株式会社ワークポートは、転職決定人数No.1を誇る総合型転職エージェントです。
今回はワークポートの特徴や、「最悪」「やばい」「しつこい」に対する口コミの真相、利用時の注意点などをまとめました。利用を検討している方はぜひ参考にしてください。
まず結論!ワークポートに向いている向いていないの一覧表
結論として、ワークポートに向いている人と向いていない人を一覧表にしました。向いていない場合はおすすめの転職エージェントも併せて紹介しています。
向いてる人 | 向いてない人 |
---|---|
職種 | |
IT・WEB系(最も得意) 営業 事務 コンサル など幅広く扱っている →ワークポート |
全職種+求人数も多い エンジニア |
年齢 | |
25歳〜35歳まで →ワークポート |
25歳以下 35歳以上(現年収600万未満) 35歳以上(現年収600万以上) |
求人数 (2025年5月時点) |
|
約13万件 →ワークポート |
約58万件 約25万件 |
狙う年収 | |
年収500万以下 →ワークポート |
年収600万以上 年収800万以上 |
エリア | |
日本 →ワークポート |
海外で働きたい人 →JACリクルートメント |
更新履歴
2025年6月30日
- 向いてる人・向いてない人を更新しました。
2025年6月30日
- ワークポートを『使うべきじゃない人』の見出しないの表の公開求人数を更新しました。
2025年5月21日
- 著者情報の変更を行いました
2025年5月17日
- 株式会社ワークポートの許可・届出受理番号13-ユ-040590を追加しました。
30秒でわかる!ワークポートの特徴
ワークポートを『使うべき人』

- 初めての転職
- 非公開求人(好条件の求人)を見たい
- 地方で就職をしたい
- 未経験領域へ転職したい
- 年収400万〜600万を目指したい
- 実績のある転職サービスを利用したい
転職決定人数No.1の実績を持ち、人材紹介業20年のノウハウを持つワークポートは、何から始めたら良いかわからない~ある程度、転職の目途は立っている人まで利用できる、万人受けの転職エージェントです。
また、北海道から沖縄まで日本全国の転職希望者のサポートを目的として国内に53カ所もの拠点を置いており、これは国内最大級のリクルートエージェントをも超える数です。
そのため、地方求人を探している人やU・Iターン希望の方にもワークポートはぜひ利用して欲しい転職エージェントです。
ワークポートを『使うべきじゃない人』

