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DYM就職の口コミ評判|やばいは本当?使うべき人・使うべきでない人の特徴

mirai/ 西村

初めまして!元キャリアアドバイザーの西村と申します。転職エージェントで働いていた経験を活かし、DYM就職の特徴を業界側からの視点で解説させていただきます。

私のプロフィール
  • キャリアアドバイザー歴8年
  • 元リクルートエージェント
  • キャリアアドバイザーだけではなく、法人営業(企業に求人掲載してもらいに売り込みにいく)経験もあるので、人材派遣サービスの運営側の視点に精通
  • やばいって出てきたけど、DYM就職って本当に信頼できるの?
  • ニートやフリーターでも大丈夫?

この記事では、元キャリアアドバイザーの視点からDYM就職の実態を解説します。

DYM就職に登録するかどうか考えている方にとって、とても参考になる内容となっていますので、ぜひご覧ください。

まず結論!あなたはDYM就職を『使うべき人』『使うべきじゃない人』?

結論として、DYM就職を使うべき人と使うべきでない人を一覧表にしました。使うべきでない場合はおすすめの転職エージェントも併せて紹介しています

項目 使うべき人 使うべきでない人
職種
業界

IT系
事務
営業
販売など職種全般

管理職・コンサル
doda X

外資
JACリクルートメント

エンジニア
マイナビIT

年齢 20代まで

30代以上
リクルートエージェント

40歳以上(役職あり)
JACリクルートメント

年収帯 500万未満の人

600万以上を狙う
(多くの求人から選びたい人)
doda X

600万以上を狙う
(サポートありで成功率を求める人)
JACリクルートメント

エリア 日本国内 海外で働きたい人
JACリクルートメント
転職
目的
  • ニート・フリーターから正社員を目指す
  • 未経験業界への挑戦
・100万円以上の年収アップ
・キャリアアップ
・管理職への挑戦
doda X

「やっぱりDYM就職が合いそう!登録して話を聞いてみるか」と思った方は、↓以下から登録ページにアクセスできます。↓

もし、「もっとDYM就職について知りたい!」「実際に利用した評判や体験談を知りたい!」という方は、ここから先の解説を読んでみてください。

10秒でわかるDYM就職の特徴

mirai/

mirai/ mirai/DYM就職の利用に向いている職種・居住地mirai/

会社概要

サービス名 DYM就職
運営会社 株式会社DYM
設立年 2003年
本社所在地 東京都品川区大崎 1-11-2 ゲートシティ大崎 イーストタワー10階
代表者 水谷 佑毅
公式サイト https://www.dshu.jp/
サポート 担当有無
無料相談
書類の自動作成機能 ×
書類の添削
面接対策
面接日の調整
給与交渉
専用アプリ ×
活動方法 自ら検索 ×
担当からの紹介
企業スカウト
状態 ハイクラス ×
未経験
第二新卒 ×
既卒・フリーター
無職・ニート ×
求人数 公開求人数 不明
非公開求人数 -
職種別求人数 営業・販売・カスタマーサービス -
企画・マーケティグ・経営 -
管理・事務系 -
物流・購買・貿易・店舗開発 -
コンサルティング -
金融 -
不動産 -
クリエイティブ -
SE・ITエンジニア -
エンジニア(設計・生産技術・品質管理) -
建築・土木・設備 -
医療・医薬・化粧品 -
その他(講師・調理師・介護など) -

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筆者アイコン 西村

DYM就職は簡単に説明すると、ニート・フリーターにおすすめの転職エージェントです。

詳しく言えば、社会人経験や、これといったスキルをまだ身につけておらず、転職自体どうやればいいのか、自分の適性はどこにあるのかを把握していない人におすすめといえます。

DYM就職を使うべき人の特徴

mirai/

  • 20代の人
  • 今、ニート・フリーターの人
  • 初めての転職・未経験業界への転職をしたい人

>>DYM就職の公式サイトへ

    DYM就職は、「第二新卒・ニートフリーター向け」であることをアピールしています。未経験OKの求人や研修の充実した求人を取り扱っており、経験の少ない人でも応募しやすいものが多いので、ニートやフリーター、初めて転職する人や未経験業界を志望する人におすすめです。

