新卒で転職業界に入って5年。キャリアアドバイザーとして300人近くの転職をサポートし、転職業界に精通しているマツダが徹底的にリクナビネクストを解説していきます!
この記事では、リクナビNEXTの評判を転職業界で培った知識と経験。そして実際にリクナビネクストを利用した人の経験や口コミを元に、忖度なしで記述していきます!
「リクナビネクストってそもそもどんな転職サイトなの?」「他の何が違うの?」「実際に使った人の口コミを見てから登録するか決めたい!」など人それぞれ疑問等があると思います。結論から言うと、リクナビNEXT(ネクスト)は、ゆっくりと自分のペースで転職活動を行っていきたい方、豊富な求人の中から比較・検討したい方におすすめといえるでしょう。
- リクナビNEXT(ネクスト)の特徴
- 使うべき人とそうでない人の特徴
- 良い口コミと悪い口コミ
- リクナビNEXT(ネクスト)の求人の特徴
10秒でわかる!リクナビNEXTの特徴
会社概要 |
サービス名 | リクナビネクスト |
---|---|---|
運営会社 | インディードジャパン株式会社 | |
設立年 | 2012年 | |
本社所在地 | 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー | |
代表者 | 北村 吉弘 | |
公式サイト | https://next.rikunabi.com/ | |
サポート | 担当有無 | × |
無料相談 | × | |
書類の自動作成機能 | × | |
書類の添削 | × | |
面接対策 | × | |
面接日の調整 | × | |
給与交渉 | × | |
専用アプリ | ◯ | |
活動方法 | 自ら検索 | ◯ |
担当からの紹介 | × | |
企業スカウト | ◯ | |
状態 | ハイクラス | × |
未経験 | ◯ | |
第二新卒 | ◯ | |
既卒・フリーター | ◯ | |
無職・ニート | × | |
求人数 | 公開求人数 | 936,000以上 (12/2更新) |
非公開求人数 | - | |
職種別求人数 | 営業・販売・カスタマーサービス | 108,975 |
企画・マーケティグ・経営 | 3,796 | |
管理・事務系 | 46,943 | |
物流・購買・貿易・店舗開発 | 45,955 | |
コンサルティング | - | |
金融 | 6,496 | |
不動産 | - | |
クリエイティブ | 7,043 | |
SE・ITエンジニア | 32,588 | |
エンジニア(設計・生産技術・品質管理) | 49,611 | |
建築・土木・設備 | 25,153 | |
医療・医薬・化粧品 | 62,024 | |
その他(講師・調理師・介護など) | 161,606 |
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リクナビNEXTは、幅広い業界・職種に対応し、転職者の8割が使っている日本最大級の転職サイトです。
まず規模の面では、登録者数1,000万人以上を誇る大手転職サイトです。業種や職種を問わない豊富な求人数を抱えており、その85%がリクナビネクスト独自の求人となっています。つまり、他のサイトでは出会えない多くの転職チャンスがここにあります。
求人探しの効率を上げる機能も充実しています。なかでも、企業やヘッドハンターからスカウトが届くオファー機能により、自分で一つひとつ求人を探す手間を省くことができます。
転職に悩む方をサポートする独自の診断ツールも見逃せない特徴です。質問に答えていくだけで、自分では気づきにくい強みを発見できます。私も転職相談で「自分の強みが分からない」という声をよく聞きますが、このツールを使えば客観的な自己分析が可能です。
また、面接時のポイントや企業情報など、選考に役立つ情報も事前に提供されます。これらの手厚いサポート体制により、より自信を持って転職活動に臨むことができます。
さらに登録者の年齢層もバランスが良く、このことからも幅広い年齢の人に利用されていることがわかりますね。
若手からベテランまで年齢問わず利用することができる転職サイトといえますね。他の転職サービスだと第二新卒向けやハイクラス転職など主な年齢層が決まっていたりしますが、リクナビネクストでは年齢層意識せずに利用することができるのは良い点です。
特徴からわかった!リクナビネクストを使うべき人
上記の特徴から判明したリクナビネクストを使うべき人は、以下の人です。
- 自分のペースで転職を進めたい人
- 今すぐ転職したいわけではないが、数年以内に転職したい人
- 未経験分野への転職をしたい人
