ロバート・ウォルターズは、外資系および日系グローバル企業への転職支援に強みを持つ転職エージェントです。
こんにちは、ユタカと言います。
私は転職コンサルタントとして、数多くの求職者をサポートしてきました!
この記事では、そんな私の長年の経験と実際の利用者の声を基に、ロバート・ウォルターズの特徴や、登録を検討する際のポイントを詳しく説明します。
ロバート・ウォルターズとは?特徴まとめ
私は転職エージェントとして10年以上、特に外資系企業への転職支援を手がけてきました。その経験を活かし、ロバート・ウォルターズの特徴を詳しく解説します。
●得意分野と求人の特徴
外資系企業や日系グローバル企業への転職支援に強みを持つロバート・ウォルターズ。語学力を活かせる求人が充実しているのが特徴です。
扱う業界は多岐にわたり、特にIT分野では、開発職・プロジェクトマネジメント・データ分析といった専門性の高いポジションを多く取り扱っています。
●独自の支援体制
一般的な転職エージェントと異なる点は、企業別のエージェント制を採用していることです。
担当エージェントは企業との深いパイプを持っており、表面的な情報だけでなく、実際の企業文化や社風、人事部門の考え方、面接での具体的な質問内容まで、詳細な情報を提供できます。
また、働きやすさの重要な指標となる離職率やワークライフバランスについても、具体的なデータを基に説明を受けられます。
●利用のしやすさ
登録方法も簡単です。ホームページ上のチャットで質問に答えていくだけで手続きが完了します。
▼キャリア相談に申し込むと、チャットでやり取りしていくだけで登録が完了する
求人に直接応募した場合は、その企業を担当するエージェントが支援を担当します。上画像のようにチャットでの登録の場合は、個人専属のエージェントがつき、キャリア相談が可能です。
ロバート・ウォルターズの良い評判・口コミ・メリット
ロバート・ウォルターズの良いところは、以下3つです。
転職エージェントの私目線の意見も交えて、順番に解説していきます。
1.担当者が優秀
担当の方が想像以上に詳しくて助かりました。
外資系ITの現場の生の情報を具体的に教えていただき、履歴書の書き方から面接対策まで実践的なアドバイスをもらえました。結果として年収20%アップという結果も出せて、本当に感謝しています
転職活動、不安だらけでしたが担当コンサルタントの方が親身に相談に乗ってくれました。
業界動向や企業文化について詳しく説明いただき、自分に合った企業選びができました。希望していたグローバル企業への転職もスムーズにできて、とても満足しています。
転職エージェントとして10年以上のキャリアを持つ私が見ても、ロバート・ウォルターズの担当エージェントの質の高さは際立っています。
担当者は求人企業の情報収集が徹底しており、企業の内部事情から社風、必要とされる技術スキルまで、具体的な情報を提供してくれます。
担当者は求人企業の情報収集が徹底しており、企業の内部事情から社風、必要とされる技術スキルまで、具体的な情報を提供してくれます。
転職相談では、アイスブレイクを交えて、リラックスした雰囲気になるように対応してくれます。
面接対策では転職成功に向けた的確なアドバイスを提供します。時には厳しい指摘もありますが、それだけ転職者の成長をサポートする姿勢の表れです。
また、定期的なフォローアップも充実しているため、エージェントと綿密なコミュニケーションを取りながら転職活動を進めたい方に特に適しています。
2.エージェントの対応が早く、転職活動の迅速な進行をしてくれる
転職エージェントは対応が遅いというイメージでしたが、全く違いました。担当の方からの連絡は素早く、プロセスがスムーズに進んだおかげで、理想的なポジションに早期に転職できました。
時間を無駄にすることなく、効率的に転職活動ができて良かったです。
ロバートウォルターズさんの対応の速さには本当に驚きました。
求人紹介も面接設定も全てスピーディーで、3ヶ月という短期間で外資系IT企業への転職が実現。今振り返っても、ベストな選択だったと思います。
ロバート・ウォルターズの対応スピードは業界内でもトップクラスです。転職相談から内定獲得までのプロセスが効率的で、無駄な待ち時間が少ないことが特徴です。
この迅速さの背景には、エージェントの手厚いサポートがあります。書類選考から面接対策まで、細やかなアドバイスを通じて選考通過率を高める工夫がなされています。