    また、建設系・介護など体力のいる仕事の求人も多いため、体力のある20代に向いています。

    筆者アイコン 西村

    ただ、DYM就職は比較的新しいサービスで、まだまだ利用者が少ない印象。

    使うのが不安な場合は、利用者が多く、すでに実績を積んでいる他の第二新卒・ニート向け転職エージェントを使ってみてください。

    大手のマイナビが運営する第二新卒向けの「マイナビジョブ20's」、電車の広告でも見かけるニート・フリーター向けサービス「ハタラクティブ」がおすすめです。

    ▼DYM就職のような第二新卒・ニート向け転職サービス(私の総合評価)
    サービス名 転職サービスの種類 公開求人数

     

    マイナビジョブ20's
    マイナビジョブ20's

    エージェント型 5,837件(2024年10月末時点)
    • 20代の転職支援に完全特化
    • 未経験OKの求人は全体の75%以上。
    • 第二新卒・未経験OKで転職したい」かつ「東京・大阪の企業で働きたい」という人向き。

     

    ハタラクティブ_ロゴ画像ハタラクティブ

    エージェント型 4,619件(2024年10月末時点)
    • 「書類選考が通らない…」という人の転職に最適!
    • フリーター/ニートのサポートに強い
    • 転職に成功した人の約80%が大企業に!
    • 書類通過率96%以上内定率80%以上!

     

    DYM就職_ロゴ画像
    DYM就職

    エージェント型 未公開
    • 求人数は少ないと考えられる
    • 新興なのでサービスが確立してない印象
    • これから初めて転職する人にはおすすめ
    筆者アイコン 西村

    中でもニートやフリーター向けである点でDYM就職と似ているのが、「ハタラクティブ」。

    違いが分かりにくいですが、「転職活動経験のある・なし」によっておすすめのサービスが異なります。

    • ハタラクティブは「少し前に転職活動やってみたけど、全然書類通らなかった…」「転職したけど失敗した」という人向けで、
    • DYM就職は「転職活動1回もやったことない」という人向けです。

    たとえるなら、ハタラクティブは「ジョギングを何度かしてみたけれどまだ5km走り切るのが大変」という方のためのサポートで、DYM就職は「これからジョギングを始める初心者」向けのサポートといったイメージです。

    DYM就職を使うべきでない人の特徴

    DYMを使うべきではない人

    DYM就職は第二新卒・ニートフリーター向け。結婚や子育てなどのライフステージに進むことが多い30代以上の人は、理想の求人が少ない可能性があります(例:ワークライフバランスがとれない)。

    また、年収が600万を超えるようなハイクラスの求人は少ないです。現在正社員の方やハイクラス希望にとっては、給与や裁量などの面で自分に見合う内容の求人が得られないかも。

    加えて、DYM就職は「担当者がヒアリングの中で企業を次々と提案してくれる」というシステムなので、「自分の目で色々な企業を見たい」「自分のペースで選びたい」という人には合わない可能性があります。

    「使うべきでない人の特徴」に当てはまった方は、↓以下の中から自分に合うエージェントを探してみてください

    ▼DYM就職を【使うべきじゃない人】におすすめ
    サービス名 転職サービスの種類 公開求人数

     

    リクルートエージェント_ロゴ画像
    リクルートエージェント

    エージェント型 419,019件
    • 求人数が多いので、首都圏はもちろん地方での転職を考えている人にもおすすめできる
    • 年収500万前後が多いので、年収500万以上へステップUPできる転職をしたい30代〜40代に良い

     

    doda_ロゴ画像
    doda

    エージェント型 218,039件
    • 年収300万からの求人を扱っている。
    • アドバイザーが丁寧
    • 自分で求人検索して応募もできるから自分のペースで進めたい人にもおすすめ

     

    doda X
    dodax
    スカウト型 59,979件
    • 年収800〜2,000万円クラスの人はおすすめ。
    • ハイクラス転職サービスながら登録時の審査なし
    • 登録しているヘッドハンター数が約6,300名(2024年6月時点)
    • スカウト待ちだけでなく、自己応募もしたい人向け

    リクルートエージェントdodaは、おすすめな人の特徴は同じでも扱っている求人が違うので、2つに登録することで自分の条件に合う職場に早く出会える可能性が高まります。

