今まさに成長中で、若手社員がいきいきと働いている企業、積極的にインターンを受け入れている企業にインタビューする本企画。今回は、さわかみ投信株式会社にお話を伺いました。
日本初の独立系直販投信、さわかみ投信株式会社
さわかみ投信株式会社は、投資先企業・投資家・運用会社の三人四脚による長期投資で世の中をおもしろくしていくことをミッションに掲げ、お客様との顔の見える関係を重視、積極性を重んじる社風で、若手がいきいきと活躍しています。
会社名 | さわかみ投信株式会社 |
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住所 | 東京都千代田区一番町29-2 |
事業内容 | 投資信託「さわかみファンド」の運用/販売 |
設立 | 1996年7月4日 |
公式ページ | https://www.sawakami.co.jp |
今回は、さわかみ投信株式会社の代表取締役社長の澤上龍さんに、業績・社員数ともに急成長している理由や、社員に求める気質、インターンの受け入れについてお話を聞かせていただきました。
ファンド純資産総額が4000億円を突破、右肩上がりで成長中
▲さわかみ投信株式会社で働くアナリストたち
編集部
まず最初に、さわかみ投信さんの事業内容を教えてください。
澤上さん
銀行や証券会社などのグループに属さない日本初の独立系直販投信です。富裕層ではなく、一般の皆さんのための投資信託「さわかみファンド」を1999年にスタートしました。国内外の「応援したい企業」に投資し、投資先企業・お客様・運用会社の三人四脚による長期投資で世の中をおもしろくしていくことが、私たちのミッションです。
編集部
投資内容についてはいろいろと専門的な戦略がおありだと思いますが、会社としてはどのような点が特徴ですか。
澤上さん
私たちは、お客様のことを「ファンド仲間」と呼んでいて、セミナーなどを通じたお客様との時間を大事にしている点が、一般の金融業とは違う特殊なところだと思います。
金融商品というのは、目に見えない、手に触れられない商品なので、お客様との信頼関係が極めて重要です。なおかつ長期投資ですので、これから10年、20年先まで一緒に頑張りましょうね、というご縁と、お客様との顔が見える関係をとても大事にしています。
編集部
創業から約25年となりますが、さわかみ投信さんの成長を表すデータを教えてください。
澤上さん
さわかみファンドの純資産総額は、2006年に2000億円を突破、2024年には4000億円を突破しました。会社の規模のお話をすると、派遣社員を含む社員数が、2020年3月には55人でしたが、2024年3月には80人となる見込みです。
編集部
純資産総額が右肩上がりなのですね。成長の要因は、どのあたりにあると分析していらっしゃいますか。
澤上さん
今、日本だけでなく世界規模で、いわゆる金融、投資への意欲が過熱していて、かなりボリュームのあるマーケットになっています。特に日本の場合、新しい税制制度、新NISAの存在があるので、多くの国民が「運用しなきゃ。投資しなきゃ」というマインドになっていますし、株高も続いています。そういった社会情勢を背景に、弊社においても業績という意味で著しく成長しています。
編集部
業績の成長に比例して、社員数も増やしていらっしゃるということでしょうか、
澤上さん
今の株高や投資マーケットの過熱ぶりに不安を持っている方もいらっしゃいますし、本当にこのまま進むのかなという疑問にお答えするのも、私たちの大事な仕事です。なので、さわかみ投信の場合は、地方を含む多くのお客様のもとに訪れて、「こういうふうに考えたらいいんじゃないですか」とコミュニケーションを取っています。社員数を増やして、より丁寧にお客様に説明しているということです。
編集部
マーケットが好調なのでどんどん営業を掛けるのではなくて、長期の展望を見越して1人1人のお客様とより密なコミュニケーションを取るために、社員数を増やしているんですね。
澤上さん
心ある社員が、お客様に対して自分なりの言葉で説明しています。マーケットが崩れた時、すぐに全国のお客様のもとに駆け付けることができる体制を構築すべく、より多くの社員にジョインしてもらっています。
