エンジニアがやりがいを感じながら、成長できる環境を作っている企業にインタビューする本企画。今回は、キヤノングループの一員として、日本国内を中心にマーケティング活動やソリューション提案を担い、「事業を通じた社会課題解決」に取り組んでいるキヤノンマーケティングジャパン株式会社にお話を伺いました。
キヤノンの国内マーケティングとともに独自事業にも注力
カメラやプリンターなどでなじみ深い「CANON」。キヤノンマーケティングジャパン株式会社は、その国内向けマーケティングに加え、独自事業であるITソリューションなどにも注力している会社です。
これまで「CANON」が積み上げてきた技術や知見を生かし、キヤノン製品の提供はもちろん、企業へのDX支援サービスやセキュリティソリューションといったITソリューションの提案など幅広いビジネスを展開しています。
会社名 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 |
---|---|
住所 | 東京都港区港南2-16-6 |
事業内容 | キヤノン製品および関連ソリューションの国内マーケティング |
設立 | 1968年2月1日 |
公式ページ | https://corporate.canon.jp/ |
キヤノンマーケティングジャパンには、「自分のスキルを向上させたい」という志を持ったエンジニアが多様な業界から入社しています。
今回ご紹介するエンジニアのお仕事
・システムエンジニア(SE)
キヤノンマーケティングジャパンにおいては、BtoB事業領域のハードとソフトを扱う技術職です。幅広いキヤノン製品に自社開発アプリや他社ITプロダクトを統合することで、トータルソリューションを提供しています。企業の業務プロセス改革やDX推進を実現するクラウドサービスの開発、キヤノン製品プロダクトに搭載するアプリケーションの自社開発などに取り組んでいます。
・産業機器エンジニア
キヤノンマーケティングジャパンでは半導体製造装置、精密加工装置、計測機器などの設置や、トラブル予防のための点検・メンテナンス、不具合への対応を担っている点が特徴的です。日本における最先端のモノづくり・製造現場を支えている職種と言えます。
キヤノンマーケティングジャパンでは、エンジニアの「成長したい」という気持ちに応えられる環境があり、社員一人ひとりがやりがいを持ちながら伸び伸びと業務にあたっています。
今回は、同社で働く魅力や社内カルチャーについて、ソリューション開発センターデジタルドキュメント開発部のSE 樋山裕晃さん、産業機器事業部プロセス機器FE部の産業機器エンジニア 本堀雅恭さん、総務・人事本部グループ人材開発センター部長の佐伯若奈さんにお話を伺いました。
「CANON」の歴史を背景に広い分野でソリューションを提供
▲同社が手掛ける事業領域について答えてくれた佐伯さん
編集部
初めに、キヤノンマーケティングジャパンさんの事業内容について伺わせてください。
佐伯さん
キヤノンマーケティングジャパンは、世界中で幅広い事業を展開しているキヤノングループの一員として、日本国内を中心にマーケティング活動やソリューション提案を担っています。
「社会・お客さまの課題をICTと人の力で解決するプロフェッショナルな企業グループ」をビジョンに掲げ、キヤノン製品事業とITソリューション事業を組み合わせることで、解決できる領域を広げ「事業を通じた社会課題解決」に取り組んでいます。
私たちのクライアントは大手企業様から中小企業様、そして個人のお客様や医療関係など、多岐にわたります。
法人向けのサービスについては、例えば企業のDX支援などが挙げられるかと思います。DXに関する支援サービス「まかせてIT DXシリーズ」では、中小企業のお客様に向け、ITへの投資計画から最適なITの選定と導入、IT機器の運用支援、トラブルが起こった際の対応、IT人材の育成など、トータルで支援しています。
また、企業間の取引で発生する書類を集約し、部門間で共有するクラウドサービス「DigitalWork Accelerator(デジタルワークアクセラレータ)」というサービスの開発、提供も手掛けています。電帳法やインボイス制度が始まったこともあり電子で書類を保存する機会が増えていますので、需要が高まっている分野だととらえています。
そのほか、物流業界のサプライチェーンやサイバーセキュリティの分野も弊社がサービスを展開している領域です。
編集部
幅広い分野でサービスを展開されていらっしゃるのですね。その他にはどういったサービスを手掛けていらっしゃるのでしょうか?
