こんにちは、石崎です。IT/Web業界に興味を持ち、5年前に事務職から異業種転職をし、様々なIT/Web系の転職サービス/総合型転職サービスを利用してきました。
株式会社ワークポートは、転職決定人数No.1を誇る総合型転職エージェントです。
今回はワークポートの特徴や、「最悪」「やばい」「しつこい」に対する口コミの真相、利用時の注意点などをまとめました。利用を検討している方はぜひ参考にしてください。
まず結論!ワークポートに向いている向いていないの一覧表
結論として、ワークポートに向いている人と向いていない人を一覧表にしました。向いていない場合はおすすめの転職エージェントも併せて紹介しています。
項目 | 向いている人 | 向いていない人 |
---|---|---|
職種 業界 |
IT系 営業 事務 コンサル など職種全般 →ワークポート |
管理職・コンサル 外資 エンジニア |
年齢 | 25歳〜35歳まで →ワークポート |
25歳以下 35歳以上 |
年収帯 | 年収500万以下の人 →ワークポート |
年収600万以上 年収800万以上 |
エリア | 日本国内であればどこでもOK →ワークポート |
海外で働きたい人 →JACリクルートメント |
転職 目的 |
・異業種転職 |
・100万円以上の年収アップ |
すぐに登録してみよう!と思った場合はこちらから無料登録のページへアクセスができます。
ワークポート公式サイト
https://www.workport.co.jp/
もし、「上記の理由を納得するまで知りたい!」「実際に利用した評判や体験談を知りたい!」という方は、ここから先の解説も読んでみてください。
30秒でわかる!ワークポートの特徴
ワークポートを『使うべき人』
- 初めての転職
- 非公開求人(好条件の求人)を見たい
- 地方で就職をしたい
- 未経験領域へ転職したい
- 年収400万〜600万を目指したい
- 実績のある転職サービスを利用したい
転職決定人数No.1の実績を持ち、人材紹介業20年のノウハウを持つワークポートは、何から始めたら良いかわからない~ある程度、転職の目途は立っている人まで利用できる、万人受けの転職エージェントです。
また、北海道から沖縄まで日本全国の転職希望者のサポートを目的として国内に52カ所もの拠点を置いており、これは国内最大級のリクルートエージェントをも超える数です。
そのため、地方求人を探してる人やU・Iターン希望の方にもワークポートはぜひ利用して欲しい転職エージェントです。
転職を成功させたいなら【他社と併用】はマスト!
因みに、転職は早くに成功させたいのならば、他社エージェントとの併用はマストです!
理由としては2つあり、他社転職サービスと併用をすることで「ワークポートでは取り扱いのない求人に出会える」「自分に合ったアドバイザーに出会える」ためです。
ワークポートもかなりの求人数を保持する転職エージェントですが、国内最大級のリクルートエージェントやdodaと比べると数は劣ります。なので、ワークポートだけでなく、リクルートエージェントやdodaと併用することで、より自分の希望条件に近い求人に出会いやすくなりますよ。
特に、アドバイザー選びはとっても大切。アドバイザーによって、年収交渉のテクニックに長けている人や、求職者の魅力の伝え方を熟知しているアドバイザーなど、それぞれ得意としている分野が違います。
正直、あなたの転職活動が成功するかどうかはほぼアドバイザー次第。あなたの転職希望に対する知識が豊富なアドバイザーに出会えるかどうかが勝負です。
だからこそ、ワークポートと併用&比較をしながら、自分の年収を上げてくれそうなアドバイザーを探す方法がおすすめです。
▼併用に向いているサービスは以下
■より多くの求人の中から厳選したい人
求人数は国内トップクラスのリクルートエージェント。ほぼ全ての職種の求人を網羅しており、求人探しには困らない。dodaとよく似ているが、大きな違いは転職したい期間が決まっているかどうか。3ヶ月以内に転職したい人はリクルートエージェント。
■20〜30代初めての転職
専任のアドバイザーが細かくサポートしてくれると評価が高い。受け身でも転職活動が進む。年収・年代・エリアを問わず、幅広い求人があり、自分に合う求人を紹介してもらえる。
■第二新卒や若手未経験に特化
未経験OKの求人は全体の75%以上。「第二新卒・未経験OKで転職したい」かつ「東京・大阪の企業で働きたい」ならば、登録しておくと希望の会社が見つかるかも。
ワークポートを『使うべきじゃない人』
- 3ヶ月以内の転職は考えていない(dodaへ)
- より多くの求人の中から選びたい(リクルートエージェント)
- ITで年収アップを狙う20~30代(マイナビIT AGENTへ)
- 年収600万以上を目指したい+自分に合ったスカウトが欲しい(doda Xへ)
