積極的にマニュアル作成を行い、平均2時間かかっていた作業を、半分の1時間にまで効率化できた。結果、他の作業に取り組むことができ、顧客対応が丁寧にできるようになったと好評していただいた)
例1のように、特に具体的な成果がなく、話せない場合↓
【例2】
(まずは、得意なことを話す)
私は新しい環境や状況に対して柔軟に適応することが得意です。これまでにも、異なる分野の仕事に挑戦し、その都度学んで成長することができました。
(例えを出して、具体的なエピソードを話す)
たとえば、以前の職場では、全く異なる業界の新規プロジェクトにアサインされましたが、短期間でその分野に必要な知識を習得し、プロジェクトの進行をリードすることができました。
上の例2では具体的なエピソードを話して終わっていますが、ここからさらに例1のように数字を絡めて、以下のように話せれば面接でも好印象に映ります。
(〜プロジェクトの進行をリードすることができました。結果、プロジェクトは成功し、6ヶ月後には売上が◯倍に増やすことができました。)
上記を参考にして、「スキルなし」の人でも、自分の強みや目標に合わせた内容で面接に臨むと良いでしょう。
30代に入る前にスキルアップしたい!と思い29歳で転職を成功させたNさん(女性)の体験談
ここからは私が29歳で転職に成功した人にインタビューした内容をお届けします。
▼Nさん(女性)のプロフィール
- 29歳の時にWEB広告営業から、WEBシステムの営業職へ、未経験業界への転職に成功
- 転職活動期間:4ヶ月
- 年収:400万円→350万円と下がった
- 利用サービス:マイナビエージェント
29歳女性、「30代になる前にスキルアップがしたい!」が転職の動機
勤めていた会社を辞めて転職したいと思ったきっかけ、理由を詳しく教えてください!
また、29歳の転職に対して、どんなことを懸念に思っていましたか?
仕事内容や人間関係自体に不満を持ってはいなかったのですが、今後の人生を考えたときに「30代になる前にスキルアップしたい!」と思い、転職を決意しました。
ただ、以下のような懸念はありました。
▼懸念点
- 29歳でこれといった「スキル」がないのに転職できるのか
- 29歳での転職は遅いのではないか?
- 20代後半女性は結婚・出産をする可能性もあるため、企業が積極的に雇ってくれないのではないか
最初は上記の3点に対する不安がありましたが、私の周りには同じように29歳でスキルがなくても転職活動に成功した友人がいたので、そこまでマイナスには捉えておらず…「とりあえずやってみなきゃ!」という気持ちで転職活動を始めました。
「スキル」については、20代後半に新しいものを身につけるには遅くないと思いました。その代わり給与は一時的に下がりますが、女性は結婚だけでない様々な生き方があるので、そこをマイナスで見る企業が私と会っていないと考えて、前向きに転職活動をしました。
29歳女性のNさんが転職できたワケ!転職エージェントで模擬面接ができた・細かいFBがもらえたこと
数ある転職エージェントの中から、マイナビエージェントを選んだそうですが、選んだ理由を教えてください!
周りの友人がこのエージェントを使って転職を成功させていたので、私も利用することにしました。定期的に模擬面接をやっていただけ、さらに細かいFBも貰えるので、実際の面接ではあまり緊張せずに自分を出せた気がします。
他にも、自分の細かい要望や希望する職種に合った会社を多く紹介してくださったので、利用してよかったな〜と本当に思います。正直、自分1人で進めるのは無理だったと思います。
サービス名 | 転職サービスの種類 | 公開求人数 |
---|---|---|
エージェント型 | 45,560件 | |
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ずばり、あなたが転職できた理由はなんだと思いますか?
エージェントを利用したのも大きな理由の1つですが、転職先の仕事で必要な資格を取得し、勉強熱心であることをアピールしたことが大きかったと思いますね。
また、過去の営業成績を元に、私が会社にどんな利益を与えられるかを明確にして伝えたこともよかった点だと思います。
未経験だと特に、相手(企業)に「この人を雇ったらこんないいことがある!」と思わせない限り雇ってくれないと思うので、この2点には特に力を入れて準備しましたね。
最後に、29歳で「転職したいけど、なかなか一歩踏み出せない…」と悩んでいる方へ、アドバイスをお願いします!
