この記事では、転職サイト「エンエージェント」に登録していた私が、エンエージェントの評判・口コミや実際に利用してみた感想を忖度なしで解説していきます。
本記事では、評判・口コミのほか、以下についてエンエージェントに関する質問の真相を紹介していきます。
- 「エンエージェント」と「エン転職」の違い
- 「エンエージェントひどい」の真相
- エンエージェントを登録した覚えがない、退会後もメールがくる真相
エンエージェントに登録するかどうか考えている方にとって参考になる内容となっていますので、ぜひご覧ください。
30秒でわかる!エンエージェントの特徴
会社概要 |
サービス名 | エンエージェント |
---|---|---|
運営会社 | エン・ジャパン株式会社 | |
設立年 | 2000年 | |
本社所在地 | 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー | |
代表者 | 鈴木 孝二 | |
公式サイト | https://enagent.com/ | |
サポート | 担当有無 | ◯ |
無料相談 | ◯ | |
書類の自動作成機能 | × | |
書類の添削 | ◯ | |
面接対策 | ◯ | |
面接日の調整 | ◯ | |
給与交渉 | ◯ | |
専用アプリ | ◯ | |
活動方法 | 自ら検索 | ◯ |
担当からの紹介 | ◯ | |
企業スカウト | × | |
状態 | ハイクラス | × |
未経験 | ◯ | |
第二新卒 | ◯ | |
既卒・フリーター | ◯ | |
無職・ニート | × | |
求人数 | 公開求人数 | 13,111 (12/2更新) |
非公開求人数 | 約15,000 | |
職種別求人数 | 営業・販売・カスタマーサービス | 3,111 |
企画・マーケティグ・経営 | 1,064 | |
管理・事務系 | 2,942 | |
物流・購買・貿易・店舗開発 | 279 | |
コンサルティング | 108 | |
金融 | 72 | |
不動産 | 91 | |
クリエイティブ | 244 | |
SE・ITエンジニア | 3,493 | |
エンジニア(設計・生産技術・品質管理) | 851 | |
建築・土木・設備 | 593 | |
医療・医薬・化粧品 | 33 | |
その他(講師・調理師・介護など) | 230 |
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エンエージェントを使うべきじゃない人
- 初めて転職する人
(>>dodaへ) - 地方で転職活動する人
(>>dodaへ) - 20代で未経験の業界へ転職したい人
(>>マイナビジョブ20'sへ) - 年収500万円以上を目指したい人
(>>doda Xへ) - フリーターから正社員を目指したい人
(>>ハタラクティブへ)
上記に当てはまる人は、エンエージェント以外の転職サービスが合っています。
エンエージェントを【使うべきじゃない人】に、おすすめの転職サービスをまとめました。
サービス名 | タイプ | 公開求人数 |
---|---|---|
エージェント型 | 218,039件 | |
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エージェント型 | 419,019件 | |
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エージェント型 | 5,860件 | |
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スカウト型 | 59,979件 |
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エージェント型 | 4,429件 | |
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また、エンエージェントは他のエージェントと比べると求人数が少ないので、いろいろな求人をみたい人にとっては物足りないかもしれません。
ただ、エンエージェントが非公開にしている求人もありますが、dodaの求人数が多いため求人数で選ぶのであれば「doda」がオススメです。
転職活動で業種・職種が決まっていなくて不安な方は「業界トップのdoda」+「エンエージェント」の併用使いがオススメです。
エンエージェントを使うべき人
- 向いている仕事か分からない人
- 何をやればいいか分からない人
- 都市部で転職を考えている人
エンエージェントは、独自の適正診断から自分自身でも気づかなかったキャリアを発見してくれます。そのため、転職を始めてする人や転職先の業種、職種を決めかねている人に向いているエージェントです。
適正診断テストは、キャリアパートナーとの面談時に受けることができます。所要時間は15分で職歴やスキルなどでは分からないあなたの能力や性格特性を分かりやすく分析します。
これは、適正診断のサンプルです(公式サイトより引用)
測定内容 | 詳細 |
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あなたの特性 | 「性格特性」「創造的思考性」「コミュニケーション力」「エネルギー量」の4項目から、受検者の特徴を言葉で記したものです。全般的な人物像を捉えたコメント |
性格特性 | 会社や組織において、活動のベースとなる性格特性を確認することができます。 |
創造的思考性 | 何かを創りあげる際の思考傾向を確認することができます。会社や組織で、新たな商品やサービスを創造するためには、新しいアイデアを拡散させる思考(発想性)と、筋道を立てて論理的に思考し収束させる思考(論理性)の両方が必要になります。 |