- 年収800万以上を目指したい+サポートしてほしい(JACリクルートメントへ)
使うべきじゃない人の中で、IT・web業界で働きたい人は以下の転職エージェントをぜひ活用してみてください。
サービス名 | タイプ | 公開求人数 |
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エージェント型 | 56,458件 | |
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エージェント型 | 25,208件 | |
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サイト型 | 25,208件 | |
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スカウト型 | 25,208件 | |
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まず、年収600万以上のハイクラス転職を狙うのならば、doda XやJACリクルートメントを利用しましょう。
もちろん、ワークポートにも年収600万以上の求人も多数ありますが、ハイクラス転職『特化型』のサービスを利用した方が、アドバイザーの知識量も豊富ですし、効率的に転職をすることができます。
特化型転職サービス・・・対応分野が少ない分求人が少なめだが、専門知識や業界の動向、現場のリアルな体験談が聞ける
また、ワークポートはエージェント型転職サービスなので、目安として3~6ヶ月以内に転職を考えていない人にはおすすめしません。
「転職する気はまだないが、とりあえず登録だけしておこう」という場合、エージェントの人から、近況確認の連絡や転職活動の状況についての連絡が頻繁にくるので鬱陶しくなったり、逆に、むやみに連絡を無視をすると「転職意思がない」と判断され、今後のサポートを受けられなくなってしまう可能性もあります。
一方、dodaは転職エージェントながらも「求職者に寄り添ったサポート」を特に大事にしているエージェントなので、3ヶ月以内に転職成功させましょう!というよりも、「まずは、あなたにあった業種・職種を一緒に探しましょう!」「納得した転職先に就けるよう、しっかりサポートします!」というタイプです。
「まだ、自分がどういった職種に就きたいのかもわからない」「なんとなく、転職しょうかと思っているレベル」という人は、dodaを利用すると良いですよ!
ワークポートを『使うべきじゃない人』におすすめの転職サービスの特徴は以下です↓
サービス名 | リクルート エージェント |
doda |
doda X | マイナビIT AGENT |
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向いている人 | 初めての転職 年収200〜600万以下 |
初めての転職 年収400〜500万を目指したい人 |
スキルのある30代〜 スカウトが欲しい人 |
IT業界で年収UP を目指す20~30代 |
専任 アドバイザー |
◎ | ◎ | × | ◎ |
検索での 自己応募 |
△ エージェントへ依頼 |
△ エージェントへ依頼 |
◯ | △ エージェントへ依頼 |
ヘッドハンター スカウト |
× | × | ◎ | × |
企業から スカウト |
× | ◯ | ◯ | × |
求人の 特徴 |
幅広い求人が揃う 管理職やハイクラスは 少なめ |
幅広い求人が揃う (営業・販売・技術職多め) |
★幅広い求人★ 求人数が多く集まる 上場・有名企業多数 業界・業種も豊富 |
IT経験3~5年向け求人 未経験者向け求人は 少なめ |
目安の 年収帯 |
200万〜600万 | 200万〜500万円 | 600万〜2000万円 | 300万〜500万 |
対応エリア | 日本全国 | 日本全国 | 日本全国 | 日本全国 |
公開求人数 | 約47万件 | 約26万件 | 約6万件 | 非公開 |
特徴 | 業界トップクラスの求人数と 利用者数で王道No1。 初めての転職でも丁寧に 質疑応答をしてもらえる。 |
担当者のサポートが細かいで定評 受け身でも転職活動が進む。 自分に合う求人を紹介してもらえる。 |
検索・紹介・企業スカウト ヘッドハンタースカウトと、 4つの軸から 一気に求人探しが可能。 |
非公開や独占求人が多く、 他の転職サービスでは 出会えいIT求人が豊富 |
詳細 |
ワークポートはやばい・しつこい・最悪・勝手に応募は本当?!
ワークポートで検索をかけると、同時に「やばい」「しつこい」「評判 最悪」「勝手に応募」というマイナスな評判も見かけます。果たして、これらの悪い口コミ評判は本当なのでしょうか?