私の支援実績でも、このような充実したサポートを受けた転職者は、より高い確率で希望する企業からの内定を獲得しています。
ただし、このスピーディーな転職支援は、外資系企業への転職を検討していて素早い転職活動を望む方に特に適しています。じっくりと時間をかけて転職活動を進めたい方には、別のエージェントサービスを検討することをお勧めします。
サービス名 | 転職サービスの種類 | 公開求人数 |
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スカウト型 | 59,979件 | |
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エージェント型 | 11,788件 | |
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3.ハイクラスの求人が多い。給与水準が高くニッチな職種も多い
RW(ロバート・ウォルターズ)では給与水準の高い求人が豊富でした。
特に、ITマネジメント職や外資系企業のポジションは期待以上。普通の転職サイトではなかなか見つからないような専門性の高い求人が多く、やりがいのある仕事に出会えました。
求人の質の高さに驚きました。
年収1000万以上のポジションも数多くあり、特に専門職向けの案件が充実していました。私の場合、これまでのキャリアとスキルを活かせるピンポイントな求人と出会えて良かったです。
グローバルで専門性の高い仕事をお探しの方にはおすすめできます。
ロバート・ウォルターズの求人の質の高さは口コミでも良いものが目立ちます。
特に、年収1000万円クラスのマネジメントポジションや、専門性を必要とする職種の求人が充実しています。
ロバート・ウォルターズの強みは、外資系企業や日系グローバル企業との深い関係性にあります。各業界に精通したコンサルタントが在籍しており、企業の重要ポジションの求人情報をいち早くキャッチできる体制が整っています。
他のエージェントではなかなか見つからないような魅力的なポジションの紹介実績も数多くあります。
このため、すでにマネジメント経験をお持ちの方や、現在年収800万円〜1000万円程度で、さらなるキャリアアップを目指す方にとって、特に効果的な転職サービスと言えます。
ロバート・ウォルターズの悪い評判・口コミ
ロバート・ウォルターズの悪い評判・口コミは以下。
転職エージェントとして数多くの案件を見てきた経験から、ロバート・ウォルターズの悪い部分も正直に書いていきます。
1.日系の転職エージェントに比べるとサポートが厚くない
正直なところ、日系エージェントと比べるとサポートはやや控えめです。
担当者の方は優秀でしたが、自分から積極的にアプローチしないと情報が来づらい印象。手厚いサポートを期待される方は、そこは考慮した方が良いかもしれません。
日系エージェントほどの密なフォローはありませんでした。
進捗報告もやや少なめで、転職活動は自分主導で進める形に。プロフェッショナルとして自立した転職活動ができる人向けだと感じました。細かいケアが必要な方には少し物足りないかも。
ロバート・ウォルターズの対応は極めてビジネスライク、という口コミが目立ちました。日系エージェントと比較すると、転職者の不安や悩みに対するメンタル面でのサポートは限定的と言えます。
また、企業別の担当制を採用しているため、複数の担当者から個別に連絡が入ることがあります。希望条件とマッチしない求人の紹介や、担当者によって対応スピードにばらつきがあるとのこと。
こうした担当者と合わないと感じた場合は、担当エージェントの変更を申し出ることができます。
担当コンサルタントの変更を希望する場合は、公式サイトのお問い合わせページからリクエストを送信するか、電話で直接申し出る必要があります。
ロバート・ウォルターズは専門性の高いサービスを提供する一方で、担当者による対応の質にばらつきがあるのが現状です。手厚いサポートを得るためには、複数の転職エージェントを併用する・紹介された企業については、独自に詳細な調査を行うことで、より確実な判断が可能になります。
▼ロバート・ウォルターズ以外の外資系ハイクラスの転職サービス
サービス名 | 転職サービスの種類 | 公開求人数 |
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スカウト型 | 59,979件 | |
