管理部門・士業に特化した転職エージェント「MS-Japan」では、求人数が1万件以上。その90%が非公開求人で、年収300万円から1000万円以上まで、幅広いキャリアステージに対応しています。
本記事では、MS-Japanを実際に利用し、人事職として転職活動を行った37歳男性の経験を基に、以下の内容を詳しくご紹介します。
・サービスの具体的な活用方法とポイント
・実際の転職成功事例(48歳/年収800万円/経理職)
・良い評判・悪い評判の両面からの分析
・より効果的な活用のためのアドバイス
特筆すべきは、管理部門・士業に精通した専門コンサルタントによる質の高いキャリアアドバイス。業界の特性を踏まえた具体的なアドバイスにより、多くの方が希望のキャリアを実現しています。
ただし、このサービスが全ての方に適しているわけではありません。本記事を通じて、あなたにとってMS-Japanが本当に最適な選択肢なのかを、共に考えていきましょう。
筆者:白井 智哉(しらい ともや)
37歳。人事職として10年以上のキャリアを持つ。MS-JAPANをはじめ、複数の転職エージェントを利用した経験を活かし、転職サービスの比較・分析を行う。dodaを通じて転職に成功し、現在は人事マネージャーとして活躍中。
30秒でわかるMS-Japan(MS Agent)の特徴
私は以前、人事職として転職活動をしていた時にMS-Japanを利用しました。最初は「管理部門と士業に特化?視野が狭すぎないか...」と不安を感じたのですが, 実際に利用してみてその専門性の価値を実感しました。
MS-Japanは30年以上にわたって管理部門・士業領域に特化したサービスを提供しており、以下のような特徴があります。
サービスの基本情報
- 求人数1万件以上(業界最大規模)
- 年収帯は300万円〜1000万円以上
- 全体の90%が非公開求人
- 職種別の専門コンサルタントによるサポート
- 面接対策から書類添削まで手厚いキャリア支援
3つの主要サービス
- MS Agent(転職支援サービス)
- 専門コンサルタントによる1対1の転職サポート
- 非公開求人を含む豊富な求人案件の紹介
- MS Jobs(スカウトサービス)
- 企業からの直接スカウトが受けられる
- エージェントを介さずに転職活動が可能
- Magegy(情報メディア)
- 転職に関する実践的な情報提供
- セミナーや個別相談会の開催
MS-Japanの魅力は、単なる求人紹介にとどまらず、管理部門・士業に特化した深い業界知見を活かしたキャリアサポートにあります。私自身、この専門性の高さには何度も助けられました。

ちなみに、エージェントサービスの正式名称は「MS Agent」なんですが、みなさん「MS-Japan」って呼んでいるので、この記事でもそう呼ばせていただきますね。
MS-Japanに登録すべきじゃない人
- 管理部門・士業での転職を考えていない方
- 管理部門・士業が未経験の方
- 地方在住の方
MS-Japanは確かに優れたサービスなのですが、誰にでもおすすめできるわけではありません。
私の経験から、上の方々には正直、別のサービスをおすすめしたいです。
MS-Japanの求人は首都圏・関西圏に大きく偏在しています。
地方在住の方からは、「希望する求人がほとんどない」という声を多く耳にします。実際に私も求人を確認してみましたが、地方の選択肢は予想以上に限られていました。
MS-Japanが合わないと感じた方には、以下3つの転職サービスをおすすめします。
サービス名 | 転職サービスの種類 | 公開求人数 |
---|---|---|
1位 |
エージェント型・検索サイト型 | 218,039件 |
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2位 |
エージェント型 | 11,788件 |
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3位 |
エージェント型 | 470,000件 |
|
私自身は、最終的にdodaで転職が決まりました。
dodaでは、スカウトサービスにも登録していました。そこでスカウトをもらった会社の選考を受けて、内定をもらうことができました。
MS-Japanに登録すべき人
- 管理部門・士業での経験をお持ちで、さらなるキャリアアップを目指す方
私の経験から、MS-Japanが本当に力を発揮するのは「管理部門・士業での経験があって、もっとキャリアアップしたい」という方だと感じています。
ただし、ここで大切なアドバイスがあります。実は私、MS-Japanだけでなく大手エージェントも併用していたんです。その理由は求人数の差です。例えば、経理の公開求人数を比べてみると、以下のようにその差が大きく感じると思います。
転職サイト | 経理職求人数 | 特徴 |
---|---|---|
MS-Japan | 2,882件 | 専門性の高い求人が中心 |
doda | 6,084件 | 幅広い求人を網羅 |
ただし、MS-Japanならではの強みもあります。それは、管理部門・士業に精通した専門コンサルタントによる質の高いキャリアアドバイス。私自身、一般的な転職アドバイスではなく、業界の特性を踏まえた具体的なアドバイスをもらえて、とても勉強になりました。

