結論から言うと、第二新卒エージェントneoは「誰にでもおすすめできる転職エージェント」ではありません。LINEでの気軽な相談や豊富な転職情報といった良い点もありますが、多くの人が利用して感じているのは、「求人の選択肢の少なさ」と「サポートの質のばらつき」。特に第二新卒の方には、より専門性が高く実績のある他エージェントの方が向いているといえるでしょう。
この記事では、第二新卒で転職したAさんの体験談をもとに、第二新卒エージェントneoのリアルな評判や注意点を詳しく解説していきます。転職エージェント選びで後悔したくない方は、ぜひ最後までご覧ください。
更新履歴
2025年8月18日
- 公開求人数を最新データに更新しました
2025年7月29日
- 「よくある質問」を追加しました。
2025年5月21日
- 筆者情報を更新しました。
30秒でわかる第二新卒エージェントneoの特徴
第二新卒エージェントneoは、20代全般の就活・転職をサポートするサービスです。第二新卒だけでなく、高卒、中卒、既卒、フリーターの方も利用できます。
※第二新卒⋯一般的には新卒入社後3年以内の人
公式によると、約8万人が利用すると謳っていますが、おそらく累計の人数だと思われます。
サービスエリアは東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、京都、兵庫、愛知、三重、岐阜、広島、福岡です。東京、大阪、愛知(名古屋)、福岡にはオフィスがあり、対面でのサポートを受けることができます。
他の転職エージェントと同様、企業からの成果報酬をもらうというビジネスモデルなので、求職者は無料で利用することができます。
第二新卒エージェントneoに登録すべきでない人
- 第二新卒の人(→マイナビジョブ20'sの方が良い)
・大学中退、既卒、フリーター(→ハタラクティブの方が良い)
第二新卒エージェントneoは、「第二新卒エージェント」とサービス名に付いていますが、実は第二新卒の方にはおすすめしません。理由は単純で、第二新卒により特化した転職エージェントは他にもあり、そちらの方が求人数や専門性で上回っているためです。
特にマイナビジョブ20'sは、2年連続オリコン顧客満足度総合No.1の実績を持つ大手マイナビグループの運営です。求人数は6,151件あり、その中で未経験OK求人が78%以上を占めています。一方、第二新卒エージェントneoの求人は、ネット上で検索すると451件しか見つからず選択肢の幅では劣る印象です。

私は7〜8社の転職エージェントを使い、24歳で第二新卒として転職しました。その中で「第二新卒エージェントneo」も利用しましたが、「もっと多くの選択肢があれば良いのに」というのが正直な感想です。


- 20代・第二新卒・既卒向けの転職エージェント
- 全求人20代対象、未経験OK求人が75%以上
- 担当が20代に特化しているからアドバイスが的確
エリア | 求人数 | 利用料 |
---|---|---|
全国 | 6,151件 (※2025年6月時点) |
無料 |
マイナビジョブ20'sは、第二新卒をはじめとした20代の転職に特化したエージェントです。20代特有のキャリアの悩みや方向性に対して、専門の担当者が丁寧にヒアリングし的確にアドバイスします。自分に向いている仕事がわからない方、やりたいことが決まっていない方、初めての転職で不安な方、未経験職種にチャレンジしたい方に特におすすめです。
また、第二新卒エージェントneoは大学中退、既卒、フリーターの方にも、残念ながらおすすめできません。それは第二新卒におすすめしない理由と同じで、より良いサービスがあるからです。
例えばハタラクティブは、テレビCMでおなじみの人材事業大手レバレジーズが運営しています。未経験OKの求人が全体の約8割を占め、利用者の8割が大企業に就職している実績があります。求人数は非公開のため、第二新卒エージェントneoと単純比較はできませんが、大手ならではの安心感があります。

