株式会社BNGパートナーズの高島さんと近藤さんが並んで立つようす

スタートアップ企業の採用を支援するBNGパートナーズ。「挑戦者」を応援する文化が若手活躍を後押し

若手メンバーの活躍と成長を後押しする注目企業にインタビューする本企画。この記事では、株式会社BNGパートナーズをご紹介します。

同社はスタートアップをはじめとする成長企業のCxO(経営幹部)の採用支援を行っており、経営者に寄り添い、企業の成長フェーズに応じた最適な人材を提案することを強みとしています。

今回は、スタートアップ事業部のコンサルタントとして活躍する若手社員の高島さんと近藤さんに、若手や女性メンバーの活躍をテーマにお話を聞かせていただきました。
本日お話を伺った方
株式会社BNGパートナーズのスタートアップ事業部でコンサルタントを務める高島さん

株式会社BNGパートナーズ
スタートアップ事業部 コンサルタント

高島さん

株式会社BNGパートナーズのスタートアップ事業部でコンサルタントを務める近藤さん

株式会社BNGパートナーズ
スタートアップ事業部 コンサルタント

近藤さん

BNGパートナーズのコンサルタントは20代から経営幹部の採用に携わる

株式会社BNGパートナーズの高島さんと近藤さんがインタビューを受けるようす

編集部

まず、スタートアップ事業部のコンサルタントのお仕事についてご紹介いただけますか?

高島さん

ベンチャーやスタートアップなどの成長企業を、経営幹部層の採用の面から支援させていただいています。

ひとりのコンサルタントが求職者と求人企業の両方を担当する「両面型」の人材紹介なので、企業が必要としているポジションに対して相応しい人材をサーチして提案し、ご入社いただくところまで伴走しています。

編集部

コンサルタントとして活躍するおふたりがBNGパートナーズさんに入社を決めた理由はなんだったのでしょうか?

高島さん

私は大学時代に弊社でのインターンを経験し、2021年4月に新卒で入社しました。

ITベンチャーなどの成長企業に特化して支援するニッチな事業に強みを感じたことに加え、若手のうちから経営幹部などのエグゼクティブ層と一緒にお仕事する機会が多いところに魅力を感じました。

近藤さん

私は2017年に大学を卒業し、前職を経て2021年6月に中途入社しました。

社会人4年目を迎えた頃から、「自分はこのまま成長していけるのだろうか?」という漠然とした課題を感じるようになり、今後のキャリアを考えるなかでBNGパートナーズに出会いました。働く人のキャリアの転換点に立ち会えたり、ビジネスの最前線で活躍する経営層の方々とコミュニケーションが取れる点に魅力を感じて入社を決めました。

候補者と誠実に向き合い、求人企業への入社を実現

株式会社BNGパートナーズの近藤さんがインタビューを受けるようす

編集部

コンサルタントとして携わったお仕事で、印象に残っているものを教えてください。

近藤さん

上場ベンチャー企業の人事責任者の採用を半年ほどかけてご支援した事例が印象深くのこっています。

企業が求める能力や人物像、採用によって解決したい課題などをヒアリングしながら候補者のイメージを明確化していき、ベンチャー企業で人事を担当する役員の方にお声掛けさせていただきました。

当初、候補者様には転職意向があまりなかったのですが、その企業には候補者様のような方が必要であることを何度もお伝えさせていただいた結果、最終的にその企業への参画を決めていただきました。

編集部

転職意向があまりない人の気持ちを、どのように変えていったのでしょうか?

近藤さん

候補者様のお話を聞きながらキャリアの理想と現状のギャップを明確にし、そのギャップを埋めるための選択肢のひとつとして求人企業様への転職を提案しました。

また、あえて「説得しない」ことを意識しました。企業役員である候補者様からすれば私はまだまだ若手ですし、私は駆け引きのような交渉が得意ではないので、ご提案という形にとどめて「あとはご自身でご決断ください」とご本人の意思を尊重することを意識しました。

編集部

近藤さんの誠意ある対応が心を動かしたのですね。やりがいも大きかったのではないでしょうか?

近藤さん

はい。この求人は、弊社を信用してオーダーいただいた極秘案件でした。だからこそ、ご期待に添う結果を残し介在価値を発揮できたことはとても嬉しく、達成感がありました。

求人企業に掛け合い、候補者を経営会議に招いたことも

株式会社BNGパートナーズの高島さんがインタビューを受けるようす

編集部

高島さんからも、印象に残っているお仕事のエピソードをご紹介いただけますか?