    両方に登録して転職活動を進めていきましょう。

    DYM就職はやばいは本当?【2ch・5chの噂を検証】

    「DYM就職」で検索すると、「DYM就職 ヤバい」とサジェストされます。2ch・5chのような掲示板を見ていても、悪い評判が書かれています。

    結論から言うと、DYM就職自体がヤバいわけではありません。ただ、利用者と担当者の相性の合う・合わないが強いエージェントだと言えそうです。

    2ch・5chの投稿をもとにDYM就職がヤバいと言われる理由を分析し、解決方法をまとめてみました↓。

    「DYM就職 ヤバい」と言われる原因 解決方法
    連絡対応が遅い
    • 営業時間中に電話で連絡してみる
    • 他の転職サービスと併用する
    電話がしつこい
    • 電話に出れない時間は伝えておく
    • 電話以外の連絡手段に限定してもらう
    担当者の質が悪い
    • 担当者を変えてもらう
    • 他の転職サービスと併用する(おすすめはこちら

    連絡対応が遅いと言われる理由と解決法

    連絡対応が遅いのは、担当者がほかにも求職者を抱えていて忙しいからだと考えられます。メールが返ってこなければ、電話をして連絡を取ると良いでしょう。

    筆者アイコン 西村

    リクルートエージェントを運営している「リクルート」には「即レス即対応」の文化があります。(どんなに遅くとも3時間以内)

    リクルートの対応に慣れてるとDYM就職の連絡が遅い!と感じてしまうかもしれませんね。

    電話がしつこいと言われる理由は初回面談の催促!…無視しても大丈夫?

    電話がしつこいという口コミが多く心配になった人も多いのではないでしょうか?

    まず前提から話すと、どのサービスでも検索結果に「電話しつこい」と出てくるので、これはDYM就職に限った話ではないと思われます。

    その上で、ここで「しつこい」と言われている電話は「初回面談の調整を行う電話」である割合が高いです。

    筆者アイコン 西村

    転職エージェントは基本的にHPからすぐに登録できるようになっているので、なんとなく登録してみた新規登録者が多くなります。

    その「なんとなく」層が、初回面談の電話に対して「しつこい」と言っているのではないでしょうか。

    登録後に「やっぱり今は転職のタイミングじゃない」と感じたら、こちらからその旨を伝えればまともなエージェントは引き下がるものです。

    無視を続けるとしばらくかかってくるので、避けた方が無難です。

    質の悪い担当者を変えてもらう方法

    就活エージェントは、担当者によって合う合わないの差が大きいサービスといえます。特にDYM就職は担当者によって得意とする業種が異なります(広告業界の求人に強い人もいれば、IT業界の求人に強い人もいる)。さらに、経験年数によっても差が出やすいです。

    「紹介される求人が微妙」「担当者が頼りないな」などと感じた場合はすぐに担当者の変更を申し出ましょう。

    私のおすすめは、担当者に直接メールすることです。

    メールの文面では「サポートしてくれたことの感謝」を伝えた上で、変更希望の理由として「他の担当者の意見も聞いてみたい」という前向きなことを付け加えておくと、角が立たないと思います。

    できれば「IT業界に強い人がいい」などの細かい希望も伝えられると良いでしょう。

    筆者アイコン 西村

    ただ、それでも自分に合う人が出てくるかは微妙なところだと思います。元エージェントの私からするとDYM就職はまだまだ新興のサービスで、大手のリクルートエージェントdodaに比べると担当者も育ちきっていない印象。DYM就職だけで探すより、大手のエージェントサービスと併用した方がいい担当者と巡り会えると思います。↓

    ▼担当者の質が高い大手転職エージェント
    サービス名 転職サービスの種類 公開求人数

    リクルートエージェント_ロゴ画像
    リクルートエージェント

    エージェント型 419,019件
    • 利用者のために尽くしてくれる。最終面接前、想定質問やアピールすべき自分の強みをまとめてメールで送ってくれる
    • 求人数が多いので、首都圏はもちろん地方での転職を考えている人にもおすすめできる。
    • 年収500万前後が多いので、年収500万以上へステップUPできる転職をしたい人に良い。

    doda_ロゴ画像
    doda

    エージェント型 218,039件
    • アドバイザーがめちゃくちゃ丁寧で1時間みっちり話を聞いてもらえる。
    • 年収300万からの求人を扱っている。
    • 自分で求人検索して応募もできるから自分のペースで進めたい人にもおすすめ。

