イーキャリアの評判・口コミでわかったこと!別の転職サイトを使った方が良い理由

今泉(40歳)と言います。

私は、イーキャリアを使って転職活動を始めたものの、わずか7日間で退会しました

「これは違う」と感じた理由や、なぜイーキャリアをおすすめできないのかについて、率直にお話しします。

私一人の体験だけではなく、他の利用者の評判や口コミも参考にしながら、イーキャリアのサービスについて詳しく見ていきます。「使うべきか、使わないべきか」を判断する材料として、この情報が少しでもお役に立てば幸いです。

30秒でわかるイーキャリアの特徴

30秒でわかるイーキャリアの特徴

イーキャリアはSBヒューマンキャピタル株式会社が運営しており、ソフトバンクグループとサイバーエージェントグループの求人が目立ちます。

正直なところ、これらの大手企業の求人以外は、他の転職サイトとさほど変わりません。特別な機能や際立った特徴があるわけではないので、「イーキャリアならでは!」と胸を張って紹介できるポイントは見当たりませんでした。ある意味、とてもシンプルな転職サイトと言えるかもしれません。

イーキャリアを使うべきではない7つの理由

せっかく登録したのに、わずか7日で退会してしまった私の経験から、イーキャリアをおすすめできない理由を7つ挙げてみます。

イーキャリアの問題点を具体的に見ていきましょう。

イーキャリアを使うべきではない7つの理由

1.求人数が少ない

イーキャリアを使い始めて最初に気づいたのは、求人数の少なさでした。2024年10月時点で32,365件。一見多そうに見えますが、実際はそうでもありません。

まず、この数字には紹介求人も含まれています。「イーキャリアFA」という別サービスへの応募が必要な求人もカウントされているんです。自分で直接応募できる求人はさらに少なくなります。

さらに驚いたのは、3年前から掲載されている求人もあること。「本当にまだ募集しているの?」と疑問に思ってしまいました。古い情報が混ざっている可能性も否定できません。

「ITやゲーム業界に強い」と聞いていたので期待していたのですが、実際はそうでもありませんでした。他の大手転職サイト、例えばdodaと比べてみると一目瞭然です。

イーキャリア doda
全体の求人数 32,365 264,253
ITエンジニア 9,446 51,606
ゲーム業界  1,182 1,802

2024年10月時点

確かに、全求人に占めるゲーム業界の割合はイーキャリアの方が高いです。でも、絶対数で見るとdodaの方が多いんです。

結局、求人を探す時、「数」って大事な要素ですよね。選択肢が少ないと、自分に合った仕事を見つけるのが難しくなります。イーキャリアを使っていて、「もっと他のサイトも見てみよう」と思ったのはこのためでした。

>>dodaに新規登録する

2.スカウトの質が高くない

イーキャリアに登録した時、正直めんどくさくて最低限の情報しか入れませんでした。職歴も選択肢から選んだだけで、とても職務経歴書と呼べるようなものではありません。

それなのに、驚いたことに登録から1日でこんなにスカウトメールが届いたんです。

イーキャリア_登録から1日で届いたスカウトメール

※この画像の倍以上は届いています。

正直、「え?こんな情報だけで判断して大丈夫なの?」って感じでした。スカウトの中身を見てみると、さらにびっくり。「M&A経験者求む」って...私、法人営業2年だけなんですけど(笑)

しかも、「登録されているレジュメを拝見し、当社でご活躍いただける方に違いないと感じました」なんて書いてあるものも。思わず「本当に見た?」って突っ込みたくなりました。

採用担当の立場だったら、こんな情報不足のプロフィールの人にスカウト送らないだろうなぁ。かなり適当に送られているのが見え見えです。

こんな感じのスカウトに返事して選考に進んでも、お互いにミスマッチで時間の無駄になりそうです。

ちゃんとしたスカウトがほしい人には、ビズリーチをおすすめします。確かにハイクラス向けですが、企業側もスカウト1通あたりの金額が高いので、慎重に選んで送ってくるんです。質より量を求めるなら別ですが、真剣に転職を考えているなら、こっちの方が効率的かもしれません。

