ハイクラス転職エージェントおすすめ11選

【理想のキャリアを掴め】ハイクラス転職エージェントおすすめ人気21社比較!業界職種・年代別も紹介

ハイクラス転職の成否は「どの転職エージェントを選ぶか」で大きく左右されます。

なぜなら、年収1000万円以上のエグゼクティブ求人の多くは一般的な転職サイトには公開されず、信頼できるハイクラス専門転職エージェントが非公開求人として保有しているからです。

本記事では、ハイクラス向けの転職エージェント21社を厳選比較し、業界別のおすすめや利用時の注意点まで徹底解説します。

【早く知りたい人向け】おすすめの転職エージェント厳選紹介

この中から選べば大きな失敗はしないでしょう。

JACリクルートメント_ロゴ画像

JACリクルートメント

■キャリアアドバイザー付きでスムーズに転職
※現年収600万以上が対象

年収800万以上の求人を扱うハイクラス向けサービス。管理職・部長クラス以上・専門職に強い。ロンドン発祥の日系転職エージェントのため、外資系企業や海外進出企業などのグローバル求人も多い。

1人のキャリアアドバイザー(※)が企業と求職者の両方を担当する“両面型"。企業の採用背景やカルチャーを深く理解したうえで紹介してくれるから、希望条件とのマッチ度が高い。

業界に特化したキャリアアドバイザーが書類添削〜面接対策をサポートしてくれるので、スムーズにハイクラス転職したい人に向いてる。

(※)キャリアアドバイザーとは・・転職をサポートしてくれる転職エージェントの専任コンサルタント

dodax_ロゴ画像

doda X

■ハイクラス向け万能型サービス
※現年収600万以上が対象

企業からのスカウト、ヘッドハンターからのスカウト、紹介、自分で探すの4軸で求人と出会えるハイクラス向けサービス。年収800~2,000万クラスの求人多数。

スカウトを待つだけでもいいし、求人紹介担当からの紹介と自己検索で積極的に転職活動することもできる。

自身にどんなスカウトが届くのか確認したい人から早く転職先を見つけたい人まで使える、登録しておきたい1社。

リクルートエージェント_ロゴ画像

リクルート
エージェント

■求人数最多、紹介数重視なら

公開求人数751,779件、非公開求人332,769件(※2025年12月時点)は業界トップ。取り扱っていない職種がないと思えるほど、幅広い求人を扱っている。

初回面談時に求人を紹介してもらえるスピード感と、面談の翌日から条件にマッチした求人が大量に届くのがgood。中には条件から多少ズレるけど新しいキャリアの求人もあり。

情報収集と具体的に転職先を探したい人のどちらにも向いてる。登録したことがないなら登録すべき1社。

doda_ロゴ画像

doda

■量より質重視の人はこちら

リクルートエージェントに次ぐ業界トップクラスの求人数261,991件(※2025年12月時点)を保有。全国・幅広い職種を網羅している。

dodaは求人の検索機能が優秀。フレックスや未経験歓迎、海外出張あり、家賃補助あり、社員の平均年齢などの細かい条件で絞って検索できる。キャリアアドバイザーも細かく希望条件をヒアリングしてくれるため、希望に合う求人を見つけやすい。

転職先を検討中で幅広い情報がほしい人はリクルートエージェント、転職したい業界・職種がある程度決まっている方はdoda。

マイナビIT

マイナビIT
エージェント

■経験者が早く転職するなら

新卒・転職でお馴染みマイナビのIT特化転職エージェントで、サポートの手厚さと条件にマッチした求人紹介の精度の高さが強み。3ヶ月以内の入社決定率84.6%、転職後の定着率99.2%の実績あり。

スキルアップできる企業・大手企業に行きたい、年収アップしたい、残業を減らしたい等、さまざまな希望を叶える求人を扱う。応募書類の添削や面接対策、面接日の調整、給与交渉など、一から十までサポートがある。

IT・Web業界経験者で、働きながらでも着実に転職活動を進めたい人、キャリアアップをしたい人向き。

ギークリー_ロゴ画像

ギークリー

■年収アップ重視なら

Geekly(ギークリー)は、5人中4人が「年収アップ」を実感、平均アップ額が80万円というIT特化の転職エージェント。

細分化された職種ごとに専任のキャリアアドバイザーが在籍しているため、職種特有の転職ノウハウをベースとした的確なサポートが受けられる。

他にも企業ごとの過去の選考情報や採用志向にあわせた面接対策を共有してもらえるなど、質の高いサポートが魅力。

どこに登録するか迷う場合は、各転職エージェントごとに扱っている求人やキャリアアドバイザーからのアドバイスが違うため、2社〜3社に登録するといいです。ただし、4社以上は連絡が多くて大変なのでおすすめしません。

登録する内容はほぼ同じなので、1社目に登録する内容をメモ帳に書いておいてコピペできるようにしておくと楽です。

MoreJob編集部のプロフィール写真
編集者

転職エージェント「MoreJob」を運営するMoreJob株式会社(有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-316850)の編集部。約1500企業の採用事情・働き方や、50社以上の転職サイト・エージェントのサービス比較など、転職に関わるさまざまな知見を幅広く持つ取材・編集者で構成。企業・求職者の採用・転職支援を行う中で聞いたリアルな声や悩みを元にした転職ノウハウ・体験談を提供。

更新履歴

2025年12月12日

  • JACリクルートメント、ビズリーチ、リクルートダイレクトスカウトの公開求人の職種のデータを更新しました

2025年12月9日

  • JACリクルートメント、doda X、BIZREACH、enミドルの転職、パソナキャリア、AMBI、リクルートダイレクトスカウトの求人数を12月最新データに更新しました

2025年12月8日

  • ミドルの転職の年収別の求人数を最新データに更新しました

2025年12月8日

  • AMBIの「合格可能性判定」に関する参考リンクを追加しました。

2025年12月5日

  • ビズリーチの導入企業数を最新データ(2025年7月末時点)に更新しました

2025年11月21日

  • 運営者情報を追加しました

2025年11月14日

  • おすすめの転職エージェントにギークリーを追加しました

2025年11月12日

  • doda Xについての説明を修正しました

2025年11月10日

  • 表記の揺れを統一しました

2025年11月7日

  • 著者情報を変更しました

すべてを見る

ハイクラスにおすすめの転職エージェント

粕尾英行編集部

ここで紹介するハイクラス向けの転職エージェントは、年収800万は当たり前で、年収1,000万以上の求人も豊富に扱っています。

年収だけでなく、ライフスタイルやキャリアなどの理想も叶う職場を紹介してくれる強い味方です。

JACリクルートメントJAC
リクルートメント
dodaX
リクルートダイレクトスカウトリクルート
ダイレクトスカウト
ビズリーチビズリーチ
パソナキャリアパソナ
キャリア
ASSIGNASSIGN
AMBIAMBI
ミドルの転職ミドルの転職
向いてる人 精度の高い紹介で
スムーズに転職したい人
スカウトだけでなく
自分でも探したい人
日系グローバル企業や
外資系に転職したい人
スカウト待ちの転職
受け身で転職したい人
担当のサポートありで
スムーズに転職したい人
20代〜30代若手
数年後を見据えた転職
合格の可能性のある
企業にだけ応募したい人
30〜50代向け
専任担当
希望者のみ
× × ×
検索での
自己応募

担当経由で応募

担当経由で応募

担当経由で応募

担当経由で応募

担当経由で応募
ヘッドハンター
スカウト
× × × ×
企業から
スカウト
× × × ×
求人の
特徴
★担当の質が高い★
課長・部長・役員まで
幅広い求人あり
★幅広い求人★
求人数が多い
上場・有名企業多数
求人数が多い
年収400〜600万の
ミドル層が多め。
管理職・CxO多め
コンサル求人多数
IT技術職の求人多数
ハイクラス女性
向けや管理職の
求人が多め。
コンサル・事業企画・営業・マーケ
SaaSカスタマーサクセスなど
“ビジネス職”が中心
営業/マーケティング
ITエンジニア/コンサル
官公庁専門職など幅広く
経営企画・管理職・CxOから
IT/製造/コンサル/営業まで
30職種超で幅広く
目安の
年収帯
600〜2000万 600〜2000万 600〜1500万 600〜1500万 600〜1500万 450〜1000万 500〜1000万 600〜1500万
対応
エリア
日本/海外 日本全国 日本全国 日本全国 日本全国 日本全国 日本全国 日本/海外
求人数
(非公開含まず)
約4.5万件 約6万件 約37万件 約47万件 約4.2万件 非公開 約4.2万件 約32万件
特徴 企業と求職者を同じ担当
希望とマッチング精度高い
オリコン満足度調査
7年連続No1
検索・紹介・企業スカウト
ヘッドハンタースカウトの
4つで求人探しが可能。
情報収集にも最適
レジュメを見た
企業やエージェントから
スカウトが来る。
待ちの姿勢で転職可。
審査あり
通過者のみが利用可能。
7800人以上のヘッドハンター
からスカウトが届き、
プロへ転職相談が可能。
年収アップ率61.7%
女性の支援も得意。
独自の「キャリアを線で描く」
7項目キャリアプランで
将来像や必要スキル、市場での
強みなどを可視化
人に「★興味あり」を押すと
企業やヘッドハンターが
書類選考通過確率を数値で回答
効率よく転職活動が可能
年収1000万円以上の
ハイクラス求人を保有
中間管理職
専門職ポストが豊富
リンク

(※2025年12月時点)

ランキング根拠(算出ロジック)
  • 求人数:10%
  • 年収レベル:20%
  • サポート内容:15%
  • サポートの質:40%
  • 操作性:10%

※スコアの算出ロジックランキング根拠

1. JACリクルートメント|キャリアアドバイザーが付いてスムーズにハイクラス転職を実現

JACリクルートメント
POINT
  • 年収800万以上の求人が豊富
  • 外資系企業・海外進出企業などへのグローバル転職に強い
  • 管理職・エグゼクティブ・専門職の転職支援に特化
エリア 求人数 利用料
全国 25,290件
(※2025年12月時点)
無料

JACリクルートメントは、ハイクラス・ミドルクラス転職において国内トップクラスの実績を誇る転職エージェントです。イギリス発祥の国際的な人材紹介会社として、外資系企業への転職や管理職、専門職の転職支援に特化したサービスを提供しています。

最大の強みは、キャリアアドバイザーの専門性の高さです。業界・職種別に細分化された専門チームが組まれており、各分野に精通したキャリアアドバイザーが担当につきます。そのため、単なる求人紹介にとどまらず、業界動向やキャリア戦略についても深いアドバイスを受けることができます。

求人の質も非常に高く、年収700万円以上の案件が中心となっています。特に外資系企業や日系大手企業の管理職ポジション、専門性の高い技術職やコンサルタント職の求人に強みを持っています。非公開求人の割合も高く、他では出会えない独占求人も多数保有している点が魅力的です。

サポート体制においても、面接対策から英語面接の練習、外資系企業特有の選考プロセスへの対応まで、きめ細やかな支援を受けられます。スムーズにキャリアアップ・年収アップを実現する転職したい人に合います。

JACリクルートメントに向いている人
  • 年収800〜2,000万を狙いたい人
  • 管理職、部長、経営層ポジを狙う人
  • サポートの手厚さを重視する人

JACリクルートメントに無料登録する

JACリクルートメントで活躍している年齢や、公開求人の年収帯をまとめた表がこちら↓

mirai/

▼JACリクルートメントの年収別の公開求人数(※2025年12月時点)

600万以上 24,148件
700万以上 21,313 件
800万以上 17,826件
900万以上 13,475件
1000万以上 10,556件
※600万円以上の件数には1000万円以上も含まれます

JACリクルートメントは、ハイクラス転職では必須の「両面型」と呼ばれる支援タイプの転職エージェントです。

粕尾英行編集部

両面型とは、1人のキャリアアドバイザーが求職者と企業の両方を直接仲介するスタイルのこと。
企業担当者と求職者担当者が別の「分業型」と異なるため、求職者・企業の双方をよく理解したうえでアドバイスが可能なため、マッチング率や選考通過率が高いのが特徴です。

JACリクルートメントはロンドン発祥の日系転職エージェントのため、外資系企業・海外進出企業などへのグローバル転職において多くの実績を誇り、5年・10年先という中長期的な視点に立ったキャリアコンサルティングや、採用企業を熟知しているからこそ可能なレジュメ添削・面接対策等のアドバイス、その他転職活動のはじまりから転職後まで、トータルで細やかなサポートが高く評価されています。

「ハイクラス転職専門のキャリアアドバイザーによる丁寧なサポートが欲しい方」に、特におすすめのサービスです。

粕尾英行編集部

電話面談が多いので、職歴や転職への想いを正しく理解してくれ、紹介してもらえる求人もドンピシャのものが多かったという声もよく聞きます。

▼JACリクルートメントの求人

公開求人の職種(※2025年12月時点) 
機械
電子系エンジニア
7,408 件
SE
ITエンジニア
5,269件
企画
マーケティング
3,555件
コンサル 1,447件
管理・事務系 2,705 件
販売接客
カスタマーサービス
241 件

JACリクルートメントの評判や詳細について知りたい方は、以下の記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。

JACリクルートメントの基本情報

会社概要

サービス名 JACリクルートメント
運営会社 株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント
許可・届出受理番号 13-ユ-010227
設立年 1988年
本社所在地 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング14階
代表者 田崎 ひろみ
公式サイト https://www.jac-recruitment.jp/

サポート

担当有無
無料相談
書類の添削
面接対策
面接日の調整
給与交渉

活動方法

自ら検索
担当からの紹介
スカウト ×

求人数

公開求人数 25,290
非公開 非公開
未経験歓迎 非公開
上場企業 非公開

年収別求人数

400万未満 非公開
400万以上 非公開
500万以上 25,249
600万以上 24,148
700万以上 21,313
800万以上 17,826
900万以上 13,475
1000万以上 10,556

職種別求人数

営業 4,593
販売接客・カスタマーサービス 241
企画・マーケティング 3,555
経営(CEO、CTO、COO、本部長等) 非公開
管理・事務系 2,705
物流・購買・貿易・店舗開発 1,167
コンサルティング 1,447
金融・不動産(運用・管理等) 883
クリエイティブ 821
SE・ITエンジニア 5,269
機械・電子系エンジニア 7,408
化学・食品エンジニア 非公開
建築・土木・設備 1,735
医療職(医師、看護師) 810
医薬・化粧品 1,354
教育・福祉 非公開
その他 213

エリア別求人数

北海道 579
東北 1,270
関東 17,676
中部・東海 3,027
関西 5,635
中国・四国 1,121
九州 1,196
海外 250

特化系別求人数

外資系 非公開
エグゼクティブ・ハイキャリア 非公開
ITエンジニア 5,269
第二新卒 非公開

詳細をもっと見る
(タップすると閉じます)

閉じる
(タップすると閉じます)

(※2025年12月時点)

2. doda X|スカウトだけでなくハイクラス求人に直接応募もできる

dodax
POINT
  • 審査なしで誰でも使えるハイクラス向けサービス
  • 年収600万円以上の案件があり、特に年収800万以上の求人が豊富
  • 4つの軸で求人を探せる(検索・紹介・ヘッドハンタースカウト・企業スカウト)
エリア 求人数 利用料
全国・海外

65,115件
(※2025年12月時点)

無料

doda Xは、dodaブランドのハイクラス特化版として誕生した転職サービスです。年収800万円以上の求人に特化し、管理職や専門職のキャリアアップを強力にサポートしています。従来のdodaとは異なる、よりプレミアムなサービス設計が特徴的です。

最大の魅力は、ヘッドハンティング機能とエージェント機能の両方を兼ね備えている点です。

登録後は企業やヘッドハンターから直接スカウトが届く仕組みになっており、自分の市場価値を客観的に把握しながら転職活動を進められます。特に管理職経験者や専門性の高いスキルを持つ方には、想像以上のオファーが届くことも珍しくありません。

厳選された求人のみ取り扱っているため質が高く、上場企業や外資系企業の管理職ポジション、年収1000万円を超える案件も豊富。非公開求人の割合も高く、他のサービスでは出会えない独占的な案件にアクセスできる点が大きな強みです。