    DYM就職の良い評判

    DYM就職の良い評判

    DYM就職のいい評判をまとめてみました。

    ニートやフリーター・未経験OKの求人がある

    未経験でもチャンスがあった!
    mirai/
    男性/29歳/ITエンジニア

    IT未経験だったが、 業界の情報など様々な情報を都度教えてくれた。

    求人も未経験可のものを積極的に教えてくれ、無事内定を獲得できた。

    フリーターにもチャンスがある
    mirai/
    女性/24歳/サービス

    新卒で就活に失敗し、1年半くらいフリーターをやっていましたが心機一転就活開始。フリーターでも就職しやすいということでDYM就職を選びました。

    学歴や経験がなく不安でしたが、書類選考なしで面接まで進めました

    *出典はアンケート調査より。2024年12月実施

    特徴でも述べた通り、ニートやフリーターでも使いやすいという声がありました!ニートやフリーターをターゲットにしているだけあって、そこへのサポートは万全です。

    書類選考を免除される求人もあるそうです。

    利用者に寄り添ってくれる

    面談が丁寧だった
    mirai/
    女性/30歳/不動産

    幼い頃から自己分析を行い、自分で気づいていなかった強みに気づかせてくれたので、自信を持って面接に臨めた。

    初めて就職活動をする立場でも安心感を持って進められたことが良かった。

    エージェントさんが利用者思い
    mirai/
    女性/24歳/福祉

    担当者の方がまめにLINEで連絡をくださり、返信するとすぐに電話をかけても良い時間を聞いてくれた。

    心配なことや不安なことに耳を傾けてくれた。

    *出典はアンケート調査より。2024年12月実施

    ニートやフリーターといった「訳アリ」な利用者が多いぶん、しっかりとペースに合わせてくれる担当者の方も多いようです。

    「就活サポートにノルマがない」と聞くと、ちょっと安心しますね。

    LINEでやり取りできて便利

    いつでも気軽に連絡が取れた
    mirai/
    男性/30歳

    毎日必ず1回は最新の業界情報を連絡下さり、24時間365日いつでもLINEで応対頂きました。

    *出典はアンケート調査より。2024年12月実施

    初回面談が終わると、担当者とLINE交換をします。その後は基本的にLINEのチャットを用いて連絡を取る仕組みです(たまに電話がかかってくる場合もあり)。

    ちょっとした悩みや質問も気軽に相談できるし、連絡も見落としにくいのでストレスフリーですね。

    筆者アイコン 西村

    dodaもLINEで担当者とやり取りすることができます。

    DYMよりも求人の数や種類が多い(公開求人数255,789件*)ので、並行利用をおすすめします。

    *2024年12月現在、公式サイトより引用

    dodaエージェント
    丁寧なサポートでスムーズな転職
    3.4
    公式サイト

    DYM就職の悪い評判

    DYM就職の悪い評判

    DYM就職の悪い評判をまとめてみました。

    求人の種類が少ない

    求人が少なく、条件に合うところに応募できない
    mirai/
    女性/40歳/医療

    求人が少ないせいか、自分の生活スタイルにあった転職先ではないところを紹介されることが多かった。

    *出典はアンケート調査より。2024年12月実施

    DYM就職は保有求人数を公開していませんが、口コミを見る限りあまり多くないようです。

    もっとも、業界によっても求人数は変わってきます。ITや販売、事務・建設であればそれなりの数の求人はあると思います。

    筆者アイコン 西村

    そうは言っても、新興のサービスなのでまだまだ求人を集めきれていないのかな、という印象です。

    多くの求人の中から選びたいなら、公開求人数が業界最大級(506,806件*)のリクルートエージェントがおすすめ!