コミュニケーション力 | 会社や組織で円滑な人間関係を築くための基礎にあたる力を確認することができます。 |
エネルギー量 | 会社や組織において、様々な活動を支える基礎的なパワーにあたるエネルギー量を確認できます。 |
職務適性 | 近年、同職種においても職務内容が多様化していることから、「職種」ではなく10項目の「職務」について、適性を確認できます。 |
「転職に興味はあるけど、自分に向いている仕事がわからない」「今の職種でも大丈夫なのか」「手取り足取りサポートしてほしい」など、初めての転職の方や、転職の相談をしたい方にはエンエージェントはマッチしていると言えます。
エンエージェントがひどいは本当?原因と対策
結論からですが、「エンエージェント ひどい」という口コミ・評判は人によっては本当です。
ただ、エンエージェントをうまく使って転職に成功している人もいるのも事実です。
ここでは、なぜ「エンエージェントがひどい」と言われるのか調査し、原因と対策についてまとめました。
「エンエージェント ひどい」と言われる原因 | 対策・解決方法 |
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地方の求人数が少ない |
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対応の悪い担当者がいた |
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不必要なメールが多い |
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表からもわかるように、どれもどの転職サイトでも起こりえる内容であることがわかります。
「エージェント登録しないとみれない求人(非公開求人)がある」は、エージェント登録が必要な転職サービスには必ずといって良いほどあります。非公開にする理由は「人気企業で一般で応募すると応募が多すぎるから」「重要ポジションだから」などが挙げられます。
上記の解決方法は、エンエージェントに限らずどの転職サービスでも使えます!
調べ方がわからない・自己分析が難しい、と感じる人は、以下の転職エージェントに相談するのもおすすめですよ。
サービス名 | 転職サービスの種類 | 公開求人数 |
---|---|---|
エージェント型 | 218,039件 | |
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エージェント型 | 419,019件 | |
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エンエージェントの良い口コミ評判
- 調査期間:2024年9月~2024年10月初旬
- 調査対象:エンエージェントを利用して転職活動をした男女
▼気になる項目をクリック!
サポート体制が良かった
手厚いサポートで初めての転職でも安心感があり、真摯に対応をしてもらえることです。求人数が豊富で自分にあった求人が見つかりました。
他のエージェントと比べて話しやすいエージェントで、履歴書と職務経歴書の添削を早くしていただいた。
エージェントが親身になってくれ、やりとりも早くスムーズでよかった。
エンエージェントは、問い合わせ窓口が明確にされています。
基本的にマイページから、チャット画面で不明点を問い合わせすることができます。
問い合わせによってチャットも別れ、キャリアパートナーだけではなく色々な人が関わるためサポート体制が整っていると言えるでしょう。
また、公式のホームページにもキャリアパートナーの紹介ページがありそれぞれ得意な分野や今までの経歴が掲載されているので、信頼しやすい仕組みを作っています。
魅力的な求人を紹介してくれた
同業種での転職でしたが、キャリアを生かせるところを紹介してもらってよかったです。
友達が使っていて知っていたのですが、ネットで調べたら口コミ評価が高く登録してみました。エージェントのレベルが高く、持ってきてくれる求人の質も高かったです。
自分で調べるよりも圧倒的に求人数が多く、希望に合いそうな提案をしてくれました。おかげでフルリモートOKな職場で働けています。
エンエージェントは、あなたを知るために最初の面談前に送る資料として
- 履歴書(写真付)と職務経歴書のデータ
- 適正診断テスト
- アンケート
を送り、今後の転職活動の参考にします。
特に適正診断テストは、「仕事で何を注力していきたいのか」「周りとの関わり方」「仕事とプライベート」などについて聞かれるため、求人を紹介するにあたり一つの紹介基準になっています。
これは、適正診断のサンプルです(公式サイトより引用)
「今の仕事が自分に合っているのか」「もっと自分に合う仕事がないのか」模索している人にとっては第三者の意見として客観的に意見を聞くことができます。
「自分が気づいていない、魅力的な求人」を送ってくれるのは人を介したエージェントの魅力です。そのため魅力的な求人を送ってくれたと思う人が多いのではないでしょうか。
未経験の職種に転職できた
エージェントの人と話したり、紹介された求人を見ていくうちに職種に対しての視野が広がりました。未経験の職種に変更したのですが、以前より給料が150万UPすることができました。
エンエージェントは、未経験の職種の転職にも強い会社です。
様々な業種の求人を取り扱っており、公式サイトに業種別の割合が公開されています。
製造業、IT、サービス業界の求人が多くあるようですが、他にも医療系、コンサル、商社など幅広く求人があることが分かります。
「何の業種が自分に合っているか」「どんな業種があるのか」決めかねている人にとって、取り扱っている業種が多いのでおすすめです。
エンエージェントの悪い口コミ評判
- 調査期間:2024年9月~2024年10月初旬
- 調査対象:エンエージェントを利用して転職活動をした男女
▼気になる項目をクリック!
