若手の活躍やワークライフバランス(WLB)の観点から企業の魅力を探るこの企画。今回は「東京ドーム」や「東京ドームシティ アトラクションズ」など、多彩なエンターテインメント施設を運営する株式会社東京ドームを取材しました。
東京ドームシティ等のエンタメ事業を展開する株式会社東京ドーム
株式会社東京ドームは、「東京ドーム」、「LaQua(ラクーア)」、「東京ドームシティ アトラクションズ」などの東京ドームシティ事業をはじめ、連結子会社による熱海事業、不動産事業などを手がける企業です。
自社で開発・運営をする基幹事業の大規模レジャー施設・東京ドームシティの来場客は年間述べ4,000万人(※)にも及び、時代のニーズに沿って更なる開発を図り、進化し続けています。
※2019年度(コロナ禍前の参考数字)
会社名 | 株式会社東京ドーム |
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住所 | 東京都文京区後楽1丁目3番61号 |
事業内容 | 東京ドームシティ事業、流通事業、不動産事業、熱海事業、競輪事業 |
設立 | 1936年12月25日 |
公式ページ | https://www.tokyo-dome.jp/ |
働き方 | ハイブリッド勤務(出社+在宅勤務) ※在宅勤務は月5回まで取得可能 |
1936年に後楽園スタヂアムの創立からスタートした株式会社東京ドームは、80年以上にわたって培ってきた収益性を維持・強化しながら、持続的に企業価値を創出する100年企業を目指しています。それを支えているのが、約900名の社員の皆さんです。
平均勤続年数22年、過去5年間の新卒採用者定着率94%(2023年12月取材時点の数字)と、安心して長く勤めることができることを如実に物語るデータの背景には、どのようなカルチャーや制度が根付いているのでしょう。
人事部 人事グループ 採用・研修担当の坂本紫織さんと、人事部 人事グループ 人事管理担当の内野聡夢さんに、お話を伺いました。
エンターテインメント事業を中心に多角的な事業を展開
▲取材場所である株式会社東京ドームのオフィスからは、歴史ある東京ドームの外観が眺められる。
編集部
東京ドームさんといえば、読売巨人軍の本拠地「東京ドーム」の運営会社として広く認知されていますが、他にも多彩な事業を展開されていることを知らない読者もいるかもしれません。まずは御社の事業の特徴についてお聞かせください。
坂本さん
“世界一のエンターテインメントシティへ”をテーマに掲げる弊社は、「東京ドーム」の他、「東京ドームシティアトラクションズ」、「LaQua(ラクーア)」、「後楽園ホール」、「shop in(ショップイン)」など、多種多様なレジャー・サービス業を展開しています。
「東京ドームシティ」というエンターテインメントの街全体を楽しんでいただくための工夫を、各事業所でシナジーを生み出すことで実現しています。また、連結子会社による熱海後楽園ホテルを中心とする複合型リゾートの運営や、不動産管理、公共施設の運営管理受諾など多角的に事業展開を図っているのが弊社の特徴です。
編集部
東京ドームさんの基幹事業であるエンターテインメント領域を中心に、魅力あるまちづくりに貢献されているのですね。
入社4〜5年でイベントプロデューサーに。東京ドームの若手活躍文化
編集部
感動と驚きを提供し続けている東京ドームさんの社員は、どのような特徴を持った方がジョインされているのでしょう。
内野さん
少数精鋭で事業運営をしている弊社は、ベテランと若手のバランスが取れた組織だと感じています。若手社員も大きな裁量をもって業務に邁進しており、自主性をもって行動しています。
編集部
若手社員も裁量権をもって活躍されているとのことですが、具体的にどのような活躍をされているのでしょう。
内野さん
例えば、興行企画部という東京ドームシティ内外で実施するイベントの企画・運営を行う部署では、入社4〜5年でイベントプロデューサーのポジションで活躍している社員もいます。