>>ビズリーチに登録する

3.勝手に違うサービスにも登録がされる

イーキャリアに登録した時、思わぬトラップにはまりました。

なんと、イーキャリアに登録しただけなのに、知らない間に「イーキャリアFA」と「ジョブチャ」というサービスにも勝手に登録されていたんです。「えっ、いつの間に?」って感じでした。

結果、イーキャリアだけでなく、イーキャリアFAとジョブチャからもメールが届くようになりました。

後から利用規約を読み返してみると、確かにまとめて複数のサービスに登録されるとは読み取れなくもないかも。

でも、利用規約以外に、説明なんて一切なし。普通にイーキャリアの登録画面だと思って進めていただけなのに、気づいたら3つのサービスに登録されていた。これって、ちょっとずるくないですか?

イーキャリア_登録画面

※イーキャリアの登録画面

正直、こういうやり方は信頼関係を壊すと思います。「転職を真剣に考えている人の気持ちをもっと大切にしてほしい」というのが、この体験から感じたことです。

ちなみに、不思議なことに同じ会社が運営する「キャリオク」には登録されませんでした。なぜ?って感じですが...まあ、これ以上サービスを増やされても困りますけどね。

4.前はあった「あしあと機能」が今はない

昔のイーキャリアには、この「あしあと機能」があったそうです。簡単に言うと、「誰が私のプロフィールを見たのか」がわかる機能です。自分のキャリアシートをどの企業が閲覧したのかが分かるんですね。

これって結構大事だと思いません?自分のスキルや経験に興味を持ってくれている企業が分かるわけですから、自分の市場価値を把握するのにすごく役立ちそうです。

でも、2024年10月現在、この機能はなくなっていました。正直、ちょっとがっかり。

この機能があれば、「あれ?閲覧数少ないな...」って思った時に、「よし、自己PRやスキル、資格の情報をもっと充実させよう!」というモチベーションになったはずです。

5.選考通過率が高いという噂は信憑性に欠ける

イーキャリアについて調べていると、「選考通過率が高い」という噂を目にしました。でも、実際はどうなのか...ちょっと深掘りしてみました。

この噂の根拠って、「ユーザー数が少ないから、1つの求人に対する競争率が低い」というものなんです。一見、納得しそうな理由ですよね。

でも、ちょっと待ってください。確かにイーキャリアはユーザー数が少ない。でも、求人数も少ないんです。つまり、パイも小さいわけです。「少ない求人を少ない人数で取り合う」...競争率は変わらないんじゃないでしょうか。

それに、企業側の視点で考えてみましょう。普通、1つの求人を1つのサイトだけに出すなんてことはしません。イーキャリア以外の複数のサイトにも同時に掲載するのが一般的です。

だから、「イーキャリアのユーザー数が少ないから競争率が低い」っていうのは、ちょっと短絡的な考え方かもしれません

6.未経験歓迎や年齢不問の求人が多いわけでもない

イーキャリアについて調べていると、「未経験歓迎や年齢不問の求人が多い」という情報を見つけました。でも、本当にそうなのか...ちょっと疑問に思って、実際の数字を確認してみました。

結果、この情報もちょっと怪しいんです。大手転職サイトのdodaと比べてみると、こんな感じでした:

イーキャリア doda
職種未経験歓迎 1,777 36,104
業界(業種)未経験歓迎 1,795 31,423

    見ての通り、絶対数ではdodaの方がかなり多いんです。

    それから、「年齢不問」についても触れておきます。実は、求人に年齢制限を設けることは、一部の例外を除いて法律で禁止されているんです。つまり、基本的にはどの転職サイトも「年齢不問」なんです。

    確かに、実際の採用では年齢が考慮されることはあるかもしれません。でも、「イーキャリアの方が年齢で判断されにくい」なんて根拠はどこにもありませんでした。

    こういう情報って、ついつい信じたくなりますよね。「未経験でも、年齢が高くても大丈夫かも!」って希望を持ちたくなる。でも、実際の数字を見ると、必ずしもそうじゃないんです。