結論から申し上げますと、「勝手に応募された」は嘘。「やばい」「しつこい」「評判 最悪」は、原因がわからず対処していない人にとっては本当です。
それでは一つずつ原因と解決方法について解説していきますね!
ワークポートが「勝手に応募する」は、真実ではない
まず、ワークポートが「勝手に応募する」は嘘と言えます。
理由として、ワークポートはエージェント型の転職サービスだからです。転職エージェントは、求職者が企業に転職をした際に、企業から成功報酬を貰うことができます。
そのため、求職者が興味ない企業へワークポートが勝手に応募したことろで、求職者が選考へ進むわけがないので、入社しない=ワークポートにインセンティブが発生しないので、あり得ません。
また、ワークポートには「一次面接確約オファー」といって、企業側が求職者の職務経歴書を見た上で「この人に会いたい!」という人にのみ送られるスカウトがあるのですが、そのオファーを「応募していないのに、一時面接って何?」と”勝手に応募された?”と勘違いしてしまう方がいらっしゃるようです。ただ、これはただのスカウトなので、興味がなければ無視で大丈夫です。
「やばい」「しつこい」「評判 最悪」は対処法さえわかれば回避できる
次に、ワークポートは「やばい」「しつこい」「評判 最悪」と言われている原因に関してですが、ほとんどが担当者とのコミュニケーション不足によって起きています。
担当者と合う合わないや認識違いは、ワークポートに限らず、転職エージェントではよく起きる問題です。大切なのは、問題に直面したときに対処法を知っていること。
ここからは、ワークポートが「やばい」「しつこい」「評判 最悪」と言われている原因と、その解決策について解説していきますね。
希望していない求人を紹介された
考えられる原因としては、「希望求人よりも、求職者の経験が生かせる求人がある」「初回面談で、求職者の希望が担当者に上手く伝わっていない」の2つが考えられます。
対処法として、担当者に希望以外の求人が多く紹介されている点を伝え、希望以外の求人紹介される理由を聞きましょう。その上で、希望求人があまりないとのことであれば直接応募や他の転職エージェントと平行しましょう。
担当者と合わない
この「担当者と合わない」は相性問題でよく起きがちです。例えば、寄り添い力よりも論理的に話す力が強い担当者を「高圧的」と感じる人もいれば、見立て力が高く、「博識」と感じる人もいます。
担当者との相性は、転職の成功に大きく関わってくるので、「合わない」と感じたらすぐに担当者変更をおすすめします。また、担当者変更を行う場合は、同じような人に当たらないように、どういった担当者を希望するのかをしっかり伝えましょう。
連絡がしつこい
「(電話連絡が)しつこい」に関しては、利用前とワークポート利用中で対処法が変わってきます。
まず、ワークポート利用前で連絡が多い場合は、初回面談予約を促すための連絡の場合がほとんどです。もし、まだワークポートを利用する気がないのであれば、「現在はサービスを利用する意思はない」とはっきりお断りしましょう。
連絡を取らずに無視をしていたり、当たり障りのない返事をしていると、エージェント側は利用を促す連絡をずっとしてきます。
次に、ワークポート利用中で連絡がくる場合は、伝えるべき内容がある場合がほとんどです。例として、「選考にかかわる緊急連絡」「選考結果報告」「求職者からの返信がない」などがあげられ、こういった連絡をむやみに無視をしてしまうと「転職意思がない」と判断され、サポートを受けられなくなってしまう可能性もあるので注意しましょう。
これらの問題が起きたときのためにも、他の転職エージェントを併用しておくと良いですよ!特に、「希望の求人と出会えない」「担当者と合わない」問題は、他社と併用していると解消されることがほとんどです。
▼おすすめ転職エージェント型2選
サービス名 | 転職サービスの種類 | 公開求人数 |
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エージェント型 | 218,039件 | |
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エージェント型 | 419,019件 | |
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ワークポートの良い評判・良い口コミ
書類添削や面接対策を丁寧に行ってくれた
担当者がつきっきりで面談をしてくれ、企業との面接試験や履歴書エントリーシートなどの書き方を細かくレクチャーしてもらえた。おかげで3社受けて、1社内定を貰うことができています。
担当の方以外に、企業と直接やりとりする担当の方にも面接対策していただけた。また、書類添削も細かく見てくださったおかげで基本的に書類選考は通過することができた。
自分ではあまり意識していなかった仕事に対するネガティブな気持ちを見つけてくれたおかげで、転職の軸が決まった。また、どんな相談や質問にも親身に答えてくれた。
この他にも「面談日のアポがすぐ取れた」「ゆっくり丁寧に聞いてほしいことを全部聞いてくれて質問もしやすかった」など、担当者の対応の良さに関する口コミが多く見られました。
ワークポートでは、求職者の支援をするスタッフのことを「転職コンシェルジュ」と呼んでおり、そこには、単にアドバイスをするだけのコンサルタントではなく「転職活動にまつわる様々なご要望にお応えする」という想いが込められています。
ワークポートは※転職決定数No.1の実績を持ち、様々な転職に対する悩みや転職の進め方、相談などの解決方法を熟知しています。
※リクナビNEXT「リクナビNEXTと提携している転職エージェントのランキング、“GOOD AGENT RANKING"より
不安に寄り添った丁寧なサポートを希望する方にワークポートはとてもおすすめです。
因みに、dodaも丁寧なサポートで定評があるエージェントです。担当者の対応の丁寧さを重視する方は、dodaと併用するのも良いですよ!
