「マスメディアンって実際どうなの?」そんな疑問を持つクリエイティブ職希望の方へ。
宣伝会議グループが運営するマスメディアンは、広告、デザイン、Web・マーケティング業界に特化した転職エージェントです。しかし「地方は求人が少ない」「未経験には厳しい」という声も。
マスメディアンが向いている方には詳しい活用法を、向いていない方には表で紹介した他の転職エージェントの特徴や使い分けのコツを詳しく解説します。どちらの場合でも、あなたの転職成功に役立つ情報が満載です。
まず結論!マスメディアン向いている・向いてない人一覧表
評判を見る前に、マスメディアンに向いている人と向いていない人の一覧表をご覧ください。向いていない場合はおすすめの転職エージェントも併せて紹介しています。
| 向いている人 | 向いていない人 | |
|---|---|---|
| 職種 | マーケティング クリエイティブ IT・Web未経験 |
ITエンジニア経験者 ▶マイナビ転職ITエージェント Web系以外(事務/営業等) ▶リクルートエージェント |
| 地域 | 首都圏 | 首都圏以外 ▶doda |
| 性格 | 選択肢が多いと迷う | 選択肢が多い方が良い クリエイティブ ▶リクルートエージェント マーケティング ▶doda |
マスメディアン公式:https://www.massmedian.co.jp/
マスメディアンは全体的に求人数が少なめのため、マスメディアンが向いている人も他のサービスを併せて利用するほうが効率的です。
ここからは、マスメディアンを利用することで希望通りのの転職が叶えられるかを判断できるよう、サービス特徴や良い評判・悪い評判を中心に紹介します。
更新履歴
2026年3月27日
- ユーザビリティを考慮して、「Web・IT特化型の転職エージェント一覧」へのリンクを追加しました
2026年3月25日
- dodaの3月25日時点の公開求人数を更新しました
2026年3月23日
- dodaの3月23日時点の公開求人数を更新しました
2026年3月19日
- ユーザビリティを考慮して目次を開閉式に変更しました
2026年3月19日
- dodaの3月19日時点の公開求人数を更新しました
2026年3月16日
- dodaの3月16日時点の公開求人数を更新しました
2026年3月12日
- dodaの3月12日時点の公開求人数を更新しました
2026年3月9日
- dodaの3月9日時点の公開求人数を更新しました
2026年3月5日
- 3月5日時点の公開求人数を更新しました
2026年3月2日
- dodaの3月2日時点の公開求人数を更新しました
30秒でわかる!マスメディアンの特徴
マスメディアンは、マーケティング職・クリエイティブ系の転職に特化している分、人による向き不向きが大きいです。「向いている人の特徴」「向いていない人の特徴」それぞれの内容を詳しく見ていきましょう。
マスメディアンが向いている人の特徴
- マーケティング・クリエイティブ業界でのキャリアアップを目指している人
- 未経験でもマーケティング・クリエイティブ業界に挑戦したい人
- 東京や大都市圏での転職を希望する人
それでは、ひとつずつ解説していきますね。
マーケティング・クリエイティブ業界でのキャリアアップを目指している方
マスメディアンは、広告、デザイン、Web、デジタルマーケティング、映像など、クリエイティブ分野に特化した転職エージェントです。
例えば、クリエイティブ業界だけでも、これだけの職種を選ぶことができます。

特徴的なのは、大手広告代理店やマーケティング部門との太いパイプ。普通の転職サイトではなかなか見かけない専門性の高い求人に出会えます。
業界の事情に詳しいキャリアアドバイザー(※)が多く、キャリアアップのための具体的なアドバイスをもらえます。ただ、求人数は大手転職エージェントの100分の1と限られているので、他の大手転職エージェントと併用して探すのがおすすめだと考えています。
(※)キャリアアドバイザーとは・・転職をサポートしてくれる転職エージェントの専任コンサルタント
業界の事情に詳しかったり、太いパイプがあるのはなぜかというと、創刊70年を迎えるマーケティング業界誌「宣伝会議」の蓄積があるから。
業界知識も、取材の中で得られた業界とのネットワークをコンサルティングに活かしているのです。
▼併用に向いているサービスは以下
| サービス名 | エージェント |
doda(デューダ) |
|---|---|---|
| 向いている人 | 幅広い求人を比較しつつ、 求人紹介・選考サポートも受けたい人 |
向いている人 求人検索も活用しながら、 相談・求人紹介も受けたい人 |
| 専任 キャリア アドバイザー |
◯ | ◯ |
| 検索での 自己応募 |
△ キャリアアドバイザーへ依頼 |
△ キャリアアドバイザーへ依頼 |
| キャリア アドバイザー から紹介 |
◎ | ◎ |
| 企業から スカウト |
◯(任意設定) | × |
| サポート 範囲 |
相談・アドバイス 求人検索・紹介 応募書類の添削 面接アドバイス 企業との連絡代行 ※サポート期間は約3か月 |