    転職を考える時は、こういう噂や情報を鵜呑みにせず、実際の数字や事実を確認することが大切だと感じました。希望は大切ですが、現実的な判断も忘れずに。

    >>dodaに新規登録する

    7.登録が簡単というのはどこもそう

    イーキャリアの評判を調べていると、「登録が簡単」という声をよく目にしました。確かに、スマホでさくっと登録できて、質問に答えていくだけでOK。一見、すごく便利そうですよね。

    でも、ちょっと待ってください。今どきの転職サイトって、どこもスマホで登録できるのが当たり前なんです。イーキャリアだけの特徴じゃありません。

    それに、「登録が簡単だから、まずはイーキャリアを使ってみよう」なんて考えるのは、ちょっと安直かもしれません。転職活動って、もっと真剣に取り組むべきものだと思います。

    【真剣に転職活動をしたい人が使うべきサービス5選】

    イーキャリアの問題点をいろいろ見てきましたが、「じゃあ、どのサービスを使えばいいの?」って思いますよね。私も同じことを考えました。

    そこで、自分の経験や調べた情報を基に、ケース別におすすめの転職サービスを5つ紹介します。転職活動は人それぞれ状況が違うので、自分に合ったサービスを選ぶのが大切です。これから紹介するサービスは、求人の数や特定業界への強みなど、それぞれ特徴があります。ぜひ、あなたの希望や状況に合わせて選んでみてください。

    真剣に転職活動をしたい人が使うべきサービス5選

    まず登録しておくべき転職サービス
    サービス名 転職サービスの種類 公開求人数

    1位

    doda_ロゴ画像
    doda

    エージェント型・検索サイト型 218,039件
    • 年収300万からの求人を扱っている。
    • アドバイザーがめちゃくちゃ丁寧で1時間みっちり話を聞いてもらった。
    • 初めての転職や転職に悩んでいる20〜30代に合うと思う。

    2位

    リクナビNEXT
    リクナビNEXT

    検索サイト型 109,091件
    • 転職サイトの会員数ランキング1位で、最も人気がある。
    • 圧倒的な求人数の多さがあり、業界や会社規模は多岐に渡る。
    • まずは登録して情報収集してみるのもあり。

    3位

    JACリクルートメント_ロゴ画像
    JACリクルートメント

    エージェント型 11,788件
    • ハイクラス・ミドルクラス転職6年連続No.1の実績を持つ転職エージェント。
    • 日系大手、外資、メガベンチャーなど、多くの優良企業からのハイクラス求人を紹介。
    • 少なくとも現年収が500万円以上の人にしかおすすめできない。

    4位

    マイナビジョブ20's
    マイナビジョブ20's
    エージェント型 5,120件
    • 20代の転職支援に完全特化。
    • 未経験OKの求人は全体の75%以上。
    • 第二新卒・未経験OKで転職したい」かつ「東京・大阪の企業で働きたい」という方に向いている。

    5位


    マイナビIT AGENT

    エージェント型 47,770件
    • ITエンジニアの転職支援に特化した転職エージェント。
    • 20代~30代前半に特におすすめ。
    • 転職経験がない人でも安心して利用できる。

    新機能「ライトエントリー」とは?

    「ライトエントリー」機能

    イーキャリアが新しく導入した「ライトエントリー」機能、使ってみました。

    この機能、簡単に言うと「カジュアルに求人応募できる」システムです。毎日更新されるおすすめ求人に「いいね」を押すと、企業側も「いいね」を返してくれたらマッチング成立。その後はチャットでやり取りして、カジュアル面談に進むことができます。

    「ライトエントリー」機能でマッチング

    確かに、正式応募前に企業と接点が持てるのは魅力的に聞こえます。

    でも、実際に使ってみると...どうでしょう。「応募前のやり取り」が逆に面倒に感じてしまったんです。興味のある会社なら、さっさと応募して面接で直接話した方が早くない?って思ってしまいました。