サービス名 | 転職サービスの種類 | 公開求人数 |
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doda |
エージェント型 | 218,039件 |
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未経験OKな求人が多い
IT・Web業界の未経験OKな求人が、他社に比べワークポートでは多数見つけることができたので満足しております。
未経験者向けの求人が沢山あるだけではなく、未経験者にとってハードルとなりやすい書類選考や面接への対策に力を入れており、分析した結果を基に適切なアドバイスをしてくれるところも良かった。
「未経験者OK求人が多い」という口コミの中でも、特に「IT・WEB業界の未経験者向け求人が豊富」という口コミが多数ありました。
ワークポートは、総合転職エージェントとして幅広い業界・職種の求人を扱っていますが、中でもIT業界やweb関係の職種での転職支援実績が豊富です。
求職者を支援する転職コンシェルジュも、ITに強みを持った方が多く在籍しており、スキル・経験を持った人にはもちろんのこと、未経験者向けの求人も沢山保有しています。
ワークポートはIT業界で経験を積んできた方だけでなく、これからIT業界を目指したい方にもおすすめの転職エージェントです。
▼その他、「未経験」求人に強い転職エージェント3選!
リクルートエージェント | 国内最大級の求人数を誇り、未経験~経験者向けの求人を取り揃えている。万人受けする転職エージェント |
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doda | 20・30代の転職回数が0~1回の登録者が全体の約7割を占めており、「初めての転職」「未経験からの異業種転職」に強い |
マイナビジョブ20's | 「第二新卒」「未経験OKで転職したい」人向けの転職エージェント。未経験OKの求人は全体の75%以上! |
基本的に返信は早く、質問への回答もスピーディー
担当の方の対応や返信がとても早くすぐに面接に繋がった。
基本的に返信や日程調整などの対応全てが早く、こちらから何か質問をしてもすぐに返ってきました。
担当者のスピード力があり、翌日には3つの企業から面接依頼がきた。
良い担当者かどうかの見極め方の一つに「レスポンスが早いかどうか」が挙げられます。
どの転職エージェントでもそうですが、一人のアドバイザーは複数の求職者を対応しています。そのため、返信が遅くなったり、回答が遅くなってしまうことは仕方がない部分ではありますが、その中でも常にレスポンスが早いアドバイザーがいることも事実です。
「何か緊急で聞きたいことがある」「今すぐに返信がほしい」という場合に、やはりレスポンスが早いアドバイザーだと頼りになるだけではなく、あなたの早期内定獲得への手助けとなります。
その点、「スピード感」に対して定評のあるワークポートは、早く転職活動を終わらせたい人向けの転職エージェントであるとも言えます。
専用のアプリが使いやすく便利
ワークポート社の「eコンシェル」のインターフェースが秀逸。非常に使いやすく見やすい。これはかなり改良を加えて練りこんだものと思われる。
ワークポートはすごく心地いい連絡ペースだった。eコンシェルで適時情報くれるのがよかったですよ。
このほかにも、「eコンシェルでコンサルとチャットの如く案件相談可能」、「面談が終わったら15分以内にアプリから感想をくれた」といった声もありました。
ワークポートが提供する「eコンシェル」は、ニーズに合った求人を検索したり、応募した企業の選考状況を確認したりできる専用のアプリです。