サポート体制においても、ハイクラス転職に特化したヘッドハンターによる戦略的なアドバイスを受けられます。単なる転職支援にとどまらず、中長期的なキャリア戦略の構築や、経営層との面接対策など、より高度なレベルでの支援が印象的です。

doda Xに向いている人
  • 年収800万円以上を目指すハイクラス層
  • 管理職や経営幹部候補のポジションを狙う人
  • ヘッドハンティングによる転職を希望する人
  • 自分の市場価値を正確に把握したい人

doda Xに無料登録する

▼doda Xの年収別の公開求人数(※2025年12月時点)

600万以上 65,533件
700万以上 63,067件
800万以上 60,379件
900万以上 48,901件
1000万以上 34,011件
※600万円以上の件数には1000万円以上も含まれます

年収600万以上の65,533件のうち、1000万以上が34,011件ですから、半数以上が1000万円以上の求人だと分かります。この割合はすごいですよね。

「この年収帯だと登録のハードルも高いのでは?」と思うかもしれませんが、doda Xは審査なく誰でも登録できます。そのため現在の年収が400万円ほどでも、スキルや経験次第では年収500万・600万を狙うことは可能です。

また、doda Xは、企業やヘッドハンターからのスカウトを受けるだけでなく、自己応募ができるのも特徴

例えば、リクルートダイレクトスカウトはスカウト求人にのみ応募が可能だったり、ビズリーチは無料プランであると一部の求人にしか応募できなかったりと、制限があります。

そのため「スカウト待ちだけでなく、自分でも積極的に転職活動を進めていきたい」という方には、doda Xがおすすめです。

粕尾英行編集部

年収700万+管理職でdoda Xへ登録し、1ヶ月間でスカウト24件・求人紹介754件が届いたという話もあります

doda Xの評判や詳細について知りたい方は、以下の記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。

doda Xの基本情報

会社概要

サービス名 doda X
運営会社 パーソルキャリア株式会社
許可・届出受理番号 13-ユ-304785
設立年 1989年
本社所在地 東京都港区麻布台一丁目3番1号 麻布台ヒルズ 森JPタワー21階
代表者 瀬野尾 裕
公式サイト https://doda-x.jp/

サポート

担当有無 スカウト型
無料相談
書類の添削
面接対策
面接日の調整
給与交渉

活動方法

自ら検索
担当からの紹介
スカウト

求人数

公開求人数 65,115
非公開 非公開
未経験歓迎 非公開
上場企業 非公開

年収別求人数

400万未満 非公開
400万以上 非公開
500万以上 非公開
600万以上 65,533
700万以上 63,067
800万以上 60,379
900万以上 48,901
1000万以上 34,011

職種別求人数

営業 10,910
販売接客・カスタマーサービス 1,092
企画・マーケティング 7,181
経営(CEO、CTO、COO、本部長等) 410
管理・事務系 6,524
物流・購買・貿易・店舗開発 1,302
コンサルティング 4,747
金融・不動産(運用・管理等) 3,797
クリエイティブ 1,480
SE・ITエンジニア 19,969
機械・電子系エンジニア 10,415
化学・食品エンジニア 1,532
建築・土木・設備 8,255
医療職(医師、看護師) 82
医薬・化粧品 608
教育・福祉 63
その他 654

エリア別求人数

北海道 1,532
東北 2,028
関東 43,150
中部・東海 9,835
関西 9,396
中国・四国 2,932
九州 3,165
海外 351

特化系別求人数

外資系 非公開
エグゼクティブ・ハイキャリア 非公開
ITエンジニア 19,969
第二新卒 非公開

詳細をもっと見る
(タップすると閉じます)

閉じる
(タップすると閉じます)

(※2025年12月時点)

3. リクルートダイレクトスカウト|保有求人数が最大級

リクルートダイレクトスカウト
POINT
  • 2022年オリコン顧客満足度調査の転職スカウトサービス部門で1位を獲得
  • 年収800万円以上のハイクラス求人に特化
  • 担当ヘッドハンターを選べる
エリア 求人数 利用料
全国 622,552件
(※2025年12月時点)
無料

リクルートダイレクトスカウトは、株式会社インディードリクルートパートナーズが運営するハイクラス転職に特化したヘッドハンティング型サービスです。

管理職や専門職の方が効率的に転職活動を進められるプラットフォームを提供しています。

また、各業界・職種に精通した約4,300名の専門ヘッドハンターから直接スカウトが届く仕組みになっており、自分では発見できない優良企業との出会いが期待できます。リクルートグループの信頼性により、大手企業から成長企業まで質の高い求人が集まりやすい環境が整っています。

求人の質も非常に高く、上場企業の管理職ポジション、外資系企業の日本法人代表、急成長中のスタートアップの幹部候補などの案件が豊富に揃っています。年収1500万円を超える案件も多く、現在のポジションからさらなるステップアップを目指す方にも理想的な選択肢が見つかります。

利用者は完全無料で、登録後は待つだけでスカウトが届くため、現職が忙しい管理職の方でも効率的に転職活動を進めることができます。

匿名レジュメ機能もあり、現職に配慮しながら転職活動を行うことも可能です。また、ヘッドハンターとの相性を重視できる点も魅力的で、複数のヘッドハンターからアプローチを受けた場合は、最も信頼できると感じるパートナーを選んで転職活動を進めることができますね。

向いている人
  • 年収800万円以上のハイクラス転職を狙う人
  • 管理職や専門職として更なるキャリアアップを考える人
  • 忙しくて転職活動の時間が取れない人
  • 優秀なヘッドハンターからのスカウトを受けたい人

リクルートダイレクトスカウトに無料登録する

リクルートダイレクトスカウトで活躍している年齢や、公開求人の年収帯をまとめた表がこちら↓

mirai/

▼年収別の公開求人数(※2025年12月時点)

600万以上 336,402件
700万以上 264,683
800万以上 193,558件
900万以上 147,872
1000万以上 66,758件
1500万以上 14,406件
※600万円以上の件数には1000万円以上も含まれます

リクルートダイレクトスカウトは年収600万台が7万件強、700万台が6万件強と、他のハイクラス特化型サービスよりも比較的年収が低い求人が多いのが特徴です。こういうとデメリットのようですが、これからハイクラスを目指す人にとっても転職につながるチャンスが多いといえるでしょう。

粕尾英行編集部

さらに、保有求人が他のハイクラス転職サービスに比べてダントツで多いことも特徴です。
「他のハイクラス転職サービスで良い求人に出会えなかった」「どのハイクラス転職サービスに登録すれば良いかわからない」という方は、リクルートダイレクトスカウトに登録しましょう。

他のハイクラス転職の求人数一覧
リクルート
ダイレクトスカウト
622,552件
(※2025年12月時点)
ビズリーチ 189,637件
(※2025年12月時点)
doda X 65,115件
(※2025年12月時点)
JAC
リクルートメント
25,290件
(※2025年12月時点)

また、リクルートダイレクトスカウトではとっても簡単にレジュメが作成できるのも特徴。

自分の経験やスキル等を選んでいくだけでレジュメが完成するので、「職務経歴書がまだ完成していない」「登録したは良いものの、レジュメを作成するのがめんどくさくて結局、登録したまま放置...」という方にもおすすめ。

粕尾英行編集部

リクルートダイレクトスカウトでは、自分の経歴を登録する事でスカウトが沢山くるので、自分の市場価値がどのぐらいのものなのかを把握することもできます。

▼リクルートダイレクトスカウトの求人

公開求人の職種(※2025年12月時点) 
SE・ITエンジニア 106,804 件
営業 107,328件
管理・事務系 80,380 件
コンサル 50,936 件
企画
マーケティング
51,586 件
クリエイティブ 6,941 件
販売接客
カスタマーサービス
40,282 件

リクルートダイレクトスカウトの評判や詳細について知りたい方は、以下の記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。

リクルートダイレクトスカウトの基本情報

会社概要

サービス名 リクルートダイレクトスカウト
運営会社 株式会社インディードリクルートパートナーズ
許可・届出受理番号 13‑ユ‑317880
設立年 2025年
株式会社リクルートより分割
本社所在地 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー
代表者 淺野 健
公式サイト https://directscout.recruit.co.jp/

サポート

担当有無 スカウト型
無料相談
書類の添削
面接対策
面接日の調整
給与交渉

活動方法

自ら検索
担当からの紹介 ×
スカウト

求人数

公開求人数 622,552
非公開 非公開
未経験歓迎 非公開
上場企業 非公開

年収別求人数

400万未満 47,478
400万以上 518,657
500万以上 429,341
600万以上 336,402
700万以上 264,683
800万以上 193,558
900万以上 147,872
1000万以上 93,747

職種別求人数

営業 107,328
販売接客・カスタマーサービス 40,282
企画・マーケティング 51,586
経営(CEO、CTO、COO、本部長等) 7,100
管理・事務系 80,380
物流・購買・貿易・店舗開発 22,719
コンサルティング 50,936
金融・不動産(運用・管理等) 22,090
クリエイティブ 6,941
SE・ITエンジニア 106,804
機械・電子系エンジニア 63,451
化学・食品エンジニア 8,259
建築・土木・設備 77,743
医療職(医師、看護師) 非公開
医薬・化粧品 6,767
教育・福祉 4,028
その他 8,914

エリア別求人数

北海道 13,687
東北 17,101
関東 349,406
中部・東海 82,833
関西 80,689
中国・四国 27,377
九州 31,226
海外 非公開

特化系別求人数

外資系 非公開
エグゼクティブ・ハイキャリア 7,104
ITエンジニア 106,850
第二新卒 非公開

※会社情報の詳細は公式サイトをご参照ください

詳細をもっと見る
(タップすると閉じます)

閉じる
(タップすると閉じます)

(※2025年12月時点)

4. ビズリーチ|厳選スカウトで市場価値を可視化

BIZREACH
POINT
  • 国内最大級のハイクラス転職サイト
  • 優良企業や一流ヘッドハンターから直接スカウトが届く
  • 年収1,000万円以上の求人が3分の1以上 
エリア 求人数 利用料
全国 189,637件
(※2025年12月時点)
無料

ビズリーチは、国内最大級のハイクラス転職プラットフォームとして、管理職や専門職の転職市場を牽引しています。従来の転職エージェントとは異なり、企業と求職者、そしてヘッドハンターの三者をつなぐプラットフォーム型のサービス設計が最大の特徴です。

最も注目すべきは、年収1000万円以上の求人が全体の3分の1以上を占める圧倒的な求人の質の高さです。

上場企業の役員クラスから外資系企業の管理職まで、他では出会えないレベルの高品質な案件が豊富に揃っています。特に経営幹部や事業責任者といった、企業の中核を担うポジションの求人に強みを持っている点が印象的です。

ヘッドハンティング機能も非常に充実しており、優秀なヘッドハンターから直接スカウトが届く仕組みになっています。

自分では気づかなかった市場価値や可能性を発見できることも多く、キャリアの選択肢を大幅に広げることができます。企業からの直接スカウトも活発で、想像以上の条件でのオファーを受けることも珍しくありません。

また、職務経歴書の作成サポートツールや市場価値診断など、転職活動を効率的に進めるためのデジタルツールも充実しています。データに基づいた客観的な自己分析ができるため、戦略的な転職活動を展開することが可能です。

ビズリーチが他のサービスと大きく異なる点は、有料プランがあることです。有料プランでは、スカウト数を約10倍に増やすことができます。スカウト数が少なくて転職活動が上手く進まないという場合は、有料プランを検討してみると良いでしょう。

▶ビズリーチの有料プランについて

ビズリーチが向いている人
  • 年収1000万円以上を目指すハイクラス層
  • 管理職や専門職としてキャリアアップしたい
  • ヘッドハンティングによる転職を希望する人
  • 自分の市場価値を最大化したい人

ビズリーチに無料登録する

ビズリーチで活躍している年齢や、公開求人の年収帯をまとめた表がこちら↓

mirai/

▼ビズリーチの年収別の公開求人数(※2025年12月時点)

600万以上 164,260件
800万以上 164,260件
1000万以上 164,259件
1200万以上 76,591件
2000万以上 14,871件
※600万円以上の件数には1000万円以上も含まれます

上の表で見ると、600万以上と800万以上の数字に差がないことから、ビズリーチの求人の多くが800万円以上であることがわかります。

粕尾英行編集部

厳選された企業(導入企業数累計38,100社以上(2025年7月末時点))と非常にたくさんの企業から直接スカウトがくるので、まずは登録してみて、ハイクラス業界での自分の市場価値を把握してみるのもよいでしょう。

また、「ビズリーチは審査で落ちることってあるの?」と気になる方もいらっしゃるかと思います。実際に「ビズリーチ 落ちた」で調べている方がネット上で多く見受けられました。

結論から申し上げると、落ちることもあるが、ほとんどの場合は審査を通過できます。

具体的な審査通過率については公表されていませんが、ビズリーチは”スキル面”を重視している転職サービスのため、20代であっても、高卒であっても、第二新卒であっても、年齢に見合ったスキルが身に付いているのであれば審査に通過できるということです。

粕尾英行編集部

「ヘッドハンターからびっくりするくらいスカウトが来る」という声が多くあります。

積極的に自分で転職活動を進めることができない人でも、受け身で待機しているだけで転職活動を進めることができるのがビズリーチのメリットだと感じます。

▼ビズリーチの求人

公開求人の職種(※2025年12月時点) 
コンサル 63,234件
ITエンジニア 38,677件
営業 23,431件
経営
(CEO、CTO、COO、本部長等)
20,848件
管理・事務系 22,149件
企画
マーケティング
6,763件
金融・不動産
(運用・管理等)
13,248件
販売接客
カスタマーサービス
1,323件

ビズリーチの評判や詳細について知りたい方は、以下の記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。

ビズリーチの基本情報

会社概要

サービス名 BIZREACH
運営会社 株式会社ビズリーチ
許可・届出受理番号 13-ユ-302647
設立年 2009年
本社所在地 東京都渋谷区渋谷2‑15‑1 渋谷クロスタワー12F
代表者 酒井 哲也
公式サイト https://www.bizreach.co.jp/

サポート

担当有無 スカウト型
無料相談
書類の添削
面接対策
面接日の調整
給与交渉

活動方法

自ら検索
担当からの紹介 ×
スカウト

求人数

公開求人数 189,637
非公開 非公開
未経験歓迎 非公開
上場企業 非公開

年収別求人数

400万未満 非公開
400万以上 非公開
500万以上 非公開
600万以上 164,260
700万以上 164,260
800万以上 164,260
900万以上 164,259
1000万以上 164,259

職種別求人数

営業 23,431
販売接客・カスタマーサービス 1,323
企画・マーケティング 6,763
経営(CEO、CTO、COO、本部長等) 20,848
管理・事務系 22,149
物流・購買・貿易・店舗開発 非公開
コンサルティング 63,234
金融・不動産(運用・管理等) 13,248
クリエイティブ 11,701
SE・ITエンジニア 38,849
機械・電子系エンジニア 21,294
化学・食品エンジニア 2,350
建築・土木・設備 21,602
医療職(医師、看護師) 388
医薬・化粧品 563
教育・福祉 非公開
その他 25,171

エリア別求人数

北海道 8,127
東北 36,358
関東 198,416
中部・東海 68,766
関西 71,807
中国・四国 54,986
九州 53,990
海外 30,636

特化系別求人数

外資系 非公開
エグゼクティブ・ハイキャリア 非公開
ITエンジニア 38,677
第二新卒 非公開

詳細をもっと見る
(タップすると閉じます)

閉じる
(タップすると閉じます)

(※2025年12月時点)

5. パソナキャリア|女性の転職支援に強い

パソナキャリア
POINT
  • 大手・優良企業への転職を希望する人
  • 女性で転職を考える人
エリア 求人数 利用料
全国・海外 49,651件
(※2025年12月時点)
無料

パソナキャリアは、人材派遣大手のパソナグループが運営する転職エージェントです。「正しい就職、正しい転職、正しい再就職」をミッションに掲げ、求職者一人ひとりに寄り添った丁寧なサポートで高い評価を得ています。

最大の特徴は、キャリアアドバイザーのサポート品質の高さです。初回のカウンセリングから転職後のフォローまで、一人ひとりの状況に合わせたきめ細やかなサポートを受けることができます。「転職理由が明確でない」「どんな仕事が向いているかわからない」といった根本的な悩みから、具体的な企業選びまで、親身になって相談に乗ってもらえる点が魅力的です。