リクナビネクストは基本的に自分で求人を探して応募し、選考へと進むスタイルの転職サイトです。一方で転職エージェントは、担当者が付いて強みや希望に合った企業を紹介する完全サポート型のサービスとなっています。たとえば求人紹介から応募、面接日程の調整まで担当者が行うため、時間のない方でも転職活動を進められるメリットがあります。ただし次々と求人が紹介されるため、自分のペースで慎重に検討したい方にとってはデメリットとなる場合もあります。
そのためリクナビネクストは「じっくり検討しながら転職を進めたい」という方に向いています。また、「今すぐではないものの、良い求人があれば検討したい」という方にも最適なサービスです。
さらに未経験者歓迎の求人も豊富に掲載されているため、新しい分野にチャレンジしたい方の可能性を広げるツールとしても活用できます。実際に「業界・職種未経験歓迎」の求人が80,433件もあるので、このことからも未経験が挑戦しやすいことがわかります。
特徴からわかった!リクナビネクストが向いていない人
リクナビネクストの特徴から判明した、リクナビネクストが向いていない人の特徴はこちら
特に初めての転職の方/時間的制約のある方/サポートを重視される方には、転職エージェントの活用をお勧めします。
リクナビネクストは基本的に自己管理型のサービスです。求人探しから応募〜選考準備まですべて自分で進める必要があります。転職活動には自己分析、職務経歴書の作成、企業研究など、多くのステップが存在するため経験のない方には負担が大きいのがデメリットです。
そこでお勧めなのが「doda」です。dodaも未経験歓迎の求人から幅広い職種・業界まで、豊富な求人を取り扱っています。転職支援実績No.1を誇り、年間約7万人の転職成功実績を持つ信頼できるサービスで、キャリアアドバイザーの手厚いサポートが魅力的です。転職をしっかりサポートしてほしいという方はdodaを利用しましょう。
またリクナビネクストは万人受けの転職サイトなので、年収600万円以上の方やハイクラス転職をご検討の方には「doda X」が適しています。ハイクラス転職に特化したサービスとして、より専門的なサポートを受けることができます。
リクナビNEXTの良い評判・口コミ
リクナビネクスト経験者59名にアンケートを取った結果、多くみられた良い口コミはコチラ!↓
求人数の多さ

求人が本当に多かったので、たくさんの中から自分の条件に合った職場・雰囲気が気に入った職場を見つけることができた。

同業種だけでなく他業種の求人もたくさんあるため、他業界へも挑戦しやすかった。
転職業界での経験から、リクナビネクストの求人数の特徴とその活用方法についてご説明します。
最も注目すべき特徴は、その圧倒的な求人数です。
【総合型転職サイト公開求人数ランキング(2024年3月)】
転職サイト | 公開求人数 |
---|---|
リクナビNEXT | 898,000件 |
doda | 259,390件 |
マイナビ転職 | 24,337件 |
2024年時点で89万件以上の求人を掲載しており、これは業界でもトップクラスの規模となっています。この豊富な求人数により、業種や職種の転換、また理想の働き方に合わせた転職が可能となっています。
ただし、大量の求人情報から最適な選択肢を見つけ出すのは、確かに容易ではありません。そこでリクナビネクストでは、「理想の働き方別」という効率的な検索機能があるため、多くの求人の中から自分にぴったりのものを見つけることができます。
項目は以下になります。
カテゴリー | 内容 |
---|---|
給与・手当 |
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福利厚生 |
|
勤務時間 |
|
休日・休暇 |
|
求める人材 |
|
その他 |
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上記の項目だけでなく、もっと細かい働き方の条件や他にも勤務地等も設定して検索することができるので、たくさんの求人があってもしっかり自分の理想に近い求人/自分に合った求人に絞り込めます!
求人の特徴については下記で詳しくまとめているので、以下を参照ください。
転職のノウハウをわかりやすく提供してくれる

転職ノウハウやアドバイスをくれるので、初めての転職でも一人で内定獲得まで進めることができました。

職務履歴書準備時・面接・内定後の動きなど、段階によって知りたいことは様々ですが、リクナビネクストではサイト上でいつでも知りたいノウハウ(情報)だけをピックアップして確認することができるので、本当に助かりました!