- より多くの求人の中から選びたい(リクルートエージェントIT)
- ITで年収アップを狙う20~30代(マイナビIT AGENTへ)
- 年収600万以上を目指したい+自分に合ったスカウトが欲しい(doda Xへ)
- 年収800万以上を目指したい+サポートしてほしい(JACリクルートメントへ)
使うべきじゃない人の中で、IT・web業界で働きたい人は以下の転職エージェントをぜひ活用してみてください。
サービス | 特徴 | リンク |
---|---|---|
![]() マイナビIT AGENT |
|
|
![]() レバテックキャリア |
|
|
![]() リクルートエージェント IT |
|
|
![]() Green |
|
|
![]() ダイレクトタイプ |
|
公開求人数は2025年7月時点の数字
まず、年収600万以上のハイクラス転職を狙うのならば、doda XやJACリクルートメントを利用しましょう。
もちろん、ワークポートにも年収600万以上の求人も多数ありますが、ハイクラス転職『特化型』のサービスを利用した方が、アドバイザーの知識量も豊富ですし、効率的に転職をすることができます。
IT以外の職種も検討してる人
ワークポートはIT・WEB系の求人が多めです。
ITも検討しているけど、他の職種も含めて検討したい方は以下のエージェントを使うといいです。
総合型と言われる転職エージェントで幅広い職種を扱っており、求人数も数十万件あるためおすすめです。
- サポート重視 →doda
- 求人数の多さ重視 →リクルートエージェント
- 現年収600万以上、年収アップ重視の人→doda X
ワークポートはやばい・しつこい・最悪・勝手に応募は本当?!
ワークポートで検索をかけると、同時に「やばい」「しつこい」「評判 最悪」「勝手に応募」というマイナスな評判も見かけます。果たして、これらの悪い口コミ評判は本当なのでしょうか?
結論から申し上げますと、「勝手に応募された」は嘘。「やばい」「しつこい」「評判 最悪」は、原因がわからず対処していない人にとっては本当です。
それでは一つずつ原因と解決方法について解説していきますね!
ワークポートが「勝手に応募する」は、真実ではない
まず、ワークポートが「勝手に応募する」は嘘と言えます。
理由として、ワークポートはエージェント型の転職サービスだからです。転職エージェントは、求職者が企業に転職をした際に、企業から成功報酬を貰うことができます。
そのため、求職者が興味ない企業へワークポートが勝手に応募したことろで、求職者が選考へ進むわけがないので、入社しない=ワークポートにインセンティブが発生しないので、あり得ません。
また、ワークポートには「一次面接確約オファー」といって、企業側が求職者の職務経歴書を見た上で「この人に会いたい!」という人にのみ送られるスカウトがあるのですが、そのオファーを「応募していないのに、一時面接って何?」と”勝手に応募された?”と勘違いしてしまう方がいらっしゃるようです。ただ、これはただのスカウトなので、興味がなければ無視で大丈夫です。
「やばい」「しつこい」「評判 最悪」は対処法さえわかれば回避できる
次に、ワークポートは「やばい」「しつこい」「評判 最悪」と言われている原因に関してですが、ほとんどが担当者とのコミュニケーション不足によって起きています。
担当者と合う合わないや認識違いは、ワークポートに限らず、転職エージェントではよく起きる問題です。大切なのは、問題に直面したときに対処法を知っていること。
ここからは、ワークポートが「やばい」「しつこい」「評判 最悪」と言われている原因と、その解決策について解説していきますね。
希望していない求人を紹介された
考えられる原因としては、「希望求人よりも、求職者の経験が生かせる求人がある」「初回面談で、求職者の希望が担当者に上手く伝わっていない」の2つが考えられます。
対処法として、担当者に希望以外の求人が多く紹介されている点を伝え、希望以外の求人紹介される理由を聞きましょう。その上で、希望求人があまりないとのことであれば直接応募や他の転職エージェントと併用しましょう。
担当者と合わない
この「担当者と合わない」は相性問題でよく起きがちです。例えば、寄り添い力よりも論理的に話す力が強い担当者を「高圧的」と感じる人もいれば、見立て力が高く、「博識」と感じる人もいます。
担当者との相性は、転職の成功に大きく関わってくるので、「合わない」と感じたらすぐに担当者変更をおすすめします。また、担当者変更を行う場合は、同じような人に当たらないように、どういった担当者を希望するのか(例:レスポンスの早さ、コミュニケーションスタイルなど)をしっかり伝えましょう。
連絡がしつこい
「(電話連絡が)しつこい」に関しては、利用前とワークポート利用中で対処法が変わってきます。
まず、ワークポート利用前で連絡が多い場合は、初回面談予約を促すための連絡の場合がほとんどです。もし、まだワークポートを利用する気がないのであれば、「現在はサービスを利用する意思はない」とはっきりお断りしましょう。
連絡を取らずに無視をしていたり、当たり障りのない返事をしていると、エージェント側は利用を促す連絡をずっとしてきます。
次に、ワークポート利用中で連絡がくる場合は、伝えるべき内容がある場合がほとんどです。例として、「選考にかかわる緊急連絡」「選考結果報告」「求職者からの返信がない」などがあげられ、こういった連絡をむやみに無視をしてしまうと「転職意思がない」と判断され、サポートを受けられなくなってしまう可能性もあるので注意しましょう。
これらの問題が起きたときのためにも、他の転職エージェントを併用しておくと良いですよ!特に、「希望の求人と出会えない」「担当者と合わない」問題は、他社と併用していると解消されることがほとんどです。
ワークポートの良い評判・良い口コミ
IT業界に強い

Go と React で自社開発へ移りたいと相談したところ、面談当日に CI/CD や Git 運用体制まで記載された求人を複数提示してくれた。担当もCIツールのバージョン差異まで押さえており、オンライン技術面談の想定質問を先回りでくれた。IT 専業時代からの蓄積という説明にも納得で、書類提出から一次面接まで1週間で進んだ。