求人の質も安定しており、大手企業から優良中堅企業まで幅広い選択肢を保有しています。年収レンジは300万円から800万円程度が中心で、事務職、営業職、マーケティング職、人事職など多様な職種の求人を取り扱っています。特に女性が活躍しやすい企業の求人が豊富で、育児支援制度や女性管理職の登用実績なども重視した企業選びができます。

面接対策や書類添削も非常に丁寧で、求職者の強みを最大限に活かす方法を一緒に考えてもらえます。また、年収交渉や入社日の調整なども代行してもらえるため、転職活動に慣れていない方でも安心して進めることができますね。

転職後のフォローアップも充実しており、入社後の悩みや不安についても継続的にサポートしてもらえる体制が整っています。長期的なキャリア形成を見据えた支援を受けられる点も印象的です。

パソナキャリアが向いてる人
  • 丁寧なサポートを重視する人
  • 女性で転職を考える人
  • 初めての転職で不安がある人
  • 大手・優良企業への転職を希望する人

パソナキャリアの基本情報

会社概要

サービス名 パソナキャリア
運営会社 株式会社パソナ
許可・届出受理番号 13-ユ-010444
設立年 1988年
本社所在地 東京都港区南青山3-1-30 PASONASQUARE8階
代表者 若本 博隆
公式サイト https://www.pasonacareer.jp/

サポート

担当有無
無料相談
書類の添削
面接対策
面接日の調整
給与交渉

活動方法

自ら検索
担当からの紹介
スカウト

求人数

公開求人数 49,651
非公開 非公開
未経験歓迎 6,466
上場企業 8,486

年収別求人数

400万未満 非公開
400万以上 42,076
500万以上 39,953
600万以上 36,129
700万以上 30,900
800万以上 24,867
900万以上 18,018
1000万以上 13,835

職種別求人数

営業 8,589
販売接客・カスタマーサービス 1,664
企画・マーケティング 6,463
経営(CEO、CTO、COO、本部長等) 438
管理・事務系 9,487
物流・購買・貿易・店舗開発 非公開
コンサルティング 3,370
金融・不動産(運用・管理等) 4,821
クリエイティブ 1,359
SE・ITエンジニア 10,788
機械・電子系エンジニア 13,061
化学・食品エンジニア 非公開
建築・土木・設備 1,356
医療職(医師、看護師) 234
医薬・化粧品 1,050
教育・福祉 非公開
その他 非公開

エリア別求人数

北海道 1,712
東北 1,643
関東 28,503
中部・東海 6,218
関西 6,191
中国・四国 4,716
九州 2,438
海外 148

特化系別求人数

外資系 1,034
エグゼクティブ・ハイキャリア 4,951
ITエンジニア 10,788
第二新卒 非公開

詳細をもっと見る
(タップすると閉じます)

閉じる
(タップすると閉じます)

(※2025年12月時点)

6. ASSIGN AGENT|20〜30代ハイエンド層の転職支援

ASSIGN AGENT
POINT
  • 目先の転職ではなく、数年後の年収UP・役職獲得を見据えた転職
  • 独自のキャリア分析手法を用いて、個々に応じたキャリア形成をしてくれる
エリア 求人数 利用料
全国 非公開 無料

ASSIGN AGENTは、2016年に設立された株式会社アサインが運営する、20〜30代ハイエンド層の転職支援に特化したエージェントです。

年収600万円以上を目指す若手〜中堅の人材に特化し、戦略コンサル、IT・SaaS、外資系、スタートアップなどの経営層に近いポジションを数多く保有しています。これまで若手ハイエンド層4,000人超の転職支援実績を持ち、ビズリーチ「JAPAN HEADHUNTER AWARDS」年間総合MVPをはじめとする複数の受賞歴も誇る信頼性の高いエージェントです。

最大の特徴は、独自の「キャリアを線で描く」7項目キャリアプラン設計です。将来像、必要スキル、市場での強みなどを一枚の資料に可視化し、初回面談後に提供されます。転職後も半年ごとにキャリアプランの再設計を行い、目標から逆算した経験獲得をサポートしてくれる点が他社との大きな違いです。

求人の質も非常に高く、厳選案件7,100件超を保有しています。戦略ファームや上場SaaS企業など、即戦力だけでなく将来のCxO候補を狙うポジションを多く取り扱っており、年収アップ・マネジメントポストの決定実績が豊富です。100万人のキャリアデータと8万人以上の支援実績に基づくデータドリブンマッチングにより、応募先適正率をアルゴリズムで算出し、ミスマッチ率を下げる仕組みも導入しています。

ただし、20〜30代の年収600万円以上を目指す層に特化しているため、40代以降や年収アップ目的が弱い場合は求人・サポートが限定される可能性があります。また、首都圏・京阪神の案件が中心で、地方求人は少なめとなっています。

ASSIGN AGENTが向いてる人
  • コンサル・SaaS・外資で30歳までに年収1,000万円を狙いたい人
  • スタートアップで経営に近いポジションを希望する20代後半
  • 短期の転職だけでなく、中長期のキャリア設計も並走してほしい人
  • データに基づいた客観的なキャリア分析を受けたい人

ASSIGN AGENTの基本情報

会社概要

サービス名 ASSIGN AGENT
運営会社 株式会社アサイン
許可・届出受理番号 13-ユ-308560
設立年 2016年
本社所在地 東京都千代田区霞が関ビル36F 3-2-5
代表者 小瀬村 卓実
公式サイト https://assign-inc.com/agent/

サポート

担当有無
無料相談
書類の添削
面接対策
面接日の調整
給与交渉

活動方法

自ら検索 ×
担当からの紹介
スカウト

求人数

公開求人数 非公開
非公開 非公開
未経験歓迎 非公開
上場企業 非公開

年収別求人数

400万未満 非公開
400万以上 非公開
500万以上 非公開
600万以上 非公開
700万以上 非公開
800万以上 非公開
900万以上 非公開
1000万以上 非公開

職種別求人数

営業 非公開
販売接客・カスタマーサービス 非公開
企画・マーケティング 非公開
経営(CEO、CTO、COO、本部長等) 非公開
管理・事務系 非公開
物流・購買・貿易・店舗開発 非公開
コンサルティング 非公開
金融・不動産(運用・管理等) 非公開
クリエイティブ 非公開
SE・ITエンジニア 非公開
機械・電子系エンジニア 非公開
化学・食品エンジニア 非公開
建築・土木・設備 非公開
医療職(医師、看護師) 非公開
医薬・化粧品 非公開
教育・福祉 非公開
その他 非公開

エリア別求人数

北海道 非公開
東北 非公開
関東 非公開
中部・東海 非公開
関西 非公開
中国・四国 非公開
九州 非公開
海外 非公開

特化系別求人数

外資系 非公開
エグゼクティブ・ハイキャリア 非公開
ITエンジニア 非公開
第二新卒 非公開

詳細をもっと見る
(タップすると閉じます)

閉じる
(タップすると閉じます)

(※2025年12月時点)

7. AMBI|若手向けハイキャリアのスカウトなら

AMBI
POINT
  • 20代・30代のハイクラス転職に特化したスカウトサービス
  • 年収500万円から1000万円程度の案件が中心
  • 「合格可能性判定」機能で気になる求人の合格可能性がわかる
エリア 求人数 利用料
全国・海外 205,483件
(※2025年12月時点)
無料

AMBIは、エン・ジャパンが運営する20代・30代のハイクラス転職に特化した転職サイトです。

現年収400万円以上の若手ハイクラス人材をターゲットとし、「若手×ハイクラス」という独自のポジションで差別化を図っています。従来の転職サイトとは異なり、企業と求職者の双方向マッチングを重視したプラットフォーム設計が最大の特徴です。

最も注目すべきは、、「どれくらい書類選考を通過できそうか」が分かる独自の「合格可能性判定」機能(※参考:公式ページです。求人に対して「★興味あり」ボタンを押すことで、企業側から「興味あり」「面接確約」「スカウト」の3段階で判定結果が返ってくる仕組みになっており、応募前に合格の可能性を把握できます。これにより、効率的な転職活動が可能になり、書類選考で落とされ続けるストレスを軽減できる点が魅力的です。

粕尾英行編集部

AMBIでは他にも、職務適性がわかる「ジブン分析」やビジネストレンドなど若手向けのコンテンツが充実しています。

求人の質も高く、年収500万円から1000万円程度の案件が中心となっています。大手企業の若手管理職候補から、急成長中のスタートアップの幹部候補まで、20代・30代が活躍できるポジションを多数保有しています。特に、経営企画、マーケティング、営業企画、事業開発などの企画系職種や、ITエンジニア、コンサルタントなどの専門職の求人が豊富です。

また、「AMBI LIVE」という転職イベントも定期的に開催しており、企業の経営陣や人事担当者と直接話せる機会を提供しています。求人票だけでは分からない企業の雰囲気や成長性を直接確認できるため、より納得感のある転職活動を進めることができますね。

プラットフォーム型でありながら、必要に応じてキャリアアドバイザーのサポートも受けることができます。職務経歴書の添削や面接対策、年収交渉のサポートなど、転職活動で不安な部分については専門家のアドバイスを受けながら進めることが可能です。

AMBIに向いている人
  • 20代・30代でキャリアアップを目指す人
  • 現年収400万円以上で若手ハイクラス転職を考える人
  • 合格可能性を事前に把握したい人
  • 企画系職種や専門職でのキャリアアップを狙う人

AMBIの詳細をチェック

AMBIで活躍している年齢や、公開求人の年収帯をまとめた表がこちら↓

mirai/

▼AMBIの年収別公開求人数(※2025年12月時点)

500万以上 149,436
600万以上 80,728
700万以上 41,652
800万以上 25,241
※500万円以上の件数には1000万円以上も含まれます

「500万以上」の求人数には600万〜800万円の求人数も含まれるため、その差で考えると500万円台の求人がもっとも多いことが分かります。他と比べると年収帯が低いですが、AMBIでは「若手ハイキャリア」を謳っており、20〜30代向けに次世代リーダーを求める企業が沢山登録しているためです。

高い上場企業在籍者、専門スキル保持者、マネジメント経験者として活躍をしている20・30代の方は、AMBIで沢山のスカウトが貰える=良い企業とめぐり逢えると考えて良いでしょう。

また、AMBIは大手企業や有名ベンチャー企業、グローバル人材に強みを持っているので、勢いのあるスタートアップ企業やグローバル企業でキャリアアップをしたい方にもおすすめです!

AMBIの評判や詳細について知りたい方は、以下の記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。

AMBIの基本情報

会社概要

サービス名 AMBI
運営会社 エン・ジャパン株式会社
許可・届出受理番号 13-ユ-080296
設立年 2000年
本社所在地 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー35F
代表者 越智 通勝
公式サイト https://en-ambi.com/

サポート

担当有無 スカウト型
無料相談
書類の添削 ×
面接対策 ×
面接日の調整 ×
給与交渉 ×

活動方法

自ら検索
担当からの紹介 ×
スカウト

求人数

公開求人数 205,483
非公開 15,663
未経験歓迎 19,691
上場企業 45,793

年収別求人数

400万未満 非公開
400万以上 205,471
500万以上 149,436
600万以上 80,728
700万以上 41,652
800万以上 25,241
900万以上 11,144
1000万以上 7,413

職種別求人数

営業 30,757
販売接客・カスタマーサービス 522
企画・マーケティング 13,393
経営(CEO、CTO、COO、本部長等) 10,148
管理・事務系 15,946
物流・購買・貿易・店舗開発 2,354
コンサルティング 23,025
金融・不動産(運用・管理等) 6,458
クリエイティブ 6,697
SE・ITエンジニア 61,382
機械・電子系エンジニア 15,917
化学・食品エンジニア 1,979
建築・土木・設備 14,043
医療職(医師、看護師) 108
医薬・化粧品 159
教育・福祉 536
その他 202

エリア別求人数

北海道 4,521
東北 5,626
関東 150,781
中部・東海 9,094
関西 28,996
中国・四国 6,994
九州 10,078
海外 484

特化系別求人数

外資系 7,665
エグゼクティブ・ハイキャリア 20,299
ITエンジニア 61,382
第二新卒 5,001

詳細をもっと見る
(タップすると閉じます)

閉じる
(タップすると閉じます)

(※2025年12月時点)

8. enミドルの転職|CxO・部長・管理職の求人多め

en ミドルの転職
POINT
  • 30代・40代の管理職・専門職
  • 年収600万円以上のミドル転職を目指す人
エリア 求人数 利用料
全国・海外 383,246件
(※2025年12月時点)
無料

ミドルの転職は、エン・ジャパンが運営する30代・40代のミドル層に特化した転職サイトです。

最大の特徴は、ミドル層のキャリアと企業ニーズのマッチングに特化した専門性です。30代・40代特有の転職事情を熟知したキャリアアドバイザーが在籍し、管理職経験や専門スキルを活かした転職戦略を提案してもらえます。「今の経験をどう活かせるか」「さらなるキャリアアップの道筋は何か」といった、ミドル層ならではの相談にも的確に応えてくれる点が魅力的です。

求人の質も非常に高く、管理職、経営幹部候補、専門職の案件が中心となっています。

年収800万円から1500万円程度の高年収案件も豊富で、これまでのキャリアを評価してくれる企業との出会いが期待できます。業界も幅広く、製造業、IT、金融、コンサルティングなど多様な分野の求人を取り扱っています。

転職活動のサポートも充実しており、これまでのキャリアの棚卸しから、管理職としての実績のアピール方法まで、実践的なアドバイスを受けることができます。特に、面接では管理職経験をどう伝えるかが重要になるため、具体的なエピソードの整理方法や効果的なプレゼンテーション手法も学ぶことができます。

ミドルの転職が向いている人
  • 30代・40代の管理職・専門職
  • 年収600万円以上の転職を目指す人
  • 管理職経験を活かしたい人

ミドルの転職で活躍している年齢や、公開求人の年収帯をまとめた表がこちら↓

mirai/

▼ミドルの転職の年収別公開求人数(※2025年12月時点)

700万~ 219,555件
800万~ 119,083件
900万~ 63,277件
1000万~ 37,851件
※700万円以上の件数には1000万円以上も含まれます

求人の約55%以上が年収700万以上で、専門知識やマネジメント経験が応募必須項目で入っている求人がほとんどです。登録に条件はありませんが、実際のところ現在600万以上の方でないと、紹介される求人数がかなり少なくなってしまう可能性があります。

スカウト機能もありますが、基本的には気になる求人に自分で応募をしていく、いわゆる「自己完結型」のスタイルです。

粕尾英行編集部

公式ページにも「35歳からの求人・スカウト転職サイト」と明記があるように、20代や30代前半の方にとってはハードルの高い転職サービスと言えます。

▶20〜30代前半向けのサービス

enミドルの転職の基本情報

会社概要

サービス名 en ミドルの転職
運営会社 エン・ジャパン株式会社
許可・届出受理番号 13-ユ-080296
設立年 2000年
本社所在地 東京都新宿区西新宿6-5-1新宿アイランドタワー35F
代表者 越智 通勝
公式サイト https://mid-tenshoku.com/

サポート

担当有無
無料相談
書類の添削
面接対策
面接日の調整
給与交渉

活動方法

自ら検索
担当からの紹介
スカウト

求人数

公開求人数 383,246
非公開 非公開
未経験歓迎 非公開
上場企業 93,288

年収別求人数

400万未満 383,232
400万以上 383,228
500万以上 383,019
600万以上 331,178
700万以上 219,555
800万以上 119,083
900万以上 63,277
1000万以上 37,851

職種別求人数

営業 47,127
販売接客・カスタマーサービス 1,852
企画・マーケティング 9,533
経営(CEO、CTO、COO、本部長等) 10,888
管理・事務系 31,924
物流・購買・貿易・店舗開発 6,750
コンサルティング 27,401
金融・不動産(運用・管理等) 15,862
クリエイティブ 6,707
SE・ITエンジニア 77,389
機械・電子系エンジニア 50,025
化学・食品エンジニア 5,461
建築・土木・設備 69,792
医療職(医師、看護師) 979
医薬・化粧品 3,441
教育・福祉 1,129
その他 790

エリア別求人数

北海道 11,676
東北 16,993
関東 233,336
中部・東海 58,543
関西 66,536
中国・四国 24,668
九州 28,116
海外 1,302

特化系別求人数

外資系 12,797
エグゼクティブ・ハイキャリア 非公開
ITエンジニア 77,389
第二新卒 非公開

詳細をもっと見る
(タップすると閉じます)