お客様に寄り添う姿勢を徹底、投資本来の役割である「思い」も大事にしたい
編集部
他社とは違う、さわかみ投信さんの強みについて伺いたいと思います。社員さんとお客様との密なコミュニケーションが、やはり大きな特徴でしょうか。
澤上さん
お客様にはそれぞれの人生がおありです。前向きに生活したい方もいらっしゃる一方で、当然ながら不安を抱えている方もいらっしゃいます。そんな中で、寄り添うというところは、今後も徹底的に強化していくべきだと考えています。
編集部
寄り添う姿勢を続けるということですね。他にも、今後強化すべきだと考えていることはありますか。
澤上さん
もう一つあります。金融業界の潮流の話なのでちょっと難しいのですが、お話させていただきます。
私は今、世界的な視点で見ても、金融商品が非常につまらないものになってきていると考えています。本来投資が果たせる役割というのは、人の集合体であるひとつの企業に対して、思いを乗せて資金を預けるところにあります。ところが、実際に投資をしているならわかると思うんですけど、最近の金融商品は、うまく仕組化されているパッケージ商品ばかりなので、「思い」がとても希薄になってしまっています。
本来、投資というのは「思い」なんです。その企業が成長するにあたって、支えます、寄り添いますよという行為である、という原点をさらに強めていきたいですし、その上で結果を残していくことが、これからさわかみ投信がやるべきことだと考えています。
編集部
お金を増やす手段として投資を利用するだけではなく、企業の成長を支えるという本来の役割も大事にするべきだということですね。
澤上さん
金融は、変化なしで成長できるほど甘い業界ではありません。私たちの路線とは違いますが、例えばテクノロジーを使って金融をより利便性の高いものにしていくなど、いろいろな挑戦の可能性があります。
お客様に寄り添うこと、投資のあるべき姿を見失わないことを重視しつつ、変化をいとわず挑戦を続けることが成長には欠かせないと思います。このまま既定路線を延ばしていくというよりは、変わることを受け入れつつ、さわかみ投信ならではの金融に取り組みたいと考えています。
編集部
原点を意識しつつ、柔軟に変化していくチャレンジも必要だということですね。
若手に求める資質は、いい意味で「アホになれる人」であれ
▲2023年さわかみファンド運用報告会の記念写真
編集部
さわかみ投信さんで活躍している若手の皆さんについてお話を伺いたいと思います。澤上さんは、社員の皆さんにどのような資質を求めていらっしゃいますか。
澤上さん
誤解を恐れずに言いますと、「アホになれる人」であれと考えています。
編集部
世間一般ではあまり聞かない言葉ですが、どういった意味なのでしょうか。
澤上さん
私たちは金融がこのままでいいわけがないという前提に立っていますし、これから何が起こるかわからない業界です。そんな中で、若い人のみならず社員全員が「どんな未来を作りたいか」を想像して、行動することが大事だと思うんですよ。
常識は大事です。しかし、時には常識を壊さないとイノベーションは起こりません。自らが信念を持って「こうしたいんだ」と突っ走れる人材が必要ですし、そういう会社でありたいんです。アホという表現が適切かはわかりませんが、「お利口にならずに、いい意味で信念のもとに暴れようぜ」と考えています。
編集部
いい意味で「アホになれる人」が活躍できる環境があるということでしょうか。
澤上さん
さわかみ投信では、いわゆる投資信託の運用や販売、管理の本業の部分はしっかりと組織立てて業務をしているのですが、例えばお客様に喜んでもらうためのイベント等、新しい企画に関しては誰が手を挙げてもいいんですよ。立候補制が原則です。
すなわち、社内の多くの新しいことが、挙手をした社員発で生まれています。組織の本業に、新しく生まれたことがどんどん付加されて、会社が成長しています。
年齢に関係なく誰でも立候補が可能ですが、挑戦をしたがる若手が多いので、いつの間にか先輩を抜いて、若手が会社全部を背負って前に立っているケースが増えていますね。