(出典:ワークポート「無料転職活動支援アプリ eコンシェル」)
また、チャット感覚で転職コンシェルジュと連絡を取り合うことができ、手軽さや対応の早さに好感を持つユーザーが多くみられました。
転職活動の状況をアプリで一括管理したい方、電話やメールよりもチャットで気軽に担当者とやり取りしたい方にとって、ワークポートのeコンシェルは便利なアプリといえます。
ワークポートの悪い口コミ・評判
アドバイザーに当たり外れがある
紹介文がどの企業に対しても使い回しばかりだったり、連絡が遅くてイライラした。
複数の会社の面接を受けていたが、どこの会社を受けているか共有されていた。面接官から会社名を出されて驚いた。
「アドバイザーに当たり外れがある」は、正直、どの転職エージェントを利用しても起こってしまう問題です。
例えば、まだまだ新人だったり、中途採用で入ってきたキャリアアドバイザーは、前職の経験によってコミュニケーションスタイルが違ったりします。
例えば、前職がウェディングプランナーだったキャリアアドバイザーは寄り添い力は強いが提案力は弱い。
一方で前職がITの法人営業のキャリアアドバイザーだと、寄り添い力よりも論理的に話す力が強く=人によっては高圧的に感じる場合もあるが、見立て力は高いので、結果良い求人を提案してもらえるなどがあります。
それ以外にも「担当者と合わない」と感じる出来事が起きた場合は迷わず担当者変更を行いましょう。
担当者変更方法は、担当者に直接伝えるのではなく、求職者用のお問合せ窓口から依頼をします。その際のポイントとして、「何故、担当者変更をしたいか」を明確に伝えることが重要です。
例えば、「担当者からの返信が1週間以上かかることが多い。私は早期に転職活動を終えたいので返信が早い人が良い」など、具体的に伝えることで、希望のアドバイザーがつく可能性が高くなります。
「質より量」。希望条件に全く合っていない求人を紹介/応募させられる
事前に面談でこちらの状況や就きたい職業(業界・職種)などしっかりお話し、その時は分かってくれた様子であったにも関わらず、見当違いの求人を大量に紹介され、こちらが「こういったものではない」という意図を伝えても同様の求人ばかり紹介してきました。 また、こちらが検討中であっても数分おきに1件ずつ新規求人を送ってきたりと、まとめて送ってくれれば見やすいものを わざわざ頻繁に連絡されて不快でした。
明らかに質より量重視。 会社方針だと思うが、最初に30件は応募するように言われる。 またそれがワークポート内で“あと⚪︎件”とカウントダウンをずっとされる。 求人票で書かれている条件が「経験3年以上」とあるのに、いざ応募すると「5年がマストです」と言われたことがある。 また、応募後に条件が変わったとかで否決になることが多い。
まず、自分の希望職種や希望条件と違う求人を紹介される原因としては以下の2つが考えられます。
理由 | 解決方法 |
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担当者が求職者の希望条件を正確に把握していない |
以下の点を担当者と再度すり合わせする。
|
求職者の経験・スキルだと希望条件に沿った求人を紹介できない | 希望条件を減らすか、自分の経験・スキルに合った転職サイトを探す |
極端な例ではありますが、例えば希望条件が「異業種転職(未経験)、年収800万、地方住み希望」の場合、全て当てはまる求人を探すことが難しいため、一番探しやすい希望条件を元に求人を紹介されている可能性があります。
