エンエージェントでは独自の適性診断を提供しており、約15分のテストで職歴やスキルからは見えないあなたの能力や性格特性を詳しく分析します。さらに、入社後のアフターフォローも実施しているため、転職後の不安も軽減できるのが特徴。
本記事では、エンエージェントの全貌を以下のポイントで詳しく解説します。
- エンエージェントの特徴と使うべき人の条件
- 評判の真相と「ひどい」という声の原因・対策
- エン転職との違いと使い分け方
- 面談から入社までの具体的な流れ
- 退会とメール配信に関する注意点
実際にエンエージェントを利用して転職したUさんのコメントも交えながら、メリット・デメリットを包み隠さずお伝えします。エンエージェントへの登録を検討されている方にとって、判断材料となる内容をお届けしますので、ぜひ参考にしてください。
更新履歴
2025年11月11日
- 著者情報を変更しました
2025年10月27日
- 「エンエージェントを利用する流れ」の項目を調整しました
2025年10月21日
- ユーザビリティを考慮して不必要なリンクを削除しました
2025年9月18日
- 目次の位置を変更しました。
2025年8月1日
- リクルートエージェント、doda、マイナビジョブ20\'s、dodax、ハタラクティブの求人数を最新にしました
2025年7月29日
- FAQ「エンエージェントについてのよくある質問」を追加しました。
2025年5月21日
- 筆者情報を更新しました
30秒でわかる!エンエージェントの特徴

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会社概要 |
サービス名 | エンエージェント |
|---|---|---|
| 運営会社 | エン・ジャパン株式会社 | |
| 設立年 | 2000年 | |
| 本社所在地 | 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー | |
| 代表者 | 鈴木 孝二 | |
| 公式サイト | https://enagent.com/ | |
| サポート | 担当有無 | ◯ |
| 無料相談 | ◯ | |
| 書類の自動作成機能 | × | |
| 書類の添削 | ◯ | |
| 面接対策 | ◯ | |
| 面接日の調整 | ◯ | |
| 給与交渉 | ◯ | |
| 専用アプリ | ◯ | |
| 活動方法 | 自ら検索 | ◯ |
| 担当からの紹介 | ◯ | |
| 企業スカウト | × | |
| 状態 | ハイクラス | × |
| 未経験 | ◯ | |
| 第二新卒 | ◯ | |
| 既卒・フリーター | ◯ | |
| 無職・ニート | × | |
| 求人数 | 公開求人数 | 13,111 (12/2更新) |
| 非公開求人数 | 約15,000 | |
| 職種別求人数 | 営業・販売・カスタマーサービス | 3,111 |
| 企画・マーケティグ・経営 | 1,064 | |
| 管理・事務系 | 2,942 | |
| 物流・購買・貿易・店舗開発 | 279 | |
| コンサルティング | 108 | |
| 金融 | 72 | |
| 不動産 | 91 | |
| クリエイティブ | 244 | |
| SE・ITエンジニア | 3,493 | |
| エンジニア(設計・生産技術・品質管理) | 851 | |
| 建築・土木・設備 | 593 | |
| 医療・医薬・化粧品 | 33 | |
| その他(講師・調理師・介護など) | 230 |
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エンエージェントを使うべきじゃない人
- 地方で転職活動する人
→リクルートエージェント - 初めて転職する人
→doda - 20代で社会人経験が少ない人
→マイナビジョブ20's - 年収500万円以上を目指したい人
→doda X - フリーターから正社員を目指したい人
→ハタラクティブ
上記に当てはまる人は、エンエージェント以外の転職サービスが合っています。
エンエージェントを【使うべきじゃない人】に、おすすめの転職サービスをまとめました。
| サービス名 | タイプ | 公開求人数 |
|---|---|---|
| エージェント型 | 747,753件 (※2025年11月時点) |
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| エージェント型 | 257,101件 (※2025年11月時点) |
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| エージェント型 | 6,482件 (※2025年11月時点) |
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| スカウト型 | 約60,000件 (※2025年6月時点) |
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| エージェント型 | 5,159件 (※2025年6月時点) |
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エンエージェントには非公開にしている求人もありますが、他のエージェントと比べると求人数が少ないので、いろいろな求人をみたい人にとっては物足りないかもしれません。
dodaの求人数が多いため、求人数で選ぶのであれば「doda」がオススメです。
転職活動で業種・職種が決まっていなくて不安な方は「業界トップのdoda」+「エンエージェント」の併用使いがオススメです。
エンエージェントを使うべき人
エンエージェントは、独自の適性診断から自分自身でも気づかなかったキャリアを発見してくれます。そのため、転職先の業種・職種を決めかねている人に向いているエージェントです。
適性診断テストは、キャリアパートナーとの面談時に受けることができます。所要時間は15分で職歴やスキルなどでは分からないあなたの能力や性格特性を分かりやすく分析します。
以下は、適性診断のサンプルです(公式サイトより引用)