転職専門家として、リクナビネクストの情報サポート面についてご説明します。
多くの転職サイトでは情報提供が限定的ですが、リクナビネクストでは充実した転職ノウハウをサイト上で公開しています。このコンテンツの特徴は、転職活動の各段階に応じた実践的なアドバイスが得られる点です。
- 転職の進め方の基礎知識
- 自己分析の方法
- 職務経歴書の作成手順
- 面接対策のポイント
- 年収交渉のコツ
また、転職に関する一般的な疑問から細かな悩みまで、専門家による解説も充実しています。転職エージェントのような担当者によるサポートはありませんが、必要な情報がサイト上で体系的に整理されているため、自分のペースで着実に転職活動を進めることができます。
このように、サイト上の情報を活用すれば、転職初心者でも一定の道筋を立てて活動を進められる仕組みが整っています。
スカウト機能による新たなチャンスの獲得

企業からのスカウト機能がすごく便利で、自分で求人検索した際には目にしなかった企業からのスカウトも多く、思いがけない求人との出会いがあるのがいい点です。

スカウト機能のおかげで時間がない中でも効率よく応募したい求人を見つけることができたので、スムーズに転職活動が進みました。
転職業界での経験から、リクナビネクストのスカウト機能について詳しくご説明します。
スカウト機能とは、登録者のレジュメや希望条件を見た企業から「ぜひ応募してほしい」というオファーが届く仕組みです。この機能には2つの大きなメリットがあります。
1つ目は、自分では見つけられなかった企業との出会い。通常の求人検索では目に留まらなかった企業からスカウトが届くため、視野が広がります。
2つ目は、求人探しの効率化。忙しい時期でも、条件に合った求人が自動的に届くため、貴重な時間を有効活用できます。
スカウト機能は以下の4種類が用意されています。
スカウト機能 | 特徴 |
---|---|
ワイドオファー |
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ベーシックオファー |
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応募しませんか |
|
面接に来ませんか(企業からの気になる) |
|
このように、異なる特徴を持つスカウト機能を状況に応じて活用することで、より効率的な転職活動が可能となります。
リクナビNEXTの悪い評判・口コミ
次に、リクナビNEXTの悪い評判・口コミを紹介します。
悪い評判・口コミ① 書類選考が通らない
リクナビNEXTは、せっかく良い求人を見つけても、書類選考すら通らないという口コミが多く見られました。



52歳女性正社員での経理事務志望大卒資格キャリアありで求職中。“応募しませんか”“オファー”は沢山届くので丁寧にこの3ヶ月で53社受けて、面接2件、回答待ち1件、選考落ち50件でした。
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(引用:みん評)
書類選考が通らない理由として、応募書類を自分で作成して提出しているからという理由が挙げられます。
登録者が多いため、魅力的な求人には応募が殺到するため、他者との差別化を図るなど、応募書類を工夫する必要があるのです。
書類選考で落とされることが多い方は、転職エージェントの力を借りて、一緒に書類を作成することをおすすめします。
悪い評判・口コミ② ブラックな仕事や求人情報と異なる仕事をさせる求人がある
リクナビNEXTの悪い評判として、ブラックな求人が多いことが挙げられました。また、いざ入社したら応募条件と違った仕事や体制で働かされたという口コミもありました。
中小やベンチャー、ブラック企業が多い。オファーはいい加減。


オファーが来て現職を退職して転職。しかし入社後、給与減額。スキルがあるからと言ってオファー条件以外の業務をさせられる。それらの業務も時間短縮の会社の方針と合わないと1か月で退職勧告。挙句にミスすると懲戒解雇をちらつかせ、辞めるか残るかを迫られる。様子見で残ることを選択すると時間給へ条件変更。あほらしくなってやめました。
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(引用:みん評)
求人数が多いため、ブラックな企業が含まれています。
そこで重要なのは、面接や入社前に自分に適しているかきちんと調べることです。おすすめの方法が、企業を口コミサイトで検索することです。
(出典:OPENWORK公式サイト)
OpenWork(オープンワーク)では、実際の経験に基づき、社員の口コミを閲覧することができます。
オープンワークや転職会議などの口コミサイトを活用し、その企業が自分に合っているかを確かめてから面接に臨むとミスマッチを防ぐことができ、無駄な時間を過ごす必要もなくなります。
また、あらかじめブラック企業を排除した状態で求人の紹介を行っている転職サイトに登録することも良いでしょう。「UZUZ」や「ハタラクティブ」では掲載に一定の水準を設けているので、安心して利用できるかもしれません。
悪い評判・口コミ③ 機能に不具合が生じる
リクナビNEXTの悪い評判として、職業・職種等の絞り込みをする際に、不具合が生じて、うまく絞り込むことができないという声がありました。

職種絞り込みが機能不全起こしてます。人事職で検索すると、営業職・事務全般・工場でのタレ製造スタッフ・コールセンタースタッフ等の求人が表示されます。(他のサイトでも同様ですが、人材派遣会社での営業職を「人事職」扱いしているため)
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(引用:みん評)
検索機能に不具合が生じることが多々あるそうです。
検索機能で絞ったからといって油断せず、きちんと募集内容を見て、自分の希望と合っているか確かめる必要がありそうですね。
【初心者必見】リクナビNEXTは転職サイト!日程調整や面接のサポートはなし
リクナビNEXTは、転職サイトです。
ここで注意したいのが、語感が似ている「リクルートエージェント」とはサービスが異なるということです。リクルートエージェントは転職エージェントです。
転職サイトは、転職活動の開始時期や求人の応募、面接日時の調整等を自分自身が行うため、自分の都合に合わせて柔軟に転職活動を行うことができます。
しかし、転職エージェントと違い、エージェントからの転職サポートを得ることができないため、注意が必要です。
【転職サイトと転職エージェントの違い】
転職サイト | 転職エージェント | |
---|---|---|
手軽さ | ◎ | △ |
求人数 | ◎ | ⚪︎ |
企業との交渉 | △ | ◎ |
転職アドバイス | △ | ◎ |
面接対策 | △ | ◎ |
転職成功率 | △ | ◎ |
転職サイトと転職エージェントどちらを入れたらいい?