また、担当者が求職者の希望条件や職種をしっかり把握していない、という可能性もありますので、何故、希望条件の求人が来ないのかを確認するために担当者へ相談をしましょう。
それ以外に「担当者には既に伝えているのに希望条件と合わない求人のみ送ってくる」「希望しない求人に応募させようとしてくる」など、担当者と相談してもどうにもならない問題の場合はすぐに担当者変更をしましょう。
連絡がしつこい
細かい点や急ぎでないことでも頻繁に連絡がありやや負担に感じました。
既に登録済みであるが、あらゆる媒体から色々な方が連絡してくる。登録済みなので連携してもらえるよう伝えてもまた繰り返す。営業の入れ替わりが激しいので致し方ないかと思います…
まず、「ワークポート利用前」「ワークポート利用中」の2つで状況で”連絡が多い”の対処法が変わってきます。
まず、「ワークポート利用前」で連絡が多い場合ですが、これは「サービス利用を促す勧誘連絡」だと考えられます。
この場合は、「現在はサービスを利用する意思はない」とはっきりお断りしましょう。連絡を取らずに無視をしていたり、当たり障りのない返事をしていると、エージェント側は利用を促す連絡をずっとしてきます。
次に「ワークポート利用中」の場合ですが、原因としては「伝えるべき内容がある」「担当者が連絡を控えてほしい時間帯を知らない」の2つ考えられます。
「伝えるべき内容がある」内容として以下が挙げられます。
- 登録後の面談調整をしたい
- 希望に合う求人があった
- 求人応募の後の企業との面接日程など
- 選考結果
上記の理由を確認すべく電話がかかってきているので、むやみに無視をしてしまうと「転職意思がない」と判断され、サポートを受けられなくなってしまう可能性もあります。
また、他の原因として考えられる「担当者が連絡を控えてほしい時間帯を知らない」ですが、担当者が希望連絡時間帯や連絡手段を把握していないことが考えられますので、望ましい連絡方法などを明確に伝えましょう。
例えば、9:00‐18:00は現職で勤めているため、「eコンシェルからのチャットのみ」「18:00~21:00は電話連絡で大丈夫」というように具体的に伝えることが大切です。
ワークポートのeコンシェルとは
eコンシェルとは、ワークポートオリジナルの転職活動支援アプリで、主に以下の3つの機能があります。
- スケジュール・応募求人管理機能
- 求人検索機能(オススメ求人紹介もあり)
- メッセージ管理機能
スケジュール・応募求人管理機能
紹介された求人の一覧や求人への応募、辞退、不通過などの選考状況や面接のスケジュール表が人目でわかります。そのため、複数企業に応募をしてもスケジュール管理で混乱することがありません。
▼主なスケジュール管理機能
- 面接スケジュール表示
- 選考中企業の最新情報を表示
- 紹介した求人の一覧
- 紹介した求人への応募・辞退通知
- 応募した求人の選考状況確認
- 求人票の閲覧
求人検索機能(オススメ求人紹介もあり)
職種や業種、勤務地はもちろんのこと、年収やその他細かいキーワードを指定して求人検索することができます。
また、求職者の経歴や希望条件あった求人を自動でピックアップして紹介してくれるおすすめ求人機能もあります。
▼主な求人検索機能
- 求人検索
- 気になる求人ブックマーク
- マッチした求人を紹介する求人レコメンド
メッセージ管理機能
チャット機能で簡単に担当のコンシェルジュと連絡を取り合うことができるので、サクッと聞きたい内容を気軽に聞けます。「電話が難しい」という方にも嬉しい機能です。
LINEのように1つの画面上に送受信したメールが表示されるので、メッセージを読み返しも楽に行えます。
ワークポートとは?ワークポートの特徴・強みを上手く活用!
ワークポートとは?