| 測定内容 | 詳細 |
|---|---|
| あなたの特性 | 「性格特性」「創造的思考性」「コミュニケーション力」「エネルギー量」の4項目から、受検者の特徴を言葉で記したものです。全般的な人物像を捉えたコメント |
| 性格特性 | 会社や組織において、活動のベースとなる性格特性を確認することができます。 |
| 創造的思考性 | 何かを創りあげる際の思考傾向を確認することができます。会社や組織で、新たな商品やサービスを創造するためには、新しいアイデアを拡散させる思考(発想性)と、筋道を立てて論理的に思考し収束させる思考(論理性)の両方が必要になります。 |
| コミュニケーション力 | 会社や組織で円滑な人間関係を築くための基礎にあたる力を確認することができます。 |
| エネルギー量 | 会社や組織において、様々な活動を支える基礎的なパワーにあたるエネルギー量を確認できます。 |
| 職務適性 | 近年、同職種においても職務内容が多様化していることから、「職種」ではなく10項目の「職務」について、適性を確認できます。 |
「転職に興味はあるけど、自分に向いている仕事がわからない」「今の職種でも大丈夫なのか」「手取り足取りサポートしてほしい」など、初めての転職の方や、転職の相談をしたい方にはエンエージェントはマッチしていると言えます。
エンエージェントがひどいは本当?原因と対策
結論からお伝えすると、「エンエージェント ひどい」という口コミ・評判は人によっては本当です。
一方で、エンエージェントをうまく使って転職に成功している人がいるのも事実です。
ここでは、なぜ「エンエージェントがひどい」と言われるのかを調査し、原因と対策についてまとめました。
▼「エンエージェント ひどい」と言われる原因
| 対策・解決方法 | |
|---|---|
| 地方の求人数が少ない |
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| 対応の悪い担当者がいた |
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| 不必要なメールが多い |
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表からもわかるように、これらの原因はどの転職サイトでも起こりえる内容です。
また、表には記載していませんが、「エージェント登録しないと見れない求人(非公開求人)がある」ことも原因の一つとして挙げられます。エージェント登録が必要な転職サービスには必ずといって良いほどある非公開求人ですが、非公開にする理由は「人気企業で一般で応募すると応募が多すぎるから」「重要ポジションだから」などです。
上記の解決方法は、エンエージェントに限らずどの転職サービスでも使えます!
調べ方がわからない・自己分析が難しい、と感じる人は、以下の転職エージェントに相談するのもおすすめですよ。
| サービス名 | タイプ | 公開求人数 |
|---|---|---|
| エージェント型 | 257,101件 (※2025年11月時点) |
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| エージェント型 | 747,753件 (※2025年11月時点) |
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エンエージェントの良い口コミ評判