閉じる
(タップすると閉じます)

(※2025年12月時点)

ITエンジニア・Web系におすすめのハイクラス転職エージェント

1. マイナビITエージェント|大手から中堅まで幅広い求人を保有

マイナビIT AGENT
POINT
  • 首都圏だけでなく関西、東海、九州などの主要都市での求人も豊富
  • 大手IT企業から優良中堅企業まで幅広い求人がある
  • IT業界特有の技術面接対策や、ポートフォリオの作成アドバイスあり
エリア 求人数 利用料
全国 非公開 無料
マイナビのプロモーションを含みます

マイナビITエージェントは、マイナビグループが運営するIT・Web業界に特化した転職エージェントです。

最大の強みは、IT業界出身のキャリアアドバイザーによる専門性の高いサポートです。技術的な話が通じるキャリアアドバイザーが担当するため、「この言語での開発経験を活かしたい」「インフラからクラウドにキャリアシフトしたい」といった、技術者特有の希望も正確に理解したうえでの求人提案を受けることができます。

求人の質も非常に安定しており、大手IT企業から優良中堅企業まで幅広い選択肢を保有しています。特に、マイナビグループの企業ネットワークを活かした独占求人や非公開求人も多数取り扱っており、他では出会えない良質な案件にアクセスできる点が魅力的です。

サポート体制も充実しており、履歴書・職務経歴書の添削から面接対策まで、きめ細やかな支援を受けることができます。特に、IT業界特有の技術面接対策や、ポートフォリオの作成アドバイスなども受けられるため、転職活動に不安がある方でも安心して進めることができます。

地方求人にも強みを持ち、首都圏だけでなく関西、東海、九州などの主要都市での求人も豊富に取り扱っています。地方でIT関連の仕事を探している方にも適した選択肢が見つかりますね。

マイナビITエージェントに向いてる人
  • IT・Web業界で転職を考えるエンジニア
  • 大手・優良中堅企業での安定したキャリアを求める人
  • 地方でのIT転職を希望する人

マイナビITエージェントの基本情報

会社概要

サービス名 マイナビIT AGENT
運営会社 株式会社マイナビ
許可・届出受理番号 13-ユ-080554
設立年 1973年
本社所在地 東京都千代田区一ツ橋1‑1‑1 パレスサイドビル
代表者 土屋 芳明
公式サイト https://mynavi-agent.jp/it/

サポート

担当有無
無料相談
書類の添削
面接対策
面接日の調整
給与交渉

活動方法

自ら検索
担当からの紹介
スカウト

求人数

公開求人数 非公開
非公開 非公開
未経験歓迎 非公開
上場企業 非公開

年収別求人数

400万未満 非公開
400万以上 非公開
500万以上 非公開
600万以上 非公開
700万以上 非公開
800万以上 非公開
900万以上 非公開
1000万以上 非公開

職種別求人数

営業 非公開
販売接客・カスタマーサービス 非公開
企画・マーケティング 非公開
経営(CEO、CTO、COO、本部長等) 非公開
管理・事務系 非公開
物流・購買・貿易・店舗開発 非公開
コンサルティング 非公開
金融・不動産(運用・管理等) 非公開
クリエイティブ 非公開
SE・ITエンジニア 非公開
機械・電子系エンジニア 非公開
化学・食品エンジニア 非公開
建築・土木・設備 非公開
医療職(医師、看護師) 非公開
医薬・化粧品 非公開
教育・福祉 非公開
その他 非公開

エリア別求人数

北海道 非公開
東北 非公開
関東 非公開
中部・東海 非公開
関西 非公開
中国・四国 非公開
九州 非公開
海外 非公開

特化系別求人数

外資系 非公開
エグゼクティブ・ハイキャリア 非公開
ITエンジニア 非公開
第二新卒 非公開

詳細をもっと見る
(タップすると閉じます)

閉じる
(タップすると閉じます)

(※2025年12月時点)

2. レバテックキャリア|エンジニア転職の年収アップ実績が豊富

レバテックキャリア
POINT
  • IT/Web業界のエンジニア・クリエイター専門
  • 業界を知り尽くしたアドバイザーがサポート
  • 内定率を上げる企業別の面接対策を実施
エリア 求人数 利用料
全国 52,697件
(※2025年12月時点)
無料

レバテックキャリアはITエンジニア・Web業界に完全特化した転職エージェントとして、エンジニアやクリエイターから絶大な支持を得ています。技術職の転職市場を熟知した専門性の高さが、他の総合型転職エージェントとの大きな違いです。

レバテックキャリアの最も注目すべき特徴は、キャリアアドバイザー自身がIT業界出身者である点です。技術的な話が通じるキャリアアドバイザーが担当するため、スキルセットや技術的な志向性を正確に理解したうえでの求人提案を受けられます。「この技術を使って成長したい」「こういう開発環境で働きたい」といった、エンジニア特有の希望にも的確に応えてくれますね。

求人の質も非常に高く、自社開発企業や成長中のスタートアップから大手IT企業まで、幅広い選択肢を保有しています。特に年収アップ実績が高く、平均して50万円以上の年収向上を実現している点も魅力的です。技術力に見合った適正な評価を受けられる企業の紹介に長けています。

また、技術面接対策も充実しており、コーディングテストの準備やポートフォリオの改善アドバイスなど、IT業界特有の選考対策を受けることができます。現場の最新技術動向も踏まえたアドバイスが受けられるため、技術的なキャリアプランの相談にも最適です。

レバテックキャリアに向いている人
  • IT・Web業界のエンジニアやクリエイター
  • 技術力を活かした年収アップを目指す人
  • 自社開発やスタートアップに興味がある人
  • 技術的な専門性を理解してもらいたい人

レバテックキャリアの基本情報

会社概要

サービス名 レバテックキャリア
運営会社 レバテック株式会社
許可・届出受理番号 13‑ユ‑308734
設立年 2017年
本社所在地 東京都渋谷区渋谷2‑24‑12 渋谷スクランブルスクエア 24F・25F
代表者 岩槻 知秀
公式サイト https://career.levtech.jp/

サポート

担当有無
無料相談
書類の添削
面接対策
面接日の調整
給与交渉

活動方法

自ら検索
担当からの紹介
スカウト ×

求人数

公開求人数 52,697
非公開 非公開
未経験歓迎 非公開
上場企業 9,367

年収別求人数

400万未満 2,731
400万以上 51,265
500万以上 49,491
600万以上 45,667
700万以上 38,242
800万以上 28,914
900万以上 20,296
1000万以上 非公開

職種別求人数

営業 非公開
販売接客・カスタマーサービス 872
企画・マーケティング 3,661
経営(CEO、CTO、COO、本部長等) 950
管理・事務系 非公開
物流・購買・貿易・店舗開発 非公開
コンサルティング 3,487
金融・不動産(運用・管理等) 非公開
クリエイティブ 2,451
SE・ITエンジニア 40,548
機械・電子系エンジニア 非公開
化学・食品エンジニア 非公開
建築・土木・設備 非公開
医療職(医師、看護師) 非公開
医薬・化粧品 非公開
教育・福祉 非公開
その他 非公開

エリア別求人数

北海道 338
東北 410
関東 39,870
中部・東海 3,244
関西 5,210
中国・四国 577
九州 2,547
海外 非公開

特化系別求人数

外資系 27
エグゼクティブ・ハイキャリア 804
ITエンジニア 47,673
第二新卒 非公開

詳細をもっと見る
(タップすると閉じます)

閉じる
(タップすると閉じます)

(※2025年12月時点)

外資系企業への転職におすすめのハイクラス転職エージェント

1. ランスタッド|外資系企業で年収800万以上を狙う

ランスタッド
POINT
  • 外資系企業に転職したい人
  • 年収800万以上の求人が豊富
  • バイリンガルなど語学を活かせる求人多い
  • 担当が付いてサポートしてほしい人
エリア 求人数 利用料
全国 4,708件
(※2025年12月時点)
無料

ランスタッドは、オランダ発祥の世界最大級の人材サービス企業として、グローバルな視点と豊富な実績を持つ転職エージェントです。

最大の特徴は、世界39の国と地域で展開するグローバルネットワークを活かした求人の質の高さです。特に年収800万円以上のハイクラス求人に強く、外資系企業や日系グローバル企業の管理職・専門職ポジションを多数保有しています。単純な求人数では他社に劣る場合もありますが、質の高い厳選された求人を取り扱っているのが印象的です。

キャリアアドバイザーの専門性も非常に高く、業界や職種に特化した知識を持つキャリアアドバイザーが担当につきます。特に製造業、IT、金融、医療業界での転職支援に定評があり、専門的なキャリア相談から具体的な転職戦略まで、深いレベルでのサポートを受けることができます。

また、ランスタッドは派遣事業でも高い実績を持つため、正社員転職だけでなく契約社員や派遣から正社員への道筋など、多様な働き方の選択肢を提案してくれる点も魅力的です。キャリアの柔軟性を重視する現代の働き方にマッチしたサービス展開をしていますね。

外資系ならではのスピード感のある対応も特徴の一つで、面談から求人紹介、選考プロセスまでテンポよく進められることが多く、効率的な転職活動を望む方には特に適しています。

ランスタッドに向いている人
  • 年収800万円超のハイクラス転職を目指す人
  • 外資系企業や国際的な環境で働きたい人
  • 製造業・IT・金融・医療業界でのキャリアアップを考える人
  • スピード感のある転職活動を希望する人

ランスタッドに無料登録する

海外発の人材サービス会社なので、外資系やグローバル展開している企業の求人を多数保持しています↓

▼ランスタッドの(ハイクラス転職向け)公開求人

条件 公開求人件数(全4,708 件中)
外資系企業 1,103件
海外勤務あり 353件
語学力を活かす 1,242件

求人数が5,000件ほどで少なく見えますが、非公開求人が8割のため、公開求人で気になるものがあれば登録してみる価値はあります。

ランスタッドは、正社員だけではなく、派遣や短期でのハイクラス求人(年収800~1500万)も紹介しているので、正社員にこだわらない人が登録してもいいです。

粕尾英行編集部

海外色がとても強い転職サービスなので、海外では特に大切にされている「仕事とプライベートの両方を充実」を目的に、ハイクラスの派遣や短期の仕事も取り扱っているようです。

▼ランスタッドの求人

公開求人の職種
ITエンジニア 1,229件
技術系 1,051件
ライフサイエンス
(製薬・医療機器等)
755件
事務・管理部門 652件
営業 330件
マーケティング
販促・企画
273件
経営・管理職 269件
Web
クリエイティブ
260件

ランスタッドの基本情報

会社概要

サービス名 ランスタッド
運営会社 ランスタッド株式会社
許可・届出受理番号 13-ユ-010554
設立年 1980年
本社所在地 東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート21F
代表者 道上 淳之介
公式サイト https://www.randstad.co.jp/

サポート

担当有無
無料相談
書類の添削
面接対策
面接日の調整
給与交渉

活動方法

自ら検索
担当からの紹介
スカウト ×

求人数

公開求人数 4,708
非公開 非公開
未経験歓迎 139
上場企業 577

年収別求人数

400万未満 23
400万以上 4,716
500万以上 4,667
600万以上 4,532
700万以上 4,328
800万以上 3,996
900万以上 3,551
1000万以上 3,197

職種別求人数

営業 357
販売接客・カスタマーサービス 35
企画・マーケティング 367
経営(CEO、CTO、COO、本部長等) 145
管理・事務系 645
物流・購買・貿易・店舗開発 264
コンサルティング 378
金融・不動産(運用・管理等) 63
クリエイティブ 272
SE・ITエンジニア 1,046
機械・電子系エンジニア 754
化学・食品エンジニア 1
建築・土木・設備 42
医療職(医師、看護師) 12
医薬・化粧品 665
教育・福祉 非公開
その他 28

エリア別求人数

北海道 57
東北 73
関東 4,166
中部・東海 198
関西 574
中国・四国 56
九州 127
海外 39

特化系別求人数

外資系 818
エグゼクティブ・ハイキャリア 非公開
ITエンジニア 1,046
第二新卒 非公開

詳細をもっと見る
(タップすると閉じます)

閉じる
(タップすると閉じます)

(※2025年12月時点)

2. ロバート・ウォルターズ|外資系・日系グローバル企業への転職なら

ロバート・ウォルターズ
POINT
  • イギリス・ロンドン発祥の外資系転職エージェント
  • 担当全員がバイリンガルで各業界の専門知識あり
  • 英語面接対策や英文レジュメの作成支援あり
エリア 求人数 利用料
全国・海外 1,874件
(※2025年12月時点)
無料

ロバート・ウォルターズは、イギリス・ロンドン発祥の外資系転職エージェントとして、グローバル人材の転職支援において世界トップクラスの実績を誇ります。日本国内では特に英語力を活かした転職支援に特化し、真の国際的なキャリアを目指す方に最適なサービスを提供しています。

最大の強みは、外資系企業・グローバル企業との圧倒的なネットワークの広さです。世界31カ国で展開する国際的なプラットフォームを活かし、日本にオフィスを構える外資系企業はもちろん、海外勤務を含むグローバルポジションまで幅広い選択肢を提供しています。特に金融、IT、製薬、消費財業界での求人に強く、これらの分野で国際的に活躍したい方には理想的な案件が見つかります。

キャリアアドバイザーの質も非常に高く、全員がバイリンガルで各業界の専門知識を持っています。英語でのカウンセリングも可能で、外資系企業への転職に必要な英語面接対策や英文レジュメの作成支援も充実しています。グローバルな視点からのキャリアアドバイスを受けられるため、単なる転職支援にとどまらず、長期的な国際キャリア戦略の構築も相談することができます。

年収水準も非常に高く、年収800万円以上の案件が中心となっています。外資系企業特有の成果主義的な報酬体系や、グローバル規模でのキャリア成長機会を求める方には特に魅力的な条件の求人が揃っています。

ロバート・ウォルターズに向いている人
  • 外資系・グローバル企業でキャリアを積みたい人
  • ビジネスレベルの英語力を活かし働きたい人
  • 年収800万円以上を狙うグローバル志向の方
  • 海外勤務や国際的なプロジェクトに興味がある人

また、ロバート・ウォルターズでは、海外から日本に帰国してキャリアを積みたい人へのサポートも行っています。

スキルや経験等の情報を送れば、帰国前に求職者の職種・業界に詳しいキャリアアドバイザーとオンラインで面談を行うことができるため、帰国後すぐに働きたい人には、かなりおすすめの転職サービスです。

粕尾英行編集部

注意点として、ロバート・ウォルターズの求人は、「英語」が堪能な方向けのものが9割以上です。他の語学が堪能の方は、JACリクルートメントに登録しましょう。

>>JACリクルートメントの詳細はこちら

ロバート・ウォルターズの評判や詳細について知りたい方は、以下の記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。

ロバート・ウォルターズの基本情報

会社概要

サービス名 ロバート・ウォルターズ
運営会社 ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社
許可・届出受理番号 13-ユ-070385
設立年 2000年
本社所在地 東京都渋谷区渋谷3-12-18 渋谷南東急ビル14F
代表者 ジェレミー・サンプソン
公式サイト hhttps://www.robertwalters.co.jp/

サポート

担当有無
無料相談
書類の添削
面接対策
面接日の調整
給与交渉

活動方法

自ら検索
担当からの紹介
スカウト ×

求人数

公開求人数 1,874
非公開 非公開
未経験歓迎 非公開
上場企業 非公開

年収別求人数

400万未満 非公開
400万以上 非公開
500万以上 非公開
600万以上 非公開
700万以上 非公開
800万以上 非公開
900万以上 非公開
1000万以上 非公開

職種別求人数

営業 159
販売接客・カスタマーサービス 41
企画・マーケティング 94
経営(CEO、CTO、COO、本部長等) 非公開
管理・事務系 556
物流・購買・貿易・店舗開発 162
コンサルティング 71
金融・不動産(運用・管理等) 102
クリエイティブ 24
SE・ITエンジニア 181
機械・電子系エンジニア 16
化学・食品エンジニア 39
建築・土木・設備 非公開
医療職(医師、看護師) 非公開
医薬・化粧品 136
教育・福祉 非公開
その他 295

