仕事と大学院進学の両立も!キャップクラウドの「働き方選択制度」

新しい働き方を取り入れている企業に、お話を伺っていくこの企画。今回は、個人の働き方の選択肢を増やすためのサービス開発や、地方自治体と連携したプロジェクトを実施している「キャップクラウド株式会社」にインタビューをさせていただきました。

キャップクラウド株式会社とは

キャップクラウド株式会社の公式サイト
▲キャップクラウドさんの理念(公式サイトから引用)

キャップクラウド株式会社は、「働き方、パーソナライズ」という理念のとおり、個人が自分らしい働き方を選択できるような社会を目指して、事業を展開している企業です。

メインとしている事業は、中小企業向けのクラウドサービス開発・販売です。業務システムと連携し、人に一番近い情報の「ラストワンマイル」の部分の効率化を提案する「フォーカスユー(FU)事業)」や、パッケージソフトの隙間を埋め、かつ、クラウド特有のメリットを基幹業務処理に取り入れることができる「クラウドインテグレーション(CI)事業」を提供しています。

さらに新たな柱として、山梨県富士吉田市で行っている地域活性化に関する事業があります。富士吉田市と連携し、サードプレイスなど働く場所を増やすことができる打刻ロケーションサービス「anyplace(エニイプレイス)」を使用して富士吉田市全体を舞台にしながら、新しい働き方の提案をしています。

また、自ら富士吉田市にサテライトオフィスを立ち上げたほか、anyplaceの活用の他にもコワーキングスペースの提供などを通して地域活性化に取り組んでいます。

会社名 キャップクラウド株式会社
住所 東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRiD
事業内容 中小企業向けのクラウドソリューション事業
山梨県富士吉田市と連携して取り組む地域活性化事業
会社設立 2014年1月6日
公式ページ https://capcloud.co.jp/

今回は、代表取締役CEOである萱沼さんと執行役員兼社長室室長の松永さんに、キャップクラウドの理念や独自の「働き方選択制度」、採用したい人材などのトピックについてお話を聞かせていただきました。

本日お話を伺った方
キャップクラウド株式会社の代表取締役CEO・萱沼徹さん

キャップクラウド株式会社
代表取締役CEO

萱沼徹さん

キャップクラウド株式会社の執行役員兼社長室室長・松永文音さん

キャップクラウド株式会社
執行役員兼社長室室長

松永文音さん

ミッションは中小企業の生産性向上。富士吉田市との連携も

富士山を背景にサテライトオフィス「ドットワーク富士吉田」で働くようす

編集部

最初に、キャップクラウドさんの事業の目的をお教えいただければと思います。

萱沼さん

キャップクラウドは、2014年の設立以来「中小企業の生産性の向上」に一貫して取り組んでいる会社なんです。背景としては、日本の労働力人口が減少していく中、社員一人ひとりの生産性向上は急務であるということが挙げられます。そして生産性を上げるには、個人が自分に最適な働き方を選択できることが重要です。そのためには、場所や時間にとらわれない柔軟な勤務体制が必要不可欠です。

そのために企業が導入するツールとしてクラウドサービスを開発しているほか、富士吉田市と連携して「ドットワークプロジェクト」という試みを進行しています。これは「富士吉田市内をまるごとサテライトオフィス化する」という構想で、ひとつの自治体をモデルケースとして新しい働き方の例を提示することができると考えています。

編集部

プロジェクトを実施する自治体として、富士吉田市を選ばれた理由はなんなのでしょうか?