転職活動時にハタラクティブも利用しましたが、企業情報が詳細で、面接対策も手厚かったという実感があります。


- フリーター・既卒・第二新卒の就職に特化
- 8割以上の企業が未経験OK
- スマホでオンライン面談実施
エリア | 求人数 | 利用料 |
---|---|---|
全国 | 5,159件 (※2025年6月時点) |
無料 |
ハタラクティブは、第二新卒をはじめフリーター・既卒など20代の就職・転職に特化したエージェントです。未経験OK求人が約8割を占め、経歴別に専門の担当者が配置されているため、第二新卒特有の悩みに対して的確なアドバイスが受けられます。スマホでのオンライン面談や1社ごとの履歴書添削・面接対策により、就職成功率80.6%を実現し、最短2週間での内定も可能です。
は、第二新卒をはじめフリーター・既卒など20代の就職・転職に特化したエージェントです。
未経験OK求人が約8割を占め、経歴別に専門の担当者が配置されているため、第二新卒特有の悩みに対して的確なアドバイスが受けられます。
スマホでのオンライン面談や1社ごとの履歴書添削・面接対策により、就職成功率80.6%を実現し、最短2週間での内定も可能です。
第二新卒エージェントneoに登録すべき人
- 高卒、中卒の就職希望者
一方で、高卒・中卒の方の就職活動には、第二新卒エージェントneoはおすすめです。高卒・中卒の方を対象として明確に掲げている転職エージェントは珍しく、選択肢が限られているためです。
実際、公式ホームページでは、「中卒でも働けるのはどんな仕事?おすすめ職種6選&資格を公開!」「高卒でも稼げる仕事4選|給料のいい仕事の条件と採用されやすい業界7選」といった実践的なコラムも提供しています。就職活動の第一歩として、まずはこういった記事から情報収集を始めるのも良いかもしれません。
結論:第二新卒エージェントneoはあまりおすすめしない
第二新卒エージェントneoはあまりおすすめできません。最大の理由は、求人数が限られており、質の面でも期待に応えられない可能性が高いことです。
他にもよく注意したほうが良いポイントがいくつかあります。
- 甘い言葉の裏側を見抜く
- 運営会社が力を入れていない疑惑
- Googleマップの評価の不自然さ
甘い言葉の裏側を見抜く
第二新卒エージェントneoのホームページには「平均年収113万円UP」という魅力的な数字が掲載されています。第二新卒でこれほど年収が上がるのかと驚かれるかもしれませんが、ここで注意したいのが「就職/転職で」という表記です。
同サービスは高卒、中卒、既卒、フリーターも対象としているため、この数字にはアルバイトからの正社員登用なども含まれていると考えられます。つまり、第二新卒として正社員から正社員への転職を考えている人は、この数字をそのまま期待するのは現実的ではありません。
また「内定まで最短2日」「書類選考の通過率94.7%」という表記についても慎重に判断する必要があります。極端な話、「誰でもいい」から人材が欲しい企業である可能性も考えられます。そういった企業では、入社後の教育体制も期待できないかもしれません。

書類選考は素早く通過できましたが、後になって「なぜそこまで急いで採用したがるのか」と不安になりました。
運営会社が力を入れていない疑惑
第二新卒エージェントneoのホームページで求人検索をすると、全部で451件しか求人が見つかりません。実際に法人のルート営業×東京で検索したところ、わずか4件でした。
この少なさが気になり、直接電話で問い合わせてみました。「ホームページに載っていない求人がたくさんあります」という回答でしたが、具体的な数字は教えてもらえませんでした。仮に非公開の求人が多いのだとしても、なぜホームページの情報を更新しないのか。おそらく、それだけの労力をかける価値のあるサービスとして位置付けられていないのかもしれません。
実際、運営会社の株式会社ネオキャリアのホームページを見ると、実に52もの事業を展開しています。第二新卒エージェントneoはその中の1つに過ぎず、会社全体から見ると優先度が高くない可能性があります。
Googleマップの評価の不自然さ
第二新卒エージェントneoのGoogleマップの口コミは83件あり、評価は4.4と非常に高い数字です。しかし、この数字には違和感を覚えました。というのも、主要な転職エージェントの評価を見てみると、マイナビエージェントが3.2、doda丸の内本社が1.4、リクルートが2.4なのです。一般的に転職エージェントの評価は低めになる傾向があるのに、なぜここまで高いのでしょうか。
さらに気になったのは、高評価をつけているレビュワーの多くが、転職エージェントneo以外の口コミを一切投稿していないことです。自作自演の可能性も考えられますが、これはあくまで推測の域を出ません。
第二新卒エージェントneoはやばい?悪い評判・口コミ
第二新卒エージェントneoには、いくつかの気になる評判が寄せられています。ここでは、実際の利用者から報告された具体的な問題点を見ていきましょう。
ブラック企業の求人を紹介された