「29歳‥遅いかな…」と悩むこともあると思いますが、「今が一番若い!」という事実は変わりません。
今あなたが抱えている不安は、あなたの行動次第で無くなると思います!自信を持ってエージェントや周りの人と相談しながら進めてみてください!きっと大丈夫です。応援しています。
スキルがなくても29歳で転職に成功したWさん(男性)の体験談
▼Wさん(男性)のプロフィール
- 現在34歳(男性)
- 29歳の時に、サービス業(飲食)から製造業へ転職
- 転職活動期間:半年
- 利用したサービス:マイナビエージェント
細かい作業が好きと気づき、製造業への転職を決意
Wさんが29歳で転職しようと思ったきっかけはなんですか?
大学を卒業後は飲食店で接客や調理の仕事をしていました。30代に入ってからの人生を考えたときに「この仕事続けたいのかな?」と疑問を持つようになり、また「本当にやりたいこと仕事にしたい!」と思うようになりました。
そんな中、自己分析を続けていたら…プラモデルなどの細かい作業が昔から好きだったことに気づき、製造業の品質検査に関する仕事への転職を決意しました。
スキルがない状態で29歳での転職には迷いがあった…
29歳での転職に懸念点や不安に思うことはありましたか?
僕の場合、全くの別業種への転職だったので「スキル面」で胸を張ってアピールできる点がありませんでした。そのため転職前は「これといったスキルないけど、雇ってくれるのかな?」と不安になりましたね。
それでも転職を決意したのは、一度きりの人生なんだから自分の好きなことを仕事にしたい。と思ったからです。不安を抱えながらも、行動に移して転職活動をしたあの時の自分に感謝したいと思います。
転職を終えて、当時抱えていた上記の懸念点に対してどう思いますか?
異業種の転職でも、前職で学んだことや経験は強みになるので、そこをしっかりとアピールできれば、スキルなしでも転職はできると思いました。
実際に面接では、仕事に対する考え方や、毎日目標を立てて積極的に自ら考え動くことができる自分の強みをアピールしましたね。その自分の強みや、失敗をしても「次はこうしよう!」と前向きに仕事に向き合う考え方を評価していただけたのが、転職が成功する要因の一つだったと思います。
スキルなし、29歳の僕でも転職に成功できたワケ
Wさんが、転職に成功できた大きな要因はなんだと思いますか?
まず1つ目は、転職エージェントを利用したことです。初めての転職活動で右も左もわからず、面接やエントリーシートの書き方に不安があったからです。
数ある転職エージェントの中でもマイナビエージェントを選んだ理由は、20~30代の転職に強いという口コミを見たのがきっかけでしたね。実際に利用してみて、自分の強みや経験を少しでも活かせる求人をたくさん紹介してくれたので、利用してよかったなと思います。
サービス名 | 転職サービスの種類 | 公開求人数 |
---|---|---|
エージェント型 | 45,560件 | |
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2つ目は、上記でも言ったように、僕はこれといった自慢できるスキルがなかったので面接では、これまでの経験で学んだことやどの仕事にも共通して使えるスキル、自身の仕事に対する考え方を伝えることで「この人と働きたい!」と思ってもらえるようにしました。
そのために自己分析を繰り返し、アピールできるポイントは深掘りされても答えられるよう、しっかりと言語化できるようにしました。また、エージェントの方に頼んで何度も面接練習をしてもらったので、しっかりと志望動機などを自分の言葉で言えたのも、転職に成功した要因の一つだと思います。
29歳で転職を成功させた僕が伝えたいこと
Wさんは、29歳で転職をしてよかったと思いますか?
はい!この歳でよかったです。正直なところ30を過ぎたら、それこそ未経験分野への転職は20代の時よりも難しくなると個人的には思います。なので、後悔はないですね。
また、前職で5年以上続けて同じ仕事をしていたので、それが帰って「継続力のある人」という印象を与えることができたのかも知れません。当時は不安や焦りはあったけれど、こうして好きな仕事ができている今、あの時転職を決断した自分に感謝したいです。
最後に、29歳で「転職したいけど、なかなか一歩踏み出せない…」と悩んでいる方へ、アドバイスをお願いします!