ワークポートは20年以上転職支援サービスを行っている老舗企業です。
大手転職サイト「リクナビNEXT」が発表した転職エージェントランキングにおいて、ワークポートは「決定人数部門」で第1位に輝いており、人材紹介業20年で培ったノ優れた提案力で転職決定人数においてNo.1を獲得しています。
また、ワークポートが保持する70~95%(業界・職種などによって若干異なる)が非公開求人で、より好条件の求人に出会いたい人にもワークポートはおすすすめです。
▼非公開求人の魅力
- 応募数を増やし過ぎたくない、大手や人気企業の求人に出会える
- 企業が欠員などを知られたくない、ハイポジションの求人がある
- 秘匿性の高いプロジェクトなど、重要案件に携われる求人がある
そんなワークポートですが、ワークポートにしかない無料スクールや転職講座、簡単にレジュメを作成できる履歴書・職務経歴書の作成サービスなど、様々なサービスが用意されているので、スムーズに転職活動を進められるのも特徴の一つ。
ここからは、これらのワークポートの特徴を活かした活用方法について解説していきますね。
ポイント① 履歴書・職務経歴書の作成サービスの活用
ワークポートは、履歴書・職務経歴書を作成するためのさまざまなサポートがあります。
1つ目は、オンライン上で簡単に履歴書・職務経歴書を作成できる「レジュメ」です。
PC・スマホ・タブレットからアクセスし、必要事項を入力するだけで簡単に書類が作成できます。
(出典:ワークポート「履歴書・職務経歴書かんたん作成「レジュメ」」)
作成した書類は何度でも修正できるほか、ワークポートを経由しない転職活動でも利用可能です。
2つ目のサービスとして、ワークポートでは用途に応じた28種類の履歴書・職務経歴書のテンプレートを無償で提供しています。
webページから手軽にダウンロードでき、入力項目ごとのポイントも解説されているため、ぜひ活用してください。
ポイント② 「すぐに転職講座」の活用
ワークポートでは、転職活動に役立つ様々な情報を、オンラインや対面の講座「すぐに転職講座」を通して提供しています。
(出典:ワークポート「転職ノウハウが身につく! すぐに転職講座」)
年齢や学歴に関係なく誰でも利用可能で、受講には一切費用がかかりません。
受講者の全員が必須で受ける「面接基礎講座」に加えて、全10種類の講座の中から興味のあるものを選択して受講できます。
選択講座の内容は、以下の通りです。
-
- 応募書類作成講座
- 身だしなみ講座
- 転職活動の基礎知識講座
- 面接準備講座
- web面接対策講座
- 面接ロールプレイング講座
- モチベーション講座
- 日本の社会情勢講座
- 適性検査講座
- 退職手続き講座
動画視聴の講座のほか、対面やオンライン、電話による講師からの直接講義も用意されています。
豊富な転職ノウハウを持つ専門の講師からサポートを得られるため、ぜひ積極的に活用してください。
ポイント③ 無料スクール「みんスク」の活用
ワークポートが提供するサービスの中でも特徴的なのが、未経験からエンジニアを目指す方向けの無料スクール「みんスク」です。
みんスクは、IT業界での転職支援を得意とするワークポートの強みを生かし、求職者が完全未経験からITスキルを身に着け、実際に企業へ就職するまでをトータルサポートしてくれるサービスです。
しかも、運営費用は卒業生の就職紹介手数料で賄われているため、受講料やテキスト代、転職コンサルタントへの相談、エージェントサービスの利用まですべてが無料。これからIT業界での活躍を目指す方にとって、心強いサービスです。
みんスクでは、以下3つのコースを開講しています。
コース名 | 概要 |
---|---|
開発(PHP)コース | プログラムの基礎 データベースの連携スキル アプリケーション制作スキル など |
開発(Java)コース | プログラムの基本 データベースの連携スキル ゲーム制作スキル など |
インフラコース | IT業界基礎知識 ネットワークとサーバーに関する知識 など |
過去には、小売店販売員や美容師、ホールスタッフなど、さまざまなバックグラウンドの受講生がみんスクで学び、IT人材としてのキャリアをスタートさせています。
未経験からITを学びたい方、スキルアップから転職サポートまでを一気通貫で支援してほしい方は、みんスクを活用するとよいでしょう。
ワークポートを利用する流れ(申込〜内定・入社まで)
最後に、ワークポートを利用する流れをご紹介します。
1.ワークポートの転職相談サービスの申し込み
まず、ワークポートの転職相談サービスに申し込みます。
専用サイトから、氏名や生年月日、連絡先、希望職種などを入力します。
申し込み後、ワークポートより転職コンシェルジュとの面談日程に関するメールが届きます。
面談の希望日程を入力した後、確定メールが届きますので、案内に沿って転職コンシェルジュとの面談を実施します。
2.転職コンシェルジュとの面談(オンライン面談も可能)
サポートを支援してくれる転職コンシェルジュとの面談を実施します。
面談は通常、ワークポートの各拠点にて対面で実施されますが、電話面談やオンライン面談も可能です。来社の場合でも、ソーシャルディスタンスの徹底や換気、消毒など、新型コロナウイルス対策が徹底されているので安心です。