    それに、チャットでのやり取りも、あまり深い話はできません。「結局、面接で聞くことと変わらないんじゃ...」という印象です。

    確かに新しいアプローチではありますが、効率的かどうかは疑問です。転職活動って、本気で取り組むなら、こういう「カジュアル」なやり方よりも、しっかりと準備して本命の企業に挑むべきだと私は思います。

    イーキャリアの悪い評判口コミ

    イーキャリアを利用した人からの悪い評判口コミを集めました。私自身の経験とも重なる部分が多くて、「ああ、みんなも同じように感じているんだな」と思いました。

    イーキャリアの悪い評判口コミ

    スカウトメールの多さと関連性の低さ

    mirai/
    35歳・男性

    イーキャリアからのスカウトメールが毎日大量に届いて困っています。しかも、ほとんどが自分のスキルや経験と全く関係のない求人ばかり。量は多いけど質が伴っていないので、かえって時間の無駄になっています。スカウトの精度をもっと上げてほしいです。

    確かに、量だけ多くて中身が伴っていないのは本当に困りますよね。「こんな仕事したことないのに...」って思うようなオファーばかりだと、チェックするのも一苦労です。

    正直なところ、これらのスカウトメールは全部無視しちゃってもいいかもしれません。私の経験から言うと、自分で条件を絞り込んで良い企業を探す方が、結局は早道です。

    結局のところ、転職活動の主役はあなた自身。スカウトメールに振り回されるよりも、自分で積極的に良い求人を探していく方が、理想の仕事に出会える可能性が高いんじゃないでしょうか。

    応募後の連絡が来ない

    mirai/
    28歳・女性

    イーキャリア経由で企業に応募しましたが、何の連絡もありませんでした。応募から2週間以上経っても音沙汰なしで、こちらから問い合わせても回答がもらえませんでした。応募者の立場に立って、もう少し丁寧なフォローアップをしてほしいです。

    確かに、これってすごくモヤモヤしますよね。「選考に進めません」という連絡すらもらえないなんて...。応募した側としては、ちょっとした一言でも欲しいところです。

    でも、ちょっと待ってください。実はこれ、イーキャリアだけの問題じゃないんです。他の求人サイトでも同じようなことはよくあります。つまり、イーキャリアが悪いというより、応募先の企業の対応の問題なんです。

    こういう対応をする企業って、正直あまり良い会社じゃないと思います。だって、応募者への基本的な礼儀さえ守れないんですから。

    私の経験から言うと、こういう場合は「まあ、ろくな会社じゃなかったんだな」と思って、さっさと切り替えるのが一番です。がっかりしたり悩んだりする時間があったら、次の良い求人を探しに行きましょう。

    ハイクラス人材向けの求人不足

    mirai/
    45歳・男性

    管理職経験のある私にとって、イーキャリアの求人は物足りないものばかりです。現状では、他の転職サイトを使わざるを得ません。

    特に管理職経験者や専門性の高い方にとっては、イーキャリアの求人はちょっと物足りないかもしれません。「今の年収よりダウン」「今のポジションより下」みたいな求人ばかりだと、がっかりしますよね。

    代わりに、ハイクラス向けに特化した転職サービスを利用することをおすすめします。例えば、ビズリーチやJACリクルートメントなどは、ハイクラス人材向けの求人が充実しています。

    >>ビズリーチに新規登録する

    >>JACリクルートメントに新規登録する

    >>ハイクラス転職エージェント・サイトおすすめランキング

    イーキャリアの良い評判口コミ

    イーキャリアについて、いろいろと厳しい意見を見てきましたが、良い評判もあるんです。正直、私自身はあまり良い経験ではありませんでしたが、人によっては満足している部分もあるようです。