地方の求人が少ない
求人が東京に集中していました。
地方で転職を希望をしている方にとっては不便に感じることです。
同業種での転職でしたが、キャリアを生かせるところを紹介してもらってよかったです。
ただ、地方求人が少なめなのをなんとかしてほしいですね。
エンエージェントの口コミには、地方の求人数が少ないとの声が見られました。
実際に、職種を絞らずに各エリアの求人数を比べてみました。
【転職サイト求人数比較】2024年10月時点
エリア | エンエージェント |
---|---|
北海道・東北 | 1,214件 |
北陸・甲信越 | 893件 |
関東 | 21,015件 |
東海 | 3,071件 |
関西 | 5,522件 |
中国・四国 | 1,278件 |
九州・沖縄 | 2,449件 |
求人数が少なくても、自分の理想の求人が見つかることもあるかもしれませんが、、多くの企業から転職先を選定したい、自分の就きたい職業の求人を多く見たいという方は、「doda」や「リクルートエージェント」などの大手転職サイトと併用して使うと、効率よく転職活動を進められますよ。
サービス名 | 転職サービスの種類 | 公開求人数 |
---|---|---|
エージェント型 | 218,039件 | |
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エージェント型 | 419,019件 | |
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対応の悪い担当者がいた
どうみてもダメだろうという求人も持ってこられたケースがあり、担当者が雑な印象だった
転職を支援してくれる担当者(キャリアパートナー)の対応が悪いと、転職意欲も落ちてしまいます。そうならないために、エージェント選びは大切になってきます。
担当者は自動で割り振られ、利用者は担当者(キャリアパートナー)を選ぶことはできません。そのため、エンエージェントの公式には担当者(キャリアパートナー)の変更ができる旨記載してありました。
担当者(キャリアパートナー)が変更することができると思えば、少し安心できるのではないでしょうか。エンエージェントのキャリアパートナー全てがサポート力が低いというわけではなく、あくまで「対応が悪い人がいた」という口コミです。
同じ対応をされても、人によっては「良い対応」や「悪い対応」様々な受け取り方になります。キャリアパートナーの人に、自分は何が嫌で何をして欲しいのか明確なものがあれば伝えるとスムーズにサポートしてくれます。
不必要なメッセージが多い
1日受信メールを確認しないだけで、約10件は来たのでメールを確認する作業でも億劫になる。
求人を紹介してもらい「気になる」に登録していると、担当者から今後の活動はどうするか、など急かすような内容のメールが送られてきた。
エンエージェントは、担当者とのやりとりの他に、1日1回お知らせメールと、気になる求人の通知が来ます。
メールの設定は簡単にマイページで変更することが可能です。
ただ、上記のメールの他に担当者からメールが来ることがあるようで、頻度が多いと感じたら担当者にその旨伝えた方がストレスのないサポートをしてもらえるでしょう。
「エン転職」と「エンエージェント」が混じらないように注意!私はどちらも登録したのですが「エン転職」からのメールが多いと感じました!
エンエージェントとエン転職の違いは?
「エンエージェント」と「エン転職」は人材業界大手のエン・ジャパン株式会社が運営している転職サービスです。
「エン転職」は、自分のペースで転職先を探せるのに対し「エンエージェント」はサポーターが付きます。
エージェントが付く場合と、つかない場合で転職活動が異なってくるので自分に合っている活動方法を選びましょう。
▼「転職エージェント」と「転職サイト」の違い
転職エージェント | 転職サイト | |
---|---|---|
初めやすさ | 最初に今までの経験や、希望を聞くためのヒアリング(面談)があるため活動を始めるのに少し時間がかかる | 会員サイトに登録するだけで良いので、自分のタイミングで転職活動を気軽に始めることができる |
転職活動期間 | 通常の転職活動期間は1~2ヶ月程度(相談可能) | 自分のペースで決めることができる |
第三者の評価 | カウンセリングがあるので、強みや特性を明らかにしてくれる | サイトに記載している転職ノウハウや適正診断など自分で情報を得ていかないと分からない |
業界・企業の情報量 | 求人広告には掲載しないような企業の詳細情報も教えてくれる | 求人情報に載っている情報が全て |
企業との調整 | 面接日程の調整や、入社の条件交渉を行う | 求人の応募や面談日程の調整、内定後の入社の条件は全て自分でやる必要がある |
忙しくて転職活動に割く時間がない方や、書類選考・面接対策に自信がない方は、転職エージェントの活用をおすすめします。
エンエージェントに登録した覚えがないのにメールが来るって本当?