高島さん

某有名上場企業の幹部社員の採用を、プランニングから伴走させていただいたことが印象に残っています。

その企業様は以前から弊社で支援させていただいていたのですが、上場を達成し新たな成長フェーズを迎えるにあたって幹部を募集したいということでした。

トップを含む経営陣の方から企業成長においてネックになっていることを伺い、それを解決できるようなスキル・人物像から一緒に考え、ふさわしい候補者様にご入社を決めていただきました。

編集部

支援するうえで意識したのはどのような点ですか?

高島さん

候補者様に対しては、その方が叶えたいと思っている「志」をしっかり伺い、求人企業様への転職によってそれが実現することを丁寧に説明させていただきました。

また、候補者様に企業のことを深く理解していただくため、経営陣とお話ししていただく場を複数回設け、経営会議にも参加いただきました。

編集部

入社前に経営会議に参加するというのは、とても珍しいケースですね。

高島さん

経営会議ではビジョン達成のために会社の現状や課題などについて率直に議論されます。会社の現状や課題を知り、候補者様の強みをどう活かせるのかをイメージしていただくためには、経営会議に参加して企業を内側から見てもらうことが必要だと考えました。

本来は社外の人には公開されない会議ですが、企業様には「経営会議に参加してもらえば必ず良い会社だということが伝わると思います」とお伝えし、特別に許可をいただきました。

企業の成長や転職者のキャリアアップをサポートできるところが魅力

編集部

BNGパートナーズさんだからこそ感じられるやりがいは何だとお感じですか?

高島さん

弊社は15年にわたって成長企業に特化した採用支援を行ってきた実績があり、弊社を信用して長く支援させていただいている企業様がたくさんあります。長期的に伴走し、企業がどんどん成長していく様子を間近で見られるところに面白さを感じます。

近藤さん

私は、転職を支援した方から「転職先で活躍している」というご報告いただいた時に大きな喜びを感じます。

事業責任者としてご入社いただいた方が数年後に役員に昇進したケースもあり、キャリア実現のお手伝いができたことを嬉しく思います。

若手社員の成長を支援する制度やカルチャーあり

株式会社BNGパートナーズの近藤さんが仕事をするようす

編集部

若手社員の成長をサポートするようなカルチャーや制度があればご紹介いただけますか?

高島さん

弊社は「For the Challenger」「Go All Out」「One Team」という3つのバリューを掲げ、挑戦者のパートナーとして最も必要とされる存在を目指しています。週に1度の全体ミーティングでは、それまでの1週間を振り返り、バリューに合った行動ができたかを確認し合っています。

ほかにも、上長とのフィードバック面談や人事担当者とのキャリア面談、異なる部署の先輩と1on1の面談ができる制度もあります。

編集部

高島さんは異なる部署の先輩との1on1ではどのような相談をしていますか?

高島さん

私は新規事業部で活躍する女性の先輩を指名して、実績を出せている理由などを教えてもらっています。

お話ししていると「あっ、そんな考えがあったのか」という新たな視点を与えてもらうことが多く、自分の成長につながっていると感じます。

編集部

近藤さんは、若手のサポート体制についてどうお感じですか?

近藤さん

積極的にアドバイスを求める人にはしっかりと向き合ってくれる人が多いと感じます。

業務上、経営者をはじめとするエグゼクティブ層の方とコミュニケーションさせていただくことが多く、自分だけでは知識不足で十分お役に立てないと感じる時もあります。そんな時は、経験豊富な先輩コンサルタントに声をかけて面談に同席してもらったり、一緒にアイディアを考えてもらったりしています。

編集部

不安がある時は気軽に助けを求めることができる環境があるのですね。

近藤さん

その通りです。先輩後輩の関係だけでなく、コンサルタント同士の横の連携がしっかり取れる点も心強いです。

例えば、私が転職を支援している求職者様に他のコンサルタントが担当している企業が合いそうだと感じた場合は、そのコンサルタントが企業情報などをしっかりと共有してくれます。

協力しながら仕事ができるので、若手社員や入社したばかりの人も不安を感じることなく仕事に取り組めると思います。

意欲があれば年次は関係ない!自ら手を挙げ新部門の立ち上げも

株式会社BNGパートナーズの高島さんが仕事をするようす

編集部

年齢や年次に関わらず挑戦できるような雰囲気もあるのでしょうか?

