働くって楽しい!「株式会社ワークアカデミー」の若手と女性の活躍を後押しするカルチャー

若手と女性の活躍が目覚ましい企業の風土や制度にはどのような特徴があるのかを探るこの企画。今回は大学授業運営や資格講座運営、IT・ビジネススクール、企業研修など、幅広い教育サービスを展開する、株式会社ワークアカデミーを取材しました。

同社は、“夢と勇気が人を育てる”を理念に掲げ、大学支援事業、人材育成事業、企業支援事業を主軸に大学授業運営、資格講座運営、IT・ビジネススクール、企業研修などの教育サービスを展開し、社会で活躍する人材を育成する総合教育企業です。

大学授業運営では授業設計や教材開発部門の実績を活かし、時代に合わせた授業設計・運営、教材開発、講師派遣など、大学経営に最適なソリューションを提供。入学前教育から、在学中、就職対策、卒業後のリカレント・リスキリング支援まで、トータルでサポートしています。

また、学生の資格取得を支援する「資格サポートセンター」や卒業後のリカレント教育、IT・ビジネススクール「資格とキャリアのスクールnoa」の運営、若者参加型イベント企画運営など、「社会で活躍する人材を輩出する」を使命に事業を展開しています。

1982年の設立以来、教育を通してさまざまなキャリア支援を行ってきた株式会社ワークアカデミーは、社員の8割が女性、管理職の6割が女性、20〜30代の若手社員がおよそ半数という、若手や女性の活躍が目覚ましい活気にあふれた会社です。

そこで今回は、執行役員の柴橋さんと、 営業統括部の重乃さんに、背景にある制度やカルチャーについてお話を伺いました。

本日お話を伺った方
株式会社ワークアカデミー執行役員 人事・広報統括/キャリアアドバイザー柴橋さん

株式会社ワークアカデミー
執行役員 人事・広報統括/キャリアアドバイザー

柴橋 静華(しばはし しずか)さん

株式会社ワークアカデミー 営業統括部 地方創生(洲本市)グループ リーダー/キャリアアドバイザー 重乃さん

株式会社ワークアカデミー
営業統括部 地方創生(洲本市)グループ リーダー/キャリアアドバイザー

重乃 遼子(しげの りょうこ)さん

40年以上IT・ビジネススクールを運営し、学生・社会人のキャリア支援を行う

株式会社ワークアカデミーの本社ビル前に立つ柴橋さん他社員

編集部

さまざまな教育サービスを展開されているワークアカデミーさんですが、はじめに、これまでのあゆみについてお聞かせいただけますでしょうか。

重乃さん

教育人材サービスをメインに事業展開している当社は、1980年代にワープロユーザー教育機関からスタートし、その後、「ノア・ワープロスクール」として日本初のワープロインストラクタとして養成コースを開講した、40年以上の歴史を持つ総合教育企業です。

もともとの設立の背景には、女性がワープロを使えるようになることで、社会進出を後押ししたいという思いがありました。

その後、働きながら学べるワークアカデミー専門学校(現:資格とキャリアのスクールnoa)を皮切りにスクール事業を発展させながら、現在は大学支援事業としてデータサイエンスやAI教育、キャリア教育など、社会で求められる教育プログラム、大学や学生の状況に合わせて企画・実施する授業運営支援を行っています。

大学経営に最適なソリューションを提供する大学支援事業

編集部

御社の大学支援事業について伺います。具体的にどのような支援を行っているのでしょうか。

重乃さん

関西・関東の大学で、大学内に資格サポートセンターを設け、専門スタッフが常駐し学生をサポートしながら、資格取得対策講座や民間・公務員就職対策講座などの学内講座を企画、運営しています。さらに情報授業・キャリア授業の設計から運営、講師派遣も行っており、学生と関わりながらスキルアップや将来に向けた学びのサポートを行っています。

編集部

ワークアカデミーさんのコーポレートサイトを拝見すると、200以上の教育機関と取り引きがあり、信頼の高さが伺えます。御社のスタッフはどのようなかたちで関わっているのでしょうか。

重乃さん

スタッフが大学に駐在し、勤務するパターンもあれば、授業支援のかたちで大学のキャリア関連、データサイエンスなどの部分で一部、授業の運営をお手伝いさせていただいております。