相談・アドバイス 求人検索・紹介 応募書類の添削 面接アドバイス 企業との連絡代行 |
| 目安の 年収帯 |
300万〜1000万 |
300万〜1000万 |
| 対応エリア | 日本全国 | 日本全国 |
| 公開求人数 | 750,000件以上 (※2025年12月2日時点) |
269,512件 |
| 特徴 | 求人数が多い 総合型サービスの代表例。 初めての転職でも相談しやすい。 幅広い求人を見たい人は 候補に入れておくと○ |
幅広い求人がありながら、
丁寧なサポートが得意。 忙しくても 受け身姿勢で転職が進む。 |
| 詳細 |
未経験でもマーケティング・クリエイティブ業界に挑戦したい方

未経験者向けの求人も、実はある程度用意されています。特にマーケティングや広告、デジタル分野では、新しい視点や柔軟な発想を重視する企業もあるようです。
私はキャリアアドバイザーとして、「必要なスキル」や「キャリアの始め方」について、かなり具体的にアドバイスしていました。
ただし、未経験歓迎と書いてあっても、
- 営業職や一部のデジタルマーケティング関連の職種に限られている
- 実際には求める能力レベルが高い
というケースも。キャリアアドバイザーとよく相談しながら、現実的な道筋を立てていく必要があります。
東京や大都市圏での転職を希望する人
数字を見ると一目瞭然です。マスメディアンの全国5,574件の求人のうち、5,011件が関東や関西の都市部に集中しています(2025年9月時点)。
東京、大阪では、大手広告代理店、デジタルマーケティング企業、クリエイティブエージェンシー、スタートアップ企業など、多様な企業の求人にアクセスできます。
特に東京は、マーケティングや広告業界の集積地。業界の最前線で経験を積めるチャンスが多いのは確かです。ただし、地方での転職を考えている方には、選択肢がかなり限られてしまいます。
確かにマスメディアンは、他では見つけにくい専門性の高い求人を提供してくれます。クリエイティブ業界でのキャリアを考えている方には、一度相談してみる価値はあるでしょう。ただし、より多くの可能性を探るため、他の転職エージェントとの併用も検討してみてはいかがでしょうか。
▼併用に向いているサービスは以下
| サービス名 | エージェント |
doda(デューダ) |
|---|---|---|
| 向いている人 | 幅広い求人を比較しつつ、 求人紹介・選考サポートも受けたい人 |
向いている人 求人検索も活用しながら、 相談・求人紹介も受けたい人 |
| 専任 キャリア アドバイザー |
◯ | ◯ |
| 検索での 自己応募 |
△ キャリアアドバイザーへ依頼 |
△ キャリアアドバイザーへ依頼 |
| キャリア アドバイザー から紹介 |
◎ | ◎ |
| 企業から スカウト |
◯(任意設定) | × |
| サポート 範囲 |
相談・アドバイス 求人検索・紹介 応募書類の添削 面接アドバイス 企業との連絡代行 ※サポート期間は約3か月 |
相談・アドバイス 求人検索・紹介 応募書類の添削 面接アドバイス 企業との連絡代行 |
| 目安の 年収帯 |
300万〜1000万 |
300万〜1000万 |
| 対応エリア | 日本全国 | 日本全国 |
| 公開求人数 | 750,000件以上 (※2025年12月2日時点) |
269,512件 |
| 特徴 | 求人数が多い 総合型サービスの代表例。 初めての転職でも相談しやすい。 幅広い求人を見たい人は 候補に入れておくと○ |
幅広い求人がありながら、
丁寧なサポートが得意。 忙しくても 受け身姿勢で転職が進む。 |
| 詳細 |
マスメディアンが向いていない人の特徴
- マーケ・クリエイティブ以外で転職希望
→リクルートエージェント - 急いで転職先を見つけたい人
→リクルートエージェント - 地方での転職を希望する人
→doda
詳しく解説していきますね。
マーケティング・クリエイティブ業界ではない転職を希望している方
マスメディアンはかなり専門特化型の転職エージェント。製造業、医療、金融などの求人はほとんどありません。
その場合は、リクルートエージェントの方が断然選択肢が広がります。実際の数字を見ても一目瞭然で、リクルートエージェントは750,000件以上(※2025年12月2日時点)、マスメディアンは5,574件(2025年9月時点)。約100倍もの差があるんです。
事務職を中心に幅広い職種の案件が揃います。
一般的な転職を考えている方には、まずリクルートエージェントをおすすめします。
急いで転職先を見つけたい方(クリエイティブ業界は選考に時間がかかることが多い)
これは私も実感したのですが、クリエイティブ業界の選考って意外と時間がかかります。特に広告やデザインの分野では、ポートフォリオの提出や複数回の面接が当たり前。すぐに決めたい方にとっては、もどかしく感じるかもしれません。