結論として、転職サイトと転職エージェントの両方に登録した方が良いです。
両者とも異なった特徴をもち、両者とも登録することでそれら特徴を最大限に活かすことができます。
その上でメインに使うのかどちらが良いのかを解説します。
【転職サイトをメインで使うべき方】
- 豊富な求人数の中から比較し、すぐ応募をしたい方
- 手軽に始められ、自分のペースで転職を進めたい方
- 自分の好みの求人に絞って転職をしたい方
- 複数の企業に応募したい方
【転職エージェントをメインで使うべき方】 →当てはまったら転職エージェントに登録!!
- 求人を検索する時間が無い方
- 年収交渉や面接日程調整を自分で行いたくない方
- 面接練習などのサポートを受けながら転職活動をしたい方
- 自分が適した仕事が分からない方
転職の経験が少ない方はエージェントに登録してサポートを受けよう
リクナビNEXTは、書類選考に通らないという声をよく聞きます。
その理由は2点あり、その圧倒的な会員数が故に倍率が上がっている点と、自己分析や面接対策等の助力を他者から受けることができない点です。
リクナビNEXTは転職サイトのため、全て自分で転職活動を進める必要があります。そのため、自己分析や面接対策等の助力を受けることができず、足切りの書類選考で落とされることが多いようです。
書類選考に慣れていない人や他人からの助力が必要な人は、転職エージェントを利用することをおすすめします。
同時に使いたいおすすめ転職エージェント
リクナビNEXTと同時に使うことをおすすめする転職エージェントは「リクルートエージェント」と「doda」です。それぞれの特徴を簡単にまとめましたので参考にしてください。
サービス名 | 転職サービスの種類 | 公開求人数 |
---|---|---|
エージェント型 | 379,809件 | |
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サービス名 | 転職サービスの種類 | 公開求人数 |
---|---|---|
エージェント・スカウト・検索 | 239,845 (※2024年3月時点) |
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リクナビNEXTと他社サイトとの比較
どれがおすすめ?大手転職サイト3社を徹底比較!
ここでは、転職サイトである、「リクナビNEXT」と「マイナビ転職」、「doda」を比較していきます。
「自分に合っている転職サイトが分からない」、「どうせなら一番良いサイトに登録したい」と思っている方も多いと思います。転職サイトとして人気の3つですが、どのような違いがあるのか見ていきましょう。
【転職サイト会員数ランキング】
転職サイト | 会員数 |
---|---|
リクナビNEXT | 約1,400万人 ※2023年5月末 |
doda | 約800万人 ※2023年6月末 |
マイナビ転職 | 約750万人 ※2023年11月末 |
【月間訪問数ランキング(2023年7月)】
転職サイト | 月間訪問数 |
---|---|
doda | 約1,560万回 |
マイナビ転職 | 約820万回 |
リクナビNEXT | 約610万回 |
【公開求人数ランキング(2024年3月)】
転職サイト | 公開求人数 |
---|---|
リクナビNEXT | 898,000 |
doda | 259,390 |
マイナビ転職 | 24,337 |
リクナビNEXT | マイナビ転職 | doda | |
求人数 |
898,000
|
24,337
|
259,390
|
事務職 |
21,975
|
4720
|
10,133
|
年齢層 | 20代後半から30代 | 20代~30代前半 | 20代前半~30代前半 |
更新日 | 毎週水曜日・金曜日 | 毎週火曜日・金曜日 | 毎週月曜日・木曜日 |
独自サービス | ・グッドポイント診断 ・履歴書・職務経歴書の自動生成 |
・キャリアパートナーサービス ・適正診断 |
・キャリアタイプ診断 ・転職フェア ・年収査定 |
リンク |
(※2024年3月現在)
上記の3つを比較すると、リクナビNEXTとdodaが良い印象を受けますよね。
その2つは、どちらも全世代を対象としている総合型の転職メディアです。しかしdodaは、転職サイトだけでなく、エージェントやスカウトなども行っています。どちらにしようか迷っている方は、どちらも登録して、使い比べてみると良いでしょう。
また、リクナビNEXTは、他の転職サイトに比べ、質の良い求人が多い傾向にあります。というのも、リクナビNEXTは、掲載料金が高くなっていますので、採用にお金を多くかけても良いと考えている企業が多いのです。
【体験談】リクナビNEXTを実際に使ってみた
ここからは、リクナビNEXTの登録方法や体験談を書いていきます!