入社後3年の若手が、社内最大のイベントである運用報告会を担当したケースも
編集部
さわかみ投信さんでは、20~30代の若手が、表舞台に立ってどんどん活躍されているのでしょうか。
澤上さん
新卒で入社してから1~2年目の若手が手を挙げて立候補し、セミナーに立ったケースがあります。正直なところ、うまくできないこともいっぱいあったのですが、自分で学びながら、反省しながら改善して、ある瞬間からそれなりの形に仕上がったんです。その経験以降は、視野の広い考え方ができるようになりました。かなり成長したと感じたので、今度は弊社で一番大きなイベントの責任者を任せてみたんですよ。彼が25、6歳のときです。
編集部
25、6歳の若手が、社内最大のイベントを担当するというのはすごいですね。どのようなイベントだったのでしょうか。
澤上さん
運用報告会です。弊社の場合、運用について年に1回報告するのですが、ただファンドの運用報告をするだけでは面白くないじゃないですか。経済の話を交えたり、思いを乗せて企業に投資してもらうために、熱い想いのある企業さんにも来てもらったりしながら開催しています。お客様と企業さんと私たちの三位一体といいますか、3者合同報告会のようなイベントです。
2000人近くの方が来場され、企業さん側も上場企業が30社ぐらい参加します。その総責任者を、入社3年目の彼に任せてみました。
編集部
かなりのプレッシャーだったのではないでしょうか。
澤上さん
もちろん彼一人ではできないこともあるので、ベテランがバックアップしますが、彼自身が前に立って采配をすることによって、学んだことも多いと思います。
今現在も、彼は運用調査部で企業を調査しながら、引き続き企業にお客様を連れていく企業訪問ツアーを行ったり、いろいろなイベントを担っていますよ。
編集部
若手のうちに大舞台を踏むことで、大きく成長されたんですね。若手に対するサポート体制はどのようにされていますか。
澤上さん
基本的には「手を挙げてやってみなさい」と言いつつ、広い意味でみんなが見守っているというイメージですね。若手をガチガチに全面フォローするのではなく、致命傷にならない範囲で失敗させています。
編集部
失敗ありきで、前に進む力を付けていく方針ですね。
澤上さん
例えばセミナーで新人がデビューをすると、大概は失敗します。だけどベテラン勢が一緒なので、ベテランがちゃんとフォローをすることでセミナー自体は完遂できます。
本人が、何に失敗したのかを気づくことが大事ですね。やらせてみて、当たって砕けろを体験させた上で、自己成長を促すフォローをしていきます。見守り役のベテラン勢は、私も含めてひやひやして泣きそうになっていますけどね(笑)。
編集部
さわかみ投信さんは、若手ならではの挑戦を受け入れてくれる会社なんですね。
澤上さん
入社半年後には、必ずセミナーに立って自分の言葉で投資の話をしてもらうことをルールにしています。お客様担当だけでなく、システム開発が専門でも職種を問わず全員にやってもらっています。多くの社員がデビュー戦になるので、上層部も見に行ってコミュニケーションを図る場でもありますね。
編集部
新入社員全員に挑戦、実践を経験させるルールなんですね。
澤上さん
手を挙げて挑戦したいと思っている方、「アホになれる」タイプの方にとっては、非常にやりがいのある会社だと思います。なので、入社時点から理念などを理解してもらって、若手がチャレンジできる、「アホになれる」社風を作っています。
フランクな社風。セミナーの後は、戦友としてベテランと若手が語り合う場も
編集部
さわかみ投信さんの社内は、どのような雰囲気ですか?社員同士のコミュニケーションについて、工夫している点はありますか。
澤上さん
フランクな社風です。今の若い人には嫌われるかもしれないのですが、飲み会はありますね。
編集部
上司の方が、若手を飲みに誘うイメージでしょうか。
澤上さん
強制ではありませんが、例えばセミナーの後などに、5、6人で飲みの場を設けます。セミナーという現場を共有して、ともに戦った仲間なので、おのずと話題が弾むんです。