「良い企業でおすすめです」と紹介された会社を、ネットの口コミサイトで調べてみたところ、パワハラや有給休暇が取れないといった悪評が多数見つかりました。そういった情報はアドバイザーからは一切教えてもらえませんでした。
Aさんの経験でも同様のことがありました。紹介された企業について「若手の成長を重視している会社です」と説明を受けましたが、実際に社員の口コミを見ると、教育制度は形だけで、現場は放任主義だったとのこと。結局その企業は見送りましたが、アドバイザーからは企業の課題や懸念点について十分な情報提供がなかったそうです。
第二新卒エージェントneoに限らず、多くのエージェントは企業の良い面だけを強調する傾向があります。そのため、企業研究は自分でもしっかり行う必要があります。口コミサイトやSNSでの評判チェック、面接での具体的な労働環境の質問など、できる限りの確認をしておくのが賢明です。
希望と異なる求人を紹介された

マーケティング職を希望していましたが、求人が少ないためか、営業職ばかり紹介されました。「あなたは営業の方が向いている」と言われましたが、私の何を見てそう判断したのかと疑問に感じました。
この不満は理解できます。実は第二新卒向けの求人は営業職が圧倒的に多いのが現状です。マーケティングのような人気職種は少ないため、このような「方向転換の提案」が行われがちです。
この場合は、「営業職以外の求人も積極的に探してほしい」とはっきり伝えることが大切です。それでも改善されないなら、マーケティング職に強い他のエージェントと併用するのがおすすめです。第二新卒エージェントneoは、すべての職種に強いわけではないことを覚えておきましょう。
担当者の質にばらつきがある

前に話した内容をすぐに忘れられ、何度も同じことを説明する必要がありました。企業側にも誤った情報が伝わっているのではと不安でした。
Aさんの担当者も、基本的なコミュニケーションに課題がありました。「土日休みの企業を探してほしい」と何度も伝えていたのに、突然シフト制の企業を紹介されたり、「研修制度の充実した会社です」と言われた企業が、実は研修期間わずか3日だったり。間違った情報を企業側にも伝えられているのではと不安になり、次第に連絡を取るのも億劫になっていったそうです。
第二新卒エージェントneoは、担当者によって当たり外れが大きいのが実情です。基本的なサポートすら期待できない担当者もいる可能性があるため、そういう場合は早めに他のエージェントも検討するのが賢明です。大切な転職活動で「この程度でいいか」と妥協する必要はありません。
第二新卒エージェントneoの良い評判・口コミ
第二新卒エージェントneoには課題も多いですが、サービスの良い点も確かにあります。特に以下の2点については、多くの利用者から評価の声が上がっています。
転職情報が充実している

ホームページに就活に役立つ情報がたくさん載っているので、勉強になりました。特に高卒・中卒向けの情報が充実していました。
確かに、第二新卒エージェントneoの強みの一つは転職情報の多さです。高卒・中卒の方向けの転職情報は他のエージェントではあまり見かけません。まずは情報収集から始めたい方には、サイトを見るだけでも価値があるかもしれません。ただし、実際の転職支援の質は担当者次第なので、サイトの情報だけで判断するのは避けたほうが無難です。
LINEで気軽に相談できる