15分で登録完了!リクナビNEXTの登録から利用までの流れ
リクナビNEXTを利用する流れを紹介します。
▼リクナビNEXTの登録に必要なもの
・電話番号
1.リクルートIDを作成
公式サイトで、リクルートIDの登録を行います。
リクナビNEXTの利用には、リクルートIDの登録が必要です。
リクルートIDの登録は、数分で行うことができるため、この機会に登録してみてください。※メールアドレスでの承認あり
2.レジュメ作成
リクルートID作成後、レジュメを作成します。
レジュメの内容は大まかに3つに分かれています。
- 職歴・学歴
- スキル・経験
- 希望条件
実際に登録してみて、他の転職サイトや転職エージェントと比べて、それほど詳細に記述しない印象がありました。
私の場合、レジュメ登録は10分程度で完了しました。登録後もいつでもレジュメの変更はできますので、登録時点で事細かに記載しなくても大丈夫です。
このレジュメが完成すると登録完了です。
3.応募先の決定
登録が完了したら、実際に応募する企業を選定しましょう。
自分で求人を検索でき、職種や勤務地、働き方などでの条件を指定して、求人の絞り込みが簡単にできます。また、スカウトメールでの求人のほか、サイトでの行動履歴を基にあなたに合った求人を紹介してくれます。
積極的に自分の希望に合う求人を探していきましょう。
4.レジュメを登録して求人に応募・選考
候補となる企業が決まったら、次は書類応募です。
候補企業にレジュメを送り、応募をしましょう。企業によって書類応募の記述内容が異なるので、注意してください。
面接に進む場合は、リクナビNEXTのサイト内での面接の予定管理機能があるので、積極的に活用しましょう。
5.内定承諾・入社
選考に見事合格したら、内定承諾して入社となります。
転職活動にかかる期間の目安として、「応募~面接」で1~2カ月、「内定~入社」までは1~3カ月程度といわれています。そのため、転職活動は3ヶ月前には始めるようにしましょう。
自分の経験を生かせるオファーサービスや企業から気になるが届く!
リクナビNEXTには、オファーサービスがあります。
(出典:リクナビNEXT公式サイト)
登録情報や匿名レジュメの内容が、企業や転職エージェントが設定した検索条件に合致すると、「オファーを待つ」画面にオファーが届きます。大手企業からもオファーが届きこともあるので、ぜひ活用したいサービスです。
実際に私も、数社からオファーが届きました。
また、オファーとは別で「応募しませんか?(企業からの気になる)」というサービスもあります。
登録した情報(職種や勤務地など)が企業があらかじめ設定した条件と合致した場合に、「応募しませんか?」(企業からの気になる)が届きます。
ここで注意点が、どちらのサービスも、書類選考免除ではないという点です。オファーや応募しませんか?が届いても書類選考で落ちる可能性もあることに注意してください。
▼その他の特徴的な機能
- 企業から求職者にアプローチできる「DM機能」
- 独自自己分析ツールの「グッドポイント診断」
- 「気になるリスト」で気になる企業を管理
スカウトメールがしつこい!?

リクナビNEXTに登録すると、毎日4,5件ほどスカウトメールが届くそうです。
その中には自分の興味のない求人も多く含まれていたりと、手当たり次第にオファーを送信していると感じました。中には自分の経歴をしっかりと閲覧し、オファーしてくた企業もありましたが、毎日多くのメールが届くため、そのようなメールが埋もれてしまうのは非常に勿体無いですよね。
グッとポイント診断をやってみた
リクナビNEXTの独自昨日の一つである「グッドポイント診断」をやっていきます!