転職は転職活動を通じて、これまでの自分を振り返ることができる良い機会です。また、決断をして一歩踏み出した人にしか、転職後のキャリアは掴めません。現状に不満を抱えているならば、環境を変えたいのならば、不安もあるとは思いますが、とりあえず行動してみることが大事だと思います。
誰でも最初は不安になったり「転職できなかったらどうしよう…」と悪い方向に考えてしまいがちですが、大丈夫です。不安なら転職エージェントを利用したり、同じく転職経験のある友人などに手伝ってもらいながらやれば、必ずあなたの転職は成功するでしょう!応援しています。
近い将来、妊活を視野に入れながらも29歳で転職を成功させた女性の体験談
▼Sさん(女性)のプロフィール
- 現在34歳(女性)
- 29歳の時に、施設管理業務から食品卸売業営業事務へ転職
- 転職活動期間:3ヶ月
- 利用したサービス:リクルートエージェント
結婚を機に勤めていた会社を退職し、転職活動を開始
Sさんが、転職しようと思ったきっかけを教えてください!
結婚し、引っ越しをしたことで、勤めている会社に通勤するのが難しくなってしまったので転職をすることにしました。
29歳での転職に対する、当時抱えていた懸念点などありましたら教えていただきたいです。
私が抱えていた懸念点は「近い将来、妊活を考えている人を企業が積極的に雇ってくれるのか?」という点です。
私自身、29歳で結婚。そして子供が欲しいと考えていたので、そんな状況でも雇ってくれる企業はあるのか…とすごく不安になりました。ただ、状況的にも転職をしなければならなかったので「それでも雇ってくれる企業を探すしかない!」と気持ちを切り替えて転職活動を進めました。
実際に転職活動をしてみて、上記の懸念点に関する考えは変わりましたか?
近い将来、妊娠・出産を望んでいる人を積極的に雇おうとはしない企業があるのは事実です。実際に転職活動を始めてみて、「お子さまの予定は」と必ず毎回質問されましたし、新婚の方は雇用してもすぐに辞められてしまった過去があるので、という理由で採用を断られたこともあります。
しかしそれでも、妊活を望んでいることは事実なので嘘をつくことはせず、数年後に妊活をする予定だという状況でも働ける仕事を転職エージェントを通じて見つけることができました。転職エージェントの担当者の方は熱心に相談に乗ってくれるので利用するといいかもしれません。実際に、自分の条件にあった求人を紹介してくださいました。
過去の自分の経歴から強みを活かせる業種に絞って転職活動を進めたことが成功した要因
先ほどエージェントに関する話が出ましたが、どのエージェントを利用されていましたか?
私が利用したエージェントはリクルートエージェントです。29歳で初めての転職だったので、面接対策などのサポート体制がしっかりと整っているエージェントを選びました。
実際に利用してみて、面接や履歴書などのサポートだけでなく精神的なサポートもしてくれるので、私は本当に利用してよかったと思います。自分1人で進めていたら気にならなかったであろう求人を紹介してくれたので、転職先の選択肢が広がりました。
サービス名 | 転職サービスの種類 | 公開求人数 |
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エージェント型 | 419,019件 | |
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ー転職活動中に、特に意識したことや実際に行なったことを教えてください。
前職では基本的にパソコン操作が中心だったので、PCスキルを自分の強みとしてアピールしました。履歴書や職務経歴などをWordでしっかり作り込んだものを持参していたので、そこを見てパソコン操作は問題なさそうだと企業側からも判断してもらえたのだと思います。
ーズバリ、あなたが転職に成功できた理由は?
過去の職歴をしっかりPRできる、かつ強みを活かせる仕事を選び、面接でしっかりとその強みを自分の言葉で伝えられたからだと思います。
強みや志望理由は実際に言葉に出して伝える練習をしないと、本番の面接で面接官を納得させることは難しいと思います。なので、面接対策は入念に行うことをお勧めします!
29歳で初めての転職を成功させた私が伝えたいこと
29歳の時に転職をしてよかったと思いますか?
よかったと思います。1つの会社でキャリアを続けることも大事ですが、生活に合わせて働き方を変えていくことも大切だと思うからです。転職をした分、経験値は増えるし、いろんな人と知り合うことができました。当時は転職に不安を抱いていましたが、今では転職が全然怖くないです!