萱沼さん

大きな理由としてまず挙げられるのは、「立地と環境が良かった」ということですね。いろいろな土地を検討してみたのですが、飛行機に乗らないといけない距離だと時間がかかりすぎたり、立地として住環境などが不便そうだったりと、なかなか絞りきれませんでした。

富士吉田市は、東京から高速バスを使って2時間以内で来れますし、駅周辺に何でもそろっているので住みやすく、東京からの移住者も呼び込むこともできます。それらの面で、プロジェクトを進める条件を満たしていたわけです。

もうひとつの理由は、単純に私の地元だったということです(笑)。私は地元の高校を卒業していて元々のルーツはこっちにあるので、地域を活性化させたい自治体はどこかと考えたときに、真っ先に思い浮かんだのが富士吉田市でした。そういった縁があって、お話が進んでいったという経緯ですね。

編集部

地元として思い入れがあるというだけでなく、数々の条件があてはまったということなんですね!

「都心に本社機能を残して地方で働く」スタイルのメリット

サテライトオフィス「ドットワーク富士吉田」を紹介する松永さん

編集部

キャップクラウドさんのサテライトオフィスも、お話に出た富士吉田市に作られたんですね。

萱沼さん

はい。なぜ自ら拠点を移したのかというと、経営者の視点から見ても大きなメリットがあったためです。オフィスを都心部から地方に移した場合、賃料が格段に安くなるんですよ。弊社は2021年9月まで渋谷のオフィスで働いていたんですが、富士吉田市のサテライトオフィスに移って、賃料は約8分の1になりました。

東京の本社もシェアオフィスを借りて残していて、これは郵便物の受け取りや取引先とのミーティングの場所と位置づけているので、面積としては以前のおよそ10分の1です。働き方が自由になれば、実は本社機能を置くオフィスの専有スペースは、広くある必要はないということに気づいたんですね。

後ほど弊社の働き方についてもお話しいたしますが、社員が自由な場所で働けるように制度を設けた場合、本社は最低限の機能で都心部に、サテライトオフィスは地方に置くというのが経済的には圧倒的に優れています。もちろん規模や業態にもよりますが、これからの企業はこのスタイルを採用することが増えていくでしょうし、キャップクラウドはそのメリットを自分たちの働き方で実証しているつもりです。

編集部

働く場所が制限されなければ、賃料の高い都心部で広いオフィスを維持する必要はないということですね。ビジネス的に合理的であることだけでなく、環境の良い富士吉田市で働けることについても、適した働き方を探している多くの方が興味を持つことと思います。

場所・時間に縛られず、ライフスタイルに合わせて自由に働ける!

キャップクラウドの「働き方選択制度」の解説イメージ

編集部

キャップクラウドさんの働き方について説明していただけますでしょうか。

萱沼さん

はい。弊社では、各社員が勤務先を選択できる「働き方選択制度」を用意しています。東京オフィスや山梨オフィス(富士吉田市)に出勤するだけでなく、在宅勤務にしたり、「anyplaceパスポート」(※) の勤務許可施設およびその他コワーキング施設などのサードプレイスオフィスで働くことができます。
(※)キャップクラウドの自社開発サービス。パスポートを導入すると、全国250箇所以上の提携施設をサードプレイスオフィスとして使うことができる。

実際の例を見てみると、現時点で選択されている働く場所として一番多いのは実は自宅で、次に多いのが富士吉田市のサテライトオフィスですね。「この場所を推奨する」というアナウンスはおこなっていないので、それぞれが自分に適した働き方を選んでいます。

もちろん、働く場所は自分の能力を充分に発揮できる環境であることが大前提です。マルチディスプレイが準備されていることなどいくつかの条件は設けていますが、それが満たされていればあとは自分で選択するというのが基本的なスタンスですね。

編集部

「この日は在宅、次の日はコワーキングスペースで働きます」というフレキシブルな運用も可能なのでしょうか?

萱沼さん

はい。これも本人の選択に委ねられる部分です。職種による影響も大きくて、エンジニアだと「自宅に最適な環境を築いたので動きたくない」というケースがありますし、逆に「いろいろなところで働いて気分転換して刺激をもらいたい」という社員もいます。

編集部

1日の勤務時間についてはどう設定していますか?