具体的に何がわかるのか、どのように役に立つのか紹介していきます。
グッドポイント診断には18種類の強みがあり、この中から自分の強みが5つ診断されます。
では早速行っていきましょう!!
診断は、全部で3部構成となっており、第1部が93問、第2部が126門、第3部が74問なっております。
全て時間が設けられているので、一度にやるのがいいでしょう。私の場合、どの部も5分程度で終わり、診断完了に15分ほどかかりました。
このような結果の画面ができてきたら完了です。
自分の性格や強みを可視化してくれるため、より深く自己分析ができ、自分にあった仕事を選びやすくなるでしょう。
また、診断後はリクナビNEXTが自分の思考に合った仕事を提案してくれます。自分で求人を選ぶのではなく、提案されることで新しい発見があるかもしれません。リクナビNEXTを利用する際はぜひグッドポイント診断を行ってみてください。
リクナビNEXTに関してのよくある質問・疑問
ここではリクナビNEXTに関してのよくある質問をまとめました。
Q.リクナビNEXTの利用に費用はかかる?
かかりません。求職者は無料でサービスを受けることができます。
Q.どういった求人が多い?web関係の仕事が多い?
リクナビネクストの求人の特徴は以下になります。
項目 | 内容 |
---|---|
求人数 | 約898,000件 以上 ※2024年11月時点 |
求人の特徴 |
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※最新の求人数は公式サイトをご確認ください。
リクナビネクストの求人には以下のような多種多様な業種・職種が揃っており、偏りはあまりありません。つまり万人向けの転職サイトであると言えます。
業種 | 職種 |
---|---|
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急成長を遂げているスタートアップ企業から大手企業の求人までと、本当に偏りなく様々な求人があります。そのため「私は安定を求めて、大手企業に絞って職を探したい!」という人や「入社後すぐに、バリバリと自分主体で働けるスタートアップ企業で働きたい!」などそれぞれの働き方によって求人を選べます。
またリモートワーク(ハイブリット式・フルリモート)ができる企業の求人も多くあるため、地方に住みながら東京の企業の求人に応募ができるなんて働き方も夢ではありません!自分の理想に近い働き方ができる求人を探すことができるのがリクナビネクストなのです。
Q.ブラックばかりの噂は本当なのか?
ブラックばかりではありませんが、一定数でブラックと言われる企業は含まれています。
リクナビNEXTは、掲載料を払えばどのような企業でも求人を掲載することができます。その結果、一定数ブラック企業が含まれてしますのです。内定が決まっても、OpenWork等の口コミサイトでしっかりと口コミを確認しましょう。
Q.とりあえず登録だけはできるのか?
可能です。
しかし、登録を行ってしまうとオファーメールなどが日々届きます。登録しなくても求人の検索はネットからできますので、そういったメールなどが嫌な方は、登録せず求人を見ることをおすすめします。
Q.今働いている会社にバレることはあるのか?
バレることはありません。
そもそもリクナビNEXTでは、氏名や生年月日、勤務先などの個人情報を企業に公開していません。たとえその現在の勤務会社がリクナビNEXTを利用していても、自分が転職活動を行っていると知られないでしょう。
それでも心配な方は、企業ブロック機能を使いましょう。リクナビNEXTのマイページから、ワイドオファー設定に行くと企業ブロック設定をすることができます。
Q.リクナビネクストの「応募しませんか」って何?
リクナビネクストでは、登録者の職務経歴や勤務地などの登録した情報と企業が求める条件がマッチした場合に届く通知があります。この通知には「応募しませんか?」と「面接に来ませんか?」があり、それぞれ応募後の選考の流れが違うので、その点が少し複雑なので説明しますね!
応募方式 | 選考プロセス |
---|---|
「応募しませんか?」 | 応募後、提出した情報を元に書類選考が行われる |
「面接に来ませんか?」 | 企業の採用担当者が事前に登録者のレジュメを確認しているため応募後、書類選考免除でそのまま面接へ進む |
一見「応募しませんか?」って何か意味あるの?と思われますが、求人数が50万件以上あるリクナビネクストでは自ら自分に合った求人を見つけるのは楽ではありません。なのでこういった機能があると「あなたにぴったりの企業あるよ〜」と企業側から教えてくれるので、思いがけない企業との出会いがあるかもしれません。