編集部

これまで積み重ねてきた実績が、大学における入学前教育から在学中、就職対策、卒業後支援までを可能としているのですね。

新たなカタチのキャリア支援サービス「noa+(ノアプラス)」

編集部

次に、ワークアカデミーさんの人材育成事業についてもお聞かせいただけますでしょうか。

重乃さん

人材育成事業では、リスキリングを通じたキャリアアップ支援を展開しています。キャリアプランの相談からリスキリング、就職・転職までを一体的に支援できることを強みとしており、2022年には学生・若手社会人を対象としたキャリア支援サービス「noa+(ノアプラス)」を開始しました。noa+は、経済産業省「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」にも採択されています。

■キャリア支援サービス「noa+」の詳しい内容はこちら
https://noaplus.workacademy.com/

■経済産業省「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」認定講座のサイトはこちら
https://reskilling.noaplus.jp/

重乃さん

簡単にお伝えすると、「noa+」は自ら学ぶ受講生と、成長意欲の高い企業とが出会うマッチングサービスです。これからの経済を支える若者・企業の成長を支援していくプロジェクトとしてスタートしました。

ビジネス社会で求められる多様なスキルを、eラーニング、ビジネスアイデアコンテスト「P-1グランプリ」などの実践プログラムを通して習得すると共に、自身のキャリアについて、プロのキャリアアドバイザーにいつでも気軽に相談できることで、なりたい自分を目指すことができます。

■「P-1グランプリ」の詳細はこちら
https://noaplus.workacademy.com/p-one/

学びや体験が資産になる「noa+ connect」をリリース

編集部

2024年4月にリリースされた「noa+ connect」についてもご紹介いただけますか?

重乃さん

「noa+」をより拡大・発展させたのが2024年4月リリースの「noa+ connect(ノアプラス コネクト)」です。NFT(※)発行も可能な会員制プラットフォームとなっており、今後は「noa+ connect」を活用し、学生をはじめ、主に20代から30代の若手社会人のキャリア形成を継続的に支援する方針です。
(※)NFT:Non-Fungible Token、非代替性トークン。ブロックチェーンを基盤にして作成された代替不可能なデジタルデータ

■「noa+ connect」の詳細はこちら
https://noaplus.workacademy.com/connect/

編集部

「noa+ connect」のリリースに至った背景や特徴についてお聞かせください。

重乃さん

これまでさまざまなキャリア支援を行ってきたなかで、多くの企業が人材の採用と育成、定着に苦心している一方で、若年層を含む社会人は将来にわたるキャリア形成及びキャリアチェンジに関する不安を抱えていることがわかりました。この両者をプラットフォーム内での実践的な学習・経験のコンテンツを通し、結び付けていくことを目的に「noa+ connect」をリリースしました。

「noa+ connect」の特徴は、経験にポイントを付与し、そのポイントをNFTから経済的価値(日本円)に変換できることです。学んだ経験を現金化することで“学んで稼ぐ”ことが可能となります。

編集部

素晴らしい試みですね!「noa+ connect」の今後の方針についてお考えをお聞かせいただけますでしょうか。

重乃さん

「noa+」では持続可能なキャリア形成を支援することをビジョンに掲げ、動画学習やSDGs探究AWARDSなどのイベント、実践的なインターンシップなどを行ってきました。資格を取ったり勉強したりすることも大切ですが、さまざまな経験を通して自分自身をアップデートしていくことも重要です。

出会いによって人は成長すると考えるわたしたちは、「noa+ connect」を通じて学びもアップデートしながら経験を積める場所を目指しています。

若手活躍を後押しするワークアカデミーの風土

株式会社ワークアカデミー社員の仕事風景

編集部

続いて、若手活躍について伺います。重乃さんがワークアカデミーさんにジョインされた経緯からお聞かせいただけますでしょうか。

重乃さん

現在28歳の私は、キャリアとしては5年目になります(取材は2024年7月)。入社のきっかけは大学3年生のときに当社のインターンシップに参加した際、“出会いと学びで人は成長する”をコンセプトにした「UMEDAI」という事業に携わったことです。