佐伯さん
個人向けには、キヤノンの主要製品の一つであるカメラに関するサービスを展開しています。会員制フォトコミュニティー「キヤノンフォトサークル」や写真教室「EOS学園」の運営のほか、2023年から写真・映像作家発掘オーディション「GRAPHGATE(グラフゲート)」を始めました。
また、商業印刷業界や医療業界向けにもソリューションを展開しているほか、昨今需要が高まっている半導体分野でも、長年にわたり製造工程に必要な各種精密機器を国内外のメーカーから仕入れ、お客様に提供するなどしています。なので、事業領域としてはかなり広いですね。
編集部
これまでキヤノンが積み上げてきた歴史やブランド力を背景に、さまざまな領域でソリューションを提供されていらっしゃるのですね。
短いスパンで開発し、フィードバックも早いのでエンジニアが急成長
▲「システム開発の技術を高めていきたいという想いから、キヤノンマーケティングジャパンに入社した」と話す樋山さん
編集部
ここからは、キヤノンマーケティングジャパンさんで活躍されているエンジニアのお二方にお話を伺っていきたいと思います。まずは樋山さんが担当されている業務と、これまでのご経歴についてお聞かせください。
樋山さん
私は2023年8月1日にキヤノンマーケティングジャパンにキャリア入社し、今はソリューション開発センターデジタルドキュメント開発部という部署に配属されています。
私が担当している製品は、デジタルドキュメントサービスの2つのソリューションです。紙文書を電子化できる「Report Shelter」の開発、保守と、前述の「DigitalWork Accelerator」の開発とテストチームに参画しているという状況です。
なお、前職では顔料、着色剤、インキやプラスチックを作っている化学メーカーで製品の研究を担当していました。
編集部
転職のきっかけは何だったのでしょうか?
樋山さん
キヤノンマーケティングジャパンに転職したのは、システム開発の技術を高めていきたいという気持ちを持っていたためです。
システム開発は企画から開発、設計、テストといろいろな段階がありますが、それぞれの段階の一つに特化して業務に当たっているという会社が一般的です。しかし、私としては上流から下流まで全体的に関わっていきたいという気持ちを持っていました。
システム開発の全体に携われるという意味でキヤノンマーケティングジャパンに魅力を感じましたし、あわせて誇れる自社製品を持っているというのも決め手の一つでした。
編集部
入社されてからは、どういった部分にやりがいを感じていらっしゃいますか?