デザイン系の職種で利用しましたが、紹介された企業はどこも業務内容や職場環境が丁寧にヒアリングされており、的確でした。ただ、どの企業も選考に時間をかけていて、書類選考から最終面接まで1か月近くかかることも。焦っているとストレスになるので、ある程度時間に余裕がある状態で利用するのがベストだと感じました。
↑実際、急ぎの転職に向いていないという声もありました。
リクルートエージェントだとクリエイティブ職でも9,533件の求人があり、選考スピードも比較的早い印象。
マスメディアンで業界特化のアドバイスを受けつつ、リクルートエージェントも併用するのがおすすめです。
地方での転職を希望する人
これは数字が如実に物語っています。地域別の求人を見ると、中国・四国ではわずか2件、北海道・東北に至ってはたった1件。かなり厳しい状況です。
それに比べてdodaは地方での求人が豊富です。
▼マスメディアンとdodaの地域毎のクリエイティブ関連の求人数
| 地域 | マスメディアン | doda |
|---|---|---|
| 北海道・ 東北 |
1件 | 319件 |
| 関東 | 460件 | 5,462件 |
| 北信越 | 9件 | 228件 |
| 東海 | 37件 | 596件 |
| 関西 | 81件 | 1,095件 |
| 中国・四国 | 2件 | 289件 |
| 九州・沖縄 | 27件 | 425件 |
| 海外 | - | 17件 |
地方でのクリエイティブ職を探している方は、dodaの方が可能性が広がるでしょう。地域密着型の企業の求人も多く扱っているようです。
実は私の友人の一人にクリエイティブ職で地方での転職を考えていた人がいました。最初はマスメディアンで探していたのですが苦戦して、最終的にdodaで決めていました。地方転職を考えている方は、最初からdodaの利用を検討してみてください。

※ここで補足です。「リモートワーク可なら地方住みでも求人探しやすいのでは?」と思う人もいるかもしれません。
しかしフルリモートとなると、相応の経験がないと厳しいです。
例えば、Web編集ライター経験が5~10年でユニット長として従事した経験があるなど、経験年数&マネジメント能力が求められるのがデフォルトです。
また、コロナ後はフルリモートOKであっても、1か月に1回程度出社必須の企業も多くなっていることにも注意が必要です。
マーケティングやクリエイティブに限らず、Web・IT業界で幅広い職種や求人から比較したい人は、こちらのランキングも参考にしてください。
マスメディアンの悪い口コミ評判

求人数が他の転職エージェントと比べて少ない
クリエイティブ職に強いと評判だったので期待して登録しましたが、紹介されたのは3社のみ。他の大手転職エージェントでは10件以上提案されたので、比較するとかなり少ない印象です。丁寧な対応は好印象ですが、求人数の多さを求める人には向かないかもしれません。
キャリアアドバイザーは丁寧にヒアリングしてくれて信頼できましたが、「在宅勤務OK」「年収500万円以上」「編集職希望」という条件を出したところ、紹介数は一気に1〜2件に減少。他社と比べても紹介件数の少なさは明らかで、もう少し幅広く案件を取り扱ってくれるとありがたかったです
利用者へのアンケートでは、求人数の少なさを指摘する声が上がりました(8人中5人が「少ない」と回答)。
マスメディアンは、クリエイティブ業界に特化しているため、リクルートエージェントやdodaのような数多くの業界の求人を扱う転職エージェントと比べると求人数は少ないです。
一方、リクルートエージェントであれば、公開求人数は750,000件(※2025年12月2日時点)と群を抜いていることがわかります。(マスメディアンの約100倍)

※数値は2024年12月時点のものを公式サイトより引用
クリエイティブ職での求人だけでも、リクルートエージェントは9,533件以上取り扱っています。
マスメディアンでなかなか自分に合う求人を探すことができない場合は、リクルートエージェントやdodaを併用してみると良いでしょう。
内定がもらいにくい
クリエイティブ業界に特化している分、応募企業のレベルも高めで、選考のハードルが高いと感じました。スキルや実績に自信があるつもりでも、書類で落とされるケースが続き、面接にすら進めないことも。内定までに時間がかかる印象で、すぐに結果を出したい方には向かないかもしれません。
他社経由では面接まで進めた経験があったのに、マスメディアン経由では書類で落ちることが多く、少し不思議でした。選考企業の希望レベルが高いのか、通過率は決して高くないと感じました。選考期間も長めで、スピード転職を目指している方には不向きかもしれません。
マスメディアンの口コミで「内定がもらいにくい」「書類選考すら通らなかった」という口コミがありました。
クリエイティブやマーケティング業界は人気が高く、競争が激しい傾向があります。そのため、求人に対する応募者が多く、選考が厳しくなる可能性があります。
dodaの調査(2024年2月)によれば、職種全体の転職求人倍率は1.33倍でしたが、クリエイターのみだと2.67倍でした。
クリエイター全体の平均でも、競争率が普通の職種より2倍高いということになります!