この事業は、関西を中心に学生や若手社会人の垣根を越えて交流できる場を目指したプロジェクトです。現在開発が進むJR大阪駅すぐの「うめきた(大阪駅北地区)2期区域」がまだ構想段階の時期に、1年間土地を借りて活用する「UMEDAIガーデン」というプロジェクトに参加する機会がありました。

その際、運営スタッフとして携わるなか、当社の理念やコンセプトを知り、教育関連の会社でありながらこんな面白い会社があるんだと興味を抱き、プロジェクト終了後に声をかけてもらったことで入社を決意しました。

編集部

まさに、“出会いと学びで人は成長する”を実現したプロジェクトを体験したことが、入社の決め手になったのですね。

自治体への出向の例も。社員に寄り添ってキャリアを考えてくれる

株式会社ワークアカデミーからの出向として重乃さんが淡路島の洲本市で地域活性化起業人に就任した様子

編集部

重乃さんは現在、どのような業務に携わっているのでしょうか。

重乃さん

大学内の「資格サポートセンター」勤務を経て、2023年の11月から淡路島の洲本市(すもとし)で、地域活性化起業人という立場で業務にあたっており、1ヶ月の半分は淡路島の洲本市で勤務しています。それと並行し、リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業のなかで、キャリアアドバイザーとして、キャリア面談や就職・転職者の支援を行っています。

洲本市では出向というかたちで「域学連携(地域と大学の連携)」にも携わっています。洲本市は10年以上この施策に力を入れており、連携をさらに広げていくため、当社が持つさまざまな大学とのネットワークを活用いただいております。

重乃さん

具体的な業務としては、島外の大学生がフィールドワークで淡路島を訪れた際のサポートや運営を通じて、地元の事業者と一緒に地域を盛り上げる活動をしています。

淡路島では多くの方が高校を卒業したタイミングで島を出てしまう傾向にあり、若者をはじめとした人口減少が続いています。地域活性化起業人としては、島外からでも地域の活性に携われるような「関係人口」の増加を目標としています。

株式会社ワークアカデミーの運営する実践学習での学生との様子

編集部

とても重要な仕事を任されているとお見受けします。ワークアカデミーさんでは重乃さんのような若手が活躍できる風土が根付いているのですね。

重乃さん

おっしゃる通りです。まず、前提として若手の話を丁寧に聞いてもらえる社風があります。上司との面談はもちろん、就活の際も最後の最後まで悩んでるとき、当時の面接官だった柴橋が、ワークアカデミーでどうしてもやりたいこと、社外活動でやりたいことなどを丁寧に聞いてくれました。

私にとってこの時間は、自分のキャリアパスを一緒に考えてもらった時間でした。実は、私が淡路島に出向したキッカケは、「淡路島にいつか住みたい」と話していたことから実現しました。ただ住む先の話しではなく、今までの私の経験、そして将来のキャリアも踏まえて具体的に話しをする時間を頂きました。このように、社員1人ひとりに寄り添ったキャリアを考えてもらえるのが当社の特徴です。

重乃さんが2拠点生活する淡路島での夕景

編集部

いわゆる業務命令というかたちではなく、個人の思いや夢に寄り添い、実現するための方法を一緒に考えるのがワークアカデミーさんの風土なのですね。

やる気がある若手がチャレンジできる環境を整備

編集部

執行役員である柴橋さんから見て、重乃さんのように若手が活躍できる理由はどこにあると思われますか?

柴橋さん

社歴や年功序列による昇進ではなく、やる気があって前向きな若手にはチャンスをと取り組んだことが、若手活躍につながったと分析します。会社としても、意欲があればチャレンジできるチャンスがあることを示したいという思いがあります。

編集部

その一例が、淡路島の洲本市で地域活性化人起業人として活動している重乃さんなのですね。

役職に関わらず、どんな相談もできる関係性が若手活躍につながる

編集部

「淡路島に住みたい、そして、地域に関わる仕事がしたい」という重乃さんの相談を受けいれたのには、どのような理由があったのでしょうか。

柴橋さん

あくまで一般論ですが、キャリアに悩んだ時、悩んでいることを上司にはなかなか相談できないと思うんです。結果、辞めるという結論のみを報告するケースがほとんどではないでしょうか。