樋山さん
私も開発に携わっている「DigitalWork Accelerator」は、全社一丸となって力を入れている製品です。そんな製品の開発に携わることができるのは、やはりやりがいを感じますね。
また、スピーディーに開発が進んでいくので、フィードバックのスピードが早いという点もやりがいを感じる部分です。前職では1つの製品を作ってリリースするのに1年以上かかっていましたが、弊社では3カ月のスパンでテストしてリリースの直前まで進みます。
私の所属するチームの開発している DigitalWork Accelerator はマルチテナントアプリケーションであり、開発スケジュールに沿いながら圧倒的なスピードで動いている環境に、すごく刺激を受けています。
編集部
短いスパンで製品をみんなで協力しながら開発していくということで、現場の一体感も強く感じられそうですね。
海外の技術を学びたいと転職、周囲のサポートもあり入社1年間で成長を実感
▲「海外のさまざまな製品に触れて技術を学べるという点に魅力を感じた」と話す本堀さん
編集部
続けて、本堀さんの担当業務やご経歴についても伺わせてください。
本堀さん
私は2022年12月に半導体製造装置のフィールドエンジニアとして、キヤノンマーケティングジャパンにキャリア入社しました。半導体工場での弊社提供製品のメンテナンスを担う職種のため、入社後1カ月は半導体の基礎知識について勉強しました。
その後は、三重にてお客様の元に伺って弊社が提供した装置のトラブル予防や起きてしまったトラブルの対応、ソフトウエアの改善策の提案業務を担当し、今は長崎のお客様を担当しています。
実は、転職前は鉄道会社に勤務していて、担当業務は新幹線の品質管理でした。前職では管理のスキルは身に付いたものの技術的なスキルは身に付かなかったため、自分を成長させるためにも転職を決意しました。
キヤノンマーケティングジャパンを選んだ理由は、海外のパートナー企業から半導体関連の装置を仕入れて販売しているというスタイルに魅力を感じたためです。
弊社は海外から優れた製品を取り寄せて販売して、メンテナンスをして、ときには改造することもあります。
将来的なことを考えた場合に、海外のさまざまな製品に触れて技術を学べるというのは大きな成長要素になると感じたため、入社を決めました。
編集部
海外の技術に触れる機会があるとのことでしたが、実際に海外に行って学ぶということもあるのでしょうか?
佐伯さん
はい。キヤノンマーケティングジャパンでは実際に海外に出張に行って、新しい製品について1週間程度で学んでくるという機会も設けられています。
本堀さん
直近ではスイスに行った先輩社員もいて、大きなモチベーションとなっています。私はまだ英語が話せないので、メールで英語を使うなどしながら勉強しているところです。
編集部
自分の成長のために転職して、実際に思い通りの仕事ができているということですね。キヤノンマーケティングジャパンさんに入社されて1年ほど経ちましたが、成長した実感はありますか?
本堀さん
入社時に年間での目標を立てたのですが、私は「装置について理解を深める」という目標を設定しました。
全く経験したことのない分野でしたが、どうやったら理解を深められるかを上長や会社の先輩に相談しながら重要なチェック項目を箇条書きにして、理解したものをひとつずつ消していきました。そのリストを見て、改めて1年間でこれだけ成長できたのだと実感できています。
編集部
周囲のサポートもありながら成長することができたということですね。お仕事のなかでやりがいを感じるポイントについてもお聞かせください。
本堀さん
私の所属している部署は、お客様と話す機会が多いです。お客様との会話では仕事以外にもプライベートの話題も出てきますが、雑談で打ち解けた結果、お客様がふと現状の課題をお話しされることもあります。
お客様の課題を見つけつつ、自社でできることを提案して、その成功体験が実績として積みあがっていく。そんな一連の流れを若いうちから経験できていることにやりがいを感じていますね。
編集部
お客様にソリューションを提供するまでに一つの流れを自分で実践できるという点は、大きな成長に結び付きそうですね。
組織の特徴は「温かさ」。密にコミュニケーションを取りながら業務を進める
編集部
キヤノンマーケティングジャパンさんで働く社員の皆さんは、どんな方が多いでしょうか?
樋山さん
弊社の社員はみんなまじめで優しくて、キャリア入社の私も温かく迎え入れてくれましたね。
入社直後は、チームリーダーが手取り足取りシステムの仕組みについて教えてくれました。慣れてきたら私のスキルに合わせていろいろと作業範囲を広げてくれるなど柔軟に対応してくれるので、入社してから本当に気持ちよく仕事ができています。
私が所属している部署は3~8名ぐらいのチームがいくつかあって、私はいくつかのチームに複数所属しているのですが、常にメンバーでコミュニケーションを取りながら進捗管理をし、業務を進めています。
編集部
本堀さんはキヤノンマーケティングジャパンさんの雰囲気についてどう感じていらっしゃいますか?