東京ドームやプリズムホールを会場に、日本最大級の器の祭典「テーブルウェアフェスティバル」や、元日本代表選手とふれ合うことができる「フットボールキッズin東京ドーム」など、大きなイベントを担うこともあります。
坂本さん
ミュージアム部が「Gallery AaMo(ギャラリーアーモ)」にて手がける展示イベントは、社員自身がファンである人気マンガやアーティストの管理元へ、自らイベント実施の話を持ちかけて、実現に至りました。
このように、弊社には社員の“推し”や興味がある分野のアイデアを出せば、若手でも実現できるカルチャーが根付いており、「どんどん発言していい」という心理的安全性の高い職場づくりにもつながっていると思います。
編集部
自分の“推し”や好きな分野をきっかけにイベント企画、運営できることは仕事へのモチベーションにもつながりますね。
野球関連の業務では、パ・リーグ戦や国際試合も若手社員が担当
▲入社2年目から4年間、球団との窓口・渉外業務を担った内野さんはパ・リーグ戦や国際試合などビッグマッチを担当した経験を持つ。
編集部
現在は人事部に所属している坂本さんと内野さんですが、入社時は東京ドームさんの核である、エンターテインメントに関わる部署で活躍されていたと伺っております。ご自身の経験から、印象的なエピソードがあればぜひお聞きしたいです。
内野さん
2016年入社の私は約4年間にわたって「東京ドーム」で野球を担当していました。入社2年目から担当していた球団との窓口・渉外業務では、球場使用の見積もり作成から球場内外で実施するイベントの事前調整、当日の運行管理までを行っていました。
入社4年目には巨人戦だけではなく、パ・リーグ戦や国際試合なども担当していたので、若手でありながらもかなり大きな裁量権をもって働いていたように思います。
重要なポジションの方とお仕事をさせていただく機会も多く、「自分でいいのかな?」という不安はありましたが、周囲の皆さんに日々サポートしていただき、貴重な体験をすることができました。
分業制ではなく、トータルでイベントに携わることで成長を実感
▲「Spa LaQua」での10周年イベントを企画・運営した坂本さん。20周年では当時の実施事例を引き継いだイベントが開催された。
編集部
坂本さんにもお聞きします。これまでの経験から東京ドームさんでの業務の特徴や、ご自身の成長を実感されたエピソードがあればお聞かせいただけますでしょうか。
坂本さん
2011年の入社時に複合商業施設「LaQua」を管理する部署に配属された私は、約5年間「Spa LaQua(スパ ラクーア)」の販促企画を担当しました。印象に残っているのが、Spa LaQuaの10周年イベントで、大人気キャラクターとのコラボイベントを実現したことです。
人気キャラクターも同じく10周年ということで実現したイベントでは、館内装飾やコラボメニュー、限定ぬいぐるみの販売などを企画立案からトータルで携わることができました。先ほど内野から話があったように、受け持った業務のスタートからゴールまで全てを見届けることができることが、弊社の魅力です。
この時のご縁が10年後のダブルアニバーサリーイヤーにつながり、2023年に再びイベントを開催できたことも嬉しく思います。
編集部
以前所属していた部署から「この時のイベント実施はどのようなフローでしたか?」など、部署の垣根を超えて相談を受けるようなこともあるのでしょうか。
坂本さん
もちろんです。「Spa LaQua」の20周年イベントでは、「10周年のイベント時に坂本さんが作った資料を参考にしました」という声ももらいましたし、「これってどうなっていますか?」「どんな事例がありますか?」など、情報やスキルの共有は部署間で日常的に行われています。
編集部
坂本さん、内野さん共に、入社間もない時期から裁量権をもってトータルで事業に携わることで、達成感と共に自己成長を実感されていることがよくわかる素敵なエピソードですね。
主体性を持つと同時に、チームワークを大切にする社員が活躍
編集部
東京ドームさんでは、求める人物像に「エンターテインメントの価値を革新し続けられる人材」を掲げていらっしゃいます。人事部で採用を担当されている坂本さんと内野さんからみて、どのような方が活躍していると思われますか?