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エージェント型 | 11,788件 | |
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2.英語力に自信がないと活動しにくい
エージェントとのやり取りから英語がメインでした。履歴書も英語で作成し、面接も英語対応が基本。
外資系企業がメインなので、英語でのコミュニケーションに不安がある方は、まず英語力を磨いてからの方が良さそうです。TOEICは最低でも800点は必要かと。
率直に言うと、英語力は必須になります。
求人の多くが英語スキルを要件としており、面接も英語での対応が避けられません。技術力には自信があっても、英語に苦手意識がある方は、応募のハードルが上がるかもしれません。
ロバート・ウォルターズは高い英語力を求められます。
転職エージェントとして外資系企業への転職支援を数多く手がけてきましたが、ロバート・ウォルターズの特徴的な点は、エージェントとのやり取りから面接まで、英語でのコミュニケーションが基本となることです。
具体的には、英文履歴書の作成が必須で、面接対策も英語で行われます。
ロバート・ウォルターズで転職経験がある人は、日常的に英語を使用している方や、ビジネスレベルの英語力を持つ方が、スムーズに転職活動を進められる傾向にありました。
一方で、英語でのコミュニケーションに不安がある方にとっては、転職活動自体がストレスとなるケースもあるようです。
英語力に自信が持てない場合は、以下の日本語でのサポートが充実している他の転職エージェントの利用をお勧めします。
3.都市部エリア(特に東京・大阪)の求人がメイン
求人は都市部に集中している印象です。
東京23区内や大阪市内がメインで、その他のエリアはかなり限定的。
地方在住で転職をお考えの方は、そこは意識しておいた方が良いかもしれません。リモートワーク前提の求人も、まだまだ少なめでした。
首都圏・関西圏以外にお住まいの方は要注意です。
求人の9割以上が東京や大阪などの大都市圏集中でした。地方での就職を希望していた私の場合、選択肢がかなり限られてしまい、結果的に他のエージェントと併用することに。エリアの融通は効きにくいかもしれません。
外資系企業やハイクラス求人を多く扱うロバート・ウォルターズは、全求人の約7割が東京・大阪に集中しており、残りの3割も神奈川などの首都圏や福岡などの大都市圏に限られています。
外資系企業の日本拠点の多くが都市部、特に東京に集中していることが、この求人分布の主な要因となっています。
地方での転職を考えている場合は、以下の対策をおすすめします。
- 外資系企業にこだわらない場合は、Dodaやリクルートエージェントなど、幅広い求人を持つエージェントを利用する
- 地方の求人情報を幅広く得るために、複数の転職エージェントを併用する
ロバート・ウォルターズと他サービスとの比較
私が見てきた外資系ハイクラス転職市場において、ロバート・ウォルターズは独自の強みを持っています。
ロバート・ウォルターズは、全求人の5~6割が年収800~1000万円以上という、極めて高水準な求人の割合を誇ります。一方で、サービス提供エリアは主に関東・関西圏に限定されています。
JACリクルートメントは、全国展開に加えて海外求人も扱っており、地理的な柔軟性があります。また、doda・リクルートエージェントは、幅広い年収帯・職種の求人を取り扱う総合型エージェントとして機能しています。
年収1000万円以上の外資系企業のポジションを狙う場合、ロバート・ウォルターズは最適な選択肢の1つです。ただし、勤務地を都市部以外の場所でみたい方は、より広いエリアをカバーする他のエージェントとの併用を検討することをお勧めします。
ロバート・ウォルターズの登録から内定までの全5ステップ
ロバート・ウォルターズの登録から内定までのステップを詳しく解説します。
ロバート・ウォルターズでは、主に2つの登録アプローチが可能です。1つ目は、公開求人への直接応募からスタートする方法です。2つ目は、キャリア相談を通じて、アドバイザーと相談しながら最適な求人を探していく方法です。この2つのアプローチを組み合わせることで、より効果的な転職活動が可能です。