React/TypeScript を軸にテレワーク比率が高い企業を探していたところ、上場 SaaS からシリーズ A の自社開発ベンチャーまで非公開枠を含めて 20 社超を提示してくれた。担当は Figma・Storybook の運用経験にも詳しく、UI 改善実績の語り方をブラッシュアップ。入社後も技術勉強会のある社風かどうかを事前に教えてくれるなど、企業理解の深さが光った。
- もともと10年以上IT専業エージェントだった実績があり、企業とのパイプが強い
- 「みんスク」というIT転職のためのスクールを開講し、スキルアップもサポートする体制がある
- 職種特化の転職コンシェルジュ制度
ワークポートは、IT業界に強みを持った転職エージェントです。20年の歴史のうち10年はIT・インターネット・ゲーム業界専門の転職エージェントとして運営されてきたため、その間多数の技術系企業とパイプを築いてきました。このパイプの存在が求人量と企業内部情報の深さにつながり、応募者は最新技術動向に即した提案を受けられると考えられます。
また、「みんスク」というIT転職のためのスクールも運営しています。未経験者やスキルに不安のある人でも、JavaやHTML/CSSなどの基礎から学べる環境が用意されており、オンラインで完結している点も魅力です。学習と転職支援がセットになっているため、「学んだあとどうすればいいか」という不安なく、IT業界への第一歩を踏み出せます。
さらに、ワークポートでは「職種特化の転職コンシェルジュ制度」を採用しています。開発エンジニア、インフラエンジニア、ゲーム業界、Webディレクターなど、職種ごとに専門のアドバイザーが在籍しており、各分野の業界知識や選考ノウハウに基づいたサポートを提供しています。これにより、求人とのマッチ度が高まり、転職成功率の向上にもつながっています。
こうした体制により、ワークポートは「IT業界に強いエージェント」として多くの求職者から支持されているのです。
未経験者もサポート

未経験でしたが、みんスクで学んだことを活かしてアプリを作成。担当者がポートフォリオの書き方を細かく直してくれたおかげで、書類通過率がアップ。無事内定をいただくことができました。

これまで接客業しか経験がなく不安でしたが、ワークポートでは「未経験OK・研修充実」の求人を多く紹介してもらえました。実際にIT業界の営業職に転職でき、異業種からでも挑戦できる環境が整っていると感じました。
- ITスクール「みんスク」で、未経験からでもIT企業への転職を支援する仕組みがある
- 未経験の転職に強みを持ったコンシェルジュが在籍
- 未経験者可・歓迎の求人も約1.6万件保有(2025年6月現在)
ワークポートが自社で運営する無料ITスクール「みんスク」では、インフラエンジニア/開発エンジニアの2つのカリキュラムから選んで、エンジニアとして必要なITスキルを身につけることができます。JavaやHTML/CSSなどの基礎から学ぶことができ、オンラインの両形式に対応。さらには転職活動まで一貫してサポートしてもらえるため、経験ゼロからでも安心して業界にチャレンジできます。
また、ワークポートには未経験転職に精通したコンシェルジュも在籍しており、職種理解の浅い状態でも、今後のキャリアを見据えた的確なアドバイスを受けることが可能です。志望動機の作成や書類添削、面接対策まで丁寧に対応してもらえるため、初めての転職でも不安を抱えることなく前に進めます。
さらに、未経験歓迎の求人も多数保有しており、2025年6月時点で約1.6万件を超える求人が掲載されています。スキル習得の場と求人の紹介がセットになっていることで、ワークポートは「学びながら転職できる」数少ないエージェントとして高く評価されています。
▼その他、「未経験」求人に強い転職エージェント3選!
リクルートエージェント | 国内最大級の求人数を誇り、未経験~経験者向けの求人を取り揃えている。万人受けする転職エージェント |
---|---|
doda | 20・30代の転職回数が0~1回の登録者が全体の約7割を占めており、「初めての転職」「未経験からの異業種転職」に強い |
マイナビジョブ20's | 「第二新卒」「未経験OKで転職したい」人向けの転職エージェント。未経験OKの求人は全体の75%以上! |
業界最大級の求人数