坂本さん
1人ひとりの裁量が大きい弊社では、主体性を持って働くことが求められます。正解も終わりもないエンターテインメントについて、可能性を追求し続けながら実際に行動を起こせたり、周りの方を巻き込んだり、前例にとらわれることなくチャレンジができる者が活躍しているように思われます。
2021年1月に三井不動産グループの傘下になった弊社は今、変革のフェーズにあります。新しいことにどんどんチャレンジしようといったカルチャーがあり、社員の挑戦を会社全体が応援しています。
東京ドームグループの全従業員を対象とした新規事業提案制度「mokuMOKU」では、自身の業務範囲を超えた新規事業案を会社へ提案することも可能です。
内野さん
先ほど申し上げた通り、弊社の仕事は担当する事業のスタートからゴールまで全てに携わるため、チームワークを大切にすることが重要です。自分1人で利益を得るのではなく、全体の中で自分の役割を見つけ、自分のやるべきことを遂行する者、周囲への気配りができる者が結果として成長し、活躍しているように思われます。
「専門セミナー制度」でスキルアップを支援
編集部
自主性を重んじる東京ドームさんには、研修プログラムやスキルアップ向上のための制度などはありますか?
坂本さん
研修制度に力を入れている弊社は、教育体系や社員の自己啓発支援がしっかり整っていることが自慢の1つです。
なかでも特徴的なのが「専門セミナー制度」です。年間で10万円分、3講座まで自由に受講することができ、費用は人事部が負担する制度になっています。
例えば、宣伝販促の担当者がイラストレーターの研修を受けたり、異動した直後の社員が新たな業務領域の専門知識を学ぶなど、自分が関わる事業領域のセミナーや研修に参加します。それだけでなく、ビジネススキルを身につけるための研修やeラーニングなど、興味関心に応じて幅広く自由に学べるのがポイントです。
内野さん
私の場合は、人事制度を中心とした講座を受講しています。中にはグロービス経営大学院の講座を受講している者もおり、汎用的な内容も学ぶことができます。
編集部
なるほど。幅広く学ぶことで将来的なスキルアップや自己成長につながっていくというわけですね。
ゼネラリストとスペシャリスト
編集部
続いて、東京ドームさんの働き方についてお聞きします。まず、御社にはどのような職種があるのかお聞かせいただけますでしょうか。
坂本さん
正社員の中に総合職と専門職があるほか、契約社員の職種があります。総合職の場合はジョブローテーションで各部署をまわり、経営・マネジメントに関わるゼネラリスト人材としてキャリアアップを目指します。
専門職の場合は、アトラクションズや店舗管理のような営業現場から、法人営業、ITインフラ整備といったコーポレート部門にわたって、各領域の専門性をもつスペシャリスト人材としてキャリアアップを目指します。
両立支援制度等を活用し、さまざまなライフステージに応じた働き方を選択
▲小学生のお子さんがいる坂本さんは、現在、時短勤務延長制度を活用中。
編集部
公式サイトの「数字で知る東京ドーム」に掲載されているデータを拝見すると、社員の方が気持ちよく働ける環境であることが伺えます。ワークライフバランスへの取り組みなど、工夫されていることはありますか?
■「数字で知る東京ドーム」はこちら!
https://www.tokyo-dome.co.jp/recruit/company/topics.html
坂本さん
弊社のようなエンターテインメント業界は、シフト勤務があったり、繁忙期はとにかく忙しいといったイメージを抱く方も多いと思われますが、データには弊社の働きやすさが如実に現れていると感じます。
その背景にあるのが会社の風土がとても良いことです。さまざまなエンターテインメントに関わる事業を展開する弊社は、お客様に「感動」をお届けするためには、社員自身が安心していきいきと働ける環境が必要だと考えています。そのために、社員のライフステージに応じた働き方を支援する制度にも力を入れて制度構築をしています。
編集部
具体的な支援制度としては、どのようなものがありますか?