特にマスメディアンの利用者には、高いレベルで実務実績を積んできた質の高いクリエイティブ人材が多いです。
職務経歴書、ポートフォリオを見たときに、実務経験が豊富な方のほうが採用側の目にとまりやすいですし、例えば広告賞などの受賞歴も採用する上で評価の対象になってきます。
倍率だけでなく、レベルがものすごく高いということです。
また求人要件と応募者のスキルや経験が合っていない可能性もあるかもしれません。
採用側は実務経験や実績を重要視するので、クリエイティブ専門職において未経験もしくは経験が浅い方なら、まずは経験と実績をつくることが重要です。
具体的には、他の転職サイトに掲載されている求人から未経験可の企業に応募して経験と実績を積んでから、数年後にマスメディアンの求人に再チャレンジするのが1番近道だと思います。
キャリアアドバイザーのサポートが足りない
キャリアアドバイザーが求職者を低く見ている傾向があって、「例えば最終的に賞を取って電通などと仕事ができれば最高」と理想の話をしたら、キャリアアドバイザーに呆れた顔をされた。最終ゴールを大きく設定しないと、すぐに到達してしまい向上心が無くなるので大きな目標を掲げていると説明したうえでの話だが、そもそも「普通の人間は無理」というスタンス。
面談では「希望条件を伺います」とは言われたものの、キャリア全体の相談にはあまり乗ってもらえず、終始求人の紹介に終始しました。将来的なキャリア設計などを相談したい人にとっては、少し物足りなさを感じるかもしれません。より戦略的なサポートを期待していたのでギャップがありました。
一通りヒアリングはしてくれましたが、それ以降はこちらから応募意思を伝えない限り、特に動きはありませんでした。進捗確認の連絡も少なく、完全に自走型のサービスという印象を受けました。自分で転職活動をリードできる人向けで、手厚い支援を求めている人にはあまり向かないかもしれません。
転職を手伝ってくれるキャリアアドバイザーの支援が物足りないと感じることがあるかもしれません。そんなときは、次の3つの方法を試してみましょう。
期待するサポート内容を明確に伝えましょう。「詳細な求人情報が欲しい」「面接対策を重点的に」など、具体的な要望を伝えることで、より適切なサポートを受けられる可能性が高まります。
2. キャリアアドバイザーの変更を検討
相性の合わない場合は、遠慮なくキャリアアドバイザーの変更をリクエストしてみましょう。多くの場合、要望に応じて対応してくれるはずです。
(キャリアアドバイザーによって対応の差が大きいのはよくあることです)
3. 複数の転職エージェントの併用
より多くの可能性を探るため、dodaやリクルートエージェントなど、他の転職エージェントも並行して利用することをお勧めします。
マスメディアンの良い口コミ評判

クリエイティブ業界に特化しているので専門性が高い
キャリアアドバイザーの方が広告業界出身で、こちらの職種や業務内容をしっかり理解してくれているのがすぐに分かりました。紹介された求人も、仕事内容・職場環境・求められるスキルの詳細まで的確で、他社と比べて専門性の高さを感じました。話がスムーズに通じるのでストレスもなく、安心して相談できるキャリアアドバイザーでした。
Web制作会社への転職を希望して登録しましたが、求人紹介だけでなく「どんな実績をアピールすると刺さるか」「この会社はどんなクリエイティブが好まれるか」など、具体的で実践的なアドバイスがもらえました。一般的な総合型転職エージェントでは得られない専門的な視点がありがたかったです。
他の転職エージェントでは紹介されなかったような、出版・広告・Web制作に強い企業の求人が多く、まさに自分が求めていた業界の案件が豊富でした。求人の質も高く、紹介前に「この企業は面接で〇〇を重視する」といった内情も共有してもらえて、選考対策にも役立ちました。
この「専門性が高い」という強みは、実は「宣伝会議」を発行する宣伝会議グループの一員であることが大きく影響しています。業界への深い理解とネットワークを活かした求人紹介には定評があるようです。
他の求人媒体にない案件もあった
他の転職サイトや大手転職エージェントでは見かけなかった企業の求人を複数紹介してもらえました。中には「マスメディアン経由でしか採用していない」という案件もあり、業界に特化しているからこその独自性を感じました。求人の詳細も具体的に教えてくれたので、企業選びがスムーズに進みました。