萱沼さん

就業時間として定めている5時から22時の範囲内です。1日の所定労働時間を満たせばいつ働いてもいいですし、何度中抜けしても問題ありません。ミーティングの時間など業務上のタイミングや、個人の用事にあわせて、1日の中で働く時間とプライベートの時間をパズルみたいに組み合わせることができます。

編集部

一定のルールは設けながら、場所も時間も社員の皆さんが自由に決めることができるんですね!従来の働き方に不自由さを感じていた人にとって、すごくあこがれる環境だと思います。

働く場所・時間がバラバラでも、しっかりコミュニケーションが取れる仕組み

キャップクラウド開発の「anyplace」を利用するようす

編集部

働く場所や時間が人により異なると、コミュニケーションがうまくいかないケースもあるかと思います。キャップクラウドさんが工夫されていることはありますか?

萱沼さん

いくつかありますね。まず、自社開発サービス「anyplace」を導入しているので、各社員が勤務中なのか席を外しているのかを把握できるようになっています。それで客観的な状況は把握しつつ、Chatworkでのテキストコミュニケーションで「こんな事情で抜けています」という情報を補うようにしています。

松永さん

部署単位でZoomを常時接続しているのも弊社の特徴ですね。基本はカメラだけオンの状態にしておいて、相談などをするときはマイクもオンにして「ちょっといいですか」と聞くイメージです。実際のオフィスで、隣のデスクに話しかけるようなイメージですね。

社員が遅くまで残っていたり、表情を見て「ちょっと疲れていそう」と感じたときは積極的に声掛けをして、問題があれば解決できるような体制を整えています。

また、月に一度の1on1ミーティングで最新の状況を確認しているほか、何気ない会話でお互いのことを知り合うのも大事ですので、Zoomを常時接続しているからこそ突然生まれる雑談タイムも楽しむようにしていますね。

編集部

在席・退席の把握やチャットでの情報共有で「その人がどんな状況か」をわかるようにしながら、Zoomでも積極的に会話するようにしているんですね。自由な働き方でもコミュニケーションの機会は社員に任せっきりにしていないので、新しく入社された方もすぐに馴染むことができそうです。

自由に働ける環境だからこそ、社員には自律性が求められる

編集部

御社で働く方々に共通するもの、「こんなタイプの社員が多い」という点は何かあるでしょうか。

萱沼さん

これまでお話しした内容からわかるかと思いますが、弊社の働き方は本当に自由なんですね。生活スタイルにあわせて5分でも1時間でも小刻みに中抜けができて、それにプラスして働く場所も変えていいわけです。

ただ、逆に言うと社員にはかなりの自律性が求められると思っています。自分で選択をせず「理由はないけど出社して働きます」「指示されたからこの時間に働きます」という人だと、パフォーマンスが発揮できない環境なんですね。

社員が自分の意思で「この時間にこの場所でこういう仕事をしたいんです」と発信してくれると嬉しいですし、そういう発信ができる人こそキャップクラウドで活躍できるという実感を持ってます。

編集部

現在の社員の皆さまも、自律性を持って働いている方ばかりだということですね。

萱沼さん

そういう人材を集めたというより、必然的にそうなっています。指示を待っていればいい、9時から17時まで言われたことをやっていればいいという考え方だと、やっぱり弊社の文化にフィットしなくなりますから。「自分で選ぶ」ことにより能力が発揮できる人が、残っている気はしていますね。

編集部

なるほど。働く時間や場所に制限はあるけども、自分でペースを配分して仕事を進められるという人には、すごく向いている環境なんですね。

子育てから大学院進学まで。働き方選択制度の活用例を紹介

打ち合わせをしているキャップクラウドの社員の皆さん

編集部

働き方を自由に選択できるのがキャップクラウドさんの特徴ですが、「こんな働き方をしている社員がいる」というエピソードをお教えいただけますか?