サイトに載っていない大手企業の社内エンジニア職を教えてもらえました。選考情報も詳しくもらえたので、面接の準備がしやすかったです。
- 11万件以上の求人数を確保(2025年6月現在)
- 47都道府県すべてに拠点展開していて、地方でも求人を見つけやすい
ワークポートは、2025年6月時点で11万件以上の求人数を保有しており、業界トップクラスの規模を誇ります(参考:「ワークポート」求人を探す)。IT・営業・販売・製造・事務など、幅広い職種・業界を網羅しているため、希望条件に合った求人が見つかりやすいのが特徴です。
さらに、47都道府県すべてに拠点を展開しており、地方企業とのネットワークも強固です。U・Iターン転職や地元での就職を希望する人でも、エリアに特化した求人紹介を受けやすく、都市部だけでなく地方でもチャンスを広げられます。
求人数の多さと対応エリアの広さの両面から、ワークポートは「まず登録して求人を見てみたい」という人にも適した転職エージェントといえるでしょう。
担当者の対応がいい

面接前日に気になる企業情報がありLINEで問い合わせたところ、当日朝には詳細な情報を送ってくれました。迅速な対応のおかげで落ち着いて面接に臨め、しっかり準備できたと実感しています。

初めての転職で履歴書・職務経歴書の書き方すら分かりませんでしたが、ワークポートの担当者がテンプレートの提供から文面の言い回し、構成のチェックまで丁寧に指導してくれました。完成までに何度も添削してくれて本当に助かりました。

最初は「特に強みがないかも」と悩んでいましたが、キャリアアドバイザーとの面談で過去の経験を丁寧に掘り下げてもらい、自分では気づかなかった成果やアピール材料を発見。履歴書にも自然に盛り込むことができ、面接での受け答えにも自信がつきました。
- 専任のコンシェルジュが一人で最後まで求職者を担当する
- 専用のチャットツール「eコンシェル」できめ細かく、かつ素早く連絡が取れる
ワークポートでは、求職者一人ひとりに専任の転職コンシェルジュがつき、最初のキャリアカウンセリングから内定・入社までを一貫してサポートしてくれます。書類作成のアドバイスや面接対策など、担当者があなたの状況を深く理解して対応してくれるため、常に的確で親身なサポートが受けられるのが特長です。
さらに、**専用のチャットツール「eコンシェル」**を活用することで、担当コンシェルジュとスピーディーかつきめ細やかな連絡が可能になります。応募や選考の進捗管理も一括で行えるため、転職活動の煩雑さやストレスを最小限に抑えられます。
こうした体制もあり、ワークポートにははじめての転職でも安心して相談できる環境が整っています。
ちなみに、dodaも丁寧なサポートで定評があります。担当者の対応の丁寧さを重視する方は、dodaと併用するのもおすすめ!
サービス名 | 転職サービスの種類 | 公開求人数 |
---|---|---|
![]() doda |
エージェント型 | 218,039件 |
|
専用の転職支援アプリ「eコンシェル」が使いやすい

応募企業ごとの選考ステータスが一覧で見られるので、「次にどの企業に対応すればいいか」が一目瞭然。Excel管理の必要もなくなり、転職活動のストレスがかなり減りました。

eコンシェルでは求人への応募や面接の日程調整がすべてアプリ内でできるため、メールのやりとりが不要でとてもラクでした。進捗もリアルタイムで見られて、転職活動が効率的に進みました。
- 転職コンシェルジュとチャットで連絡を取り合う
- 求人の選考状況を管理する
- スケジュールを管理する
ワークポートでは、転職活動を効率的に進められるように、専用の転職支援アプリ「eコンシェル」を提供しています。アプリ内では、専任の転職コンシェルジュとチャット形式で連絡が取れるため、質問や相談が思い立ったタイミングで気軽にでき、やり取りのスピード感も魅力です。
また、応募中の求人の選考状況を一覧で管理できる機能もあり、どの企業が今どのフェーズにあるのかが一目で把握できます。さらに、面談や面接などのスケジュール管理機能も搭載されているため、転職活動の予定が整理しやすく、うっかりミスの防止にもつながります。
操作もシンプルで、転職が初めての方でも迷わず使える設計になっており、「転職活動がスムーズになった」という声も多く聞かれます。忙しい方でも無理なく転職活動を進められる、頼れるツールです。
(出典:ワークポート「無料転職活動支援アプリ eコンシェル」)
悪い評判口コミ
連絡がしつこい