私の経験では、キャリア相談を活用することで、公開されていない非公開求人の紹介を受けられる可能性も高まります。
また、アドバイザーからの的確なアドバイスにより、選考での成功率も向上する傾向にあるため利用しない手はないでしょう。
- ステップ1:基本情報の登録
- ステップ2:求人応募〜キャリアカウンセリング
- ステップ3:応募・面接
- ステップ4:就業決定
ステップ1:基本情報の登録
基本情報として名前・パスワード設定などを行います。その後、英文の履歴書、和文の履歴書を提出します。提出する履歴書は英語のもので、日本語のものは先行が進む中で提出が求められた場合に提出できるように用意しておきましょう。
英文の履歴書は、ロバート・ウォルターズの公式サイトで各項目を入力すれば作れるようになっています。自分で用意している物がなければ、以下のフォームから作成しましょう。
RWの英文履歴書作成フォーム:https://www.robertwalters.co.jp/candidates/make-my-cv.html
私の経験では、以下の点に注意して準備を進めることをおすすめします
●英文履歴書のポイント
- 必要項目を漏れなく記入
- 職歴は具体的な実績を含めて記載
- スキルや資格は正確に英訳
また、選考プロセスで求められる可能性があるため、日本語の履歴書も事前に用意しておくと効率的です。
特に日系グローバル企業の選考では、日本語の履歴書が必要となることが多くあります。フォーム入力時は、後から修正できるよう、入力内容を手元に保存しておくことをおすすめします。
ステップ2:求人応募〜キャリアカウンセリング
求人応募後は、応募した求人の担当キャリアカウンセラーが専属サポーターとして付きます。面談は、対面・オンライン・電話から選択可能です。
この面談では、求人の具体的な内容や給与などの条件、今後のキャリアプラン、そして企業の詳細情報まで、話し合い・確認を行います。
この面談を通じて求人と自分の希望が合っているか再確認しましょう。希望と合致していれば選考プロセスに進みますが、マッチしない場合は担当カウンセラーから新たな求人を紹介されるか、自身で別の求人を探していくことになります。
また、ロバート・ウォルターズは、求人応募とは別に、「キャリア相談」から転職活動をスタートすることも可能です。この場合、まずは職務経歴書を提出します。
英語・日本語どちらの履歴書でも受け付けています。(>>ロバート・ウォルターズのキャリア相談へ)
めぼしい求人があっても、一度はキャリア相談から話を通してみると、もっと条件の良い求人も紹介してもらえるかもしれません。
求人応募後も、キャリア相談をすることも可能なので、ぜひキャリア相談も検討してみてください。
ステップ3:応募・面接
良い求人が見つかったら、アドバイザーにお願いして応募手続きをお願いします。その際に、履歴書・職務経歴書の添削を依頼できます。
アドバイザーは企業が求める人物像を熟知しているため、効果的なアピールポイントの打ち出し方をアドバイスすることが可能です。
そのまま応募手続きに進むよりも通過率が上がるため、ぜひ活用しましょう。
応募後は、面接対策を実施してもらえます。こちらも対面・オンラインで行えるため、積極的に活用しましょう。特に外資系企業の面接では、想定外の質問も多いため、この事前準備は非常に重要です。
書類が通ったら、アドバイザーとメッセージをしながら、日程調整をして、企業との面談に臨みましょう。
面接日程は、アドバイザーを介して調整を行います。アドバイザーとのやり取りを通じて、面接直前のアドバイスや、面接後のフィードバックも提供されます。
ステップ4:就業決定
給与交渉と条件調整
内定通知を受けた後は、アドバイザーが企業との条件交渉を代行します。
プロフェッショナルなアドバイザーが間に入ることで、転職者自身が直接交渉するよりも、より良い条件を引き出せるケースが多くあります。
無茶にならない程度の交渉はしておいた方が良いでしょう。遠慮していると足元を見られることもあるため、少し強気な気持ちで臨むと良いですよ。
具体的な交渉内容としては、給与水準の調整はもちろん、入社時期の調整も重要な要素となります。現職との引き継ぎ期間や、休息期間の確保など、転職者の希望を最大限考慮した調整が可能です。
私が以前取り扱った案件では、希望の入社時期より1ヶ月早い打診があった際も、アドバイザーの交渉により、転職者の希望に沿った調整ができました。