    *2024年12月現在、公式サイトより引用

    ▼他の大手転職エージェントの求人数

    他の転職エージェントの求人数一覧(2024年12月現在)
    リクルートエージェント 506,806件
    doda 255,789件

    連絡が遅い

    全体的に連絡が遅い
    mirai/
    男性/28歳

    担当者とのやりとりに時間がかかる。また、企業との面接日程調整を代行してもらうのに時間がかかる。

    対応遅い
    mirai/
    男性/29歳

    対応が他社よりも遅い。なので、履歴書などは他のエージェントさんに添削・アドバイスを頂いて作った。

    担当者によるとは思うのですが、「連絡が遅い」という声が聞かれました。DYM就職に限らず、エージェントは複数顧客を抱えていて多忙なので、常に素早い対応は難しいところがあります。

    待たされるのが苦痛なら、他のエージェントと併用することをお勧めします。履歴書のアドバイスは、併用しているうちのどれかのエージェントにさえ確認してもらえば安心ですからね。

    筆者アイコン 西村

    先ほども言った通り、リクルートエージェントは「3時間以内の即レス・即対応」が徹底されているので、「待たされる」と感じることは少ないと思います。

    リクルートエージェント
    業界トップクラスの求人数
    4.0
    公式サイト

    突然電話をかけてくる

    急に電話が来る
    mirai/
    女性/30歳/建設

    営業電話を断っているのに、しつこくかかってくるのがイマイチと感じた。

    仕事中の電話
    mirai/
    男性/38歳/メーカー

    いつも仕事中に電話が来るので、急ぎの電話だとしてもすぐには対応できない点が大変でした。

    *出典はアンケート調査より。2024年12月実施

    突然電話をかけてくる、という口コミも見られました。確かに、いきなり電話をかけて来られることに苦手意識を持つのも無理はありません。

    ただ、エージェントからいきなり電話がかかってくるのは、緊急の連絡である可能性が高いです。

    具体的には、↓の4つのパターン。

    エージェントが電話をかけてくる理由
    • 初回面談予約を促す
    • 希望に合う求人があった
    • 選考に関わる緊急連絡(面接日程や結果の報告)
    • 利用者から返信がこない

    どの連絡も、利用者の転職に関する大事な連絡ばかり。無視しても良いことはありません。

    どうしても電話が嫌な場合は、

    • 電話以外の連絡手段にするようにお願いする(DYM就職はLINEのやり取りが可能)
    • 電話で出れない時間帯をあらかじめ伝えておく

    という対策をしましょう。

    DYM就職で内定獲得するまでの流れ

    DYMのサービスを利用して、内定を獲得するまでの流れは以下のようになっています。

    対DYM就職 対企業(調整はDYM就職が代行してくれる)
    ①DYM就職に登録
    ②DYMからの連絡後、初回面談
    ③求人紹介
    ④応募・書類選考(書類選考がない求人もあり)
    ⑤面接練習
    ⑥面接
    ⑦内定・条件の交渉・入社

    ①会員登録

    dym就職の公式サイトのトップページ右上から、「会員登録」をクリック。

    表示される画面に必要事項を入力します。

    DYM就職の会員登録画面

    ②初回面談

    登録後、担当のキャリアアドバイザーから連絡があり、初回面談の日程を調整します。

    初回面談は所要時間は約1時間〜1時間半で、これまでの職務経歴やスキル、転職の目的や希望年収や業界について詳しく話し合います。

    ③④求人紹介と応募・書類選考

    初回面談の内容をもとに、キャリアアドバイザーがあなたの希望や適性に合った求人を紹介します

    応募する企業が決まったら、履歴書や職務経歴書の作成を行います。この際、アドバイザーが書類の添削をしてくれます。

    ⑤⑥面接練習・面接

    書類選考が無事通過すれば、企業との面接に進みます。

    アドバイザーが模擬面接や志望動機のブラッシュアップなど、具体的な対策を手伝ってくれるほか、企業ごとに見られているポイントも教えてくれます。

    万全の対策ができたら、いよいよ面接本番。ちなみに、面接の日程調整はキャリアアドバイザーが調整してくれるので安心です。

    ⑦内定・条件交渉・入社

    内定が決まれば、給与や入社日の調整など、個人では交渉しにくい部分をキャリアアドバイザーがサポートしてくれます。

    条件交渉が済んだらいよいよ入社です!