淡路島に住みたい、そして、地域に関わる仕事がしたい気持ちと、ワークアカデミーでの仕事を続けたい気持ち、どちらも諦めたくないからこそ悩んでいたのだと思います。当社としてもこれまでの貢献度や、仕事に一生懸命取り組む姿勢に応えたい思いがあり、どうすれば仕事を辞めずに夢を実現できるかを模索したという経緯があります。

重乃のように会社の期待に応えようとする社員に関しては、どんな相談もできる関係性を築いていきたいと考えています。私自身としては、上司、役員ということは抜きにして、人としてちゃんと話ができる、社員同士の付き合いができる人でありたいと思っています。

社員8割、管理職6割が女性。活躍の背景にあるネットワークの構築

編集部

ワークアカデミーさんでは社員の約8割が女性で、管理職も6割が女性と伺っております。数字から見ても女性の活躍が目覚ましいことがわかります。活躍を示すエピソードなどがあればぜひ、お聞かせください。

柴橋さん

リーダーに女性の若手社員を登用していることが女性活躍につながっていると思われます。働き方としては私も含め、産休育休から復職をし、子育てと仕事の両立をしている社員もたくさんいます。また、家族の介護はどうしても女性の負担が大きくなりがちですが、介護と仕事を両立している者、持病や重い病気を乗り越え、頑張っている者もいます。

その背景にあるのがコミュニケーションです。同じ境遇の者がネットワークを作り、なんでも相談できたり仕事のフォローをしたりすることで、プライベートと仕事の両立ができていると感じます。

必要なときに必要なネットワークを作るのがワークアカデミー流

編集部

社員間のネットワークを構築する際に、会社としての制度などはあるのでしょうか。

柴橋さん

一例として、2023年には産育休中の社員を対象に、復職後の働き方などをオープンに話し合える場として子供づれで参加できるホームカミングデーを実施しました。

また、介護問題については、行政や民間が実施している介護サービスや、介護を乗り越えた人の体験談などを紹介、アドバイスしています。

介護は責任感から自分1人で全てを抱えがちですが、相談できる場を作ることで、少しでも負担を軽減できるよう、努めています。そして、ご両親が弱っていく姿を見ていると、冷静に考えられないこともあるので、介護経験者の先輩との相談の場をセッティングすることもあります。

ただ、一律の制度を作ってそれに頼るという考え方は、当社ではしていません。介護・育児・持病など抱えてるものは皆一緒ではありません。どうしたら両立できるのかを一緒に考えて解決に向かっていきたいと考えています。

ワークアカデミーにとって“女性活躍”は当たり前

編集部

ワークアカデミーさんは「えるぼし(※)」の3段階目という難しい基準もクリアされていますが、認証を受けるにあたって意識したことや、新たに取り組んだことなどはありますか?
(※)厚生労働省の認定制度で、女性活躍推進法に基づき、女性の活躍を推進している企業が取得できるもの。認定基準により3段階に分かれている

柴橋さん

まだ、女性活躍という言葉がなかった時代、冒頭でも申し上げた通り、「女性の活躍の場を広げたい」をモットーにワープロのインストラクタの育成を目指しました。また、産育休を取得し、復職後の育児と仕事の両立に悩む先輩たちを見てきました。そうしたなかで、その都度、施策を打ってきました。

このように、女性活躍という言葉に違和感を覚えるほど当社は当たり前に女性の活躍を支援してきているので、「えるぼし」認証のために意識して取り組んだことは実はないのです。

「えるぼし」を取得できたのは、これまでの先輩たちが認証を受けられる土台を作ってくれたことが大きいのではないかなと思っています。わたしたちはその努力や考え方を受け継ぎながら、現在は「社員全員の活躍」をもっと後押ししたいと考えています。

編集部

“女性活躍”をあえて意識せずとも、昔から取り組んできたことが、結果として「えるぼし」の3段階目の認証につながったのですね。

オープンな社風と各種講座の受講、社員交流も盛ん

編集部

定期面談など、上司や周囲のサポートが手厚いワークアカデミーさんですが、重乃さんが感じる御社の特徴的なカルチャーなどがあればぜひ、ご紹介いただきたいです。

重乃さん

フリーアドレスを設けている本社では、同じフロアに社長や役員がいるというオープンな環境なので、相談しやすい環境であることが特徴としてあげられます。また、これまでさまざまなスクール事業を手がけてきた当社では、社員が学びの講座を受講できるのも大きな魅力です。私自身も入社以来、さまざまな講座を受講し、キャリアに活かしています。