平日は仕事、休日は休みたい派なのですが、土日にもLINEやメールで連絡が来て、常に転職活動をしているような感覚に。サポートの手厚さが裏目に出てしまった印象です。

既に登録済みであるが、あらゆる媒体から色々な方が連絡してくる。登録済みなので連携してもらえるよう伝えてもまた繰り返す。営業の入れ替わりが激しいので致し方ないかと思います…
- サポートの範囲が広いぶん、連絡が多くなる
連絡がしつこいと感じる原因は、実際に連絡が多いことであると考えられます。
実は、これにはちゃんとした理由があります。転職エージェントは、あなたと企業の間に入って様々な調整ややり取りを代行してくれる仕組みになっています。いわば「伴走型」のサービスなので、どうしてもコミュニケーション量が多くなってしまうんです。
例えばワークポートは、応募の手続きを代わりにやってくれたり、面接の日程調整をしてくれたり、企業への質問を代行してくれたりします。それだけでなく、面接対策や履歴書の添削なども含まれるので、確認や相談のための連絡がどんどん増えていくというわけです。
一番大切なのは、最初に「連絡の希望」をはっきり伝えておくことです。「平日の19時以降なら電話OK」とか「基本的にはメールでお願いします」といった感じで、自分の都合に合わせて設定しておけば、お互いスムーズにやり取りできます。
- 最初の時点で希望の連絡頻度を伝える
- 緊急以外はメール、電話は平日18–20時のみなど具体的に伝える
- 連絡頻度を下げてと率直に伝える
★上記を伝えても連絡頻度が多くて困る場合
- 担当変更を依頼する
最初にルールを決めておけば、転職活動もずっと進めやすくなりますよ。
希望と異なる求人を紹介される

事前に面談でこちらの状況や就きたい職業(業界・職種)などしっかりお話し、その時は分かってくれた様子であったにも関わらず、見当違いの求人を大量に紹介され、こちらが「こういったものではない」という意図を伝えても同様の求人ばかり紹介してきました。 また、こちらが検討中であっても数分おきに1件ずつ新規求人を送ってきたりと、まとめて送ってくれれば見やすいものを わざわざ頻繁に連絡されて不快でした。

明らかに質より量重視。 会社方針だと思うが、最初に30件は応募するように言われる。 またそれがワークポート内で“あと⚪︎件”とカウントダウンをずっとされる。 求人票で書かれている条件が「経験3年以上」とあるのに、いざ応募すると「5年がマストです」と言われたことがある。 また、応募後に条件が変わったとかで否決になることが多い。
- 11万件と言う膨大な求人があるから、提案量が必然的に増える
- ワークポート側も「幅広く紹介する」と言うスタンスを示している
なぜ、希望と異なる求人を紹介してくるのか?その理由としてまず、11万件という膨大な求人があるから、提案量が必然的に増えるということがあります。さらに、ワークポート側も「幅広く紹介する」というスタンスを示しているため、あなたの可能性を広げるために、一見関係なさそうな求人も含めて紹介してくれるのです。
「ちょっと違うかも」と思う求人でも、実は思わぬ発見があるかもしれないという考え方ですね。
- 「希望に合わない求人は応募しない」と最初の時点で明言する
- Must(絶対譲れない)条件とWant(妥協してもいい)条件に分けて伝える
- 自分でも求人を検索して提示し、「似た求人を知りたい」と伝える
「もっと自分に合った求人を紹介してほしい」と思うなら、こんな方法が効果的です。
まず最初の面談で「希望に合わない求人は応募しない」とはっきり伝えておきましょう。遠慮は不要です。お互いの時間を有効活用するためにも、最初の時点で明言しておくことが大切です。
次に、条件を整理して伝えるのがポイント。Must(絶対譲れない)条件とWant(妥協してもいい)条件に分けて説明すると、担当者も理解しやすくなります。例えば「年収500万円以上は絶対」「リモートワークは週2日以上必須」がMust条件、「できれば残業は月20時間以内」「新しい技術に触れられると嬉しい」がWant条件、といった感じです。
さらに積極的にいくなら、自分でも求人を検索して気になったものを担当者に提示し、「こういう感じの求人、他にもありませんか?」「似た求人を知りたいです」と伝える方法もあります。具体例があると、担当者もあなたの好みを把握しやすくなりますよ。
担当者による対応の差が大きい