エンエージェントを運用している「エン・ジャパン株式会社」は他の転職サービスも運用していることから、他のサービスに登録するとエンエージェントのメールも来てしまう可能性があります。
実際のエン転職の利用規約には、
転職支援サービスとは、エン・ジャパンが運営する「エン転職」及び「ミドルの転職」をはじめとする転職サイト、並びに「エン エージェント」をはじめとする人材紹介サービスの総称をいいます。
1. 転職支援サービスの会員(以下「会員」といいます」)とは、エン・ジャパンが定める方法により転職支援サービスの利用申込を行ない、エン・ジャパンがこれを承諾した利用者のことをいいます。
2. 会員は利用申込の時点で、本規約の内容を全て承諾しているものとみなします。
ということは、『エン転職に登録したら「ミドルの転職」「エンエージェント」からのサービスも提供します』ということ。色々なサービスを受けられるのは利点ですが、サービスの量も多すぎると負担になってしまいます。
負担に感じないためにも、メールの設定をやっておきましょう。
- 会員サイトにログイン
- メニュー
- 各種設定
- メールの配信設定
すぐに変更することができます。
エンエージェントに登録後、退会してもずっとメールが来るの?
エンエージェントの退会方法は簡単です。退会の際に、無理に引き止められることもないので安心してください。
退会方法は簡単↓
- 担当サポーターに連絡を入れる
- 問い合わせフォームから連絡を入れる
- フリーダイヤルから連絡を入れる
ただ、「退会したのにメールが来る」という声も...。
安心してください!退会してログインできなくなったとしても、問い合わせフォームで送るだけでメールは止まります。
問い合わせ先:https://help.enagent.com/hc/ja/requests/new
ただ、配信予定のメールは止まらない可能性があるので2、3日様子を見てみましょう。
面談(キャリアカウンセリング)の流れ|断られる訳と対策
「エンエージェントの面談(キャリアカウンセリング)ってどんな流れ?」「何を話せばいいの?」という方もいらっしゃるかと思います。
本章では、以下の3点を元に解説していきます↓
▼気になる項目をクリック!
エンエージェントの面談(キャリアカウンセリング)〜入社の流れ|面談では何を話せばいい?
エンエージェントを利用して入社するまでの流れを紹介します。
- 会員登録(所要時間:約1分)
- キャリアパートナーとの面談・適性診断
- 求人紹介・応募
- 面接対策・面接
- 内定・入社
1:会員登録
エンエージェントの公式サイトから会員登録(無料)をします。PC、スマホで簡単に登録することができます。
全ての項目の選択、入力を終えたら申込み完了です。3営業日以内に連絡が来ます。
また紹介できる求人の有無によって、紹介が難しい場合があるとの記載もありました。
2:キャリアパートナーとの面談・適性診断
面談はマイページから、「Web面談」と「電話面談」を選ぶことができます。どちらも所要時間は60分程度。
面談前日までに提出しないといけない書類↓
- 履歴書(写真付)と職務経歴書のデータ送付(などの拡張子)
- アンケートのご回答
- 適性テストの受検
履歴書と職務経歴書の拡張子は、doc,xlsdです。Macで使用するpages,numbersは使えないのでご注意ください。
アンケートは「直近就業した仕事について」「転職時期」「転職理由」などを記載します。
適性テストでは、所要時間15分程度ですが途中で止めることができないので時間に余裕がある時に実施しましょう。内容的には、仕事への姿勢や、人間関係との関わり方など「どちらの回答が自分に近いか」を選びます。
面談は60分〜90分ほどで終了します。面談の内容↓
内容 | 詳細|回答 |
---|---|
経歴の確認 | 大学卒業から、今までの経歴を伝えます。提出した履歴書に書いたまま伝えて大丈夫です。 |
今の就業状況 |
「就業中」なのか、「離職中」「離職して転職活動○ヶ月」 就業中の場合、現在働いている会社が何ヶ月前に退職の意思を示せば辞められるのか聞かれます。 |
転職の理由 | 私は今まで2回転職しているので、前職での転職理由も聞かれました。正直に伝えて大丈夫です。 |
今後の転職について |
「今すぐにでも転職したい」「良い求人が見つかったら」「どんな仕事があるのか確認したい」など、転職に対しての温度感を聞かれます。 |
★譲れないもの |
転職に関しての条件を聞かれます。また「〇〇が叶わなかったら転職する意味がない」ものも聞かれました。 私は、残業が今の会社より減らなかったり、仕事外で仕事について勉強する時間が多かったのでその時間を減らしたかったこともあり担当者に伝えました。転職しても同じような時間を要すのであれば、転職した意味がないですからね。。。 最低年収も聞かれるので、考えておいて方がいいです。 |