大手求人サイトでは見つけられなかった、デザインに強みを持つ中小の広告制作会社の求人がいくつもありました。自分のスキルを活かせる環境が見つかり、非常に満足しています。クリエイティブ業界に詳しいマスメディアンだからこその強みだと感じました。
宣伝会議グループのネットワークを活かし、非公開案件や特命案件なども多く扱っているのが特徴的です。
キャリアアドバイザーの丁寧なサポート
転職活動が初めてで不安が多かったのですが、キャリアアドバイザーの方が業界に詳しく、用語や仕事内容の相談にも丁寧に対応してくれました。企業ごとの違いや面接で聞かれやすいポイントもアドバイスしてくれて、安心して選考に臨むことができました。単なる求人紹介だけで終わらないサポート力がありました。
今すぐ転職すべきか悩んでいる段階でも、無理に応募を勧めるのではなく、将来のキャリアの方向性から一緒に考えてくれました。焦らせるような姿勢が一切なく、信頼できるパートナーだと感じました。結果的に自分に合う企業に出会えました。
「土日休みが希望」「リモート可が理想」などの希望条件に対して、現実的なアドバイスとともに妥協案も提示してくれました。こちらの話を丁寧に聞き、方向性を一緒に考えてくれたのがとても好印象でした。押しつけのない対応に信頼が持てました。
マスメディアンのキャリアアドバイザーは、クリエイティブ業界への深い理解を持っているのが特徴です。単なる求人紹介に留まらず、現在企業が求めているクリエイティブスキルや、将来のキャリアアップに必要なスキルセットまで、詳しくアドバイスしてくれるようです。書類添削はもちろん、ポートフォリオの内容や面接対策まで、きめ細かなサポートを受けられる点も評価が高いようです。
地方や未経験者には厳しい?マスメディアンが使えないと言われる理由
マスメディアンは使えないという声を私も耳にしたことがあります。実際のところどうなのか、データと私の経験を交えてお話ししたいと思います。
まず、気になる実績から。「ミライのお仕事」の調査によると、マスメディアンを利用した16人中11人が転職に成功したそうです。約7割という数字は、転職エージェントとしては悪くない実績だと言えます。ただし、これは裏を返せば、3割の方は希望する転職を実現できていないということ。
この理由として言えるのは、得意分野と不得意分野がはっきりしているということです。
例えば、都内の広告代理店なら、業界ならではの細かいアドバイスを提供できます。でも、地方の求人を探している利用者には「ほとんど選択肢がない」と言わざるを得ませんでした。
また、デザイナーや広告の仕事など、専門性の高い職種の求人は確かに豊富です。ただし、これは逆に、経験の少ない方や異業界からの転職には、ハードルが高くなる可能性も。
マスメディアンは広告業界に関わる求人の質が断トツに高いです。その分、十分な実務実績や魅力的なポートフォリオを提出できなければ採用されません。
例えば、登録者10万人のYoutuberで「動画編集経験5年」と言っても、スマホだけで簡単に編集してきたレベルの方だと採用はされません。
むしろ実務レベルで動画編集ソフトを駆使できるか、ポートフォリオの質、柔軟なコミュニケーション能力があるかが重視されます。
求人の質が高い分、ハードルも高いことが特徴だと思います。
結論としては、使えるか使えないかは、あなたの経験、スキル、希望する職種、居住地域によって大きく異なります。都市部でクリエイティブ職を探している方なら、検討する価値は十分にあります。
ただし、地方での転職や、異業界への転職を考えている方は、他の転職エージェントとの併用を強くお勧めします。
マスメディアンの求人内容は?職種別の求人数を解説
マスメディアンの職種は具体的には以下の分類から、さらに細かい職種を選択できます。
【各職種別の求人数】
| 営業・プロデューサー職 | 1511件 |
|---|---|
| Web・映像関連クリエイティブ職 | 1005件 |
| マーケティング・プランニング職 | 960件 |
| インハウス広報・マーケティング職 | 1262件 |
| 制作ディレクター・進行管理職 | 380件 |
| クリエイティブ職(デザインなど) | 616件 |
| インハウスクリエイティブ職 | 342件 |
| 経営・CXO・コーポレート職 | 325件 |
| コンサルタント職 | 365件 |