このように、経験豊富なアドバイザーのサポートを得ることで、円滑な条件交渉が実現します。ぜひ私たちアドバイザーを利用して、良い転職を実現してくださいね。
ロバート・ウォルターズの転職成功実績
ロバート・ウォルターズを利用した転職成功者の割合は約80%に達しており、平均的な転職期間は3ヶ月です。
ここでは実際に転職に成功したITエンジニアのAさん(35歳)の体験談を紹介します。ご自身が転職をする上での参考にしてみてくださいね。
ITエンジニアのAさん(35歳)は、ロバート・ウォルターズを通じて外資系IT企業に転職
私は、日系IT企業で7年間働きながらも、キャリアアップに限界を感じていました。より高い年収とキャリアアップに必要な経験を求め、外資系企業への転職を決意しました。
結論、ロバート・ウォルターズで約3ヶ月の活動を経て、外資系IT企業のマネージャーポジションにつけました。新しい職場では年収が20%アップし、グローバルなプロジェクトにリーダーとして関わることができています。
▼私の転職前後の状況
項目 | 転職前 | 転職後 |
---|---|---|
業種 | 日系IT企業 | 外資系IT企業 |
職業 | ITエンジニア | ITマネージャー |
年収 | 700万円 | 850万円 |
勤務地 | 日本国内(日系企業内) | グローバルな環境(外資系企業) |
働き方 | オフィス勤務 | リモート勤務も可能、国際出張あり |
3ヶ月間で8件応募し、3件面談に進んだ
私は、ロバート・ウォルターズに登録し、キャリアコンサルタントと面談し、率直に現状を説明しました。
現在、日系のIT企業でエンジニアをしていますが、キャリアアップが難しくなってきました。特にマネジメントの経験も活かしつつ、グローバルな環境で働きたいと思っています。
と、私が抱えている課題や今後のキャリアビジョンについて詳しく相談させていただきました。
その結果、転職活動開始から内定までの間に3件の面談機会があり、希望通りの内定を獲得することができました。
項目 | 内容 |
---|---|
転職期間 | 約3ヶ月 |
応募した求人の件数 | 8件 |
書類通過した件数 | 5件 |
面談まで進んだ件数 | 3件 |
特に印象的だったのは、ロバート・ウォルターズのヒアリングの丁寧さです。私のプログラミングスキルや、これまでのプロジェクト経験、どんな環境で働きたいかなど、細かく聞いてくれました。その甲斐あって、紹介された8つの求人は、どれも「あ、これなら次のステップアップになりそう!」と思えるものばかりでした。
特に嬉しかったのが、私のTOEIC 850点の英語力を活かせる案件が多かったこと。海外メンバーとの協業が必須なグローバルプロジェクトの求人がいくつもあって、「これは面白そうだな」とワクワクしました。給与面でもかなり魅力的な条件を提示してもらえて、最終的に狙っていた外資系企業のマネージャーポジションに就けたときは本当に嬉しかったです。
英語の履歴書作成では結構苦労しましたが、コンサルタントの方が「ここはこう書くといいですよ」と具体的にアドバイスしてくれました。IT業界での転職ノウハウも教えてもらえて助かりましたね。特に印象に残っているのが模擬面接です。
コンサルタントからは「面接では、これまでのプロジェクト管理経験を具体的にどう貢献したかを強調すると良いでしょう。また、英語での自己PRを強化しましょう。模擬面接を行いながら、フィードバックをしていきます。」というアドバイスをいただき、英語面接への不安が少し和らぎました。
東京圏以外の求人が少なめだったことが気になった
一つ気になった点としては、ロバート・ウォルターズの求人は東京や大阪などの都市部に集中していたことです。地方で働くことも考えていた私としては、選択肢が限られているなと感じました。紹介された求人は魅力的でしたが、もう少し地方の案件もあれば、より選択の幅が広がったかなと思います。
とはいえ、これについてはコンサルタントの方と話し合った結果、「やっぱり今はキャリアアップが最優先かな」と考え直して、結局東京での就職を選びました。今となってはこの選択で良かったと思っています。
【Q&A】ロバート・ウォルターズのよくある質問
ここからはロバート・ウォルターズに関するよくある質問と回答をまとめました。
Q1:ロバート・ウォルターズでは、どのような業界の求人を保有していますか?