坂本さん
例えば、最大で中学校1年生の4月まで時短勤務を延長できる「ワークサポートコース」があります。私にも小学生の子供がいまして、現在、時短勤務で働いています。
コロナ禍を経て、基本的に月5日までの在宅勤務制度も構築されました。もちろん、「東京ドームシティ」へお客様にお越しいただく事業が核となっておりますので、社員も出社が基本となる部署が多いのですが、会社全体として、それぞれの家庭状況に応じた働き方を支援してくれる安心感があり、離職率の低さや定着率の高さにつながっていると思われます。
編集部
坂本さんはどのような場合に、在宅勤務を選択されているのでしょう。
坂本さん
私の場合は子供の発熱時などに、出社から在宅勤務に切り替えて勤務することがあります。他にも、保護者面談など学校関連の行事がある時は、在宅勤務の中で2時間だけ抜けるなど、早退せずに勤務時間を調整できることもありがたいです。
編集部
「ワークサポートコース」は育児や介護など、働き方に制約がある方にとっても働きやすい制度ですね。
年間2万円が支給される「お出かけサポート」で知見を広げることができる
編集部
東京ドームさんの支援制度には視察支援制度「お出かけサポート」があると伺っております。こちらについてもご説明いただけますか?
坂本さん
視察支援制度「お出かけサポート」は、休暇を利用してレジャー施設や旅行、レストラン、観劇などに出かけた際、その費用の一部を会社が支援する制度です。半期で1万円まで、年間2万円までが支給されます。
「感動の共有」をキーワードに理念を掲げる弊社は、お客様に感動をお届けするだけではなく、“自分たちも感動しながら働くことを大切にしましょう”という思いが込められています。
そのため、社員にも充実した休みを過ごし、思いっきりエンターテインメントを楽しむことでその経験を仕事に還元してほしいという思いから、このような取り組みをしています。
内野さん
「お出かけサポート」を活用できるシーンが幅広いのも特徴ですね。私は「新しく劇場ができたので行ってみよう」という感じで、舞台の観劇などに活用しています。
編集部
エンターテインメントにおける新しい技術の知見を広げたり、お客様への価値提供など、「お出かけサポート」はさまざまなかたちで業務に還元されているのですね。
専門職は最大14連休取得&奨励金が支給される
編集部
さまざまなレジャー施設を運営されている東京ドームさんでは、土日や祝日、大型連休が繁忙期にあたるため、職種によって休暇制度も異なると思われます。総合職と専門職の働き方の違いについてもお聞かせいただけますか?
内野さん
総合職は、いわゆるカレンダー通りの働き方の部署であれば、基本的に土日と祝日は公休となります。シフト勤務の場合も、同日数の公休数です。
一方で、専門職はかなり特徴的な休暇制度になっており、公休の110日とは別に「リチャージ休暇」という特休が最大10日付与されます。この制度によって特休と公休、有給を組み合わせて最大14連休を取ることができます。
さらに特徴的なのが、取得した休暇によって奨励金が出ることです。10日以上の場合は5万円の奨励金が支給されます。この制度を活用して海外旅行を楽しみ、その知見をイベントに活かしている者もいます。
編集部
総合職と専門職では勤務カレンダーに違いがあるため、専門職に「リチャージ休暇」制度を別途設けることで、ワークライフバランスの公平性を整えられているのですね。
内野さん
おっしゃる通りです。専門職はシフト勤務や現場勤務の職種が多いので、連休を取るのが難しいという課題がありました。「リチャージ休暇」を制度として設けることで、専門職であっても長期休暇が取れる工夫をしています。
オープンなオフィスと格安社食。東京ドームは働く環境も充実
編集部
東京ドームシティ内にある「黄色いビル」のオフィスは、同フロアにて複数の部署の方が利用されているとのことですが、非常に活気に溢れていると感じます。働く環境について、お2人はどのように感じていらっしゃいますか?