- 調査期間:2024年9月~2024年10月初旬
- 調査対象:エンエージェントを利用して転職活動をした男女
▼気になる項目をクリック!
サポート体制が良かった
志望度の高い企業の面接前に、担当者と1時間以上かけて模擬面接をしてもらいました。質問の意図や回答の方向性、話す順番まで細かく指導してくれて本番で落ち着いて話せました。
ここまで手厚くフォローしてくれたエージェントは初めてで、本当に信頼できるサポートでした。
エンエージェントに登録して一番ありがたかったのが、職務経歴書や履歴書の添削サポートです。自分では普通だと思っていた内容も、担当者の視点で「強みが伝わりづらい」とアドバイスされ、内容を修正。結果、書類選考の通過率が格段に上がりました。面接練習も具体的なフィードバックがあり、実践的で助かりました。
面談のときに「まず今の職場の不満を全部話してください」と言ってくれて、それだけでも気持ちが楽になりました。ただ求人を出すだけでなく、今後どうしたいか、何に向いているかを一緒に考えてくれるスタンスに信頼感が持てました。心のケアもしてもらえたような感じでした。
エンエージェントは、問い合わせ窓口が明確にされています。
基本的にマイページから、チャット画面で不明点を問い合わせすることができます。

問い合わせ内容によってチャットも分かれており、キャリアパートナーだけではなく様々な担当者が関わるため、サポート体制が整っていると言えるでしょう。
また、エンエージェントの公式ホームページにもキャリアパートナーの紹介ページがあり、それぞれ得意な分野や今までの経歴が掲載されているため、利用者が信頼しやすい仕組みを作っています。

魅力的な求人を紹介してくれた
転職エージェントに期待しすぎてはいけないと思っていましたが、エンエージェントで紹介された求人は待遇も仕事内容も理想に近いものばかりでした。年収も前職より上がり、働き方も柔軟。企業とのマッチ度も高く、紹介の質が高いと感じました。
事務職からステップアップしたくて登録しましたが、エンエージェントからは未経験でも挑戦できる広報職など、キャリアの選択肢を広げてくれる求人を複数紹介してもらえました。視野が広がり、転職活動自体に前向きになれました。
結婚を機にライフスタイルを見直したいと思い、転職活動を始めました。エンエージェントの担当者は、時短制度や在宅勤務の制度が整っている企業を中心に提案してくれて、今後の人生設計も考えながら働ける会社に出会えました。
エンエージェントは、あなたを知るために最初の面談前に以下の資料を送ってもらい、今後の転職活動の参考にします。
- 履歴書(写真付)と職務経歴書のデータ
- 適性診断テスト
- アンケート
特にエンエージェントの適性診断テストは、「仕事で何に注力していきたいのか」「周りとの関わり方」「仕事とプライベートのバランス」などについて質問されるため、求人紹介の際の重要な判断基準となっています。
これは、適性診断のサンプルです(公式サイトより引用)

「今の仕事が自分に合っているのか」「もっと自分に合う仕事はないのか」と模索している人にとって、第三者の客観的な意見が聞けることは魅力的です。
「自分が気づいていない、魅力的な求人」を紹介してくれるのは、人を介したエージェントならではの強み。そのため、エンエージェントで良い求人をを紹介してもらえたと感じる人が多いのではないでしょうか。
未経験の職種に転職できた
前職は販売職で、パソコンもあまり触ったことがないレベルからのスタートでした。それでもITエンジニアを目指したいという気持ちをエンエージェントの担当者はしっかり聞いてくれ、未経験OKの研修付き求人を提案してくれました。今では初級エンジニアとして研修を終え、現場に出ています。
エンエージェントは未経験の職種の転職に強く、様々な業種の求人を取り扱っています。公式サイトには業種別の割合が公開されています。

エンエージェントには、製造業、IT、サービス業界の求人が多くあるようですが、他にも医療系、コンサル、商社など幅広く求人があることが分かります。
「何の業種が自分に合っているか」「どんな業種があるのか」決めかねている人にとって、取り扱っている業種が多いエンエージェントはおすすめです。
エンエージェントの悪い口コミ評判