松永さん

本当にいろいろな社員がいるのですべては紹介できないのですが、実は最近衝撃を受けたケースがありました。それは、ある社員から「アメリカとフランスの大学院にオンラインで通いたい。時差を利用すれば勤務との両立が可能なので、やらせてください」という相談を受けたことです。

最初は「大丈夫かな」と思ったんですが、うまく制度を活用することで、フルタイムで働きながら大学院での学習を両立させていました。このような精力的な人材も受け入れられる環境ということで、キャリアアップを考えている方にもアピールできるのではないかと考えていますね。

そのほかには、子育てや介護をしながら働いているケースも多く見られます。中抜けが自由なので「子どもの朝ごはんをつくるから8時半まで抜けます」「デイサービスの送迎が来るので5分抜けます」などと、個人の事情にあわせて対応できるんです。

編集部

挙げていただいたようなケースでも、1日の労働時間を確保しながらちゃんと結果を出していれば、問題ないということなんでしょうか?

松永さん

はい。たとえば先ほどの大学院に通っていた社員の場合、勉強しながら仕事でも結果も残していたので、現在は富士吉田市でやっているビッグプロジェクトの責任者になっています。

仕事面でもプライベートでも融通が利くため社員からは好評

編集部

社員の皆さんからは、現在の働き方に対してどのような声が届いていますか?

松永さん

社員からの感想で多いのは「優れたパフォーマンスを出す上で、働き方を選べるのはありがたい」というものです。

たとえば、執筆やプログラミングの作業に集中したい場合、午前中は在宅勤務にして雑音がない状態で取り組む。そして、午後に新しいプロジェクトのキックオフミーティングをするときは、直接話したいのでオフィスに出社する。このように、業務の性質ごとに柔軟に切り替えられるのが好評ですね。

もう少し身近なケースを紹介すると、最近入った社員は「引越し後の役所の手続きで、半休を取らなくてもいいのが一番嬉しい」と言っていました。役所に行くときや病院を受診するときは、開いている時間が限られているので大変ですよね。

弊社の制度だと、病院近くのコワーキングスペースで働いて、予約した時間になったら抜けて通院する、その後は自宅に戻って作業に取り組むということができるので、「選択肢が増えたことで生活が楽になった」という喜びの声をよく聞きます。

編集部

仕事の内容に適した場所で働けるだけでなく、「1時間抜けるために半日休む」といったような不合理な時間の使い方をしなくていいのはすばらしいですね。

たとえば歯医者や耳鼻科などに行きたいときも、緊急性が低いので仕事を優先してつい後回しにしてしまいがちですが、中抜けが可能であれば気兼ねなく通院できますね。こういった点でも、日常生活をより快適に過ごせそうだと思いました。

社員の声で変化していく福利厚生制度

オフィスに出勤して仕事をしている社員

編集部

福利厚生に関しては、どのような制度を用意されているでしょうか。

松永さん

最大の特徴である「働き方選択制度」にあわせて、各手当を支給しています。たとえば本社や山梨オフィスで働く場合は20,000円までの通勤費を、自宅で働くときは在宅勤務手当を、その他のサードプレイスで働くなら交通費や利用料金・月会費を補助するといった感じですね。

あとは、独自に設けている「バースデー休暇制度」は、社員全員がフルで活用していますね。これは誕生日に限り有給が追加で付与される制度で、「自分の誕生日をどれだけ祝えるか」の競争というか(笑)、社員がすごく幸せそうに活用している印象があります。

萱沼さん

福利厚生制度は、社会情勢や社員からの要望に応じてどんどん変えていっているんですよ。たとえば、以前は夏季休暇を8月13日から15日と決めていたんですが、社員から「お盆も働いて違うタイミングで休みたい」という声が出たので、ルールを変更しました。

これは働き方にも通じるのですが、新しい制度というのは0から100にいきなり完成することはまずあり得ません。働き方でも福利厚生でも「皆のパフォーマンスを上げるためにはどうするか」という前提のもと、いろいろと試行錯誤してブラッシュアップしないといけないわけです。

そこに合理的な理由があれば会社もバックアップするので、いろいろと意見を出し合って、ゼロベースからベストチョイスを一緒に考えていこうよというのが現状ですね。

編集部

なるほど。先ほどの自律性のお話とも共通しますが、働き方も休み方も「自分で選ぶ」という環境があることで、能力がより発揮できるとお考えなんですね。自分の声が反映されるなら、社員の方のモチベーションも上がりそうですね!