    イーキャリアの良い評判口コミ

    ソフトバンク・サイバーエージェントの求人が充実

    mirai/
    32歳・男性

    ソフトバンクグループやサイバーエージェントの求人が多く掲載されていて、IT業界への転職を考えている私にとっては理想的でした。

    確かに、ソフトバンクグループやサイバーエージェントグループに狙い撃ちで応募したい人には、確かにおすすめかもしれません。これらの企業の求人をまとめて見られるのは便利ですよね。

    でも、これらの求人は、「イーキャリアにしかない」というわけではないと思います。つまり、イーキャリアに登録しなくても、他の転職サイトや企業の採用ページからも応募できる可能性が高いです。

    求人の特徴から探しやすい

    mirai/
    29歳・女性

    イーキャリアは求人の特徴や条件で細かく絞り込めるので、自分に合った求人を見つけやすいです。特に『フレックス勤務』や『副業・兼業可』など、働き方に関する条件で検索できるのが便利。ライフスタイルに合わせた仕事探しができて助かっています。

    イーキャリア_特徴から探す

    この画像を見ると、本当にたくさんの絞り込み項目がありますね。「フレックスタイム制」「副業・兼業可」「産休・育休実績あり」など、ライフスタイルに関する条件が充実しています。

    特定の条件にこだわりがある人には、この機能は確かに便利かもしれません。例えば、「絶対にリモートワークがしたい!」とか「土日祝日休みは譲れない」という人には、ピンポイントで探せるのはメリットです。

    しかも、登録しなくても検索できるので、気軽に使えるのは大きな利点ですね。

    ただし、ちょっと注意が必要です。確かにイーキャリアの絞り込み機能は優秀ですが、他の転職サイトも負けてはいません。doda、リクナビNEXTなど、大手の転職サイトも絞り込み機能はかなり充実しています。

    結局のところ、イーキャリアだけでなく、複数の転職サイトを比較検討するのが賢明です。自分の希望条件に合った求人を、より多く見つけられる可能性が高まります。

    >>dodaに新規登録する

    >>リクナビNEXTに新規登録する

    イーキャリアの使い方

    イーキャリアを使うには、大きく分けて3つのステップがあります。

    • 会員登録する
    • 求人を探す
    • 求人に応募する

    これから、それぞれのステップについて詳しく説明していきます。

    会員登録する

    登録方法は2つあります。メールアドレスかSNSアカウントです。私はメールアドレスで登録しましたが、SNSアカウントの方が手軽かもしれません。ただ、仕事関係の情報なので、プライベートのSNSとは別にしたい人もいるかもしれませんね。

    登録後、いよいよキャリアシート作成です。ここで各種質問に答えていくんですが、丁寧に答えていくことをおすすめします

    なぜかというと、このキャリアシートが後々のマッチングに効いてくるんです。「えっ、こんな仕事できないよ」というスカウトを減らすためにも、正確な情報を入れることが大切です。

    イーキャリア_登録画面

    キャリアシート作成、ちょっと面倒くさいかもしれません。でも、これが後の転職活動の基礎になるんです。頑張って丁寧に作成してみてください。

    求人を探す

    基本の検索方法として、職種、勤務地、希望年収を選んで検索できます。

    それから、詳細な絞り込みも可能です。「雇用形態」「年収」「業種」「その他特徴」から選べます。私の経験では、「その他特徴」が意外と便利でした。例えば、「リモートワーク可」とか「残業少なめ」など、自分のライフスタイルに合わせた条件で探せるんです。

    気になる企業を見つけたら、「気になる」ボタンを押しておくのがおすすめ。後で見返すときに便利ですよ。私も最初は押し忘れて、「あれ?あの会社どこだっけ?」ってなることがありました(笑)

    ただ、注意点が一つ。求人の中には「紹介:イーキャリアFAに掲載」と書かれているものがあります。これは別サービスの求人で、応募すると転職エージェントが間に入ります。直接企業とやり取りしたい人は避けた方がいいかもしれません。

    イーキャリア_イーキャリアFAに掲載と書かれた求人

    求人に応募する

    応募したい求人を見つけたら、「応募する」ボタンを押すだけです。

    「かんたん応募可」と書いてある求人があります。これ、実は結構便利なんです。キャリアシートの9項目さえ埋まっていれば応募できちゃう。「履歴書作るの面倒だなぁ」って時には、これを活用するのもアリかもしれません。