- 調査期間:2024年9月~2024年10月初旬
- 調査対象:エンエージェントを利用して転職活動をした男女
▼気になる項目をクリック!
地方の求人が少ない
転職活動を始めたばかりでエンエージェントに登録しましたが、希望していた東北エリアの求人がほとんど見つからず、やむなく首都圏に絞ることに。都市部での転職には強いようですが、地方はサポートが弱めに感じました。
地元で働ける企業を探していたのに、実際に紹介された求人の9割以上が東京近郊。地方の求人は全体数として少ないようで、選択肢も限られていました。エリアにこだわりがある人は物足りなさを感じるかもしれません。
エンエージェントの口コミには、地方の求人数が少ないとの声が見られました。
エンエージェントの公式サイトではエリアごとの求人数を事前に検索できないため、登録前に自分の希望エリアでどの程度求人があるか把握することができません。
関東などの都市部では多くの求人が期待できますが、地方での転職を希望する場合、求人の選択肢が限られる可能性があります。
地方在住で求人数が心配な方は、エリアごとの求人数が検索できる転職サービスを利用するのがおすすめです。 「doda」や「リクルートエージェント」などの大手転職サイトと併用すれば、より多くの選択肢の中から転職先を選定できます。
| サービス名 | タイプ | 公開求人数 |
|---|---|---|
| エージェント型 | 257,101件 (※2025年11月時点) |
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| エージェント型 | 747,753件 (※2025年11月時点) |
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対応の悪い担当者がいた
IT系のスキルを活かせる求人を希望していたのに、全く経験のない「経理」や「人事」職を複数紹介されました。自分でも「これは無理」と感じる内容だったので、マッチング精度に疑問を感じてしまいました。
転職を支援してくれる担当者(キャリアパートナー)の対応が悪いと、転職意欲も落ちてしまいます。そうならないために、エージェント選びは大切になってきます。
エンエージェントでは、登録時に担当者(キャリアパートナー)が自動で割り振られるシステムを採用しており、初回の担当者を利用者が指定することはできません。ただし、相性が合わない場合は担当者の変更が可能で、公式サイトでもその旨が明記されています。

担当者(キャリアパートナー)が変更することができると思えば、少し安心できるのではないでしょうか。エンエージェントのキャリアパートナー全てがサポート力が低いというわけではなく、あくまで「対応が悪い人がいた」という口コミです。
同じ対応をされても、人によっては「良い対応」や「悪い対応」様々な受け取り方になります。キャリアパートナーの人に、自分は何が嫌で何をして欲しいのか明確なものがあれば伝えるとスムーズにサポートしてくれます。
不必要なメッセージが多い
エンエージェントに登録した直後から、毎日のようにメッセージが届きましたが、内容が薄く明らかにテンプレート。希望条件と合っていない求人ばかり紹介され、正直ノイズに感じてしまいました。もっと精査された連絡が欲しかったです。
毎日のように連絡が来て疲れてしまった
エンエージェントに登録してから、毎日のように連絡が来るようになりました。親切心なのかもしれませんが、まだ転職のタイミングを見計らっている段階だったので、少し急かされているような感覚に。自分のペースで進めたかったです。
エンエージェントは、担当者とのやりとりの他に、1日1回お知らせメールと、気になる求人の通知が来ます。
メールの設定は簡単にマイページで変更することが可能です。

ただ、上記のメールの他に担当者からメールが来ることがあるようで、頻度が多いと感じたら担当者にその旨伝えた方がストレスのないサポートをしてもらえるでしょう。
エンエージェントとエン転職の違いは?

「エンエージェント」と「エン転職」は、どちらもエン・ジャパン株式会社が運営する転職サービスですが、エンエージェントは転職エージェント型、エン転職は転職サイト型という違いがあります。
エンエージェント(転職エージェント型): キャリアアドバイザーが求人紹介から面接対策、企業との調整まで全面サポート
エン転職(転職サイト型): 自分で求人を検索し、応募から面接調整まで自分のペースで進められる
忙しくて転職活動に時間を割けない方や書類選考・面接対策に自信がない方は、転職エージェントの活用をおすすめします。
転職エージェントの選び方やおすすめについては、以下の記事でも解説していますのであわせてご覧ください。
エンエージェントに登録した覚えがないのにメールが来るって本当?
エンエージェントを運用している「エン・ジャパン株式会社」は他の転職サービスも運用していることから、他のサービスに登録するとエンエージェントのメールも来てしまう可能性があります。
実際のエン転職の利用規約には、以下のように記載があります。