ただ「飲みに行こうぜ」という飲み会だと、上司の愚痴や武勇伝を聞かされがちですが、同じ戦いを終えた後の反省があるので、フランクに話せるのもそうですけれど、手を挙げてセミナーに臨んだ、頑張っている若手にとっては、チャレンジに対するリアクション、フィードバックが得られる場になっていると思います。
きつい言い方をすると、挑戦しない社員とは上層部とのコミュニケーションも生まれづらいので、疎外感を味わっているかもしれません。自分から手を挙げて経験を積むからこそ、社員同士のフランクな対話が生まれてくる会社だと思います。
編集部
積極的に手を挙げる人の方が、居心地が良い社風なのかもしれませんね。
澤上さん
居心地が良いというか、ケンカも起こりづらい仲の良い組織体だと思います。入社2~3年目ですが、うるさいし、上司の方針に口を出してくるような、個性的なメンバーもいますが、責任者になって活躍しています。
編集部
いわゆる年功序列的なものがないんですね。
澤上さん
あまりないですね。お客様が「この人がいい」と思える存在感を出せる人間は、無条件で起用しています。先ほどお話したイベントの責任者もそうですし、組織の中でもリーダーとかマネージャーが存在感で選ばれることは良くあります。
編集部
言われたことを優等生的にこなすのではなく、自分で発信できる方が活躍しているんですね。
さわかみ投信では、週1回のペースで勉強会あり。若手発信の企画も歓迎
編集部
スキルアップのための、社内勉強会などもありますか?
澤上さん
勉強会、研修会はいろいろあります。例えばセミナーを担当するメンバーなら、この1ヶ月でどういう動きをして、お客様からどのような質問があったか、それに対して何を考えるべきか、ということを座学で考察しています。
編集部
勉強会はどのくらいのペースで開催していますか。
澤上さん
セミナーの研修会は月に1回です。別の社内向けの会でいうと、月末にはみんなで1カ月を振り返る会もありますし、月初には約10社のグループ企業の社員が集まって行う研修会もあります。だいたい週に1回ぐらい、何かしらの勉強会や研修会があります。
編集部
参加は自由なのでしょうか。
澤上さん
全部、基本的には任意参加です。例えば今の経済をどう考えるかを有志で集まって語り合う会も開催してますね。若い人が企画して勝手にやっても誰も怒らないですし、むしろ楽しんでいると思います。
服装にはこだわらない、しかし醸し出すオーラは大切に
編集部
働き方や社内制度について伺いたいと思います。業務時の服装はスーツ着用ですか?
澤上さん
服装はカジュアル可です。金融業というとガチガチにスーツ着用というイメージもあるかと思いますが、時代遅れですよね。お客様の前に立ったとき、どんな服装や髪型であろうと、その人やその人が発する言葉から信頼や安心を感じてもらわなきゃいけないんです。
逆に言うと、中身がすっからかんなのに、見てくれだけかっこよくてもダメなんです。私も今Tシャツですけど、この格好でも勝負できるかという点でチャレンジをしてほしいので、「服装にこだわるな」と言っています。
編集部
中身で勝負すべきということでしょうか。
澤上さん
見た感じや醸し出すオーラがかっこいいかどうかは重要だと思うので、そこだけは意識しろと言っています。例えば、背筋をピンとしたり、歩き方をシャキシャキするという点ですね。
一方で、スーツの着方は忘れてほしくないので、月初の第一営業日だけは「完全スーツ」という決まりにしています。月初だけは、完璧にスーツを着てもらうんです。折り目がないスーツだとNGを出します。
編集部
メリハリをつけていらっしゃるんですね。
澤上さん
メリハリですよね。極端に言えば、いずれはビーチサンダルもOKな会社にしたいです。
福利厚生を撤廃し、給与でシンプルに還元。出産手当は100万円を支給
編集部
社内の制度、福利厚生についてはどのようなものがありますか。
澤上さん
さわかみ投信では、福利厚生は徹底的に排除しています。ムダになりがちな資格制度や福利厚生をやるよりも、全部シンプルに給料でもらった方がよくない?ということで、撤廃しました。
編集部
確かに、給料でいただく方が公平感もありますね。
澤上さん