アドバイザーとはLINEでやり取りしていました。メールは苦手なので助かりました。
LINEでの連絡は、第二新卒エージェントneoの特徴的なサービスの一つです。若い世代にとって馴染みのあるツールなので、通勤中や休憩時間に気軽にやり取りできるのは魅力的です。
ただし、手軽にやり取りできる分、担当者の返信が簡潔すぎたり、説明が不十分になったりする場合もあります。給与や勤務条件などの重要な交渉については、電話で直接話すなど、より確実なコミュニケーション手段を併用することをおすすめします。
第二新卒エージェントneoの利用の流れ
第二新卒エージェントneoは、基本的な転職支援の流れは他のエージェントと似ています。ここでは、実際の利用手順と各段階でのサポート内容を説明します。
転職活動の全体的な流れ
第二新卒エージェントneoへの登録が完了したら、次は無料カウンセリングです。無料カウンセリングでは、現在の状況や希望するキャリアについて、キャリアアドバイザーが詳しく話を聞いてくれます。転職市場での自分の価値や、向いている仕事についても相談できます。
次に職務経歴書の作成に入ります。アドバイザーと一緒に、自分の強みの活かし方を考えていきます。その後、希望に合った求人を紹介してもらえます。企業の雰囲気や実際の働き方まで、詳しく教えてくれる担当者もいます。ただし、担当者によって情報の質や量には大きな差があるようです。
内定獲得後のアフターフォロー
内定獲得後は、入社日や給与などの条件交渉もサポートしてくれます。また、第二新卒エージェントneoでは内定後の研修もあり、特に初めて正社員になる人には心強いサービスです。
第二新卒エージェントneoを使いこなすコツ
第二新卒エージェントneoを利用する際は、いくつかのポイントを押さえておくと良い結果につながります。Aさんの経験から、特に重要だと感じた3つのコツを紹介します。
条件にこだわりすぎない
Aさんは最初、「土日休み、残業少なめ、年収400万円以上」という条件を譲れないと言い張っていました。結果、紹介される求人が月2件程度しかなく、選考に進んでも「経験が浅いのに条件が高すぎる」と言われてしまったそうです。
その後、「土日休み」だけを必須にして他は柔軟に考えるようにしたところ、紹介される求人が増え、最終的に残業は少なめではないものの、年間120日の休みがある企業に決まったとのこと。「最初からもっと柔軟に考えれば良かった」と話していました。
担当者とうまく付き合う
「分からないことは細かいことでも質問する」「面接後の感想は必ず伝える」といった基本的なことを心がけていたAさんでしたが、なかなか担当者から満足な返答が得られなかったそうです。「この会社の雰囲気ってどうですか?」と聞いても「良い雰囲気です」という形式的な返事しか返ってこない。「研修制度について詳しく知りたい」と伝えても具体的な説明がない。次第に、質問することも減っていったと話していました。
転職エージェントの掛け持ちのすすめ
転職エージェントは2~3社がちょうどいいです。例えば、第二新卒エージェントneoで営業職の求人を探しながら、業界に特化した転職エージェントで自分の経験を活かせる求人を探す、という具合です。ただし、同じ会社に複数のエージェント経由で応募するのは避けたほうが無難です。
実際、Aさんは複数のエージェントを使い分けて活動していましたが、同じ企業に2つのエージェントから応募してしまい、選考で苦労した経験があるそうです。
エージェントは転職活動の味方ですが、使いすぎても使い方を間違えても失敗します。2~3社程度を上手に使い分けることで、より良い転職先に出会える可能性が高まります。
第二新卒エージェントneoに関するよくある質問
Q1第二新卒エージェントneoの書類選考通過率は?
書類選考通過率は94.7%です。2025年7月25日時点でネオキャリア公式メディアが公表した実績で、20代転職平均(約30%)の3倍以上となります。履歴書・職務経歴書の徹底添削と企業別模擬面接により、未経験職でも書類の質を一気に高められる仕組みが強みです。
Q2内定獲得まで平均どのくらいかかる?
平均26日で内定に到達します。最短2日の事例もあり、2025年7月25日公開の公式記事で明示されています。書類対策→模擬面接→企業紹介を1~2週間で回し、面接日程調整や条件交渉をアドバイザーが代行するため、1か月以内に入社準備まで完了するケースが多数です。
Q3利用者は平均いくら年収が上がる?
転職後の平均年収アップ額は113万円です(2025年7月時点の公式データ)。20代転職者の一般的な上昇幅が約60万円とされる中でほぼ倍増となり、面接練習に加え担当が企業へ条件交渉を行う「代理交渉制」が高いアップ額を支えています。
Q4面談はオンラインで完結できる?
できます。公式予約フォームで「WEB面談」を選択すれば登録~入社後フォローまでビデオ通話中心で進行し、地方在住でも東京・大阪など主要拠点と同じサービスを受けられます。面接練習や企業紹介もオンラインで対応するため、移動コストを抑えられます。