転職支援サービスとは、エン・ジャパンが運営する「エン転職」及び「ミドルの転職」をはじめとする転職サイト、並びに「エン エージェント」をはじめとする人材紹介サービスの総称をいいます。
1. 転職支援サービスの会員(以下「会員」といいます」)とは、エン・ジャパンが定める方法により転職支援サービスの利用申込を行ない、エン・ジャパンがこれを承諾した利用者のことをいいます。
2. 会員は利用申込の時点で、本規約の内容を全て承諾しているものとみなします。
つまり、『エン転職に登録すると「ミドルの転職」「エンエージェント」からのサービスも提供される』ということです。様々なサービスを受けられるのは利点ですが、サービスの量も多すぎると負担になってしまいます。
負担に感じないためにも、メールの設定をやっておきましょう。
- 会員サイトにログイン
- メニュー
- 各種設定
- メールの配信設定

すぐに変更することができます。
エンエージェントに登録後、退会してもずっとメールが来るの?
エンエージェントの退会方法は簡単です。退会の際に、無理に引き止められることもないので安心してください。
退会方法は簡単↓
- 担当サポーターに連絡を入れる
- 問い合わせフォームから連絡を入れる
- フリーダイヤルから連絡を入れる
ただ、「退会したのにメールが来る」という声も...。
退会してログインできなくなったとしても、問い合わせフォームを送るだけでメールは止まります。

問い合わせ先:https://help.enagent.com/hc/ja/requests/new
配信予定のメールは止まらない可能性があるので2、3日様子を見てみましょう。
面談(キャリアカウンセリング)の流れ|断られる訳と対策
「エンエージェントの面談(キャリアカウンセリング)ってどんな流れ?」「何を話せばいいの?」という方もいらっしゃるかと思います。
本章では、以下の2点を元に解説していきます↓
▼気になる項目をクリック!
エンエージェントの面談(キャリアカウンセリング)〜入社の流れ|面談では何を話せばいい?
エンエージェントを利用して入社するまでの流れを紹介します。
1:会員登録

エンエージェントの公式サイトから会員登録(無料)をします。PC、スマホで簡単に登録することができます。

全ての項目の選択、入力を終えたら申込み完了です。3営業日以内に連絡が来ます。
また紹介できる求人の有無によって、紹介が難しい場合があるとの記載もありました。
2:キャリアパートナーとの面談・適性診断

面談はマイページから、「Web面談」と「電話面談」を選ぶことができます。どちらも所要時間は60分程度。
面談前日までに提出しないといけない書類↓
- 履歴書(写真付)と職務経歴書のデータ送付(などの拡張子)
- アンケートのご回答
- 適性テストの受検
履歴書と職務経歴書の拡張子は、doc,xlsdです。Macで使用するpages,numbersは使えないのでご注意ください。
アンケートは「直近就業した仕事について」「転職時期」「転職理由」などを記載します。
適性テストでは、所要時間15分程度ですが途中で止めることができないので時間に余裕がある時に実施しましょう。内容的には、仕事への姿勢や、人間関係との関わり方など「どちらの回答が自分に近いか」を選びます。
面談は60分〜90分ほどで終了します。面談の内容はこちらです↓

面談では、上記の内容に加えて求人紹介方法の説明も行われます。また、エンエージェントならではの特徴として、入社後3年間のフォロー体制や条件交渉のサポート、履歴書送付時の動画での自己紹介PRや、面接後の感謝動画の活用方法も紹介されます。
なお、面談後(キャリアカウンセリング)の連絡がありますが、その連絡が来ない場合はマイページのメインチャットで聞いてみましょう。