私の場合、MS-Japanで得た専門的なアドバイスを活かしながら、dodaの豊富な求人の中から理想の転職先を見つけることができました。両サービスの特徴を理解し、うまく使い分けることが重要です。
MS-Japanの悪い評判・口コミ
利用者の声を見ていると、私も同感できる課題がいくつか見えてきました。
連絡の頻度やしつこさに対する不満

毎日のようにメールや電話があって、仕事中も気が散ってしまいます。転職自体には前向きでしたが、もう少し間隔を空けた連絡が良かったです。

メールやメッセージの通知が多すぎて、常に気になってしまいます。通知の頻度を調整してほしい。
この点は私も実感しました。
確かにMS-Japanのエージェントは非常に熱心です。
ただ、これには対策があって、私の場合は「週1-2回程度の連絡を希望」と具体的に伝えたところ、柔軟に対応してもらえました。
求人の偏りと地方求人の少なさ

地方でのキャリアアップを目指していましたが、MS-Japanでは地方の求人情報が非常に少なく、担当者からの提案も都市部中心でした。
もっと地方の企業とも連携を強化してほしいです。

求人の少なさには苦労しました。
経理・財務の求人は多いのですが、大都市圏に集中していて、広島在住の私には選択肢が限られていました。
理想の職場を見つけるのに時間がかかりましたね。それに経験者向けの求人が多くて、条件面でハードルを感じることもありました。
MS-Japanは、大都市圏(東京、大阪、名古屋など)を中心に多くの求人を取り扱っています。
これは、都市部の企業が求人ニーズが高く、求職者も集中するため、エージェントとして効率的に業務を行えるからです。しかし、その結果として地方の求人情報が相対的に少なくなり、地方在住者のニーズに十分に応えられていない状況が生まれています。
この声を聞いて、私も地方在住の知人の転職活動を思い出しました。
確かにMS-Japanの求人は、東京・神奈川・愛知・大阪に集中しています。ただ、最近は状況も少しずつ変わってきていて、リモートワーク可能な求人が増えてきているのは心強い変化だと感じています。
また、MS-Japan以外の転職エージェントも併用することで、より多くの求人情報にアクセスできます。特に地方に強いエージェントを選ぶことで、地域特化の求人情報を増やすことが可能です。
担当者との相性が合わない可能性

担当者の方が私のキャリア目標や希望する働き方を十分に理解してくれず、提案される求人が的外れでした。
何度も話し合いを重ねましたが、改善されなかったため、他のエージェントに切り替えることにしました。

担当者との相性が合わなくて苦労しました。
詳しい情報を聞いても具体的な回答が得られず、キャリアプランへの理解も不足していると感じました。
希望と違う求人を紹介されることもあって、最終的にMS-Japanでの転職活動は断念しました。
これは悩ましい問題だと感じます。なぜこうした問題が起こるのか、以下のような原因が考えられます。
- カウンセリングで十分なヒアリングが行われていない
- 担当者が求職者の業界や職種に対する知識が不足している
- 担当者とコミュニケーションスタイルや価値観が合わない
- 担当者のモチベーションが低い
担当者との相性は確かに転職活動の成否を大きく左右します。
ただ、私の経験では、遠慮せずに要望を伝えることで改善されることも多いんです。それでも難しい場合は、担当者の変更を申し出るという選択肢もあります。
求職者側ができる対策はこのくらいなので、やはり遠慮せずに担当者には要望を伝えるようにしましょう。
MS-Japanの良い評判・口コミ
実際に利用された方からは、私も共感できる良い評価もたくさん聞かれます。ここからはMS-Japanの良い評判・口コミを紹介していきます。
求人の質が高い