| IT・エンジニア職 | 132件 |
【絞り込み検索・フリーワード検索結果】
| 在宅・リモートワーク | 2,936件 |
|---|---|
| 第二新卒 | 44件 |
マスメディアンの求人の特徴として、働き方の面白いデータがあります。在宅・リモートワークの求人が2,936件もあるんです。クリエイティブ業界ならではの特徴かもしれませんが、柔軟な働き方を実現できる可能性が高そうですね。
一方で、第二新卒の方には少し厳しい状況かもしれません。対象求人数はわずか44件。これは正直、選択肢としては限られすぎていると感じます。キャリアの浅い方は、最初からマスメディアン以外の転職エージェントも視野に入れておいた方が良さそうです。
これらの数字を見ても、マスメディアンは経験者向け専門の転職エージェントとしての色が強いように思います。
マスメディアンは未経験でも転職が可能?
「マスメディアンって、未経験でも転職できるの?」という質問をよく耳にします。実際のところ、可能性は確かにあります。
調べてみると、「未経験者歓迎」の求人が813件もあるんです。全求人5,574件のうちの15%で、クリエイティブ業界の転職サイトにしては意外と多いです。

私が話を聞いた転職者の中には、広告代理店の営業から広告代理店のクリエイティブ・ディレクターに転職した25歳の方もいました。
ただし、ここで知っておくべき重要なポイントがあります。
まず、未経験歓迎の求人の大半は「営業職」なんです。デジタル広告の運用やWebマーケティング関連の仕事も比較的多く見られます。一方で、デザイナーなどのクリエイティブ職となると、未経験での採用は極めて少ない傾向にあります。実はこの点、マスメディアンの公式ページでも明確に説明されています。

とはいえ、未経験でもチャレンジする価値はあると思います。その際、以下の3つのポイントを意識すると良いでしょう。
・企業の教育体制をしっかりチェック
研修制度が充実している会社なら、未経験でもスタートしやすいはずです。
・自分の強みを別の角度から提示
業界経験がなくても、これまでの仕事で培ったスキルや考え方を上手くアピールできれば、可能性は広がります。
・キャリアアドバイザーを上手く活用
迷ったときは、遠慮なくキャリアアドバイザーに相談してみましょう。未経験者向けの求人について、具体的なアドバイスをもらえるはずです。
ただし、要注意なのは「未経験歓迎」と書かれていても、実は特定のスキルや基礎知識が求められるケースがあること。応募前に求人の詳細をしっかり確認することをお勧めします。不明な点があれば、キャリアアドバイザーに確認するのが賢明です。
加えて、Webページに掲載されている求人情報では得られない離職率や社内体制、環境面についても、キャリアアドバイザーに確認することをおすすめします。
結論としては、マスメディアンを通じた未経験への転職は「不可能ではない」といったところでしょうか。ただし、事前の準備と現実的な見通しを持つことが大切です。企業が求めている要件をよく確認した上で、チャレンジする価値のある求人を見極めていきましょう。
未経験からのクリエイティブ転職なら、dodaとの併用もおすすめします。
クリエイティブで業種未経験の求人が855件とマスメディアンよりも多いので、より可能性が広がります。
マスメディアンの利用の流れを解説

マスメディアンを利用する流れは以下の通りです。
求職者がマスメディアンと直接やり取りするステップと、企業とのやり取りするステップ(ただし、細かい調整はマスメディアンが代行してくれます)に分けて説明します。
| 対マスメディアン | 対企業 (調整はマスメディアンが代行) |
|---|---|
| ①登録(公式) | |
| ②日程調整、 初回面談 |
|
| ③求人紹介 | |
| ④応募・書類選考 | |
| ⑤面接練習 | |
| ⑥面接 | |
| ⑦内定・条件の交渉・入社 |
①会員登録
マスメディアンの公式サイトから、「転職支援サービス申し込み」をクリック。
表示される画面に必要事項を入力します。
氏名や生年月日のほか、マーケティング・クリエイティブ業界での経験や希望条件を入力します。

②初回面談
登録後、担当のキャリアアドバイザーから連絡があり、初回面談の日程を調整します。
初回面談は所要時間は約1時間〜1時間半で、これまでの職務経歴やスキル、転職の目的や希望条件について詳しく話し合います。