最初のアドバイザーは質問してもテンプレのような返答ばかりで、こちらの希望もあまり聞いてもらえませんでした。途中で担当変更をお願いしたところ、次の方は面談も丁寧で求人提案も的確。相性の差が大きいと実感しました。

クリエイティブ職を希望していたのですが、担当者は業界知識があまりないようで「一般事務でもいいのでは?」と何度も言われました。専門職を希望する場合は、業界に詳しいアドバイザーに当たるかが鍵だと思います。
- 170人以上の担当者が在籍(2025年6月現在)
- 得意領域や経験もバラバラである
- 性格の相性の問題もある
ワークポートには170人以上の担当者が在籍しています(2025年6月現在、出典はこちら)。これだけ多くの人がいれば、それぞれの得意領域や経験もバラバラです。IT系が得意な人もいれば、営業職に詳しい人、製造業の転職に強い人など、専門性も様々。
さらに、やはり人と人のやり取りなので、性格の相性の問題もどうしても出てきます。「この人とは話しやすい」「なんとなく合わない気がする」といった感覚は、転職活動を進める上で意外と重要だったりします。
もし、今の担当者と合わないと感じた場合はすぐに交代を申し出ましょう。
ワークポートのeコンシェルとは
eコンシェルとは、ワークポートオリジナルの転職活動支援アプリで、主に以下の3つの機能があります。
- スケジュール・応募求人管理機能
- 求人検索機能(オススメ求人紹介もあり)
- メッセージ管理機能
スケジュール・応募求人管理機能
紹介された求人の一覧や求人への応募、辞退、不通過などの選考状況や面接のスケジュール表が人目でわかります。そのため、複数企業に応募をしてもスケジュール管理で混乱することがありません。
▼主なスケジュール管理機能
- 面接スケジュール表示
- 選考中企業の最新情報を表示
- 紹介した求人の一覧
- 紹介した求人への応募・辞退通知
- 応募した求人の選考状況確認
- 求人票の閲覧
求人検索機能(オススメ求人紹介もあり)
職種や業種、勤務地はもちろんのこと、年収やその他細かいキーワードを指定して求人検索することができます。
また、求職者の経歴や希望条件あった求人を自動でピックアップして紹介してくれるおすすめ求人機能もあります。
▼主な求人検索機能
- 求人検索
- 気になる求人ブックマーク
- マッチした求人を紹介する求人レコメンド
メッセージ管理機能
チャット機能で簡単に担当のコンシェルジュと連絡を取り合うことができるので、サクッと聞きたい内容を気軽に聞けます。「電話が難しい」という方にも嬉しい機能です。
LINEのように1つの画面上に送受信したメールが表示されるので、メッセージを読み返しも楽に行えます。
ワークポートとは?ワークポートの特徴・強みを上手く活用!
ワークポートとは?
ワークポートは20年以上転職支援サービスを行っている老舗企業です。
その20年で培った優れた提案力で転職決定人数においてNo.1を獲得しています。
実際、大手転職サイト「リクナビNEXT」が発表した転職エージェントランキングにおいて、ワークポートは「決定人数部門」で第1位に輝いています。
また、ワークポートが保持する求人のうち70~95%(業界・職種などによって若干異なる)が非公開求人で、より好条件の求人に出会いたい人にもワークポートはおすすめです。
▼非公開求人の魅力
- 応募数を増やし過ぎたくない、大手や人気企業の求人に出会える
- 企業が欠員などを知られたくない、ハイポジションの求人がある
- 秘匿性の高いプロジェクトなど、重要案件に携われる求人がある
そんなワークポートですが、ワークポートにしかない無料スクールや転職講座、簡単にレジュメを作成できる履歴書・職務経歴書の作成サービスなど、様々なサービスが用意されているので、スムーズに転職活動を進められるのも特徴の一つ。
ここからは、これらのワークポートの特徴を活かした活用方法について解説していきますね。
ポイント① 履歴書・職務経歴書の作成サービスの活用
ワークポートは、履歴書・職務経歴書を作成するためのさまざまなサポートがあります。
1つ目は、オンライン上で簡単に履歴書・職務経歴書を作成できる「レジュメ」です。
PC・スマホ・タブレットからアクセスし、必要事項を入力するだけで簡単に書類が作成できます。