MS-Japanで紹介された求人は、単なる求人情報だけでなく、企業の将来性や成長戦略についても詳しく説明がありました。
特にIPO準備企業の案件が豊富で、自分の経験を活かせる求人が多数見つかりました。ここまで詳細な情報を提供してくれるエージェントは他にないと思います。

MS-Japanの求人のレベルには驚きました。
大手企業や成長企業の管理部門の求人が豊富で、特に経理・財務分野では他のエージェントにない魅力的な案件が多数ありました。
私もこの意見には強く共感します。特に印象的だったのが、単なる求人情報だけでなく、その企業の成長性や将来性まで含めた詳しい説明があったことです。
これらの口コミを見ると、MS-Japanが扱っている求人は「質が高い」だけじゃなく、企業の将来性や成長戦略といった詳しい情報までしっかり教えてくれるのがわかります。
特に、IPO準備中の企業や成長が期待される企業など、キャリアアップを狙う人にピッタリな案件が多いのが魅力です。また、MS-Japanは管理部門や士業に特化しているだけあって、求人の種類が豊富で、その内容の詳しさが利用者から高く評価されています。
こうした特徴を考えると、経理や財務の仕事をしている人や、公認会計士みたいな専門性を活かした転職を考えている人にとって、MS-Japanはかなり頼れるエージェントだと言えそうです!
キャリアアドバイザーの丁寧なサポート

面接対策が特に手厚かったです。
業界特有の質問への対応方法から、自分の経験を効果的に伝える方法まで、具体的にアドバイスしてもらえました。不安点への対応も迅速で、安心して転職活動を進められました。

書類添削と面接対策がとても役に立ちました。
自分の強みをどうアピールするかを具体的に教えてもらい、実際の面接ではスムーズに話すことができました。特に、面接官が重視するポイントを事前に教えてもらえたのが大きかったです。
これらの口コミからわかるのは、MS-Japanのキャリアアドバイザーが提供するサポートの手厚さです。単なる求人紹介にとどまらず、書類添削や模擬面接といった具体的なサービスを通じて、求職者一人ひとりの強みを引き出している点が特徴です。
特に、面接対策では、業界特有の質問やアピールポイントの伝え方まで細かく指導してくれるため、不安を抱える転職希望者にとって大きな助けとなっています。
また、求人選びのアドバイスや条件交渉のサポートも評価されており、初めての転職でも安心して進められると感じる方が多いようです。このような細やかなサポートは、管理部門や士業に特化したMS-Japanならではの強みと言えるでしょう。
私も面接対策では本当に助けられました。一般的なアドバイスではなく、その業界、その企業に特化した具体的なアドバイスがもらえたのは、MS-Japanならではだと感じています。
非公開求人の多さ

非公開求人の中から、今後のキャリアに直結する案件をいくつか提案してもらいました。
特に、企業の成長フェーズに合わせたポジションの提案は、非常に具体的で説得力がありました。