③④求人紹介と応募・書類選考
初回面談の内容をもとに、キャリアアドバイザーがあなたの希望や適性に合った求人を紹介します。企業の風土や職場の雰囲気など、詳しい情報も教えてくれます。
応募する企業が決まったら、履歴書や職務経歴書の作成を行います。この際、キャリアアドバイザーが書類の添削やポートフォリオ作成のアドバイスをしてくれます。
⑤⑥面接練習・面接
書類選考が無事通過すれば、企業との面接に進みます。
キャリアアドバイザーが模擬面接や志望動機のブラッシュアップなど、具体的な対策を手伝ってくれるほか、企業ごとに見られているポイントも教えてくれます。
万全の対策ができたら、いよいよ面接本番。ちなみに、面接の日程調整はキャリアアドバイザーが調整してくれるので安心です。
⑦内定・条件交渉・入社
内定が決まれば、給与や入社日の調整など、個人では交渉しにくい部分をキャリアアドバイザーがサポートしてくれます。
条件交渉が済んだらいよいよ入社です!
マスメディアンのログイン方法
マスメディアンのログイン方法は簡単。マイページにアクセスして、登録済みのメールアドレスとパスワードを入力するだけです。
ログインできない原因と解決策
ログインできない原因として考えられるのは、以下の2つです。
- 登録したことがあるが、転職支援サービスを利用中でない
- パスワードがわからない、忘れた
登録したことがあるが、転職支援サービスを利用中でない:サービスの再開を申し入れる
マイページは、転職支援サービスを利用中の人が対象です。
現在利用していない場合は、問い合わせフォームから転職支援サービスを再開する旨を連絡しましょう。
あるいは、ログインページの「転職支援サービスの再開をご希望の方」をクリックし必要事項を入力するのでもOK。
パスワードがわからない、忘れた
ログインページの「パスワードをお忘れの方」をクリックし、登録したメールアドレスを入力すると、そのアドレス宛に再設定用のURLが送付されます。
そのURLから再度設定しましょう。
転職事例:35歳女性、年収アップと働きやすさの両立に成功!

| A子さんの転職当時の状況 | |
|---|---|
| 年齢 | 35歳 |
| 最終学歴 | 美大のデザイン学科 |
| 希望職種 | 広告代理店 |
| 経験・スキル | デザイナー |
| 当時の年収 | 400万円 |
転職のきっかけ:年収を増やしたい+働きやすさを求めたい
転職前のA子さんは、日々深夜まで残業をこなしているのにも関わらず給与は伸びず、不満を持っていました。
固定残業代制なのに実際の労働時間管理があいまいで、残業代もきちんと出ないことがあり、知人のツテで入社してから10年働いた会社の退職を決意したそうです。
マスメディアンからの提案件数は40〜50件、応募は15社。
業界に特化した転職エージェントを探した結果、Aさんはマスメディアンにたどり着いたそうです。
結論から言うと、マスメディアン側から40~50件くらいの求人を紹介され、その中から15社に応募して、最終的に1社からアートディレクター職の内定を勝ち取りました。
華々しい実績がなくとも、「粘り強さ」をアピール材料に
実は、A子さんも最初の頃は転職活動がなかなかうまくいきませんでした。就職活動の経験がなかったことに加え、本人の希望とスキル・実績のミスマッチがあったからです。
A子さんは当初、有名でキラキラした広告代理店への転職を望んでいました。そのためには広告賞の受賞など目立った実績が必要になりますが、本人にはありませんでした。
しかし、むしろA子さんには「同じ会社で10年、深夜の残業もコツコツこなす根性」があり、これが強みとなりました。
彼女が当初イメージしていた企業とは真逆の、堅実な医療系広告代理店のアートディレクターにチャレンジしたところ、内定を獲得できたのです。
本人の強みを活かせる企業へ応募したことで、十分に納得をした状態で選考に進めたのが大きかったと思います。
内定後のサポートについて
マスメディアンでは給与交渉も当然代行します。「これ以上なら入社します」という条件を企業側と何度も調整。
キャリアアドバイザーは、入社日の調整の時も、「自分の都合を優先して大丈夫ですよ」と希望を優先する姿勢を取ってくれたそうです。
A子さんに利用してみた感想を聞いてみた
利用してみて良かったところと、イマイチだったところを教えていただけますか?