(出典:ワークポート「履歴書・職務経歴書かんたん作成「レジュメ」」)
作成した書類は何度でも修正できるほか、ワークポートを経由しない転職活動でも利用可能です。
2つ目のサービスとして、ワークポートでは用途に応じた28種類の履歴書・職務経歴書のテンプレートを無償で提供しています。
Webページから手軽にダウンロードでき、入力項目ごとのポイントも解説されているため、ぜひ活用してください。
ポイント② 「すぐに転職講座」の活用
ワークポートでは、転職活動に役立つ様々な情報を、オンラインや対面の講座「すぐに転職講座」を通して提供しています。
(出典:ワークポート「転職ノウハウが身につく! すぐに転職講座」)
年齢や学歴に関係なく誰でも利用可能で、受講には一切費用がかかりません。
受講者の全員が必須で受ける「面接基礎講座」に加えて、全10種類の講座の中から興味のあるものを選択して受講できます。
選択講座の内容は、以下の通りです。
-
- 応募書類作成講座
- 身だしなみ講座
- 転職活動の基礎知識講座
- 面接準備講座
- Web面接対策講座
- 面接ロールプレイング講座
- モチベーション講座
- 日本の社会情勢講座
- 適性検査講座
- 退職手続き講座
動画視聴の講座のほか、対面やオンライン、電話による講師からの直接講義も用意されています。
豊富な転職ノウハウを持つ専門の講師からサポートを得られるため、ぜひ積極的に活用してください。
ポイント③ 無料スクール「みんスク」の活用
ワークポートが提供するサービスの中でも特徴的なのが、未経験からエンジニアを目指す方向けの無料スクール「みんスク」です。
みんスクは、IT業界での転職支援を得意とするワークポートの強みを生かし、求職者が完全未経験からITスキルを身に着け、実際に企業へ就職するまでをトータルサポートしてくれるサービスです。
しかも、運営費用は卒業生の就職紹介手数料で賄われているため、受講料やテキスト代、転職コンサルタントへの相談、エージェントサービスの利用まですべてが無料。これからIT業界での活躍を目指す方にとって、心強いサービスです。
みんスクでは、以下3つのコースを開講しています。
コース名 | 概要 |
---|---|
開発(PHP)コース | プログラムの基礎 データベースの連携スキル アプリケーション制作スキル など |
開発(Java)コース | プログラムの基本 データベースの連携スキル ゲーム制作スキル など |
インフラコース | IT業界基礎知識 ネットワークとサーバーに関する知識 など |
過去には、小売店販売員や美容師、ホールスタッフなど、さまざまなバックグラウンドの受講生がみんスクで学び、IT人材としてのキャリアをスタートさせています。
未経験からITを学びたい方、スキルアップから転職サポートまでを一気通貫で支援してほしい方は、みんスクを活用するとよいでしょう。
ワークポートを利用する流れ(申込〜内定・入社まで)
最後に、ワークポートを利用する流れをご紹介します。
1.ワークポートの転職相談サービスの申し込み
まず、ワークポートの転職相談サービスに申し込みます。
専用サイトから、氏名や生年月日、連絡先、希望職種などを入力します。
申し込み後、ワークポートより転職コンシェルジュとの面談日程に関するメールが届きます。
面談の希望日程を入力した後、確定メールが届きますので、案内に沿って転職コンシェルジュとの面談を実施します。
2.転職コンシェルジュとの面談(オンライン面談も可能)
サポートを支援してくれる転職コンシェルジュとの面談を実施します。
面談は通常、ワークポートの各拠点にて対面で実施されますが、電話面談やオンライン面談も可能です。来社の場合でも、ソーシャルディスタンスの徹底や換気、消毒など、新型コロナウイルス対策が徹底されているので安心です。
面談時には、主に以下の内容を話します。
- これまでのキャリアについて
- 転職理由や目的
- 転職に関する希望条件(業界・職種・待遇など)
- 転職活動の進め方に関する希望 など
面談前にこれまでのキャリアを棚卸し、希望の転職条件をまとめておくとスムーズです。