MS-Japanの非公開求人には、IPO準備中の企業や新規事業の立ち上げなど、キャリアアップにつながる魅力的な案件が多数ありました。
これらの口コミから、MS-Japanが取り扱う非公開求人の質の高さと、その豊富さが際立っていることがわかります。
IPO準備中の企業や新規事業の立ち上げといった案件は、キャリアアップを目指す求職者にとって非常に魅力的です。また、求人の詳細な情報を提供することで、転職希望者が具体的なキャリアビジョンを描きやすい点も特徴的です。
非公開求人には、一般には公開されていない希少なポジションが含まれるため、専門性を持つ方にとっては大きなチャンスとなります。MS-Japanでは、こうした求人をコンサルタントが求職者一人ひとりの経験や希望に合わせて提案してくれるため、自分では見つけられない可能性を広げられる点が、利用者からの高評価につながっていると言えるでしょう。
非公開求人の多さは、私も最初は不安に感じました。けれど、エージェントとの信頼関係を築いていくことで、むしろ良質な案件に出会えるチャンスが増えたと実感しています。
【体験談】48歳男性/年収800万/経理職がMS-Japanで転職に成功した話
経理部長として活躍している上田さん(仮名・年収800万円)のケースは、私にとってとても印象的でした。MS-Japanを通じて2度の転職に成功されたその経験には、多くの学びがあります。
経理職として20年以上のキャリアを持つ上田さん(仮名・48歳)は、MS-Japanを利用して年収800万円の転職を成功させた一人です。その体験をお聞きしました。
キャリアの転機はIPO準備企業との出会い
上田さんは、地方の製造業で経理部長として長年勤めていました。
しかし、業界が成熟化する中で、さらなる挑戦を求めて転職を決意。特に、自身が過去に経験したIPO(新規株式公開)のスキルを活かせる職場を希望していました。
地方ではIPO準備中の企業は少なく、選択肢が限られていました。そこで首都圏に的を絞り、MS-Japanをはじめとした転職エージェントを活用しました。
MS-Japanならではの特徴的なサポート
上田さんがMS-Japanを選んだ理由は、その業界特化型の専門性でした。
紹介された求人には、単に募集要項が記載されているだけでなく、企業の成長戦略や社内文化まで詳細に説明されていました。
特に印象的だったのは、担当コンサルタントが企業ごとに担当を分けていることです。そのため、紹介を受けた企業の情報が非常に具体的で、『競合となる候補者は?』『面接時に給与交渉しても大丈夫か?』といった細かい質問にも即答してくれました。
また、面接対策や書類添削のサポートも、上田さんの転職を後押ししました。専門分野に精通したコンサルタントがアドバイスを提供し、企業ごとの面接対策を実施してくれたそうです。
転職活動を通じた学びと今後の展望
結果として、上田さんはIPO準備を進めるIT企業の管理部門に転職。希望通りの年収800万円を得るとともに、職場環境にも満足しています。
MS-Japanは、他のエージェントでは出会えない企業の求人が豊富です。
一方で、年収交渉や希望条件の伝え方について、もっと具体的なアドバイスをもらえれば、なお良かったと思います。
これからMS-Japanで転職を考える方へのアドバイス
最後に、上田さんからこれから転職を考える方へアドバイスです。
MS-Japanは、専門性が高く、キャリアアップを目指す方には非常におすすめです。
ただし、自分の希望や条件をしっかり伝えることが重要。私の場合は最初に遠慮してしまい、希望条件を伝えるタイミングが遅れました。転職活動は自己主張が大切です!
このように、上田さんのケースからは、専門性や強みが明確な方にとって、MS-Japanが非常に効果的なサービスになり得ることがわかります。
MS-Japanは、管理部門・士業に特化した転職エージェントのため、そうした専門性が活化して行きたい人、管理部門・士業で年収UPして行きたい人には向いているといえます。一度登録してエージェントとお話ししてみると参考になると思いますよ。
MS-Japanの利用を断られたという人は実際にいる?
これは私も最初気になっていた点なのですが、実はMS-Japanは公式サイトで「登録をお断りすることはない」と明確に表明しています。
私の調べた限り、以下のような方でも問題なく登録できるようです。
- 経歴やスキルが限られている方
- 年齢が高めの方