エリア別求人数

北海道 非公開
東北 非公開
関東 1,659
中部・東海 非公開
関西 153
中国・四国 非公開
九州 非公開
海外 非公開

特化系別求人数

外資系 非公開
エグゼクティブ・ハイキャリア 非公開
ITエンジニア 181
第二新卒 非公開

詳細をもっと見る
(タップすると閉じます)

閉じる
(タップすると閉じます)

(※2025年12月時点)

3. LHH転職エージェント(Lの転職)|外資系・グローバル企業の就職に強い

LHH転職エージェント
POINT
  • 世界最大級の人材サービス企業アデコグループが運営
  • 一人のコンサルタントが企業と求職者の両方を担当
  • 年収600万円以上のミドル・ハイクラス求人が中心
エリア 求人数 利用料
全国・海外 15,941件
(※2025年12月時点)
無料

LHH転職エージェント(旧アデコ)は、世界最大級の人材サービス企業アデコグループが運営する転職エージェントです。

最も特徴的なのは、一人のキャリアアドバイザーが企業と求職者の両方を担当する「360度式コンサルティング」です。企業の詳細な情報や求める人物像を正確に把握したうえで、より精度の高いマッチングを実現しています。企業との距離が近いからこそ、求人票だけでは分からない職場の雰囲気や成長可能性についても詳しく教えてもらえる点が魅力的です。

求人の質も非常に高く、特に外資系企業や日系グローバル企業の案件に強みを持っています。年収600万円以上のミドル・ハイクラス求人が中心で、管理職や専門職でのキャリアアップを目指す方に適した案件が豊富に揃っています。

業界カバー範囲も幅広く、IT、金融、製造業、コンサルティング、消費財など多様な分野の求人を取り扱っています。特に製造業や化学・素材業界では他社を凌ぐ強みを持ち、技術職や研究開発職の転職支援にも定評があります。

サポート体制においても、丁寧なヒアリングから始まり、キャリアプランの相談、面接対策まで一貫したサポートを受けることができます。グローバル企業ならではの多様性を重視した転職支援も特徴的で、女性のキャリア支援にも力を入れています。

LHH転職エージェントに向いている人
  • 年収600万円以上のミドル・ハイクラス転職を目指す人
  • 外資系・グローバル企業に興味がある人
  • 製造業・化学・素材業界でのキャリアを考える人
粕尾英行編集部

LHH転職エージェントで転職した3人に2人が年収アップ。さらに、年収アップした方の転職後の年収は平均101万円アップという実績があります。

また、LHH転職エージェントはスイスに本社を構えるグローバル展開をしている転職サービスで、様々な国籍のキャリアアドバイザーが在籍しています。そのため海外駐在員として働きたい方にとっては、「海外での居住・留学・駐在の様子・海外の文化や商慣習」などのリアルな情報を得られる貴重な機会となりえるでしょう。

粕尾英行編集部

LHH転職エージェントは、登録者ではなく、求人ごとに専属のキャリアアドバイザーがつくスタイルを採用している関係上、他の転職エージェントのように専任のキャリアアドバイザーがつかない点に注意が必要です。
専任のキャリアアドバイザーから一貫したサポートを受けたいという方は、JACリクルートメントがおすすめです。

LHH転職エージェントの評判や詳細について知りたい方は、以下の記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。

LHH転職エージェントの基本情報

会社概要
サービス名 LHH転職エージェント
運営会社 アデコ株式会社
許可・届出受理番号 13-ユ-010386
設立年 1985年
本社所在地 東京都千代田区霞が関3-7-1 霞が関東急ビル
代表者 平野 健二
公式サイト https://jp.lhh.com/

サポート

担当有無
無料相談
書類の添削
面接対策
面接日の調整
給与交渉

活動方法

自ら検索
担当からの紹介
スカウト ×

求人数

公開求人数 15,941
非公開 非公開
未経験歓迎 211
上場企業 124

年収別求人数

400万未満 非公開
400万以上 15,659
500万以上 15,326
600万以上 14,470
700万以上 12,810
800万以上 10,763
900万以上 8,435
1000万以上 6,405

職種別求人数

営業 2,038
販売接客・カスタマーサービス 377
企画・マーケティング 1,195
経営(CEO、CTO、COO、本部長等) 751
管理・事務系 1,174
物流・購買・貿易・店舗開発 369
コンサルティング 680
金融・不動産(運用・管理等) 3,607
クリエイティブ 623
SE・ITエンジニア 5,005
機械・電子系エンジニア 2,483
化学・食品エンジニア 763
建築・土木・設備 3,415
医療職(医師、看護師) 29
医薬・化粧品 605
教育・福祉 7
その他 1,591

エリア別求人数

北海道 556
東北 766
関東 11,076
中部・東海 2,496
関西 3,247
中国・四国 862
九州 1,143
海外 125

特化系別求人数

外資系 2
エグゼクティブ・ハイキャリア 58
ITエンジニア 4,906
第二新卒 242

詳細をもっと見る
(タップすると閉じます)

閉じる
(タップすると閉じます)

(※2025年12月時点)

4. エンワールド・ジャパン|外資系や日系グローバル企業の求人が多数

エンワールド・ジャパン
POINT
  • 外資系企業でのキャリアを積みたい人
  • 英語力を活かして働きたい人
  • 年収800万円以上を目指すグローバル志向の方
エリア 求人数 利用料
全国 1,361件
(※2025年12月時点)
無料

エンワールド・ジャパンは、外資系企業への転職支援に特化した転職エージェントです。アジア太平洋地域で展開する国際的な人材紹介会社として、特にグローバル企業でのキャリアを目指す方に最適なサービスを提供しています。

最大の強みは、外資系企業との強固なネットワークです。欧米系、アジア系を問わず幅広い外資系企業との取引実績があり、日本国内にある外資系企業の管理職・専門職ポジションを豊富に保有しています。特に金融、IT、製薬、コンサルティング業界での求人に強く、これらの分野でグローバルに活躍したい方には理想的な選択肢が見つかります。

キャリアアドバイザーの多くが外資系企業での勤務経験を持ち、グローバルなビジネス環境を熟知している点も特徴的です。英語での面接対策や外資系企業特有の企業文化についてのアドバイスなど、実践的なサポートを受けることができます。また、英語でのレジュメ作成支援も充実しており、国際的な転職活動に必要なスキルを身につけることが可能です。

年収水準も高く、多くの案件が年収800万円以上となっています。外資系企業ならではの実力主義的な評価制度や、グローバルな成長機会を求める方には特に魅力的な求人が揃っています。

エンワールド・ジャパンに向いている人
  • 外資系企業でのキャリアを積みたい人
  • 英語力を活かして働きたい人
  • 金融・IT・製薬・コンサルに興味がある人
  • 年収800万円以上を狙うグローバル志向の方
粕尾英行編集部

グローバルネットワークも大きな強みです。インターブランド社の「Best Global Brands 2017」のトップ100社との取引実績を持ち、グローバル企業との強いパイプを保有しています。また、英語力を活かせる求人も豊富で、多言語対応も可能です。

エンワールドの基本情報

会社概要

サービス名 エンワールド・ジャパン
運営会社 エンワールド・ジャパン株式会社
許可・届出受理番号 13-ユ-010605
設立年 1999年
本社所在地 東京都中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン12階
代表者 金 太浩
公式サイト https://www.enworld.com/

サポート

担当有無
無料相談
書類の添削
面接対策
面接日の調整
給与交渉

活動方法

自ら検索
担当からの紹介
スカウト ×

求人数

公開求人数 1,361
非公開 非公開
未経験歓迎 37
上場企業 非公開

年収別求人数

400万未満 非公開
400万以上 1,316
500万以上 1,312
600万以上 1,298
700万以上 1,264
800万以上 1,186
900万以上 1,089
1000万以上 983

職種別求人数

営業 144
販売接客・カスタマーサービス 7
企画・マーケティング 125
経営(CEO、CTO、COO、本部長等) 3
管理・事務系 232
物流・購買・貿易・店舗開発 130
コンサルティング 234
金融・不動産(運用・管理等) 29
クリエイティブ 6
SE・ITエンジニア 283
機械・電子系エンジニア 50
化学・食品エンジニア 21
建築・土木・設備 12
医療職(医師、看護師) 非公開
医薬・化粧品 86
教育・福祉 非公開
その他 3

エリア別求人数

北海道 9
東北 7
関東 1,270
中部・東海 45
関西 89
中国・四国 14
九州 15
海外 非公開

特化系別求人数

外資系 983
エグゼクティブ・ハイキャリア 13
ITエンジニア 283
第二新卒 11

詳細をもっと見る
(タップすると閉じます)

閉じる
(タップすると閉じます)

(※2025年12月時点)

【年代別】ハイクラス転職おすすめランキング

粕尾英行編集部

本章では【年代別ハイクラス転職エージェントおすすめランキング】を一覧で紹介します。

▼当てはまる項目をクリック

【20代・30代】若手ハイクラス転職おすすめランキング

評価の理由 リンク
1位
mirai/
JACリクルートメント
  • 10年後のキャリアを見据えた転職をしたいハイクラス人材向け
  • 年収700〜1000万を目指せる
  • 非公開の20・30代向けハイクラス求人も多数保有
  • キャリアアドバイザーが付き、徹底サポートあり
  • 初めてのハイクラス転職、スムーズに転職したい人向け
2位
mirai/doda X
  • 年収800万以上を目指す20〜30代のハイクラス人材向け
  • 現年収600万円以上の人おすすめ(例:年収700万+管理職でスカウト24件
  • スカウト待ちだけでなく、自己応募もしたい人向け
  • それぞれの業界ごとに専任のヘッドハンターが多数いるので未経験でも挑戦しやすい
3位
mirai/ビズリーチ
  • 登録者の約3割が20代
  • 9割以上の求人が年収600万円以上
  • 現年収500〜800万円クラスの人におすすめ
  • 求人数はハイクラスでは最多
  • ビズリーチ独自の審査を通過した優秀なヘッドハンターのみが登録しているので、初めての転職に向いている

上記3つとも、20代・30代の登録者が多く活躍、転職をしているおすすめ転職エージェント・サービスです。

棲み分けとしては、20代の方はdoda X・ビズリーチ、30代の方はJACリクルートメントに登録すると良いかと思います。

粕尾英行編集部

大前提として専門的なスキルや経験があると、どのハイクラス転職でも優遇してもらいやすいです。つまり、20代の若手の方であっても、専門的スキルがあれば、40代50代向けのハイクラス転職でも十分需要が高い、というわけです。

具体的には、以下のようなスキルが身に付いていると、「専門的なスキルがある」と言ってよいでしょう。

  • 専門スキル:研究開発、IT、データ運用、マーケティング、財務会計など
  • マネジメントスキル
  • 5年以上の実績や経験
  • ポータブルスキル
  • グローバル人材

若手向けのハイクラス転職と通常のハイクラス転職の違いは何かというと、「即戦力かどうか」の違いです。

もちろん、若手向けハイクラス転職でもある程度の専門的なスキルや経験を求められますが、若手ハイクラス転職では「次世代リーダーとして今後活躍してくれる人(長く働いてくれる人)」が求められる傾向があります。

一方、40・50代向けの通常ハイクラス転職では、専門的なスキルがもちろん、既にリーダーやマネージャーとして長期で活躍したことがある「即戦力」が求められます。

【40代・50代・60代】ミドル・シニア層ハイクラス転職おすすめランキング

評価の理由 リンク
1位
mirai/
JACリクルートメント
  • 40~50代向けハイクラス転職サービスで大手や優良企業求人多数
  • 求人の約75%以上が年収800万以上
  • 管理職・技術・専門職転職を得意としている
  • 企業ごとにキャリアアドバイザーがいて細かい内部事情まで把握しており、専門的かつ熱心な対応が高く評価されている
2位
mirai/
doda X
  • 30〜50代のハイクラス人材がターゲット
  • 現年収600万円以上の人おすすめ(例:年収700万+管理職でスカウト24件
  • スカウト待ちだけでなく、自己応募もしたい人向け(ビズリーチやリクルートダイレクトスカウトは、自己応募への制限がある)
  • すべてのサービスが無料&登録時の審査なし
3位
mirai/
ビズリーチ
  • ミドル人材(31〜45歳)の割合は55.5%
  • 年収500〜800万円クラスの人はおすすめ(例:年収700万+管理職でスカウト40件
  • 審査ありなので少しハードル高め(スキル・経験があればOK)
  • 求人数はハイクラスでは最多だった

40・50・60代の年齢層の方は、マネジメントスキルや管理職経験、専門的スキルをある程度保持している方が多いため、基本的にはどのハイクラス転職エージェント・サービスでもおすすめです。

登録するときのイメージとしては、以下を参照ください↓

注意点として、40代以降のハイクラス転職サービスではそれなりのスキルや経験が求められるという点です。

40代以降の日本人の平均年収が530~600万と言われており、ハイクラス転職サービスで転職を目指す場合は、年収800~1000万レベルの専門的なスキルや経験が必要とされます。

もちろん、40~60代で現年収が日本の平均年収の方でもハイクラス転職サービスに登録はできますが、スカウトや書類選考通過率が低くなる可能性があるので注意しましょう。

「現年収が、日本人の平均年収だな」「ハイクラス転職サービスでも転職できるかちょっと不安かもしれない...」という方は、以下の転職サービスと併用すると良いですよ。

サービス名 転職サービスの種類 公開求人数
doda_ロゴ画像
doda
エージェント型 261,991件
(※2025年12月時点)
  • 26歳~34歳で初めての転職の人
  • 丁寧なサポートを受けたい
  • 年収400〜500万を目指す人向けだが、年収700~1000万のハイクラス求人も豊富に保持
  • 求職者とのコミュニケーションを重視し丁寧にサポートしてくれる
リクルートエージェント_ロゴ画像
リクルートエージェント
エージェント型 751,779件
(※2025年12月時点)
  • 年齢不問(どの年代でも強い!)
  • 保有求人数は国内最大級
  • 転職支援実績No.1+年間約7万人を転職へと導く実績=万人受け転職サービス(初めての転職・異業種転職・2回目以降の転職でもなんでも得意!)
  • 年収300~1000万まで全てお手の物だが、年収300~500万の求人が多め
  • サポート力があり、忙しくて転職活動に時間をかけられない人にはおすすめ

コンサル・バックオフィス特化のハイクラス向け転職エージェント

1. MyVision|コンサル特化の転職エージェント

MyVision(マイビジョン)
POINT
  • 2022年にサービスを開始した新進気鋭のコンサル特化転職エージェント
  • 戦略・総合・IT・シンクタンクといったカテゴリを問わず、幅広いファーム出身者が在籍
  • 国内200社以上のコンサルファームとの強固なネットワークが強み
エリア 求人数 利用料
全国

非公開

無料

MyVisionは、コンサルに特化した転職エージェントです。単なる求人紹介ではなく、求職者一人ひとりの「理想のキャリア」を重視した転職支援を提供しています。

▼MyVisionと他の転職エージェントとの比較

他の転職エージェントとの違いを表にまとめました。

項目 MyVision 一般的な転職サービス
サポートの質 キャリアアドバイザーが個別対応し、キャリア設計まで支援 求人情報の提供が中心
求人の質 コンサル向けの
非公開求人あり
公開求人がメイン
面接・書類対策 元コンサルのプロによる手厚いサポート キャリアアドバイザーが
サポート
業界専門性 コンサル業界に特化 幅広い業界を扱うが特化型ではない

▼MyVisionの特徴と強みを4つ

1:キャリア相談に強い

MyVisionは「転職ありき」ではなく、長期的なキャリア設計をサポートするのが特徴です。求職者の価値観や目標を丁寧にヒアリングし、最適なキャリアパスを提案してくれます。

2:ハイクラス・専門職向けの非公開求人が豊富

一般的な求人サイトには掲載されていない独自の非公開求人を多数保有。市場に出回らない高年収・好条件の求人を紹介してもらえるため、キャリアアップを目指す方に有利です。

3:経験豊富なキャリアアドバイザーによる個別支援

MyVisionのキャリアアドバイザーは、業界ごとの専門知識が豊富。企業の内情や最新の業界動向を把握しており、転職市場のリアルな情報を基に適切なアドバイスを提供します。

4:書類・面接対策が充実

履歴書や職務経歴書のブラッシュアップから、企業ごとの面接対策まで 個別サポートが手厚い ことも魅力です。特に未経験からのコンサル転職を目指す方は、プロのサポートを受けることで選考通過率を高められます