3:求人紹介・応募

求人の探し方は「自分で探せる検索式」と「紹介求人」があります。
▼「紹介求人」の種類
| 紹介求人の種類 | 詳細 |
|---|---|
| 希望条件マッチ | マイページで登録している希望条件を基に紹介 |
| キャリアパートナー厳選 | キャリアパートナーが面談後ヒアリングした内容を基に紹介 |
| 経歴に基づくレコメンド | 今までの経歴を活かした転職先を紹介 |

「経歴に基づくレコメンド」は要するにAIでデータをマッチさせて送られる求人で私は、その日に100件以上ありました。見切れませんね。。。
求人情報の詳細は細かく記載してあり、分かりやすいです。
- 応募背景
- 仕事内容
- 対象となる方
- 仕事の厳しさ
- 年収、給与
- 勤務時間
- 休日休暇
- 勤務地
- 雇用形態
- 接遇、福利厚生
- 選考情報
- 企業の特徴
- オススメポイント
- 会社情報
4:面接対策・面接
書類選考に通過したら、次は面談です。
面談の日程調整はキャリアパートナーがやってくれるので、企業と直接連絡を取り合うことはありません。
他にも、履歴書と一緒に送る「自己紹介動画」、面接終了時に送る「お礼動画」などもあり採用率が上がるそうです。
エンエージェントでは、書類選考通過後に以下のような面接対策サポートを受けられます。
■転職理由の整理と伝え方の工夫
職務経歴書をもとに、これまで培ってきたキャリアやスキルを「棚卸し」しながら、退職理由と志望動機をどう伝えるかをキャリアパートナーと一緒に組み立てます。
「退職理由をどこまで正直に話していいかわからない」という方も多いですが、視点を変えれば「新しいチャレンジ」としてポジティブに伝えることができます。
自分を客観的に見るのは難しいため、経験豊富なキャリアパートナーが細かくアドバイスし、面接成功へ導いてくれます。
■企業ごとの個別対策
企業によって面接で重視するポイントは異なります。エンエージェントでは、各企業と日頃から密に連携している担当者が、以下のような情報を共有してくれます。
- その企業が面接で何を重視しているか
- どんな人材を求めているか
- 過去の選考傾向や質問内容
こうした企業ごとの詳細情報をもとに、キャリアパートナーと一緒に具体的な対策を練ることができます。
5:内定・入社
内定通知後は、キャリアパートナーが入社に向けて企業と調整をしてくれます。
入社手続きや、前職の退社手続きなどで心配なことがあれば、何でもキャリアパートナーに相談しましょう。
また、エンエージェントでは、入社後のアフターフォローも充実しています。
面談(キャリアカウンセリング)を断られたらどうする?原因と解決策
エンエージェントに登録を申し込んでも「紹介できる案件はありません」と断られてしまう場合があります。
理由として次のようなことが挙げられます。
- 社会人経験がない人
- 希望勤務先が地方である
- 年齢が高すぎた
- やる気が見えなかった
ただ希望の勤務地によっては求人数が少なく、断られてしまうケースもあるかもしれません。
社会人経験がない人
エンエージェントは基本的に社会人経験のある転職者向けのサービスです。そのため、新卒や職歴なしの人はエンエージェントを利用することができません。
会員申込みの時に「直近の就業状況」を「就業経験なし」と選択してしまうと断られるケースが高くなります。
ただ社会人経験がなくても、使用できる別のエージェントはあるので気落ちしないでくださいね!
特におすすめなのは、経験の少ない20代にターゲットを絞った転職エージェント「ハタラクティブ」です。

POINT
エリア
求人数
利用料
全国
5,159件
(※2025年6月時点)無料
希望勤務先が地方である
エンエージェントは都市部では求人が多い一方、地方では求人数が限られるため、希望するエリアや条件によっては面談を断られるケースがあります。
地方での転職を希望する方には、エリアごとの求人が豊富な「リクルートエージェント」との併用がおすすめです。人材業界大手の株式会社インディードリクルートパートナーズが提供する転職サービスで、業界・業種や地域に制限なく幅広い求人を保有しています。
登録前に希望エリアの求人数を確認できるため、地方での転職活動も計画的に進められます。