    応募後は、基本的に直接企業とやり取りすることになります。

    イーキャリアを最大限活用するためのポイント

    口コミや私の体験をもとに、イーキャリアを最大限活用するためのポイントを解説していきます。

    他の転職エージェントとの併用

    正直言って、イーキャリアは求人数が少ないんです。だから、他の転職サービスと併用するのがおすすめです。これ、本当に大切なポイントです。

    例えば、私の場合は、イーキャリアと一緒にdodaも使いました。dodaは求人数が多いので、イーキャリアの弱点をカバーできたんです。

    併用のメリットって他にもあるんです。例えば、同じ会社の求人が複数のサイトに出ていることもあります。そうすると、各サイトの情報を比較して、より詳しい情報が得られることもあります。

    >>dodaに新規登録する

    絞り込み機能の活用

    最初は広めに条件を設定して、徐々に絞っていくのがいいです。私も最初は「えっ、こんな会社あったんだ!」って発見がありました。

    ただ、注意点もあります。あまり条件を絞りすぎると、チャンスを逃すかもしれません。私も最初は条件をガチガチに設定しすぎて、「全然求人が出てこない...」ってなったことがあります。

    それと、毎日同じ条件で検索するのもおすすめです。新しい求人がアップされることもあるので、定期的にチェックすると意外な掘り出し物に出会えるかもしれません。

    よくある質問(FAQ)

    イーキャリアについて、よくある質問とその回答をまとめました。

    イーキャリアとイーキャリアFAの違いは?

    簡単に言うと、イーキャリアは「自分で直接応募するタイプ」、イーキャリアFAは「人材紹介会社が間に入るタイプ」です。同じ会社が運営していますが、実はかなり違うんです。

    イーキャリアは、求人を見つけたら自分で直接応募します。「自由に好きな求人に応募できる!」って感じで、私はこっちの方が気楽に使えました。

    一方、イーキャリアFAは転職アドバイザーがついてくれます。キャリア相談や面接対策など、手厚いサポートが受けられる可能性があります。「ちょっと自信ないんだよな...」って人には、こっちの方が心強いかもしれません。

    イーキャリアのメールを停止する方法は?

    このメール停止の件は私も苦労しました。

    まず、通知設定をOFFにしてみたんです。「これで解決!」と思ったのに、なんと全然効果なし。メールは相変わらず毎日大量に届くんです。「えっ、意味ないの?」って感じでした。

    次に、メールに書いてある「配信停止」のURLをクリック。これで絶対大丈夫だと思ったら...なんと「キャリアシート公開設定を解除しました」って出てきたんです。「えっ、それってスカウトが二度と来なくなるってこと?」って焦りました。

    結局、メール配信だけを解除する方法が見つからなかったんです。正直、ちょっとイラっとしました。

    私の対処法はというと、結局、メールアプリ側で対応することにしました。イーキャリアからのメールを自動的に別フォルダに振り分けるようにしたんです。これなら、見たい時だけチェックできるので、ストレスが減りました。

    みなさんも、イーキャリアを使う時は要注意です。メールの洪水に飲み込まれないよう、何か対策を考えておいた方がいいです。

    イーキャリアを使ったら転職活動が会社にバレる可能性は?

    イーキャリアには「閲覧ブロック機能」というのがあるんです。これ、実はすごく便利な機能なんですよ。

    簡単に言うと、「この会社には私のプロフィールを見せたくない!」っていう企業を指定できるんです。私も現在の勤務先をブロックリストに入れました。これで、今の会社の人事部がイーキャリアで人材を探していても、私のプロフィールは表示されないんです。

    設定方法も簡単です。マイページから「閲覧制限設定」というところに行って、企業名を入力するだけ。私は念のため、関連会社や取引先もブロックしました。ちょっと面倒くさいかもしれませんが、安心感が違いますよ。