MyVisionに向いている人
  • コンサル業界への転職を考えている人
  • ココにしかない非公開求人に興味がある人
  • 専門的なアドバイスやサポートが欲しい人

MyVisionは、「転職して終わり」ではなく、「理想のキャリアを実現する」ためのパートナー です。コンサル業界への転職を検討している方は、ぜひMyVisionの無料相談を活用してみてください。

2. コトラ|金融・コンサル業界のエグゼクティブ転職に圧倒的実績

金融・コンサル特化の転職エージェント「KOTORA(コトラ)」

コトラに向いている人
  • 投資銀行のディレクター以上やPEファンドのパートナーを目指す人
  • MBBのパートナーとして年収3000万円以上を実現したい人
  • グローバルな金融・コンサル経験を活かして海外拠点で活躍したい人
  • 金融・コンサルの専門性を活かして事業会社のCxOに転身したいエグゼクティブ

コトラは、金融・コンサルティング業界のハイクラス転職に特化したエグゼクティブ転職エージェントです。投資銀行のディレクター以上、PEファンドのプリンシパル、戦略コンサルのパートナー候補など、年収2000万円以上のトップティアポジションを中心に扱っています。

最大の特徴は、金融・コンサル業界の最上位層との圧倒的なネットワークです。外資系投資銀行のマネージングディレクター、大手PEファンドの投資担当パートナー、MBBのパートナートラック、ヘッジファンドのポートフォリオマネージャーなど、業界の頂点を目指すポジションへのアクセスが可能です。特にM&Aアドバイザリー、バイアウト投資、経営戦略など高度な専門領域では、年収3000万円超のポジションも珍しくありません。

また、グローバルな金融・コンサル経験を持つプロフェッショナルのキャリアアップ支援に圧倒的な強みを持っています。ニューヨークやロンドン、香港などの海外拠点への異動を伴うポジションや、アジア統括責任者などリージョナルヘッドのポジションも多数保有しています。英語でディールを回せる人材、クロスボーダー案件の経験者は特に高く評価されます。さらに、事業会社のCxOポジション(CFO、COO、経営企画部長など)への転身支援も充実しており、キャリド付きのポジションも多数あります。

3. ムービン・ストラテジック・キャリア|コンサル業界最大級のネットワーク保有

コンサル特化の転職エージェント「ムービン・ストラテジック・キャリア」

向いている人
  • MBBのパートナーやBig4のディレクターとして年収2000万円以上を目指す人
  • コンサル経験を活かして上場企業のCxOや経営企画部長に転身したい人
  • グローバルファームやクロスボーダープロジェクトで活躍したいシニアコンサルタント
  • ストックオプション付きのエグゼクティブポジションで資産形成を狙いたい人

ムービン・ストラテジック・キャリアは、コンサルティング業界のハイクラス転職に特化した転職エージェントです。MBB(マッキンゼー、BCG、ベイン)のパートナー候補、Big4のディレクター以上、ブティックファームの共同経営者など、年収1500万円以上のシニアコンサルタント層のポジションを豊富に取り扱っています。

特筆すべきは、コンサルティング業界の最上位層との深い信頼関係です。戦略コンサルのパートナートラック、経営共創型コンサルのプリンシパル、グローバルファームのアジア統括など、業界のリーダーシップポジションへのアクセスが可能です。特にデジタルトランスフォーメーション、M&A戦略、事業再生など高度な専門領域では、年収2000万円超のポジションも多数あります。

また、コンサルティングファームから事業会社の経営層への転身支援に圧倒的な強みを持っています。上場企業の経営企画部長、メガベンチャーのCxO、PEファンド傘下企業の経営者など、コンサル出身者が活躍できるエグゼクティブポジションを多数保有しています。ストックオプション付きのポジションも豊富で、年収だけでなく将来的な資産形成も視野に入れたキャリア設計が可能です。さらに、海外ファームへの転職や、グローバルプロジェクトをリードするポジションなど、国際的なフィールドで活躍する機会も豊富に提供しています。

4. BEET-AGENT|経理・法務・人事のハイクラス転職をサポート

管理部門・バックオフィス特化の転職エージェント「BEET-AGENT」

BEET-AGENTに向いている人
  • 経理・財務・法務・人事などで実務経験があり、さらなるキャリアアップを目指す人
  • 上場企業やIPO準備企業の管理職・CFO候補など希少ポジションに挑戦したい人
  • 管理部門経験を活かして年収1000万円以上を実現したい人
  • 実務経験のあるキャリアアドバイザーから的確なサポートを受けたいハイクラス人材

BEET-AGENTは、管理部門・バックオフィスに特化したハイクラス転職エージェントです。経理財務、法務、人事労務、内部監査、経営企画など、管理部門のリーダークラス・ミドルクラス人材のキャリアアップに強みを持っています。

特筆すべきは、上場企業の管理職やIPO準備企業のCFO候補など、一般的な求人サイトでは出会えない希少性の高いハイクラス求人を豊富に保有している点です。公開求人と非公開求人を合わせて5,000件以上を取り扱っており、年収1000万円以上のポジションも多数あります。特にIPO準備を担う財務マネージャーや、新規事業の法務を担当する企業内弁護士、人事制度を構築できるスペシャリスト枠など、募集枠が少ないエグゼクティブポジションへのアクセスが可能です。

また、キャリアアドバイザーの多くが管理部門での実務経験を持つのが大きな強みです。法務特有のスキルマップや経理の繁忙期、人事の多様な業務内容など、バックオフィスの独特な事情を理解したキャリアアドバイザーが、実践的なキャリア相談や選考対策を提供してくれます。企業研究に特化したチームも設けており、企業の経営方針や過去の選考結果を踏まえた的確なアドバイスが受けられるため、ミスマッチのない転職を実現できます。

さらに、両面型のサービス(一人のキャリアアドバイザーが求職者と企業の両方を担当)を採用しているため、企業の内情を深く理解した上での応募や面接対策が可能です。年収交渉もキャリアアドバイザーが代行してくれるため、管理部門経験者がさらなる年収アップとキャリアアップを目指すには最適な転職エージェントといえます。

士業(弁護士・会計士・税理士)特化のハイクラス向け転職エージェント

1. No-Limit弁護士|五大法律事務所のパートナートラック求人に強い

弁護士専門の転職・求人情報サイト「NO-LIMIT」

No-Limit弁護士に向いている人
  • 五大法律事務所や外資系ファームでパートナーを目指す弁護士
  • 上場企業の法務部長やジェネラルカウンセルを目指す人
  • M&Aや国際法務など専門分野で年収2000万円以上を実現したい人
  • スタートアップのCLOとして経営に参画したいハイクラス弁護士

No-Limit弁護士は、法曹資格保有者のハイクラス転職に特化した転職エージェントです。大手渉外事務所のパートナー候補、上場企業の法務部長、グローバル企業のジェネラルカウンセルなど、年収1500万円以上のエグゼクティブポジションを中心に扱っています。

最大の特徴は、トップティアの法律事務所や企業法務部門との強固なネットワークです。五大法律事務所や外資系法律事務所のパートナートラック、東証プライム上場企業の法務責任者など、キャリアの頂点を目指すポジションへのアクセスが可能です。弁護士業界の人材市場を熟知したキャリアアドバイザーが、あなたの専門性とキャリアビジョンに最適な選択肢を提示してくれます。

また、M&A、ファイナンス、知財、国際仲裁など高度な専門分野でのキャリアアップ支援に強みを持っています。専門性を極めながら年収2000万円以上を目指すことも十分に可能です。特にクロスボーダー案件の経験がある弁護士や、英語で法務実務ができる人材は、外資系企業やグローバルファームから高い需要があります。

さらに、スタートアップのCLO(最高法務責任者)やストックオプション付きの役員ポジションなど、将来的な資産形成も見据えたキャリアパスの提案も可能です。

2. ハイスタ会計士|Big4パートナーやIPO企業CFO候補求人が充実

公認会計士特化型の転職エージェントハイスタ会計士(Hi-Standard公認会計士)

ハイスタ会計士に向いている人
  • Big4のパートナーや上場企業のCFOを目指す公認会計士
  • PEファンドやVCで投資業務に携わりたいハイクラス会計士
  • IPO準備企業でCFOとして経営に参画し、ストックオプションも狙いたい人
  • 年収2000万円以上を実現したいM&Aやバリュエーションの専門家

ハイスタ会計士は、公認会計士のハイクラス転職に特化した転職エージェントです。Big4のパートナー候補、上場企業のCFO、PEファンドの投資担当など、年収1500万円以上のエグゼクティブポジションを豊富に取り扱っています。

特筆すべきは、金融・コンサルティング業界の経営層との太いパイプラインです。Big4監査法人やコンサルティングファームのパートナートラック、投資銀行のディレクター職、グロース上場企業のCFO候補など、会計士としてのキャリアの頂点を目指すポジションへのアクセスが可能です。特にIPO準備企業やユニコーン企業のCFOポジションは、年収2000万円超に加えてストックオプションも付与されるケースが多く、将来的な資産形成も期待できます。

また、M&Aアドバイザリーやバリュエーション、財務デューデリジェンスなど高度な専門領域でのキャリアアップ支援に強みを持っています。PEファンドやベンチャーキャピタルの投資担当、M&Aブティックのプリンシパルなど、会計の専門性を投資判断に活かすポジションも多数保有しています。

さらに、グローバル企業の海外CFOポジションなど、国際的なフィールドで活躍できる機会も豊富です。

3. ハイスタ税理士|税理士資格者専門で年収1200万円以上を狙える

税理士業界特化の転職支援サービス「ハイスタ税理士」

ハイスタ税理士に向いている人
  • Big4税理士法人でパートナーを目指す国際税務の専門家
  • グローバル企業の税務部長として年収1500万円以上を実現したい人
  • M&A税務や移転価格税制の専門性を活かしてキャリアアップしたい税理士
  • 富裕層向けの資産税コンサルタントとして高収入を目指す人

ハイスタ税理士は、税理士資格保有者のハイクラス転職に特化した転職エージェントです。Big4税理士法人のパートナー候補、グローバル企業の税務部長、M&A税務の専門家など、年収1200万円以上のエグゼクティブポジションを中心に扱っています。

最大の特徴は、国際税務やタックスプランニングの専門家としてのキャリアパスを熟知している点です。Big4税理士法人の国際税務部門やM&A税務部門でのパートナートラック、多国籍企業のグローバルタックスマネージャー、富裕層向けの資産税コンサルタントなど、高度な専門性を活かして年収1500万円以上を目指せるポジションへのアクセスが可能です。

また、クロスボーダーM&Aや移転価格税制、タックスヘイブン対策税制など、グローバル税務の専門家としてのキャリアアップ支援に強みを持っています。外資系企業のジャパンタックスマネージャーや、プライベートバンクの富裕層向け税務アドバイザーなど、英語力と税務の専門性を掛け合わせたハイクラスポジションも豊富に保有しています。

さらに、資産規模の大きい会計事務所の事業承継案件や、独立開業を見据えた大手事務所でのクライアント基盤構築など、将来的な独立も視野に入れたキャリア形成の支援も可能です。

ハイクラスは「年収800万円くらいからの年収帯」

まずハイクラスの明確な定義はありません。

しかし、ハイクラス転職を掲げている主要転職エージェントのサービス対象年収を俯瞰すると、年収800万円あたりからハイクラスと考えてよさそうです。

サービス名 求人の想定年収
(※1)
平均年収
(※2)
doda X 年収800〜2,000万 790万円
JACリクルートメント 年収800〜2,000万 931万円
ランスタッド 年収800〜2,000万 989万円
ビズリーチ 年収600万以上 885万円
リクルートエージェント 年収300〜1,000万 642万円
doda 年収400〜1,000万 610万円

※1 各社公式サイトより
※ 2 ミライのお仕事編集部調べ

ハイクラス専業のdoda X・JACリクルートメント・ランスタッドは、公式に「年収800〜2,000万円」をコアレンジと明示し、編集部調査でも求人の平均年収は790〜989万円に集中しています。

ビズリーチはやや年収帯を下げてターゲットを広げていますが、総合型のリクルートエージェントやdodaと比べると、平均年収は200万円以上高いため、ハイクラス向けサービスです。

これら数値を総合すると、転職市場では「一般層〜ミドルクラス=年収800万円未満」「ハイクラス=年収800万円以上」と考えていいでしょう。

【ハイクラス転職の実態調査】実際難しいのか?

粕尾英行編集部

結論から申し上げますと、「今の年収が500万以上」「資格や専門スキルを持っている」のどちらかに当てはまっていれば、ハイクラス転職は難しくない!です。

一般的には、年収800万以上の転職を目指すことを「ハイクラス転職」と呼ぶことが多いですが、転職をする年齢によって、現年収が500万台であっても十分ハイクラス転職と言える場合があります。

その例として、以下の図をご覧ください↓

年代 平均年収(残業代、各種手当込み) 一般的に「高年収」と言われる年収
20代前半 314万円 500万円
20代後半 390万円
30代前半 441万円 600万円
30代後半 494万円
40代前半 531万円 700~800万
40代後半 561万円
50代前半 590万円 800~1000万
50代後半 584万円

転職によって上がる年収は、前職の年収の+5~10%が相場とされており、年収700~800万以上のハイクラス転職を目指す場合には、現年収で660~760万台である必要があります。

しかし、20~30代の方であれば、問題なくハイクラス転職サービスを利用できますよ!

理由は、上記の表からもわかるように、20〜30代で現年収500~600万台であれば高年収の枠に入り、何かしらの専門的スキル・経験を保持していると考えられるからです。

ただ、40・50・60代の層だと年収500万が平均的な年収となってくるため、ハイクラス転職を目指すには「専門的なスキル・知識」が豊富である必要があります。

これは、ハイクラス転職に限らず「40代以降の転職は難しい」と一般的に言われている理由の一つで、年齢が上がるにつれて採用する側の求職者への期待値も上がるため、一部の40代以降の人にとっては「ハイクラス転職は難しい」と感じるのかもしれません。

もし、「ハイクラス転職サービスだけだと転職できるか不安...」「ハイクラス転職サービスでなかなか求人が見つからない」という方は、リクルートエージェントかdodaと併用すると良いですよ!