今後叶えたいもの | 今後どうありたいか聞かれます。仕事以外でもプライベートのことでも全然大丈夫です。 |
求人紹介の方法 |
マイページより「AI紹介」「キャリアパートナ紹介」が分かれており、キャリアパートナー紹介を重点的に見て、時間がある時にAI紹介も見てくださいとのこと。 エンエージェントの特徴も教えてもらいました。入社後3年はフォローしてくれるとのこと。転職して業務内容や福利厚生などの相違があれば、エンエージェントを通して伝えてもらうことも可能です。 また、エンエージェントは履歴書を送る際に動画で自己紹介PRや、面接後の感謝動画を送ることで採用率が上がる場合があることも教えてくれます。 |
★マークがついている「譲れないもの」は、面談前に考えておくことをオススメします。以外にも、譲れないものは多かったりします。この譲れないものを元に、キャリアパートナーは求人を紹介してくれます。
3:求人紹介・応募
求人の探し方は「自分で探せる検索式」と「紹介求人」があります。
▼「紹介求人」の種類
紹介求人の種類 | 詳細 |
---|---|
希望条件マッチ | マイページで登録している希望条件を基に紹介 |
キャリアパートナー厳選 | キャリアパートナーが面談後ヒアリングした内容を基に紹介 |
経歴に基づくレコメンド | 今までの経歴を活かした転職先を紹介 |
「経歴に基づくレコメンド」は要するにAIでデータをマッチさせて送られる求人で私は、その日に100件以上ありました。見切れませんね。。。
求人情報の詳細は細かく記載してあり、分かりやすいです。
- 応募背景
- 仕事内容
- 対象となる方
- 仕事の厳しさ
- 年収、給与
- 勤務時間
- 休日休暇
- 勤務地
- 雇用形態
- 接遇、福利厚生
- 選考情報
- 企業の特徴
- オススメポイント
- 会社情報
4:面接対策・面接
書類選考に通過したら、次は面談です。
面談の日程調整はキャリアパートナーがやってくれるので、企業と直接連絡を取り合うことはありません。
他にも、履歴書と一緒に送る「自己紹介動画」、面接終了時に送る「お礼動画」などもあり採用率が上がるそうです。
▼エージェントの面談対策
対策 | 詳細 |
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転職理由の棚卸し |
職務経歴書に記載された内容をふまえ、いままでの会社で培ったキャリアやスキルを「棚卸し」しながら、退職理由と志望動機の伝え方やストーリーをキャリアパートナーと一緒に組み立てていきます。 退職理由はどこまで本音で話していいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。少し違う角度から光を当ててみると「再チャレンジである」とプラスに捉えることが可能になります。 自分のことを客観的に見るのはなかなか難しい。そのため企業の面接対策でも、経験豊富なキャリアパートナーが細かいところまでチェックして面接を成功に導きます。 |
個別企業の対策 | 応募する企業ごとの傾向と対策を練ります。企業が面接で何を重要視しているかはそれぞれ異なります。ふだんから企業と密接に関わり合い、誰よりも詳しい情報を持っている各企業担当が面接においてどんなことを重視しているのかをキャリアパートナーと共に分析。求職者の方と共有していきます。 |
5:内定・入社
内定通知後は、キャリアパートナーが入社に向けて企業と調整をしてくれます。
入社手続きや、前職の退社手続きなどで心配なことがあれば、何でもキャリアパートナーに相談しましょう。
また、エンエージェントでは、入社後のアフターフォローも充実しています。
面談(キャリアカウンセリング)を断られたらどうする?原因と解決策
エンエージェントに登録を申し込んでも「紹介できる案件はありません」と断られてしまう場合があります。
理由として
- 社会人経験がない人
- 希望勤務先が地方である
- 年齢が高すぎた
- やる気が見えなかった
ただ希望の勤務地によっては求人数が少なく、断られてしまうケースもあるかもしれません。
社会人経験がない人
エンエージェントは基本的に社会人経験のある転職者向けのサービスです。そのため、新卒や職歴なしの人はエンエージェントを利用することができません。
会員申込みの時に「直近の就業状況」を「就業経験なし」と選択してしまうと断られるケースが高くなります。
ただ社会人経験がなくても、使用できる別のエージェントはあるので気落ちしないでくださいね!