- 地方での就職希望者
- 転職意欲が明確でない方
- 転職回数が多い方
ただし、注意点もあります。以下のような場合は、一部サービスの利用制限や、別サービスの案内がされることがあるそうです。
- 管理部門・士業以外の職種希望
- 派遣就業希望
- 海外在住
つまり、管理部門・士業に関するキャリア相談を希望する方であれば、条件に関係なく利用できるということですね。
MS-Japan利用の流れ
私の経験も踏まえながら、具体的な利用の流れをご説明します。
登録方法
公式サイトでの登録は、予想以上に簡単でした。まずメールアドレスを入力し、その後、基本的な個人情報、現在の職種と希望職種、現在の年収について順番に登録していきます。
特徴的だったのは、入力項目がすべて選択式になっていること。手間がかからず、後から修正することもできるので、最初は気軽に登録できると感じました。
私の場合は、スカウトサービスにもチェックを入れました。Manegyについては、ログインしなくても閲覧できるメディアだったので、登録はしませんでした。
リモートまたは電話で面談
面談では、思った以上に詳しいヒアリングがありました。具体的には、
- 職務経験
- 保有資格
- スキル
- 希望する働き方
- 給与などの条件
特に印象的だったのが、キャリアカウンセリングの質の高さです。単なる条件のすり合わせではなく、将来のキャリアプランまで一緒に考えてくれました。
面談終了後の流れ
面談後は、キャリアアドバイザーから希望に合った求人が紹介されます。私が感心したのは、表面的な求人情報だけでなく、企業の内情や職場の雰囲気まで詳しく説明してくれたことです。
応募を決めた際は、職務経歴書の作成サポートが本当に役立ちました。プロの視点からの添削で、自分では気づかなかった改善点も多く見つかりました。
書類選考通過後の面接対策も充実しています。
- 企業の特徴や面接官の傾向についての詳細な情報提供
- 模擬面接を通じた実践的なアドバイス
- 面接の日程調整代行
- 面接後のフィードバック
内定獲得後は以下のようなサポートがあります。
- 年収や待遇についての条件交渉サポート
- 現職からの円滑な退職に向けたアドバイス
- 入社後の一定期間のフォローアップ
MS-Japanを最大限活用するためのポイント
MS-Japanを実際に使ってみて、こんなことをしておけば良かったな、ここは本当に活用して良かったな、という点がいくつかありました。
書類添削や面接対策のサービスは絶対使った方がいい
正直、私も最初は「自分の経歴書なんて自分で書けるでしょ」って思っていたんです。でも、添削してもらったら、「あれ?ここってこう書いた方がいいんですか?」みたいな気づきがたくさんありました。特に、業界特有の表現とか、目を引くアピールポイントとか、プロならではのアドバイスがためになりました。
気になる求人は迷わず相談してみる
これは私の失敗談なんですが、「この求人、ちょっと資格が足りないかな...」って躊躇して放っておいたら、あとで「実は資格は必須じゃなかったんです」って聞いて後悔したことがありました。非公開求人が多いMS-Japanだからこそ、気になったらすぐ相談。これ、めちゃくちゃ大事だと思います。
譲れない条件は最初にはっきり伝える
これも私の体験からなんですが、最初は遠慮しちゃって、残業の多さについて相談できなかったんです。そしたら、どんどん残業の多い企業を紹介されちゃって...。後から「実は残業少なめの企業がいいんです」って言うのが申し訳なくなっちゃって。だから、給与とか勤務地とか、譲れない条件は最初に伝えた方が絶対いいです。
他のエージェントも使ってみる
これは本当におすすめです。私の場合、MS-Japanと一緒にdodaも使ってたんですが、実はそれが功を奏しました。MS-Japanは管理部門の専門的な求人が多くて、dodaは幅広い求人があって、結果的に比較検討できる選択肢が増えたんです。
ただ、複数のエージェントを使う時は、スケジュール管理が結構大変でした。私は手帳に面談の予定を全部書き込んで、どこのエージェント経由の求人かもメモしてました。地味ですが、こういう管理も大事かもしれません。
最後に、転職って本当に人生の大きな決断ですよね。私も不安だらけでしたが、エージェントの方としっかり話をして、一つ一つ準備を進めていくことで、なんとか良い転職先に出会えました。皆さんも、焦らず着実に、いい転職先が見つかることを願っています。