フルリモートでも問題なし。自律性がある人を募集中

キャップクラウド株式会社の代表取締役CEO・萱沼徹さん

編集部

採用についてお話を伺えればと思います。応募者のここを重視するというポイントはあるでしょうか。

萱沼さん

先ほどのお話と重複してしまいますが、やはり「自律性」は重視していて、採用時に見るべき優先順位としては圧倒的に首位だと思っているんです。理由は述べたとおり弊社の自由な働き方とマッチするかどうか判断するためですが、実はこれは課題でもあります。

というのも、すべての人にいきなり高い自律性を求めてもうまくいかないですよね。つまり、自律性が足りない人をどう引き上げていくか、どう自律性を身につけてもらうかを考えていく必要があるんです。元々の性格や働き方との相性もあるとは思いますが、入社後はできるだけフォローしますので、最終的には自律・自走できるような人材になってもらいたいですね。

編集部

条件面についてですが、働き方選択制度を利用することができるため、地方に在住している方も候補に入ると考えてよいでしょうか。

萱沼さん

もちろんです。東京でも地方でも、たとえ外国に住んでいても、仕事ができる環境であれば何の問題もないのでぜひエントリーしてください。実際に地方在住の方を採用して、フルリモートで仕事をしてもらっているケースも普通にありますよ。

ひとつお伝えしておくことがあるとすれば、面談時に「なんで弊社に応募していただいたのですか?」と聞いたときに、「どんな場所でも仕事ができるからです」とお答えになる方がたまにいらっしゃいます。でも我々にとってそれはスタンダードなことなので、仕事にコミットするという観点でお話しいただければありがたいです。

編集部

自由な働き方は、あくまで能力を発揮するための前提なので、面談ではその先のことを聞きたいわけですね。

萱沼さんからのメッセージ

編集部

最後に、この記事をお読みの方にメッセージがございましたらお願いいたします。

萱沼さん

ご存知のとおりここ数年で価値観が大きく転換し、リモート環境での仕事が当たり前になったように、昔と比べると働き方の幅も広がったと思います。ただ、現在その揺り戻しが起きているというのも事実です。

たとえば、「リアルで会って直接話したほうがやっぱり仕事がしやすい」という声がありますね。充分理解できるのですが、一方でテレワークのメリットや必然性もあるわけなので、時計の針を戻してしまうと、今度は企業の生産性が犠牲になってしまうのではないでしょうか。

弊社の働き方をご覧になった方から、よく次のような意見をいただきます。「ちゃんと仕事をしているかどうかわからないのではないか」「対面よりコミュニケーションが減るのではないか」…でも、そんなことはある意味百も承知なんですね。

大事なのは、新しい働き方を導入する際、マイナスとプラスの両面から考えてプラスに持っていくことができるか、またいかに早くスタートが切れるかということです。いきなり満点は取れないですし、弊社もまだまだ改善すべき点はありますが、まずは一刻も早く始めて試行錯誤をしていくことが重要だと思います。

そういった点からいろいろな企業を調べていく中で、キャップクラウドに興味を持っていただけたなら、ぜひ気軽にエントリーしていただければ嬉しいですね。

編集部

「自由な働き方」を広めることによって企業の生産性を上げ、結果として地域を活性化させる。キャップクラウドさんの一員になれば、そんな手応えを持った仕事ができそうですね。

本日はありがとうございました!

■取材協力
キャップクラウド株式会社:https://capcloud.co.jp/
採用ページ:https://en-gage.net/capcloud/