- 人材業界大手の株式会社インディードリクルートパートナーズが提供する転職サービス
- 業界・業種や地域に制限なく幅広い求人を保有!非公開求人も多数
- 独自に分析した業界・企業情報の提供など転職サポートが充実
| エリア | 求人数 | 利用料 |
|---|---|---|
| 全国・海外 | 747,753件 (※2025年11月時点) |
無料 |
年齢が高すぎた
エンエージェントは20代、30代に向けたサービスのため40代になると断られる可能性があります。20代、30代の転職はサポート力が強いものの、一方40代の転職は取り扱っていないためサポート力が弱い傾向があるようです。
その場合はエンエージェントではなく、同じエン・ジャパングループの「ミドルの転職」を利用することをオススメします。

ミドルの転職は、ミドル世代(35歳~49歳)の登録者が全体の約80%占めており、名前の通り「ミドル世代向けの転職サービス」となっています。
そのため、即戦力採用が中心とする求人が多く、特に特定分野の専門性が高い人、マネジメント経験がある人は、ミドルの転職を活用することでキャリアアップを狙える可能性がとても高いです。
やる気が見えなかった
キャリアパートナーとの面談の際に、質疑応答に答えない、曖昧な回答ばかりしてしまうと「転職に対してやる気がない」と判断されてしまうことになります。
やる気がない人に仕事を紹介しても、転職活動を本格的にしないと思われてしまうのでお断りされてしまう結果になるでしょう。
キャリアパートナーの面談は、企業の採用面接とは異なりますが、紹介してくれる求人の質にも関わりますので無下にはせず誠実な対応をしましょう。
エンエージェントについてのよくある質問
エン・ジャパンが2024年に実施した451社調査では、中途入社者の定着率が80%以上と回答した企業が42%、うち20%は100%でした。商社などは高水準、コンサル業界は低めと傾向差があり、入社前の社内見学や社員面談を行う企業ほど定着率が向上しています。エンエージェントは内定者面談や入社後フォローを標準化し、ミスマッチ要因を早期に吸収することで3年定着率を高めています。 公式サイトには「面談もすべてオンラインで実施」と明記され、国内外からPCやスマホでキャリアパートナーと面談可能です。求人提案、書類添削、模擬面接までWeb完結型のため、移動時間と費用を削減しながら都市部と同水準の支援を受けられます。録画共有で発話速度や視線を客観視できる点もメリットです。 参照:エンエージェント公式 動画推薦は担当者がスマホで1〜2分の自己紹介動画を撮影し、企業へ送付する独自サービスです。表情や声色で人柄を伝えられるため、書類選考通過率が約1.4倍に向上した実績があります。求職者は編集前に内容を確認でき、企業側は閲覧後に質問を返せるため、相互理解を深めミスマッチを減らします。 参照:エンエージェント公式 公式サイトの事例(29〜55歳5名)では、前職比平均60万円の年収アップが確認できます。販促企画→イベント企画やPM→金融系PMなど業界変更例でも増収しており、適性テスト結果と動画推薦を組み合わせた訴求で報酬交渉がしやすくなるのが特徴です。 参照:エンエージェント公式 適性テストは認知能力・価値観・パーソナリティの3領域を約15分で測定し、その日の面談でグラフ付きレポートを共有します。数値化された強みを基に求人を精査するため、応募段階からミスマッチを低減できます。診断結果は求職者にも開示され、半年後から無料で再受検が可能なためキャリア設計の自己分析にも役立ちます。 参照:エンエージェント公式Q1エンエージェント経由の入社後3年定着率は高いですか?
Q2オンライン面談は地方や海外からでも利用できますか?
Q3「動画推薦」機能とは何ですか?
Q4キャリアチェンジ成功例では平均どのくらい年収が上がりますか?
Q5適性テストの構成と活用方法は?


リクルートエージェント


ハタラクティブ
編集部