レバレジーズ株式会社が運営する「ハタラクティブ」は、フリーター・既卒・第二新卒など20代に特化した就職・転職エージェントサービスです。
スマホでのオンライン面談、1社ごとの履歴書添削や面接対策を実施しており、就職成功率は80.4%と丁寧なフォローアップが特徴です。
8割以上の企業が未経験OK、最短2週間で内定も可能とのことなので、ハタラクティブは、スピーディーに転職がしたいと考えている方にお勧めです。
レバレジーズ株式会社が運営する「ハタラクティブ」は、フリーター・既卒・第二新卒など20代に特化した就職・転職エージェントサービスです。
スマホでのオンライン面談、1社ごとの履歴書添削や面接対策を実施しており、就職成功率は80.4%と丁寧なフォローアップが特徴です。
8割以上の企業が未経験OK、最短2週間で内定も可能とのことなので、ハタラクティブは、スピーディーに転職がしたいと考えている方にお勧めです。
希望勤務先が地方である
エンエージェントは、都市部では求人が多いものの地方になると求人数が少なくなります。
そのため希望する条件がない場合、断られるケースがあります。
- 人材業界大手の株式会社リクルートホールディングスが提供する転職サービス
- 業界・業種や地域に制限なく幅広い求人を保有!非公開求人も多数
- 独自に分析した業界・企業情報の提供など転職サポートが充実
エリア | 求人数 | 利用料 |
---|---|---|
全国 | 公開求人:約41万件 非公開求人:約30万件 (2023年8月時点) |
無料 |
株式会社リクルートが運営する「リクルートエージェント」は、転職支援実績NO.1、日本最大級の転職エージェントサービスです。
公開求人が42万件以上、非公開求人が31万件以上、若手層~中堅・管理職層までの幅広い経験者、全国を対象としているので、転職初心者の方はまず登録をしてみるとよいでしょう。
株式会社リクルートが運営する「リクルートエージェント」は、転職支援実績NO.1、日本最大級の転職エージェントサービスです。
公開求人が42万件以上、非公開求人が31万件以上、若手層~中堅・管理職層までの幅広い経験者、全国を対象としているので、転職初心者の方はまず登録をしてみるとよいでしょう。
年齢が高すぎた
エンエージェントは20代、30代に向けたサービスのため40代になると断られる可能性があります。
20代、30代の転職はサポート力が強いものの、一方40代の転職は取り扱っていないためサポート力が弱い傾向があるので利用せず
同じエン・ジャパングループの「ミドルの転職」を利用することをオススメします。
ミドルの転職は、ミドル世代(35歳~49歳)の登録者が全体の約80%占めており、名前の通り「ミドル世代向けの転職サービス」となっています。
そのため、即戦力採用が中心とする求人が多く、特に特定分野の専門性が高い人、マネジメント経験がある人は、ミドルの転職を活用することでキャリアアップを狙える可能性がとても高いです。
やる気が見えなかった
キャリアパートナーとの面談の際に、質疑応答に答えない、曖昧な回答ばかりしてしまうと「転職に対してやる気がない」と判断されてしまうことになります。
やる気がない人に仕事を紹介しても、転職活動を本格的にしないと思われてしまうのでお断りされてしまう結果になるでしょう。
キャリアパートナーの面談は、企業の採用面接とは異なりますが、紹介してくれる求人の質にも関わりますので無下にはせず誠実な対応をしましょう。
面談後(キャリアカウンセリング)の連絡が来ない
エンエージェントに登録するには、下記の流れになります
- 公式ホームページより、申し込み(約1~3営業日以内に連絡が来る)
- 面談(1週間以内に連絡が来る)
連絡が来ない場合、上記のようにマイページよりチャットで聞いてみましょう。