    DYM就職で求人検索はできない

    DYM就職にどんな求人があるのか見てみたい、と言う人がいるかもしれません。

    しかし残念なことに、DYM就職では求人検索ができないようになっているようです(サービスに登録した後もできない)。

    というのも、DYM就職はエージェント(担当者)と面談する中で求人を直接紹介してもらうというシステムだからです。

    ただ、どんな求人があるか不安だと思うので、過去の求人例を参考のために紹介します。

    求人例
    • 東証一部上場のIT企業
    • インターネット広告のメガベンチャー
    • コンビニチェーン大手

    DYM就職との併用におすすめの転職エージェント

    筆者アイコン 西村

    これまで述べてきたとおり、DYM就職はニートやフリーターをはじめとした、20代にオススメの転職エージェント。

    社会人経験の少ない人にとって心強い一方、求人数が少ないという弱点があるのでした。

    しかし、他の転職エージェントと併用することで、その弱点もカバーできます!

    【紹介するエージェント】

    リクルートエージェント|転職支援実績NO.1で20代の転職を徹底サポート

    リクルートエージェントトップ画像

    タイプ エージェント型
    利用料 無料
    公開求人数  506,806 件
    (2024年12月6日時点)
    非公開求人数 246,399
    (2024年12月6日時点)
    対応エリア 日本国内
    運営会社 株式会社リクルート
    許可番号 13-ユ-313011
    登録すべき20代の特徴
    • 初めての転職をする20代
    • 幅広い業種を検討中の20代

    国内最大級の求人数と手厚いサポートで、どんな20代にも対応!

    株式会社リクルートが運営する「リクルートエージェント」は、転職支援実績NO.1、日本最大級の転職エージェントサービスです。

    企業は中小〜大手まで幅広く導入しているため、全ての20代が利用しやすい転職サービスといえます。

    リクナビエージェントの紹介企業例

    70万件を超える求人数と日本全国を対象としているため、転職を考える20代はまず登録をしてみるとよいでしょう。

    ハタラクティブ|20代のスピーディーな転職

    ハタラクティブ

    タイプ エージェント型
    利用料 無料
    公開求人数 4,834件
    (2024年12月6日時点)
    非公開求人数
    対応エリア 北海道、宮城、関東地方、愛知、岐阜、静岡、三重、大阪、兵庫、京都、広島、岡山、福岡
    運営会社 レバレジーズ株式会社
    許可番号 13-ユ-302698
    登録すべき20代の特徴
    • 高卒やフリーターから正社員を目指す20代

    未経験者向け求人が多く、職歴が少ない20代でも正社員を目指せる!

    「ハタラクティブ」は、フリーター・既卒・第二新卒など20代に特化した就職・転職エージェントサービスです。

    スマホでのオンライン面談、1社ごとの履歴書添削や面接対策を実施しており、就職成功率は80.4%と丁寧なフォローアップが特徴です。8割以上の企業が未経験OK、最短2週間で内定も可能とのことなので、ハタラクティブは、スピーディーに転職がしたいと考えている方にお勧めです。

    【紹介企業例】
    ハタラクティブの紹介企業例

     

    ハローワークより待遇の良い求人を見つけたい、職歴に自信がないので丁寧にサポートしてもらいたいという方は、ハタラクティブがおすすめです。

    マイナビジョブ20's|20代の転職後のミスマッチを解消

    マイナビジョブ20's

    タイプ エージェント型
    利用料 無料
    公開求人数  6,100件
    (2024年12月6日時点)
    非公開求人数
    対応エリア 日本全国
    運営会社 株式会社マイナビワークス
    許可番号 13-ユ-308164
    登録すべき20代の特徴
    • 初めての転職を考えている20代

    20代に特化した求人が豊富で、丁寧なサポートを受けられるため、初めて転職する20代におすすめ!

    株式会社マイナビが運営する「マイナビジョブ20's」は、20代・第二新卒・既卒を対象とした厳選求人4,700件以上、全求人20代が対象、そのうち未経験OKの求人が75%以上と20代に特化した転職エージェントサービスです。

    キャリアカウンセリングの前に自己分析に役立つ適性試験「マイナビジョブ20's適性診断」を実施しているので、自分と仕事の関わり方をもう一度整理して捉え直すことができます。

    他にも、マイナビジョブ20‘sでは、説明会や面接などの選考のみを通じて長く働く会社を探す方法以外に、期間が定められた雇用形態で実際に働いてから、期間の定めのない雇用契約に切り替える「常用目的紹介」という方法をすべての求職者が無料で利用可能です。