ただ、皆が享受できるベネフィットみたいな福利厚生は排除した一方で、例えば子供が生まれたら、それは賞賛すべきという意味で、出産手当が100万円もらえます。日本の子供は日本の宝という点で、そこは分け隔てなく手当があっていいのかなと考えています。
編集部
広い意味での祝福ということで制度設計をしているんですね。社員採用については、LGBTフレンドリー、国籍も問わずと伺っていますが、どのような方も受け入れたいという意志でしょうか。
澤上さん
普通のことだと思います。差をつける理由はありませんよね。LGBTについては過去に2人いましたが、完全にオープンにしていましたし、みんなも別に普通の事としてとらえていました。
要は、そのメンバーが価値を出せるかどうかしか見ていません。女性からも重たい仕事や深夜作業を免除すると「どうしてやらせてもらえないのか」と文句が来るので、できる人全員ができる仕事をします。区別はするけど、差別はしないんです、一切。
中期・長期インターンの受け入れあり。社長の秘書業務枠も
▲さわかみ投信株式会社のセミナー風景
編集部
さわかみ投信さんでは、インターンの受け入れはありますか。
澤上さん
2024年3月現在、1人のインターン生を受け入れています。彼は大学でインターンプログラムのリーダーを務めていて、学生目線で企業の課題を改善するという企画がきっかけで知り合いました。3年生で早々に卒業単位を確定させたということで、福岡から東京に来てインターン生として働いています。
編集部
そのインターンの方は、どのような業務を任されているのでしょうか。
澤上さん
私の秘書をやっています。全国あちこち飛び回るんですけど、全部一緒に回ってお客様との接点を見てきました。来月4月から、新入社員として正社員になる予定です。
彼はやや特殊な例ですが、通常のインターンで言えば、例えば夏休み期間を使って、当社の企業調査や運用の現場を見るという目的で、3~4週間入ってもらうこともあります。3~4日のショートタイムのインターンは受けていませんが、数週間の中期集中型で学んでもらうことはあります。
編集部
今後、2~3カ月以上の長期インターンの受け入れは予定されていますか。
澤上さん
二つパターンがありまして、ひとつは無償で学ぶインターンは1ヶ月以上であれば常に受け入れています。もうひとつは、先ほどの例にあった私の秘書業務のパターンで、こちらはアルバイトの形態です。こちらは完全に仕事として責任を持ってやっていただきます。長期の受け入れもありますし、役割に応じて部分的にやってもらう、という割り振り方もあるかもしれないですね。
編集部
そのときの状況に応じて、インターンの受け入れを行っているんですね。
やる気のある人を募集中!金融や投資を通じて未来を作ろう
編集部
それでは最後に、この記事を読んでさわかみ投信さんに興味を持った方に対して、採用に関するメッセージをお願いします。
澤上さん
さわかみ投信は金融業ですが、いわゆるガチガチの金融ではなく、金融や投資を通じて世の中を支えて、未来を作っていこうとしている会社です。だからこそ、金融はもちろんあらゆる産業や物事に精通することが求められます。
そういう意味では、勉強すべき範囲はとても広く、自分の仕事の範囲も広いと思います。あらゆるサービスを考えることが使命なので、もし転職を考えている方がいらっしゃるなら、自分が思い描く未来を形づくることに、さわかみ投信なら挑戦できる可能性があると思います。
志と覚悟があって、アホになって手を挙げられる本気の人は、さわかみ投信に来れば非常に面白いと思います。業務に際限はなく、基本的に何でもやります。上司も良い意味でフランクなので、相談しながらチャレンジさせてもらえる風土があります。本当にやる気がある人には楽しく、やる気のない人にはつらい職場なので、やる気のある人を募集中です。
編集部
いい意味でアホになって、自分の仕事に一生懸命になれる人にとって、さわかみ投信さんには願ってもない環境があることがわかりました。本日は、どうもありがとうございました。
■取材協力
さわかみ投信株式会社:https://www.sawakami.co.jp
採用ページ:https://www.sawakami.co.jp/recruit/