面談時には、主に以下の内容を話します。
- これまでのキャリアについて
- 転職理由や目的
- 転職に関する希望条件(業界・職種・待遇など)
- 転職活動の進め方に関する希望 など
面談前にこれまでのキャリアを棚卸し、希望の転職条件をまとめておくとスムーズです。
初めての転職活動で事前の準備が難しい場合は、当日転職コンシェルジュが丁寧にヒアリングしてくれるため、安心してください。
3.求人情報の紹介・確認
転職コンシェルジュとの面談後、ヒアリング内容をもとに求人情報が紹介されます。
複数の求人の中から、実際に応募する企業を選びましょう。転職コンシェルジュの提案内容が希望に合わないと感じる場合は、詳細に条件を伝え直します。
求人は何件紹介してもらっても無料ですので、自分のニーズに合うものを探しましょう。
ワークポートの専用アプリ「eコンシェル」を活用して、自ら求人検索することも可能です。
(出典:ワークポート「無料転職活動支援アプリ eコンシェル」)
一般の転職サイトなどでは出会えない非公開求人も多いため、積極的に候補先を探しましょう。
4.応募先の特徴や傾向に合わせた書類を作成し、応募・選考
応募先が見つかったら、いよいよ書類応募です。
転職コンシェルジュのアドバイスのもと、応募先の特徴や傾向に合わせた書類を作成し、応募します。
企業との面接日程の調整や質問などは、転職コンシェルジュが代行してくれます。
複数企業に応募している場合、面接日程等を間違えてしまわないよう、eコンシェルの応募求人管理機能を活用して確認しましょう。
(出典:ワークポート「無料転職活動支援アプリ eコンシェル」)
また、面接時には、事前に転職コンシェルジュからアドバイスをもらうことをお勧めします。
転職コンシェルジュは、これまでの企業との付き合いなどの中から、面接時によく聞かれる質問内容や選考の傾向などを把握している場合があります。
応募企業ごとに押さえるべきポイントを確認し、選考に臨んでください。
5.内定〜入社|入社後のサポート・フォローもある
企業から内定を受けたら、入社条件を確認します。
年収などの処遇はもちろんのこと、入社日の調整も転職コンシェルジュが企業と交渉します。
最終的に納得できる内定条件に至った場合は、内定承諾をし、入社が決定します。
入社までの困りごとに関しても、引き続き転職コンシェルジュがサポートしてくれるので安心してください。
また実際に入社した後も、想定していた業務内容や条件と異なる点はないか、問題なく就業できているか、フォローをしてくれます。
転職活動が終わったからと遠慮せず、悩みを抱えている場合は、ぜひ転職コンシェルジュに相談してください。
ワークポートの基本情報
会社概要 | サービス名 | ワークポート |
---|---|---|
運営会社 | 株式会社ワークポート | |
設立年 | 2003年3月 | |
本社所在地 | 東京都品川区東品川2-2-4 天王洲ファーストタワー6F | |
代表者 | 田村高広 | |
公式サイト | https://www.workport.co.jp/ | |
サービス概要 | サービス種別 | 転職エージェント |
公開求人数 | 108,358件(2024年11月時点) | |
企業からの直接スカウト | なし | |
ヘッドハンター からのスカウト |
なし | |
検索で自己応募 | なし | |
登録審査 | なし | |
特徴 | ・スピーディなサポート ・非公開求人多数 |
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利用料金 | 登録料 | 無料 |
有料プラン | なし | |
公開求人の 年収割合 (※) |
300万以上 | 16.3% |
500万以上 | 36.5% | |
700万以上 | 34.9% | |
1000万円以上 | 12.4% | |
公開求人の 職種割合 (※) |
ソフト開発・システムエンジニア系 | 21,307件 |
建設・土木・プラント・設備 | 20,480件 | |
営業系 | 20,182件 | |
ものづくり系エンジニア | 15,821件 | |
クリエイティブ系 | 2,471件 | |
物流・運輸・購買 | 1,732件 | |
金融・保険・証券系 | 496件 | |
年代・属性別 おすすめ |
20代 | ◎ |
30代 | ◎ | |
40代 | △ | |
50代 | △ | |
未経験 | ◯ | |
第二新卒 | ◯ | |
女性 | ◯ | |
管理者・CxO | △ | |
年収帯別 おすすめ |
年収400万以下 | ◯ |
年収401〜600万 | ◎ | |
年収601〜800万 | ◎ | |
年収801〜1000万 | ◯ | |
年収1001〜1500万 | △ | |
雇用形態別 おすすめ |
正社員 | ◎ |
業務委託 | ◯ | |
副業 | ◯ | |
パート・アルバイト | × |
※データは2024年11月時点のもので、求人の多い職種を掲載しています。