    マイナビジョブ20'sは、やりたいことがまだ明確に決まっていない20代の転職者や入社時のミスマッチを防ぎたい第二新卒の方にお勧めです。

    【セミナー例】
    マイナビジョブ20'sのセミナー例
    マイナビジョブ20'sは、職歴の短さが原因で他の転職エージェントで登録を断られた方、転職活動のノウハウを一から学びたい方におすすめです。

    DYM就職のよくある質問【元転職エージェントが回答】

    筆者アイコン 西村

    ここでは、DYM就職について聞かれることの多い質問に回答していきます。

    DYM就職のログイン方法は?

    mirai/DYM就職のログイン方法は以下の通りです。

    1. 公式サイトでフォームに情報を入力し、新規会員登録を行う
    2. 初回面談の予約をし、エージェントからの連絡を待つ(連絡きたら登録完了しているサイン)
    3. 登録完了後、ログイン画面からIDとパスワードを入力してログイン

    ログインできない場合

    ログインできない原因と解決方法は、それぞれ以下の2パターンに分けられます。

    ログインできない原因 解決方法
    メールアドレスはわかるが、パスワードがわからない
    • 大文字小文字の間違いを疑ってみる
    • それでも分からなければログインページの「パスワード再設定」から
    メールアドレスがわからない
    • 考えられるメールアドレスの受信箱をチェック
    • それでもわからなければ問い合わせフォームから問い合わせ

    DYM就職の退会方法は?

    退会方法は、以下の2つです。

    1. 担当者に直接退会の申し出をする
    2. マイページの退会手続きページから退会する
    筆者アイコン 西村

    個人的には担当者に申し出することをおすすめします。言い出しにくいのはわかりますが、何も言わずに退会すると逆に電話がかかって来て、そこで説明する手間が増えてしまう可能性があるのでお勧めしません。

    面談の雰囲気は?

    カジュアルな雰囲気で行われることが多いです。私服でも問題ないです。

    筆者アイコン 西村

    特に初回面談はフランクな雰囲気で来てくれます。

    これまでの職歴や業界の志望など、ざっくばらんに聞かれるイメージです。面接ではないので、変に構えずとも大丈夫です。

    ニートでも大丈夫?

    結論から言うと、DYM就職はニートでも大丈夫です。むしろ、ニートにこそおすすめだと言えます。

    その理由はこちらです↓。

    • そもそもサービスがニートやフリーターをターゲットにしている
    • 未経験OKの求人・研修が充実した求人など多数保有している
    • 履歴書の作成から面接対策までエージェントが丁寧にサポートしてくれる

    そもそもサービスがニートやフリーターをターゲットにしている

    DYM就職のHPには「未経験からの就職に強い」というキャッチコピーが書かれています。

    筆者アイコン 西村

    一般的に就職で不利とされ、他のエージェントでは求人が少ないことも多い「未経験・フリーター」ですが、DYM就職はそこに的を絞ってサービスを展開しています。

    だから、ニートにこそおすすめだと言えます。

    未経験OKの求人・研修が充実した求人など多数保有している

    企業によっては経験者のみの採用を行うこともあり、求人数が多くても、未経験者が申し込める数は少なくなりがちです。

    さらに未経験者OKでも研修がしっかりしていないと、入社後活躍できずに辛い思いをすることも。

    しかしDYM就職は「未経験でもOKだし、研修も充実」な求人を多数そろえているので、ニートでも安心。

    履歴書作成から面接対策まで丁寧にサポート

    DYM就職は、履歴書の作成から面接対策、企業との調整までを一括でサポートしてくれます。社会人経験が少なく、自己アピールに不安がある人も安心です。

    どのような流れでサポートが進んでいくのか、見てみましょう。

    サポートの流れ
    1. 登録
    2. DYMからの連絡後、初回面談
    3. 継続面談(求人紹介、面接練習)
    4. 面接本番(日程はDYMが調整)
    5. 内定獲得
    筆者アイコン 西村

    「初回面談から入社までしっかり面倒を見る」丁寧なサポートが受けられそうです。

    が、ここで求職者さんに注意してほしいのは「受け身になりすぎないこと」。

    「なんでもやってくれ」という態度は「主体的でない」という評価になって企業への推薦意欲も落ちてしまいます。逆に、意欲があればサポートも自然と丁寧になります。

    プロとはいえ、結局エージェントも一人の人間なんですよね。