理由としては以下の3つです↓

  1. 国内最大級の転職エージェントなので、サポート体制が万全
  2. 転職支援実績が豊富=「自分のスキルでハイクラス転職を狙えるか?」「現状からハイクラス転職を目指すには何が必要か」に対する正解を教えてくれる
  3. 実は、年収800~1000万台のハイクラス求人も豊富に保持
粕尾英行編集部

リクルートエージェントやdodaは「年収が300~500万あたりの人向けの転職エージェント」という認識の人もいらっしゃるかもしれませんが、実際は年収600~1000万台の求人も豊富に保持しているため、通常転職とハイクラス転職の中間層の人達にぴったりの求人を見つけやすいです。

サービス名 転職サービスの種類 公開求人数
doda_ロゴ画像
doda
エージェント型 261,991件
(※2025年12月時点)
  • 26歳~34歳で初めての転職の人
  • 丁寧なサポートを受けたい
  • 年収400〜500万を目指す人向けだが、年収700~1000万のハイクラス求人も豊富に保持
  • 求職者とのコミュニケーションを重視し丁寧にサポートしてくれる
リクルートエージェント_ロゴ画像
リクルートエージェント
エージェント型 751,779件
(※2025年12月時点)
  • 年齢不問(どの年代でも強い!)
  • 保有求人数は国内最大級
  • 転職支援実績No.1+年間約7万人を転職へと導く実績=万人受け転職サービス(初めての転職・異業種転職・2回目以降の転職でもなんでも得意!)
  • 年収300~1000万まで全てお手の物だが、年収300~500万の求人が多め
  • サポート力があり、忙しくて転職活動に時間をかけられない人にはおすすめ

ハイクラス向けの転職エージェントを利用するメリット

1. 年収2000万円超の「表に出ない」ポジションにアクセスできる

ハイクラス転職市場の最大の特徴は、本当に魅力的なポジションほど一般公開されないという事実です。年収2000万円以上のCxO候補や事業責任者、上場企業の経営企画部長、PEファンドの投資担当など、企業が最も重要視するポジションは、機密保持の観点から求人サイトに掲載されることはありません。

なぜなら、これらのポジション募集が公になると、現職者への配慮や社内の動揺、競合他社への情報漏洩など、様々なリスクが生じるからです。

例えば、上場企業が新規事業の責任者を募集していることが公になれば、株価に影響を与える可能性もあります。PEファンドが特定の業界の投資担当を探していることが知られれば、投資戦略が推測されてしまいます。

こうした「絶対に表に出せない求人」は、信頼できるハイクラスの転職エージェントにのみ依頼されます。企業は「この人なら適切な候補者を厳選して紹介してくれる」と信頼している少数のキャリアアドバイザーにしか、機密性の高い求人を開示しません。

LinkedInでヘッドハンターからスカウトが来るのを待つという受動的なアプローチもありますが、それでは出会える求人に限界があります。優れたハイクラス転職エージェントを使えば、自分から能動的に、市場に出ていない最高峰のポジションにアクセスできるのです。年収800万円以上で年収アップやキャリアアップを狙うなら、この「非公開市場」へのアクセスは必須といえます。

2. 年収交渉で平均15-20%の上乗せを引き出せる

ハイクラス転職において、転職エージェントの交渉力は金銭的に最も大きなリターンをもたらします。優れたキャリアアドバイザーは、企業が提示した初回オファーから平均15-20%の年収アップを引き出すことができます。これは年収1000万円なら150-200万円、年収1500万円なら225-300万円の差額になります。

この差額を生涯年収で計算すると、仮に10年間働くとして1500万円から3000万円もの違いが生まれます。転職エージェントへの手数料は企業側が負担するため、求職者にとっては実質無料でこの交渉サービスを受けられるのです。投資対効果という観点では、これほど効率の良い選択肢は他にありません。

では、なぜ転職エージェントは年収を上げられるのか。それは「市場価値」という客観的データを武器にできるからです。

「同業他社では同じスキルセットの人材に年収○○万円を提示しています」「直近3ヶ月で似たポジションでは年収レンジが○○〜○○でした」という具体的なデータを示すことで、企業側も予算を再検討せざるを得なくなります。

また、候補者本人が年収交渉をすると「金にしか興味がない」と思われるリスクがありますが、転職エージェント経由なら「第三者の意見として」交渉できるため、候補者の印象を損ねることがありません。特に日本企業では、年収交渉を露骨に行うことがタブー視される傾向があるため、転職エージェントという緩衝材の存在は非常に重要です。

3. ストックオプションやサインボーナスの交渉もしてくれる

ハイクラス転職では、年収という「フロー」だけでなく、ストックオプションという「ストック」も重要な報酬要素になります。特にスタートアップやIPO準備企業への転職では、ストックオプションの付与数やベスティング条件(権利確定条件)が、将来的に数千万円から億単位の資産形成に直結します。

例えば、年収1200万円のオファーと年収1000万円+SO 0.5%のオファーでは、一見前者の方が魅力的に見えます。しかし、その企業が5年後にIPOして時価総額500億円になれば、0.5%のSOは2.5億円の価値になります(税金や希薄化を考慮しても1億円以上)。このような長期的な資産形成の視点を持って交渉できるかどうかが、ハイクラス転職では重要になるケースもあります。

さらに、サインボーナス(入社時一時金)も交渉対象です。特に外資系企業や成長企業では、優秀な人材を獲得するために100万円から500万円のサインボーナスを提示するケースがあります。これは転職に伴う機会損失(現職のボーナス放棄や引っ越し費用など)を補填する意味合いがあり、交渉次第で引き出せることが多いのです。

優れたハイクラス転職エージェントは、年収という目先の数字だけでなく、SO、サインボーナス、リモート勤務条件、福利厚生など、総合的なパッケージとして最大化する交渉をしてくれます。特にストックオプションの交渉は専門知識が必要なため、転職エージェントの力を借りる価値は極めて高いといえます。

4. 競合他社への転職時の「引き抜き」リスクをヘッジできる

ハイクラス人材が同業界内、特に競合他社へ転職する際、最も警戒すべきは「現職にバレる」リスクです。年収800万円以上のポジションにいる人材は、多くの場合、業界内での顔も広く、転職活動が露見すれば現職での立場が悪化したり、最悪の場合、転職前に退職を余儀なくされることもあります。

例えば、大手コンサルティングファームから競合ファームへの転職、投資銀行から別の投資銀行への転職、大手IT企業から競合IT企業への転職などでは、直接応募すると人事ネットワークを通じて情報が漏れる可能性があります。業界が狭ければ狭いほど、この情報漏洩リスクは高まります。実際、「○○さんが転職活動をしているらしい」という噂が業界内で広まり、現職での評価が下がったり、重要プロジェクトから外されたりするケースは少なくありません。

ハイクラス転職エージェントを使う最大のメリットの一つが、この機密性の担保です。転職エージェントは守秘義務契約のもとで動くため、あなたの転職活動が外部に漏れることはありません。また、企業側への推薦時も、現職の情報は必要最小限に抑え、「どこの誰」かを明かさずにスキルセットやバックグラウンドだけで興味を引くことができます。

特に役員クラスやCxO候補の転職では、情報漏洩が致命的なダメージになるため、転職エージェント経由での転職活動は事実上の必須条件といえるでしょう。

5. 採用側の「本音の評価基準」を事前に知れる

求人票に書かれている募集要項と、企業が本当に求めている人材像は、しばしば大きく乖離しています。表向きは「マネジメント経験3年以上」と書かれていても、実際には「前任者がチームをまとめられずに失敗したので、人心掌握力のある人が欲しい」というのが本音だったりします。この「本音」を知っているかどうかで、選考の通過率は劇的に変わります。

優れたハイクラス向けの転職エージェントは、企業の採用担当者や事業責任者と密にコミュニケーションを取っており、こうした「公式には言えない評価基準」を把握しています。

例えば、「技術力は十分だが、経営陣とのコミュニケーションで苦労した人が続いたので、次は政治力のある人が欲しい」「グローバル経験を求めているが、実際は国内事業が主力なので、海外経験より国内での実績を重視する」といった情報です。

このような内部情報があれば、職務経歴書の書き方も面接での話す内容も、的確に調整できます。企業が本当に知りたいポイントを押さえた自己PRができるため、「この人は我々が求めている人材だ」と思わせることができるのです。

また、「なぜこのポジションが空いているのか」という背景情報も重要です。「前任者が昇進したポジティブな欠員」なのか、「前任者が成果を出せず退職したネガティブな欠員」なのかで、企業が求めるスキルセットは全く異なります。こうした背景を知らずに応募すると、的外れなアピールをして不採用になるリスクが高まります。

ハイクラス転職エージェントは、こうした「表に出ない情報」を提供してくれる情報ブローカーとしての価値があるのです。

ハイクラス向けの転職エージェントを利用するデメリット(構造的な問題点)

1. 転職エージェントの手数料(年収の30-35%)が理由で落とされることがある

企業が転職エージェント経由で採用すると、年収の30-35%の手数料を支払う必要があります。年収1000万円の採用なら300-350万円、年収1500万円なら450-525万円という大きなコストです。特にコスト意識の高いスタートアップや中小企業では、この手数料が採用判断に影響を与えることがあります。

例えば、あなたと同じくらいのスキルを持つ候補者が、社員紹介や直接応募で来た場合、企業は手数料のかからない候補者を選ぶ可能性があります。リファラル採用なら10-50万円程度の報酬で済みますし、直接応募ならゼロ円です。最終選考で「スキルはほぼ同等だが、A候補は転職エージェント経由で手数料400万円、B候補はリファラルで手数料50万円」という状況になれば、B候補が選ばれる可能性が高まります。

2. 「売りやすい候補者」に仕立て上げられる危険性

転職エージェントのKPIは「成約件数」と「売上金額」です。つまり、できるだけ早く、できるだけ高い年収で、候補者を転職させることが彼らの目標です。この構造上、キャリアアドバイザーは必ずしもあなたの長期的なキャリア形成を最優先に考えているわけではありません。

例えば、あなたが「将来的にはCxOを目指したいので、まずは経営に近いポジションで経験を積みたい」と考えていても、キャリアアドバイザーは「今すぐ決まりやすい、現職と同じような役職」を勧めてくることがあります。なぜなら、その方が早く成約できるからです。

また、職務経歴書の添削でも、あなたの本当の強みより「今市場で求められているスキル」を前面に出すように修正されることがあります。さらに悪質なケースでは、キャリアアドバイザーの都合の良い企業の良い面だけを強調し、ネガティブな情報を隠すこともあります。

3. 転職エージェント経由だと「本気度が低い」と見なされることがある

企業側から見ると、応募経路によって候補者の「本気度」を判断するケースがあります。直接応募や社員紹介で来た候補者は「この会社に本当に入りたい人」と見なされる一方、転職エージェント経由の候補者は大勢いるため、本気度という点は考えません。

特にGAFAMや戦略コンサル、大手投資銀行などのトップティア企業や、カルチャーを重視するスタートアップでは、この傾向が顕著です。彼らは「どうしてもこの会社で働きたい」という熱意を持った人材を求めており、転職エージェント経由での応募は「熱意が足りない」と解釈されるリスクがあります。面接で「なぜ当社に応募したのですか?」と聞かれた際、「転職エージェントから紹介されて」という回答は最悪です。転職エージェントを使う場合でも、主体的な志望動機を伝える必要があります。

4. 短期的な転職を急かされることがある

転職エージェントは成功報酬型のビジネスモデルであるため、できるだけ早く成約させたいという動機があります。そのため、「この求人は人気があるのですぐ応募した方がいい」「内定が出たら早めに返事をしないと取り消される」など、求職者を焦らせる発言をすることがあります。

じっくり考えて、複数のオファーを比較検討したい求職者にとって、このプレッシャーはストレスになります。特に、キャリアアドバイザーの四半期や月末の売上目標達成のために、無理に決断を迫られるケースもあります。

ハイクラス向けの転職エージェントを利用する際の注意点

1. 年収800-1000万円台は「優先度の低い顧客」として冷遇されるリスクがある

ハイクラス転職エージェントのビジネスモデルでは、年収が高い候補者ほど手数料収入が大きくなるため、必然的に年収の高い候補者を優先してサポートします。年収800万円の転職なら手数料は240-280万円ですが、年収2000万円の転職なら600-700万円の売上になります。

この格差は、初回面談の段階から如実に現れます。年収1500万円以上の候補者には、ベテランキャリアアドバイザーが時間をかけて丁寧にヒアリングし、非公開求人を惜しみなく紹介します。一方、年収800-1000万円の候補者には、若手キャリアアドバイザーが30分程度の流れ作業的な面談をして、データベースにある一般的な求人を数件送ってくるだけというケースもあります。

メールの返信スピードも明確に違い、年収の高い候補者には当日中に返信が来るのに対し、年収が低めの候補者には3-4日後、ひどい場合は1週間以上放置されることもあります。もし対応に違和感を感じたら、別の転職エージェントに切り替えるべきです。

2. 「独占求人」という言葉を鵜呑みにしない

転職エージェントは、求職者を惹きつけるために「弊社だけの独占求人です」「他では紹介できない非公開求人です」という言葉を頻繁に使います。しかし、この「独占」という言葉の定義は曖昧で、実際には複数の転職エージェントに同じ求人が依頼されているケースが大半です。

企業の採用担当者の立場で考えてみましょう。

本当に重要なポジションを採用する際、1社の転職エージェントだけに依頼するのはリスクが高すぎます。実際には、3-5社の信頼できる転職エージェントに並行して依頼し、最も良い候補者を紹介してくれた転職エージェント経由で採用するのが一般的です。本当の独占求人は、市場全体の10-20%程度しかありません。

「独占求人」と言われても、「なぜこの求人が独占なのですか?」「企業は他の転職エージェントにも依頼していませんか?」と質問してみましょう。明確な回答ができないなら、それは独占ではありません。独占という言葉で焦らされても、冷静に判断することが重要です。

3. 転職エージェントの「想定年収」は最低ラインで考える

求人を紹介される際、転職エージェントは「想定年収は1500万円から2000万円です」といった年収レンジを提示します。しかし、この「想定年収」は、実際のオファー額とは大きく乖離しているケースがあります。レンジの下限、あるいはそれ以下のオファーになることを覚悟すべきです。

なぜこのような乖離が起きるのか。理由は単純で、転職エージェントは求職者の期待値を上げて応募させたいからです。

「想定年収1000万円」と言われるより「想定年収1500万円」と言われた方が、求職者は応募したくなります。そして一度選考が進んでしまえば、たとえ最終的なオファーが1200万円でも、「選考に時間をかけたし、まあいいか」と妥協してしまう心理が働きます。

さらに悪質なケースでは、キャリアアドバイザーが企業から提示されたレンジ(例:1000-1500万円)を、勝手に上乗せして伝える(1500-2000万円)こともあります。想定年収を聞いた際は、必ず「このレンジの下限でオファーが出る可能性もありますよね?」と確認し、最低年収でも転職する価値があるかを基準に判断すべきです。

4. 同じ企業への重複応募を徹底的に防ぐ

複数の転職エージェントを併用した方が良いですが、管理を怠ると致命的なミスを犯す可能性があります。それが「同じ企業への重複応募」です。

A社転職エージェント経由とB社転職エージェント経由で、同じ企業に応募してしまうと、企業側からは「管理能力のない人」「いい加減な人」と見なされ、選考でマイナスになる可能性があります。

企業の採用担当者は、複数の転職エージェントから推薦を受けます。その際、同じ人物が複数の転職エージェントから推薦されてくると、「この人は自分の応募状況も管理できないのか」と不信感を抱きます。ハイクラス採用では、候補者のプロフェッショナリズムも評価対象ですから、このような初歩的なミスは致命的です。

重複応募を防ぐためには、Excelやスプレッドシートで、「企業名」「応募日」「転職エージェント名」「選考状況」を記録しましょう。新しい求人を紹介された際は、必ずこのリストを確認し、既に他の転職エージェント経由で応募していないかチェックします。ハイクラス転職では、このような基本的な管理が、プロフェッショナルとしての信頼性を示すことになります。

5. 契約書の「専任条項」「競業避止」を必ず確認してからサインする

ハイクラス転職エージェントの中には、求職者との間で「業務委託契約」や「サービス利用規約」といった形で契約書を交わすケースがあります。多くの求職者は、これを形式的なものと考えて、内容をよく読まずにサインしてしまいますが、これは危険です。契約書の中に、求職者に不利な条項が紛れ込んでいることがあるからです。

特に注意すべきは「専任条項」です。これは「契約期間中(例:3ヶ月間)は、弊社以外の転職エージェントを利用してはならない」という条項で、この条項にサインしてしまうと、複数転職エージェント併用ができなくなり、選択肢が大きく制限されます。

また、「競業避止条項」にも注意が必要です。これは「弊社が紹介した企業には、契約終了後○ヶ月間は直接応募してはならない」という条項で、求職者の機会を奪う可能性があります。

さらに、「紹介企業への直接応募禁止」条項は、「弊社が一度紹介した企業には、今後一切、転職エージェントを通さずに応募してはならない」というもので、明らかに求職者の利益に反します。契約書にサインする前に、必ず全文を読み、不利な条項があれば削除を要求するか、利用を見送るべきです。

ハイクラス転職ならスカウト型とエージェント型を併用した方がいい理由

1. アクセスできる求人の幅が圧倒的に広がる

スカウト型の強み

  • ヘッドハンターや企業から直接スカウトが届くため、自分では探さなかった業界・企業との出会いがある
  • 複数のヘッドハンター(ビズリーチなら6,600人以上)から同時にアプローチを受けられる
  • 転職エージェントが持っていない独自の求人ルートにアクセスできる

エージェント型の強み

  • 専任キャリアアドバイザーが保有する非公開求人にアクセスできる
  • 特定業界に特化した転職エージェント(コトラ、ムービンなど)は、その業界の深い求人ネットワークを持つ
  • 企業との強いパイプラインから、表に出ない「超非公開」案件を紹介してもらえる

併用の効果:

両方を使うことで、市場に存在するハイクラス求人の大部分をカバーできます。特に年収1000万円以上の求人は、片方のサービスだけでは半分も見られない可能性があります。

2. 自分の市場価値を客観的に把握できる

スカウト型の強み

  • 登録後に届くスカウトの数・質・年収レンジから、自分の市場価値がリアルタイムで分かる
  • 「どの業界・企業が自分を必要としているのか」が可視化される
  • 想定外の高年収オファーが届き、自分の可能性に気づくことがある