最後に、29歳での転職に迷っている方へ一言お願いします。
ー29歳での転職に迷っている方へ一言お願いします。
この年代の女性に対して厳しい見られ方をするのは事実かもしれませんが、嘘をつかず、堂々としていれば意外に大丈夫です!また私は転職エージェントの担当者の方に、自分の今後のプラン(妊活・出産)などを相談し、それでも働ける企業を紹介していただきました。なので、不安な方はエージェントの方に相談することをオススメします。
年齢を理由に転職を悩むのは勿体ないので、ぜひ動いてみてください。今抱えている不安も、行動すれば消えていくはずです!頑張ってください。
29歳の転職は遅い?厳しい?29歳時に転職した人の割合は、9割超だから遅くない
当サイトで、29歳の時に転職をした人69名に対してアンケートを取りました。
結果、実際に29歳で転職に成功した(内定が取れた)人は95%と、かなり高確率で転職できています。
また、内定がとれた29歳の人の内、未経験の職に就くことができた人は、56%と過半数を超えた結果になりました。
未経験の職に就いた29歳の人に「なぜ未経験の職に応募したのか?」尋ねたところ、以下のような回答が得られました。

営業職に嫌気がさしており全く別の職種に転職したいと考え、20代のうちに踏ん切りをつけたかったため、未経験の職に応募しました。
当時付き合っていたパートナー(現在の妻)との結婚を当時考えていましたが、彼女も6歳差の当時23歳だったため、「彼女が“20代後半“になる前の結婚」を目指して、それまでに職を変えて新たな仕事に慣れておきたいとイメージしていたこともひとつの理由です。

大学を出てからずっと保育士をしていました。
資格も持っているので一生保育士でやっていこうと思っていました。
しかし、20代が終わるということで、自分の人生・生活に変化を与えたくなり、全く畑違いの仕事にも挑戦してみたいとも思い、転職を決意しました。

職場の上司が代わった影響で勤務環境が悪くなったからです。
30歳になると、転職市場での価値が下がってしまうとも聞いたことがあったので、どうせならやりたい仕事をすることにしました。
結果、年収は下がってしまいましたが、転職することができました。
29歳で未経験転職をした人は、多くの場合、好きなことに挑戦したい気持ち・新しいことにチャレンジしたい気持ちから行動に移している人が多くいました。
その背景には現状の人間関係の不和や、職務内容に納得がいかなくなったり、それぞれにネガティブな要因もあるようです。
また、未経験での転職に成功している人は、「給与」面を削って転職成功している人が多くいました。
未経験転職後に給与が上がったと答えた人は、元々の職業柄、給与が低い人が多かったことが要因でした。
29歳で未経験転職できた人に聞いた!苦労したことと、やってきた対策
当サイトのアンケートで、29歳で未経験転職できた人に、苦労したこと・その苦労を経験してからの対策を聞きました。
以下のような苦労が多くみられました。

【苦労したこと】
より専門性の高い職種への転職となったため、転職先企業も「本当にやっていけるの?」と懐疑的な感じで見られていました。自分自身でも自信はなく、うまくやれるかどうかはわからなかったです。
【対策・解決方法】
それでも自分で選んだ道なので、開き直って「やれるかどうか分からないので、一度試しにやらせてみてください!」と啖呵を切りました。解決方法というわけではないですが、自信がなくても情熱・熱意を持って面接に挑むようにしていました。

【苦労したこと】
未経験職への応募だと、異業種の業務内容や成果だけだと相手に「自分の努力・成果」が伝わらないことが大変でした。
【対策・解決方法】
人材業界の営業の場合、成果につながる仕事だけでなく、働くメンバーのケアなど、たくさんの業務があったため、それらの業務の棚卸しをし、自分ができることを少しでも面接で伝えるようにしました。

【苦労したこと】
子どもがいるだけで落とされることが多かったです。
【対策・解決方法】
育児中の方でも歓迎です、という記載された求人を中心に探しました。

【苦労したこと】
地元に帰るためのUターン転職だったが、経験職での就職先がなかったため、未経験職に応募しました。やはりアピールできることがなかったことが苦労しました。
【対策・解決方法】
スキル面よりは、人間性でアピールしました。コミュニケーション力・向上心・学習意欲などを実体験と一緒にアピールできたのが良かったと思います。