初めての転職活動で事前の準備が難しい場合は、当日転職コンシェルジュが丁寧にヒアリングしてくれるため、安心してください。
3.求人情報の紹介・確認
転職コンシェルジュとの面談後、ヒアリング内容をもとに求人情報が紹介されます。
複数の求人の中から、実際に応募する企業を選びましょう。転職コンシェルジュの提案内容が希望に合わないと感じる場合は、詳細に条件を伝え直します。
求人は何件紹介してもらっても無料ですので、自分のニーズに合うものを探しましょう。
ワークポートの専用アプリ「eコンシェル」を活用して、自ら求人検索することも可能です。
(出典:ワークポート「無料転職活動支援アプリ eコンシェル」)
一般の転職サイトなどでは出会えない非公開求人も多いため、積極的に候補先を探しましょう。
4.応募先の特徴や傾向に合わせた書類を作成し、応募・選考
応募先が見つかったら、いよいよ書類応募です。
転職コンシェルジュのアドバイスのもと、応募先の特徴や傾向に合わせた書類を作成し、応募します。
企業との面接日程の調整や質問などは、転職コンシェルジュが代行してくれます。
複数企業に応募している場合、面接日程等を間違えてしまわないよう、eコンシェルの応募求人管理機能を活用して確認しましょう。
(出典:ワークポート「無料転職活動支援アプリ eコンシェル」)
また、面接時には、事前に転職コンシェルジュからアドバイスをもらうことをお勧めします。
転職コンシェルジュは、これまでの企業との付き合いなどの中から、面接時によく聞かれる質問内容や選考の傾向などを把握している場合があります。
応募企業ごとに押さえるべきポイントを確認し、選考に臨んでください。
5.内定〜入社|入社後のサポート・フォローもある
企業から内定を受けたら、入社条件を確認します。
年収などの処遇はもちろんのこと、入社日の調整も転職コンシェルジュが企業と交渉します。
最終的に納得できる内定条件に至った場合は、内定承諾をし、入社が決定します。
入社までの困りごとに関しても、引き続き転職コンシェルジュがサポートしてくれるので安心してください。
また実際に入社した後も、想定していた業務内容や条件と異なる点はないか、問題なく就業できているか、フォローをしてくれます。
転職活動が終わったからと遠慮せず、悩みを抱えている場合は、ぜひ転職コンシェルジュに相談してください。
会社概要 |
サービス名 | ワークポート |
---|---|---|
運営会社 | 株式会社ワークポート | |
許可・届出受理番号 | 13-ユ-040590 | |
設立年 | 2003年 | |
本社所在地 | 東京都品川区東品川2-2-4 天王洲ファーストタワー6F | |
代表者 | 田村 高広 | |
公式サイト | https://www.workport.co.jp/ | |
サポート | 担当有無 | ◯ |
無料相談 | ◯ | |
書類の自動作成機能 | ◯ | |
書類の添削 | ◯ | |
面接対策 | ◯ | |
面接日の調整 | ◯ | |
給与交渉 | ◯ | |
専用アプリ | ◯ | |
活動方法 | 自ら検索 | ◯ |
担当からの紹介 | ◯ | |
企業スカウト | × | |
状態 | ハイクラス | × |
未経験 | ◯ | |
第二新卒 | ◯ | |
既卒・フリーター | ◯ | |
無職・ニート | × | |
求人数 | 公開求人数 | 114,243 (2025年2月21日時点) |
非公開求人数 | - | |
職種別求人数 | 営業・販売・カスタマーサービス | 31,882 |
企画・マーケティグ・経営 | 5,858 | |
管理・事務系 | 8,211 | |
物流・購買・貿易・店舗開発 | 1,760 | |
コンサルティング | 6,056 | |
金融 | 502 | |
不動産 | 2,013 | |
クリエイティブ | 2,436 | |
SE・ITエンジニア | 27,917 | |
エンジニア(設計・生産技術・品質管理) | 16,158 | |
建築・土木・設備 | 20,713 | |
医療・医薬・化粧品 | 922 | |
その他(講師・調理師・介護など) | 704 |
詳細をもっと見る
(タップすると閉じます)
閉じる
(タップすると閉じます)