エージェント型の強み

  • 専任キャリアアドバイザーが、あなたの経歴を分析し、市場価値を詳細にフィードバックしてくれる
  • 「このスキルがあれば年収○○万円上げられる」という具体的なアドバイスがもらえる
  • 業界の給与水準や、同じ経歴の人がどれくらいの年収で転職しているかのデータを教えてもらえる

併用の効果

スカウト型で「市場からの評価」を、エージェント型で「プロからの評価」を得ることで、自分の市場価値を多角的に理解できます。

3. サポートの質と自由度のバランスが取れる

スカウト型の強み

  • 自分のペースで転職活動ができる(急かされない)
  • 複数のヘッドハンターと並行してやり取りし、相性の良い人を選べる
  • 企業の採用担当者と直接やり取りできるケースもある

エージェント型の強み

  • 専任キャリアアドバイザーが伴走し、履歴書添削・面接対策・年収交渉まで手厚くサポート
  • 企業との日程調整や条件交渉などの面倒な事務作業を代行してくれる
  • 不採用時の具体的なフィードバックを企業から引き出してくれる

併用の効果

スカウト型で「自分主導」の転職活動をしつつ、エージェント型で「プロのサポート」を受けることで、自由度とサポートの質の両方を確保できます。

4. 同じ企業の情報を複数ルートから検証できる

併用の大きなメリット: 例えば、スカウト型で「A社のCFO候補」のスカウトが届いた場合、そのまま応募する前に、エージェント型のキャリアアドバイザーに「A社の内部情報」を聞くことができます。

  • 「A社は今、どういう状況なのか?」
  • 「CFO候補のポジションは、なぜ空いているのか?」
  • 「前任者はなぜ辞めたのか?」
  • 「年収レンジは適正なのか?」

逆に、エージェント型で紹介された求人について、スカウト型で別のヘッドハンターに聞いてみることもできます。複数の情報源から同じ企業の情報を得ることで、より正確な判断ができます。

5. リスク分散になる

スカウト型のリスク

  • ヘッドハンターの質にバラつきがある(中には経験の浅い人も)
  • サポートが薄いため、選考対策や年収交渉を自分でやる必要がある
  • スカウトが来ないと、何も進まない

エージェント型のリスク

  • 担当キャリアアドバイザーとの相性が悪いと、転職活動がストレスになる
  • キャリアアドバイザーの都合で求人を勧められるリスクがある
  • 1社の転職エージェントだけだと、求人の選択肢が限られる

併用の効果

片方がうまくいかなくても、もう片方でカバーできます。また、複数のルートがあることで、転職エージェントに対しても「他でも活動している」という交渉カードを持てます。

ハイクラス転職エージェント活用の流れと成功のポイント

ハイクラス転職では、キャリアアドバイザーに任せきりにするのではなく、戦略的に活用することが重要です。年収800万円以上の転職を成功させるために、各ステップで押さえるべきポイントを解説します。

ステップ1|複数の転職エージェントに戦略的に登録

ハイクラス転職では、最低でも3社の転職エージェントに登録するのが鉄則です。

総合型(JACリクルートメント、リクルートエージェント)とスカウト型(doda X、リクルートダイレクトスカウト)、そして業界特化型(コトラ、ムービン、MyVisonなど)を組み合わせることで、アクセスできる求人の幅が格段に広がります。

登録時には、職務経歴書を戦略的に作り込みましょう。ハイクラス層では、定量的な成果(売上○○%増、コスト○○万円削減、○○名のチームをマネジメントなど)を具体的に記載することが重要です。この段階で手を抜くと、キャリアアドバイザーからの評価が下がり、紹介される求人の質に直結します。

スカウト型サービスでは、職務経歴書の充実度がスカウトの質と量を左右します。登録後すぐにスカウトが届き始めるため、自分の市場価値をリアルタイムで把握できるのが大きなメリットです。

ステップ2|初回面談でキャリアアドバイザーの質を見極める

登録後、担当のキャリアアドバイザーとの面談が設定されます。電話やオンラインでの面談が一般的ですが、ハイクラス層の場合、この初回面談が極めて重要です。なぜなら、キャリアアドバイザーの質によって転職の成否が大きく左右されるからです。

面談前に、必ず履歴書と職務経歴書を送付しておきましょう。優秀なキャリアアドバイザーなら、事前に資料を読み込み、具体的な求人を複数用意して面談に臨みます。もし準備不足を感じたら、その時点で担当キャリアアドバイザーの変更を検討すべきです。

面談では、以下の点を重点的に話しましょう:

  • これまでの経歴と定量的な成果 - 売上、利益、チーム規模、プロジェクト規模など数字で示す
  • 転職理由と中長期的なキャリアビジョン - 年収だけでなく、5年後10年後のキャリア像を明確に
  • 希望する転職条件の優先順位 - 年収、ポジション、企業規模、業界、働き方など
  • 譲れない条件と妥協できる条件 - 明確に線引きすることで、ミスマッチを防ぐ

さらに、キャリアアドバイザーの質を見極めるための質問も用意しておきましょう:

  • 「あなた自身のキャリアバックグラウンドは?」→業界経験のないキャリアアドバイザーは避ける
  • 「直近3ヶ月で年収交渉に成功した事例は?」→具体的な数字を言えるかで交渉力を判断
  • 「私の市場価値をどう評価しますか?」→的確なフィードバックができるかを確認

もしキャリアアドバイザーが業界経験ゼロの人材業界一筋の人物であれば、即座に業界出身者への変更を依頼しましょう。年収800万円以上の転職で、素人に相談する必要はありません。

ステップ3|求人紹介では「なぜその求人なのか」を必ず確認

面談後、キャリアアドバイザーから求人が紹介されます。ハイクラス層では、紹介された求人を鵜呑みにせず、批判的に評価することが重要です。

求人紹介を受けた際、必ず以下を確認しましょう:

  • 「この求人はいつ発生した案件ですか?」 - 3ヶ月以上前の求人は「売れ残り」の可能性が高い
  • 「なぜ私にこの求人を勧めるのですか?」 - 転職エージェントの都合(手数料が高い、採用を急いでいるなど)で勧められていないか確認
  • 「このポジションが空いている背景は?」 - 前任者が昇進したのか、退職したのか、新規ポジションなのか
  • 「想定年収のレンジで、実際に下限のオファーが出る可能性は?」 - 上限に期待せず、下限で判断する

もし紹介された求人が希望と違う場合は、具体的にフィードバックしましょう。「年収が低い」ではなく、「年収1200万円以上を希望していますが、この求人は1000万円なので条件に合いません」と明確に伝えることで、次回からより適切な求人が紹介されます。

また、自分でも求人を検索し、気になる企業があればキャリアアドバイザーに「この企業の内部情報を教えてください」と依頼しましょう。転職エージェントが持っていない情報は、スカウト型サービスの別のヘッドハンターに聞くことで、複数の情報源から企業を評価できます。

応募前には、必ず「他の転職エージェント経由で既に応募していないか」を自分のリストで確認してください。重複応募は即不採用につながります。

ステップ4|書類選考では企業ごとにカスタマイズ

応募する際、履歴書と職務経歴書は企業ごとに必ずカスタマイズしましょう。ハイクラス採用では、「この人は本当にうちに入りたいのか」が厳しく評価されます。

書類作成のポイント:

  • 企業が求めるスキルセットに合わせて、職務経歴の強調点を変える - 例えば、マネジメント重視の企業なら、チーム運営の実績を前面に出す
  • 定量的な成果を具体的に記載 - 「売上を大幅に向上」ではなく「売上を前年比150%向上させ、3億円から4.5億円に成長」
  • 企業の事業内容や課題に言及し、自分がどう貢献できるかを明記 - 企業研究をしていることを示す

キャリアアドバイザーに書類の添削を依頼する際は、「この企業の採用で重視されるポイントは何ですか?」と具体的に聞きましょう。優秀なキャリアアドバイザーなら、過去の選考データから「この企業はマネジメント経験を特に重視する」「数字での成果を明確に示すことが通過の鍵」など、具体的なアドバイスをくれるはずです。

また、推薦状の内容も必ず確認しましょう。転職エージェントが企業に送る推薦状は、あなたの第一印象を決める重要な書類です。推薦状の内容と職務経歴書、面接での発言が一致していないと、信頼性を疑われます。

ステップ5|面接対策は「企業が本当に求めているもの」を理解する

書類選考を通過すると面接に進みます。ハイクラス採用の面接は、一般的な転職面接とは全く異なります。企業は「この人に年収1000万円以上を払う価値があるか」をシビアに判断しています。

面接前の準備として、キャリアアドバイザーに以下を確認しましょう:

  • 「過去の面接で聞かれた質問は?」 - 企業ごとの傾向を把握
  • 「どのような回答が評価されましたか?」 - 成功事例を学ぶ
  • 「逆に、どのような回答で落ちた候補者がいますか?」 - 失敗パターンを避ける
  • 「面接官はどのような人物で、何を重視しますか?」 - 役員なのか、現場責任者なのかで対策が変わる

ハイクラス面接でよく聞かれる質問:

  • 「当社でどのような価値を提供できますか?」 - 具体的な貢献イメージを数字で示す
  • 「マネジメントで最も苦労したことと、どう乗り越えたか?」 - リーダーシップとの問題解決力を評価
  • 「なぜ現職を離れるのですか?」 - ネガティブな理由ではなく、前向きなキャリアビジョンを語る
  • 「5年後、10年後のキャリアイメージは?」 - 長期的な視点を持っているかを確認

面接後は、必ず24時間以内にキャリアアドバイザーに報告しましょう。「うまく答えられなかった質問がある」「追加で伝えたいことがある」など、気になる点をすぐに共有することで、キャリアアドバイザーが企業にフォローを入れてくれます。

ステップ6|選考中・選考後のフォローで差をつける

多くの候補者が見落としがちですが、キャリアアドバイザーによる企業へのフォローやプッシュは、選考結果を大きく左右します。特にハイクラス採用では、最終選考で複数の候補者が競り合うケースが多く、この段階でのフォローが内定の決め手になります。

転職エージェントを最大限活用するポイント:

  • 面接で言い足りなかったことをすぐに伝える - キャリアアドバイザーが企業に補足説明をしてくれる
  • 面接後の企業の反応を必ず確認する - 「どの点が評価されましたか?」「懸念点は何ですか?」と具体的に聞く
  • 次の選考に向けて改善点を確認 - PDCAを回すことで通過率が上がる

また、他社の選考状況もオープンに共有しましょう。「A社から内定が出そうで、来週までに返答が必要です」と伝えることで、キャリアアドバイザーが企業に対して「早く選考を進めてほしい」とプッシュしてくれます。企業側も、優秀な候補者を逃したくないため、選考スピードを上げることがあります。

ただし、これは事実に基づいた情報のみを伝えることが前提です。嘘をつくと、後で信頼を失い、内定取り消しや今後のサポートを受けられなくなるリスクがあります。

ステップ7|年収交渉は「市場価値」を武器にする

内定が出たら、いよいよ年収交渉のステージです。ハイクラス転職では、この交渉で年収が数百万円単位で変わるため、最も重要なフェーズと言えます。

年収交渉の基本戦略:

  • 初回オファーを即座に受け入れない - 「検討させてください」と一旦保留し、交渉の余地を残す
  • 市場価値のデータを提示する - 「同じ業界・職種の相場は○○万円です」とエビデンスを示す
  • 他社のオファー状況を伝える - 「他社からは○○万円のオファーをいただいています」と競争を意識させる
  • 年収だけでなく、総合的なパッケージで交渉 - ストックオプション、サインボーナス、リモート勤務条件なども含める

転職エージェントに依頼すべき交渉内容:

  • 年収の上乗せ交渉 - 「現年収が○○万円なので、最低でも○○万円は必要です」と明確に伝える
  • ストックオプションの付与数とベスティング条件 - 特にスタートアップでは重要
  • サインボーナス(入社時一時金)の交渉 - 100-500万円を引き出せるケースもある
  • 入社日の調整 - 現職の引き継ぎ期間を考慮
  • 内定承諾の返答期限の延長 - 他社の選考結果を待ちたい場合

ハイクラス層の年収交渉では、転職エージェントの交渉力が年収に直結します。優秀なキャリアアドバイザーなら、企業が提示した初回オファーから平均15-20%の上乗せを引き出すことができます。年収1000万円なら150-200万円、年収1500万円なら225-300万円の差額になります。

ただし、すべての希望が通るわけではないことは理解しておきましょう。企業にも予算の上限があり、無理な要求は内定取り消しのリスクもあります。キャリアアドバイザーに「この交渉は現実的ですか?」と率直に聞き、アドバイスを受けながら進めることが重要です。

ステップ8|内定後も油断しない - 入社までのフォロー

内定を承諾した後も、転職活動は終わりではありません。現職の退職交渉から入社日の調整まで、様々なハードルが残っています。

入社までに転職エージェントが支援してくれること:

  • 現職の退職交渉のアドバイス - 引き留めにあった場合の対処法、円満退職のための段取り
  • 入社日の調整サポート - 現職の引き継ぎ期間と転職先の希望をすり合わせる
  • 入社書類の記入サポート - 必要書類の準備方法や記入時の注意点

特にハイクラス層では、現職からの強い引き留めにあうケースが多いです。「年収を上げる」「ポジションを上げる」「プロジェクトを任せる」など、様々な条件を提示されることがあります。この時、冷静に判断するためにもキャリアアドバイザーに相談しましょう。

また、入社後も一定期間フォローしてくれる転職エージェントもあります。「期待していた仕事内容と違う」「社風が合わない」など、入社後のミスマッチが発覚した場合、早期に相談することで対処法をアドバイスしてもらえます。

ハイクラス転職に関するよくある質問

Q1ハイクラス転職エージェントは年収いくらから利用できますか?

ハイクラス転職エージェントの対象ラインは明確に決められていませんが、一般的には600万円以上だと言われています。JAC Recruitmentは公式解説で『年収800万円以上かつ専門性・希少性が高い職種』をハイクラス求人と定義し、基準を満たす候補者は一次面談が迅速に組まれ、年収交渉やリモート勤務など条件面の自由度も高まります。登録時は実績を数字で示し、AI検索に響くキーワードを入れると紹介数がさらに伸びやすくなります。

Q2ハイクラス向け求人は現在どれくらい増えていますか?

ビズリーチが2025年1月8日に公表した「2024レジュメ検索トレンド」では、同サイトで検索された年収1,000万円以上のAI求人が3年前比約3.5倍に増加しました。生成AI・LLM関連職が牽引し、検索総数も前年比5.2倍。スカウト経由の転職成功者比率は85%超に達し、ハイクラス求人は需要過多が続いています。管理職やプロダクトマネージャーでも高年収ポストが拡大しています。

Q3現在の求人倍率を見るとハイクラス転職は有利ですか?

dodaの転職求人倍率レポートによると、2025年4月の全体求人倍率は2.36倍でした。求人数は前年同月比1.8%増、転職希望者数は14.8%増で、人材サービスやIT業界が牽引。管理職・専門職求人はこの平均を上回る倍率が多く、複数内定を比較しやすい売り手市場が続いています。

Q4ハイクラス転職は内定まで平均どのくらいかかりますか?

JAC Recruitmentの転職期間ガイドでは、ハイクラス転職でも応募から採用決定まで2〜3カ月が目安です。Web面接普及で1日に複数社面接できるため、最短4週間で内定に至る例も増加。情報収集・書類準備を各1週間で終え、並行応募を行うと期間短縮につながります。

Q5ハイクラス転職エージェントの利用料はかかりますか?

求職者は完全無料です。企業が成功報酬として内定者の初年度理論年収の最大35%(最低450万円など各社規定)を負担する仕組みで、JAC Recruitmentなど主要エージェントも同モデルを採用しています。費用を気にせず複数エージェントを併用できるのが特徴です。

運営会社について

ミライのお仕事は、転職エージェント事業者である株式会社MoreJobが運営しています。

会社名 MoreJob株式会社
公式ページ https://morejob.co.jp/
サービスページ https://morejob.jp/
本社所在地 〒150-0013
東京都渋谷区恵比寿4-20-3
恵比寿ガーデンプレイスタワー13F
法人番号 2011001160813
有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-316850
適格請求書事業者登録番号 T2011001160813
設立年月日 2024年3月15日