良かったのは、キャリアアドバイザーの親身さですね。
企業ごとに担当キャリアアドバイザーが変わるシステムなんですが、みなさん親切でした。特にAさんには本当によくしてもらって。
会社の内側の情報もいろいろ教えてもらえたので、「ここなら働けそう」って見極められました。
イマイチだったのは書類選考で落ちることも正直多くて。
これは私のスキル不足もあるし、競争が激しい業界だからしょうがない面もあるんですが、もう少し通過率が良ければいいなって思いました。
マスメディアンに関するよくある質問
Q1マスメディアンには国家資格キャリアコンサルタントが何名在籍していますか?
会社の公式サイトによれば、国家資格を持つキャリアコンサルタントは30名在籍しています(2021年10月時点)。資格保持者が各拠点に常駐し、ポートフォリオの磨き上げや年収交渉まで専門的な助言が可能。オンライン面談でも最新トレンドを踏まえた提案が受けられるため、クリエイティブ職の強みを具体的に言語化しやすくなる点が高評価です。
Q2マスメディアンの国内拠点はどこにありますか?
2025年7月現在、東京本社(南青山)・関西支社(大阪梅田)・中部支社(名古屋駅前)・九州支社(JR博多ビル)の4拠点を展開。全オフィスが主要駅徒歩5分圏内で、来社が難しい場合はZoomや電話で面談可能。4拠点が6,000社超の求人データを共有し、地方在住者でも同水準のサポートを受けられます。
Q3無料個別相談会やセミナーはどのくらい開催されていますか?
公式セミナーページでは2025年7月22日時点で全7件の無料イベントが受付中です。東京・大阪・名古屋・福岡・金沢の5都市で平日10:00〜20:00、土日祝も18:00まで実施し、所要時間は30〜60分。履歴書不要でオンライン参加もでき、勤務後や休日に気軽にキャリア相談が可能です。
Q4マスメディアン経由で複数の企業へ同時応募できますか?
はい。同社公式FAQに「複数の企業へ同時に応募いただいて構いません」と記載されています。担当者が面接日程や書類送付を代行し、比較検討しながら選考を進められます。5〜10社程度に絞るとポートフォリオ調整の負担を抑えつつ、内定率と条件交渉の幅を確保できます。
Q5海外勤務の求人は取り扱っていますか?
マスメディアンは厚労省許可の国内紹介に限定され、海外勤務求人は取り扱っていません(公式FAQより)。海外志向の場合は、外資系広告会社の国内ポジションからキャリアを積み、社内異動や海外専門エージェント活用を検討すると良いでしょう。
▼マスメディアンの概要
| 会社名 | 株式会社宣伝会議 |
|---|---|
| サービス名 | マスメディアン |
| 公式サイト | https://www.massmedian.co.jp/ |
| 運営会社 | 株式会社宣伝会議 |
| 所在地 | 東京都港区南青山3-11-13 新青山東急ビル9F |
| 設立 | 1954年4月19日 |
| 資本金 | 5億7,231万円 |
| 取扱職種 | 広告、デザイン、Web、マーケティングなどのクリエイティブ職 |
| 対応エリア | 主に関東・関西 |
| 利用料金 | 完全無料 |
| 求人数 | 5,574件(2025年9月時点) |
| 未経験歓迎求人数 | 887件(2025年9月時点) |
| 在宅・リモートワーク求人数 | 2,957件(2025年9月時点) |
運営会社について
ミライのお仕事は、転職エージェント事業者である株式会社MoreJobが運営しています。
| 会社名 | MoreJob株式会社 |
|---|---|
| 公式ページ | https://morejob.co.jp/ |
| サービスページ | https://morejob.jp/ |
| 本社所在地 | 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー13F |
| 法人番号 | 2011001160813 |
| 有料職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-316850 |
| 適格請求書事業者登録番号 | T2011001160813 |
| 設立年月日 | 2024年3月15日 |



編集部