高島さん

はい。若手であっても意欲があればどんどん任せてもらえるカルチャーがあります。

私はスタートアップ事業部のコンサルタントとして働きながら、自ら志願して採用広報や企業カルチャーの浸透を推進する「カルチャーデザイン室」の室長も務めています。

編集部

カルチャーデザイン室の立ち上げに至った経緯についてもお話しいただけますか?

高島さん

私は入社当初から、BNGパートナーズがとても良い会社なのに世の中にあまり知られていないことを課題に感じていました。

そこで、まずはコンサルタントとして実績をあげ、それから採用広報部門の立ち上げに挑戦するという目標を立てました。

「入社3年目で通期トップの売り上げを達成し、自信もついたので、以前から挑戦したかった採用広報などの会社の魅力をアピールすることができないかと、上司や部長に提案しました。

ちょうど人事部でも、力を入れていくタイミングだったようで、人事担当者から「高島さんには、この新しいプロジェクトの責任者になってほしい」と声をかけられました。

編集部

高島さんの頑張りと意欲がしっかりと評価されたのですね。ここまでお話を伺って、BNGパートナーズさんは若手社員が成長できる機会がたくさんある会社だということがよくわかりました。

子育て社員も活躍中。BNGパートナーズで実現する柔軟な働き方

株式会社BNGパートナーズの高島さんが仕事するようす

編集部

BNGパートナーズさんは、社員の4割が女性だと伺いました。ライフステージに合わせて柔軟な働き方ができる仕組みはありますか?

高島さん

リモートワークや時差出勤、時短勤務など、それぞれの事情に合わせた働き方を選択することができます。

編集部

自分に合った働き方を遠慮なく選べるような雰囲気も醸成されているのでしょうか?

高島さん

はい。子育てする社員を応援する雰囲気があり、女性も男性も仕事と家庭を両立させながら活躍している人が多いですね。

管理職のメンバーも積極的に制度を利用しており、スタートアップ事業部の男性部長は週に何度か子どものお迎えや夕食の支度をするために時差出勤を活用し、通常の就業時間よりも早く退勤しています。

管理部長の女性はリモートワークと時差出勤制度を併用し、家事とのバランスを整えながら業務を行っております。

編集部

制度をしっかり活用できる環境があるのですね。ライフステージが変わっても安心してキャリアを積み上げることができそうだと感じました。

「挑戦者」を応援するBNGパートナーズにぜひ応募を!

編集部

最後に、BNGパートナーズさんのお仕事に興味を持つ方におふたりからメッセージをお願いします。

高島さん

社名の「BNG」は「挑戦者(ばか)が日本を元気にする」の略です。私たちは、お客様の挑戦だけでなく、一緒に働く仲間の挑戦も応援できる企業でありたいと思っています。

そして、仕事を通じて経営者という「最強の挑戦者」と関わることはたくさんの学びと成長をもたらしてくれます。高い意識を持つ弊社の仲間たちと一緒に挑戦いただける方のご応募をお待ちしています。

近藤さん

BNGパートナーズでは若手社員であっても、ビジネスの世界で成功しているレベルの高い方々と日常的にコミュニケーションすることができます。

私は初めの頃は経営者と会話すら成り立たず、悔しい思いをしたこともありました。彼らと対等に向き合うためにはたくさん勉強する必要があるため、何かに挑戦したいとお考えの方にとっては最高の職場だと思います。

編集部

経営者のマインドや視座を間近で学びながら成長できるBNGパートナーズ。若手の挑戦を後押しするカルチャーもあるので、20代のうちから大きく飛躍できそうだと感じました。

本日はありがとうございました!

株式会社BNGパートナーズの基本情報

住所 東京都千代田区五番町4-5 五番町コスモビル3階
事業内容 ・「ベンチャー幹部転職」に専門特化した人材紹介(厚生労働大臣13-ユ-304467)
・”現役”プロ人材のスポット活用ができる「タレントシェアリング」
・エグゼクティブキャリア総研の運営
設立 2009年9月
働き方 ・ハイブリッド勤務(出社+リモートワーク)
・時差出勤制度
公式ページ https://bngpartners.co.jp/
採用ページ https://bngpartners.co.jp/recruit/
社員インタビュー https://www.wantedly.com/
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