社員交流も盛んな当社はクリスマスパーティーなどのイベントの他、山好きの有志が集まった登山部のような部活動もあります。個性豊かで多趣味な方も多い当社ですので、休日は個人や家族でのプライベート時間も大切にしつつ、時に社員メンバーで集まれる時間が私はとても好きです。

編集部

役員も同じフロアで執務にあたることは、先ほど柴橋さんがおっしゃっていた、役職に関わらず、どんな相談もできる関係性を体現していると言えますね。

“親切・丁寧・わかりやすい”を実践する円滑なコミュニケーション

編集部

柴橋さんから見た、ワークアカデミーさんの社風や特徴的なカルチャーについても教えていただけますでしょうか。

柴橋さん

例えば、新入社員を孤立させないことが当社では当たり前になっています。日替わりでお昼に誘ったり、年次が近い者同士が同期として接したり、わざわざ人事が「気にかけてあげてね」と言わなくても、能動的にコミュニケーションを図る者が多いです。

社是に“親切・丁寧・わかりやすい”を掲げる当社では、相手の立場になって考える者が多いように感じます。共通しているのが「人がいい」ということです。人間関係を理由に悩むことは驚くほどありません。

チャレンジ精神を持ち、働く楽しさを実感しながら成長したい方を歓迎

編集部

最後に、転職を検討している読者に向け、メッセージをお願いします。

重乃さん

私自身が実体験を通して感じるのは、ワークアカデミーは年齢や社歴に関係なく、個人のやる気や思いをくみ取り、それに合わせたポジション、プロジェクトを用意する、社員1人ひとりに向き合う会社ということです。新しいプロジェクトに参加したり、任される業務が増えたり、ついていくのに必死な部分もありますが、それすらも楽しく、自分が成長している!と日々思えるのが当社の特徴です。

教育という分野は変化が激しいため、学び直しやリスキリングのサービスに携わっているからには、自分たちも学び続ける必要があります。学びに貪欲な方、学びながら働いてる方もたくさんいるので、働きながら成長したい方はぜひ、ジョインいただけたら嬉しいです。

また、人生において、働く時間は多くを占めています。せっかく働くなら楽しくあるべきと思うので、楽しみながら成長したい方にとって、当社はとてもフィットすると思います。

柴橋さん

人事としてよくお伝えしているのが、自分の仕事に領域を決めている方は当社にはむかないということです。あれもこれもやりたい、挑戦したいと、チャレンジしたいことがたくさんある方はぜひ、当社でそれを実現していただきたいです。

私自身が前職の時にそう感じていたのですが、自分の領域内だけで仕事をすることに窮屈な思いを感じている方は多いのではないでしょうか。当社は若手にも裁量を与え、どんどんチャレンジできる環境なので、現状に不満がある方にとっても、新たな扉を開くきっかけになるのではと思います。

編集部

ワークアカデミーさんにジョインすることで、どんな自分と出会うことができますか?

柴橋さん

子育てと仕事の両立、子育てを終えて第二のキャリアを築いている先輩など、ロールモデルがたくさんいる当社は、年齢を重ねるのが楽しみになったり、こういう人になりたいと思える人との出会いだったり、何より、働くことに面白さを見出すことができる会社です。

働くことにポジティブに向き合えず、将来に不安を抱く人が多い今の時代、当社には働く楽しさ、自分自身をずっと成長させられる楽しさがあります。総合教育企業として学ぶ機会もあり、目指すキャリアを積むことも可能です。そのような未来を手にしたい方とぜひ、一緒に仕事ができたら幸いです。

編集部

この記事を読んで、働くこと、学ぶことの楽しさについて改めて考えるきっかけになった読者は多いと思われます。

本日はありがとうございました。

株式会社ワークアカデミーの基本情報

住所 大阪府大阪市北区豊崎三丁目15-10
事業内容 ・大学支援
・教材開発/販売
・研修/採用支援
・IT・ビジネススクール
・社会貢献型ビジネス
・貸会議室
設立 1982年11月
公式ページ https://workacademy.com/
採用ページ https://en-gage.net/engage_workacademy/