坂本さん
数年前に三井不動産グループの一員となったことが、オフィスの環境にも反映されたと思います。コーヒーや紅茶が無料で飲めるカフェスペースや休憩スペースで社員がコミュニケーションを図ることで生産性が上がり、フリーアドレスによって部署間の交流が増えましたね。
▲カフェスペースは社員同士の交流場所として日常的に活用されている
内野さん
以前は部署間が壁やパーテーションで仕切られていたのですが、オフィスが物理的にもオープンになったことで、他部署の様子もわかるようになり、距離が縮まっていると感じています。
また、定食440円、うどん240円と、格安で利用できる社員食堂も弊社の自慢の1つです。社員食堂は弊社のスタッフのほか、東京ドームシティで働く社外のスタッフの方々にもご利用いただいております。
編集部
ちなみに、おすすめのメニューについて教えていただけますか?
坂本さん
私のイチオシメニューはうどんです。関西風の白いおだしで、とても美味しいんですよ。
内野さん
私はフライ系をよく食べますね。季節に合わせた限定商品もあるなど、メニューもバラエティ豊かで社員やスタッフのあいだでもすごく人気です。
「感動の共有」に向けて、一緒に情熱を注げる方を歓迎
編集部
2023年から2024年にかけて施設の大規模リニューアルを進めている東京ドームさんは、先ほど坂本さんがおっしゃっていたように、いま変革期を迎えていると思われます。今後の採用計画についてお聞かせください。
坂本さん
新卒、中途共に各部署で採用を実施しています。先ほどお伝えした通り1人ひとりの裁量が大きく、主体性を持ってやりたいことを実現する働き方ができる会社なので、弊社の理念に共感していただける方はぜひ、ジョインいただければ幸いです。
■株式会社東京ドームの企業理念はこちら!
https://www.tokyo-dome.jp/company/vision/
編集部
東京ドームさんの若手が活躍できる環境や、ワークライフバランスへの取り組みに感銘した読者は多いと思われます。最後に、転職を検討している方に向け、御社にフィットする人物像など、採用におけるメッセージをお願いします。
内野さん
東京ドームという会社には大きく分けて2つの魅力があります。1つはスケールの大きい仕事ができること、もう1つが安定感がある組織で働けることです。
スケールの大きい仕事の具体例としては、「東京ドーム」や「LaQua」などの施設で、プロ野球の公式戦をはじめとした認知度が高いイベントの企画から運営まで携わることができます。間違いなくやりがいを感じながら仕事に向き合うことができると思います。
また、先ほど申し上げた通り、時短勤務の延長や月5回までの在宅勤務、お出かけサポート、リチャージ休暇など、充実した職場環境・福利厚生が整っていると自負しております。安心できる環境でやりがいのある仕事がしたいという方はぜひ、ご応募ください。
坂本さん
弊社の仕事のやりがいは、目の前にお客様がいらっしゃることだと思います。間接的な業務であっても、巡り巡ってお客様の笑顔につながっていることを日々実感できることは仕事の醍醐味の1つです。
全ての業務はエンターテインメントにつながっているので、わくわくした気持ちを持ち続けられることが弊社の仕事の面白さだと感じます。エンターテインメントが大好きな方、人のために仕事がしたい方、笑顔が見たい方は、楽しくやりがいを持って働ける職場と自信を持って言えます。
弊社の理念のキーワード「感動の共有」に共感いただける方のご応募をぜひ、お待ちしております。
編集部
東京ドームが後楽園スタヂアムと呼ばれていた時代から、長きにわたって野球を中心にさまざまなエンターテインメントを提供している東京ドームさんは、その歴史に甘んじることなく、まるでベンチャーのようなチャレンジ精神が根付いているように感じました。
また、社員一人ひとりの成長を支援する研修プログラムや充実した福利厚生は、やりがいを支える働きやすさそのものと感銘いたしました。
本日はありがとうございました。
■取材協力
株式会社東京ドーム:https://www.tokyo-dome.jp/
採用ページ:https://www.tokyo-dome.jp/recruit/