未経験転職できた人は、ほとんどの人がスキル以外の部分で自分をアピールしていました。
スキル以外の部分でいうと、例えば、以下などが挙げられます。
- 誠実さ・責任感(働くメンバーのケア。最後までプロジェクトのリーダーを担当した、など)
- 向上心・学習意欲(情熱・熱意を持ってアピールする。仕事の棚卸しをして、自分が率先して取り組んできたことを話す)
- コミュニケーション力(協力し、周囲と円滑なコミュニケーションをして、業務を進めた、など)
- 柔軟性・適応力(仕事で変わったことを話し、その変化にうまく対応できた話をする、など)
- 忍耐力(前職で〇〇年、プロジェクトを担当して推進してきた、など)
これらのエピソードを具体的にして、職務経歴書に書いたり面接で話したりできるようにしておくと、未経験転職でもうまく採用に繋がりやすいです。
29歳で転職するメリット・デメリット
29歳は、20代後半の若さと、社会人経験による適応力があり、新しい環境でもスムーズに馴染むことができます。
ここでは29歳で転職するメリット・デメリット(注意点)について解説していきます。
ポテンシャルを評価してもらえる
29歳は、まだ若さと経験のバランスが取れている年齢です。これまでの職務経験を活かし、より責任あるポジションや、より良い待遇を求めることができます。
20代最後の年齢での転職は、「成長意欲」をアピールしやすく、採用側に積極的な姿勢を印象付けられます。
20代という若さは、将来性を見込んだポテンシャル採用が多いです。ポテンシャル採用とは、現時点での即戦力よりも将来的な成長を期待して採用する方法です。ただし、第二新卒を対象とした求人では、29歳という年齢が不利になることもあるので注意が必要です。
未経験の業界・職種に転職しやすい
29歳は、30代以降と比べて未経験の業界や職種に転職しやすい年齢です。30代になると企業は即戦力を求めがちですが、29歳はまだポテンシャル採用の対象となることが多いため、異業種や未経験の業界への転職には有利です。特に、介護業界、飲食業界、IT業界では未経験者を歓迎する傾向が強く、営業職でも未経験者向けの求人が多く見られます。
そのため、29歳だからといって「20代のうちに転職しなければ」と焦る必要はありません。30歳を過ぎると異業種への転職が難しくなる傾向はありますが、不可能ではありません。自分のキャリアをしっかり考えずに急いで転職することが、必ずしも最善ではないことを心に留めておきましょう。
失敗してもリカバリー可能である
29歳は、まだ20代。30代以降と比べて求人数が多く、失敗しても30代前半でリカバリーが可能な年齢です。
未経験や異業種にチャレンジしたい人にとって、転職しやすい時期と言えるでしょう。ポテンシャル採用もあるため、今は卓越したスキルがなくても、29歳のうちに転職活動をすると内定を獲得しやすいと考えられます。
実務経験が不足する場合がある
企業によっては、専門的な実績やスキルがないと応募できない求人も存在します。未経験OKとされている求人でも、実際に働く際には一定のスキルや実績が求められることがよくあります。
加えて、協調性・適応能力・リーダーシップなどの広義のスキルも求められる場合があります。入社後にスキル不足が明らかになると困るため、面接時には自分のスキルと入社後の期待される役割をしっかりと確認しておくことが重要です。
29歳で転職するべきケース・サイン
29歳は、30歳手前の転換期とあって転職するべきか迷う人も多いでしょう。
ここでは、そんな29歳が転職するべきケースやサインについて解説します。
新たに取り組みたいことができた
20代で社会人経験を積み、自分が本当にやりたいことが見つかったなら、早めに転職して目指すキャリアを実現するのが賢明です。
この場合、転職理由が前向きなものとなり、成功の確率も高まります。また、実務スキル以上に意欲や熱意が評価されやすく、それを採用担当者にしっかり伝えることができるでしょう。
今の職場で解決できない問題がある
今の職場で会社の規模や専門分野、人間関係といった問題が解決できない場合は、転職を検討するべきです。
例えば、
- 結婚などのライフイベントでこれまでのように働けなくなった
- 今の業種とは別の分野でやりたいことを見つけた
- 正当に評価されず、給料が上がらない
といった悩みを多くの人が抱えています。職場を変えることで、やりがいや評価が一変する可能性があるため、一度転職を考えてみてください。こうした理由は転職成功のチャンスを広げるでしょう。