本堀さん
三重には大きくチームが4つあり、私は2つのチームを行き来しているのですが、どちらのチームにも温かく寄り添ってくれる先輩社員やチームリーダーがいます。
以前勤めていた会社は100名以上同じ空間に在籍していたので、少し離れたデスクにいる社員とはあまり話したことがなく、堅い雰囲気がありました。
でも今は、20~30人のコンパクトな組織に属しています。コンパクトであるがゆえに一人では解決できない問題も助け合いながら解決できるので、温かい雰囲気で仕事ができていますね。
編集部
お話からも、キヤノンマーケティングジャパンさんの職場環境が伝わってきます。チーム内、そしてチーム間でのコミュニケーションが活発なので、安心して働くことができているんですね。
週1日出社を基本にリモートワーク、オフィスはフリーアドレス
編集部
キヤノンマーケティングジャパンさんのエンジニアの働き方について伺わせてください。
樋山さん
私のチームのエンジニアは、週に1度を目安に出社する以外は、基本的にリモートワークで業務を進めています。ただ、業務内容によって出社が必要な場合は週に3~4日出社したり、週のほとんどを在宅勤務にしたりする方が多いですが、人によってはほぼ全て出社勤務にされる方もいらっしゃいます。
編集部
リモートワークの推進はコロナ禍をきっかけに進んだのでしょうか?
佐伯さん
以前からリモートワークを導入していましたが、コロナ禍をきっかけに一気に普及が進みました。オフィスには社員全員分のデスクがなくフリーアドレスとなっていますが、こちらについてはコロナ禍以前からのスタイルです。
樋山さん
入社直後は自分の席がないという状態に少しドキドキしましたね(笑)。「ここに座っていいのかな」と探り探りでしたが、慣れてしまえば顔見知りの人の近くに座ったり、気分によって窓際に座って景色を眺めたりと、自由な雰囲気で仕事ができています。
編集部
リモートワークをするうえでは、社員間のコミュニケーションが課題になりがちだと思うのですが、キヤノンマーケティングジャパンさんではどのようなコミュニケーションツールを用いていらっしゃるのでしょうか?
樋山さん
キヤノンマーケティングジャパンではMicrosoft Teamsを用いて社員間でコミュニケーションを取っています。基本的にチャットで素早く意見交換したり確認できたりできているので、コミュニケーション面で課題は感じていませんね。
編集部
本堀さんにも働き方について伺いたいのですが、三重や長崎でも同じような勤務スタイルなのでしょうか?
本堀さん
リモートワークと出社のハイブリッド勤務ではあるのですが、私はお客様のもとに伺って作業させていただくことが多いです。販売している装置のメンテナンスを担っているため、そのような働き方になっています。
研修制度やスキルアップ補助が充実。学びのモチベーションを満たす環境
編集部
社員さんの成長を後押しするような研修制度はありますか?
佐伯さん
キヤノンマーケティングジャパンでは、キャリア入社の社員向けに、入社後6カ月から1年にかけてフォローアップ研修を実施しています。キャリア入社の社員にも同期のような関係の同僚を作ってもらいたいという思いから、実施期間に幅を持たせています。
研修では、キヤノンの歴史や会社のDNA等を学んでもらっています。1回の研修に20~30人ほど集まり、食事会も入れながら半日かけて実施していきます。
樋山さん
私の所属しているソリューション開発センターでは、IT系の研修も受けられるようになっています。キヤノンITソリューションズというグループ会社がありますが、そちらと共同でシステム開発の品質管理や設計の研修を受けることができます。
また、外部の研修プログラムも受講費を会社に負担してもらえます。最近ではAmazonのAWSやMicrosoftのAzureについても社外の研修センターで受講できるようになっていて、私も3日間の研修を受ける予定です。
編集部
会社負担で研修プログラムを受講できるというのは、意欲の高いエンジニアさんからするとありがたい環境ですね。ほかに、学びのために会社で費用を負担している例はあるのでしょうか?