ロバート・ウォルターズの求人は幅広い業界をカバーしています。
製造業、IT、金融、小売、ヘルスケア、自動車、エネルギー、化学など、様々な分野の求人があります。世界的な大手企業から、成長期のベンチャー企業まで、企業規模も多様です。
Q2:海外勤務の求人は保有していますか?
いいえ。
ロバート・ウォルターズの日本オフィスでは、基本的に国内勤務の求人のみを取り扱っています。海外勤務を希望する場合は、海外オフィスに直接コンタクトを取る必要があります。
なお、日本のサイトで作成したアカウントは、海外サイトでも利用可能です。
Q3:外資系や日系グローバル企業の転職事情などの情報をチェックするには?
企業の採用動向や給与水準を知るには、ロバート・ウォルターズが毎年発行する「給与調査」と「採用動向レポート」を活用しましょう。
これらのレポートでは、グローバル企業の最新の採用トレンドや給与の動向が詳しく解説されています。
給与調査:https://www.robertwalters.co.jp/our-services/salary-survey.html
採用動向レポート:https://www.robertwalters.co.jp/insights/hiring-advice/blog/hiring-trend-2020.html
Q4:ロバート・ウォルターズ以外にも外資系に特化した転職エージェントはある?
外資系企業への転職支援を行う主要なエージェントとしては、以下があります。
▼ロバート・ウォルターズ以外の外資系/ハイクラスの転職サービス
サービス名 | 転職サービスの種類 | 公開求人数 |
---|---|---|
スカウト型 | 59,979件 | |
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エージェント型 | 11,788件 | |
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dodaXは、総合型なので外資系もある転職サイト・JACリクルートメントは30~50代のハイクラス転職を得意とする外資系の転職サービスです。
自分に合う転職サービスを使いましょう。エージェントやスカウトもあるので、併用をすると効率的に転職活動が進みますよ。
Q5:ロバート・ウォルターズの退会方法は?
退会を希望する場合は、担当者への直接連絡か公式サイトのお問い合わせページからの申請が可能です。担当者への直接連絡の方が、スムーズに手続きが進むことが多いです。
ロバート・ウォルターズの基本情報
ロバート・ウォルターズ 基本情報 | |
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会社設立 | 1985年(イギリス・ロンドン) 2000年(東京オフィス設立) 2007年(大阪オフィス設立) |
所在地 (東京オフィス) |
150-0002 東京都渋谷区渋谷3丁目12番18号渋谷南東急ビル14階 |
グローバル展開 | 世界31か国にオフィスを展開 |
主な転職支援分野 | ・IT・テクノロジー ・金融サービス ・製造業 ・専門職(会計・法務など) |
情報セキュリティ | ・個人情報の厳重な保護体制 ・データの暗号化処理 ・安全性の高いサーバーでの情報管理 ・第三者提供の禁止 |
利用料 | 転職希望者の方は完全無料 |