佐伯さん
キヤノンマーケティングジャパンでは、自己啓発系の研修についても補助費を出しています。また、先ほど本堀から英語の勉強に取り組んでいるというお話があったと思いますが、TOEICについても年に1回無料で試験を受けることができます。
弊社には、「人材教育をすることでお客様に提供できる価値が高まる」という考え方がベースにあります。
提供価値が高まれば、よりお客様から「ありがとう」と言ってもらえる機会が増えますよね。結果、社員はモチベーションが上がってさらに学ぼうとするでしょう。人材教育によって、このような好循環を生むことができるのです。
編集部
キヤノンの歴史と誇りを知って自分たちの哲学を再認識することと、技術面でもスキルを磨いてお客様に提供する価値を高めていくこと、それらを研修や各制度で実施されているんですね。
「自発・自治・自覚」、社員の想いを大切にするカルチャー
編集部
キヤノンマーケティングジャパンさんには、どんなカルチャーがあるのかお聞かせください。
佐伯さん
キヤノンマーケティングジャパンには、一人ひとりの個性を尊重してくれるカルチャーがあると感じます。新入社員で何もわかっていないときであっても、やりたいことがあれば思いを聞いてくれますし、チャレンジしたときにフォローしてくれる文化がありますね。
私の所属部門の1年目の女性社員の例ですが、実は、彼女の提案で学生向けサイトでの社員紹介の見せ方が変わりました。以前は文章だけで書いていたのですが、「もっと見やすく、わくわくするような内容にしたい」という想いから、Instagramのような見せ方に変更されたのです。
これはシステム開発の方と相談しながら進めたそうで、サイトで写真を載せられるようになったほか、「いいね」もできるようになりました。
編集部
新入社員の意見が反映されるような組織風土なんですね。そういった個人のアイデアや熱意を大事にしたいという姿勢があるのでしょうか?
佐伯さん
そうですね。基本的にキヤノンマーケティングジャパンの社員は、人のことをほめる方が多いように思いますし、やはり人を大切にしている会社なんだと日々感じています。実際に、新卒の学生さんが弊社を選んだ理由としては「人の良さ」が第一の理由に挙がります。
キヤノンがグループとして大事にしている行動指針に「自発・自治・自覚」というのがあります。自発的に自分の役割を自覚して、自治に基づいてしっかり対応する、自発的に行動するというのをグループとして大切にしているのです。
ですので、社員の「こうやりたい」という気持ちを大切にしたいという姿勢が会社全体で定着しています。
編集部
キヤノンさん全体で長年かけて作り上げてきた文化を、ずっと継承されていらっしゃるのですね。
求めるのは社外の環境に積極的に飛び込む「アウトドア理系」
編集部
最後に、キヤノンマーケティングジャパンさんに興味を持っている方に向けてメッセージをお願いいたします。
佐伯さん
本日インタビューに答えている2人がエンジニアなので、その関連でお話しすると、キヤノンマーケティングジャパンのエンジニアの特徴は「アウトドア理系」であるということなんです。
「理系の仕事は社外の人とあまり話さない」というイメージを持たれている方もいらっしゃると思いますが、弊社のエンジニアは積極的にお客様と関わっていきます。部署によっては海外に行く機会もありますので、ぜひアウトドア気質の方に入社いただきたいと思います。
また、全社的にも多岐にわたる研修を用意しているほか、入社時には先輩社員からいろいろ聞く機会があったり、工場や事業所の見学を通して会社のことを知ることができたりと、とにかく「人」を大事にしているんです。
そんな環境で成長していきたいという方は、応募をご検討いただければ嬉しいです。
編集部
キヤノンマーケティングジャパンさんでは、社内外のさまざまな人や環境に触れる機会が多いからこそ、エンジニアをはじめ社員の皆さんが大きく成長できるのだと感じました。本日はありがとうございました。
■取材協力
キヤノンマーケティングジャパン:https://corporate.canon.jp/
採用ページ:https://corporate.canon.jp/recruit