データセクション株式会社の挑戦する社風と柔軟な働き方とは

様々な企業の新しい働き方や特徴的な取り組みなどをご紹介する企画。今回は「人々の暮らしを世界中でバージョンアップし続ける」をビジョンに掲げ、データ分析技術を軸とした事業を複数展開する、データセクション株式会社にインタビューしました。

データセクション株式会社の事業概要と特徴

データセクション株式会社は、データ分析・画像解析技術を核として「リテールマーケティング」「ソーシャルメディア分析」「AI・システム受託開発」の3つの事業を主に展開する企業です。

ソーシャルメディアデータをはじめ、Web上に散在する大量のデータを収集・解析する技術を強みとしています。この技術を活かし、様々な業界のお客様のデジタルトランスформーション(DX)をサポートするとともに、医療領域などの新規事業開拓も進めています。また、連結子会社の半数以上が海外にあり、独自のビジネスモデルを積極的にグローバル展開している点も特徴です。

会社名 データセクション株式会社
住所 東京都品川区西五反田1丁目3番8号 五反田PLACE 8階
事業内容 カメラデバイスによる店舗分析ツール「FollowUP」の開発・提供を中心としたリテールマーケティング事業、ソーシャルメディアマーケティング事業、AI・システム開発事業
設立 2000年7月
公式ページ https://www.datasection.co.jp/

今回は、データセクション株式会社の岩田さん、土橋さんのお二人にお話を伺いました。

本日お話を伺った方
岩田さん

データセクション株式会社
取締役兼CFO

岩田さん

土橋さん

データセクション株式会社
経営管理部 採用担当

土橋さん

データ分析技術を活用したグローバル展開と社会貢献

データセクションが運営する「FollowUP」のイメージ画像
▲データセクションが開発した店舗分析ツール「FollowUP」。店舗に設置されたカメラで得られた入店客の行動データを解析し、店舗運営をサポートする。

編集部

最初に御社の事業内容について、企業理念も含めてお話しいただけますか。

岩田さん

データセクションは2000年に設立し、今年で創業23年目を迎えました。ビッグデータの分析、および画像解析技術に強みを持つ会社です。

これらの技術力を活かし、グローバル規模で顧客企業や店舗のデジタル化を推進するリテールマーケティング事業を主力としています。例えば、「FollowUP」というサービスでは、店舗に設置したAIカメラから入退店者の行動データを分析し、店舗運営や戦略の改善を支援しています。

また、自社開発のプロダクトでソーシャルメディアの分析サービスを提供したり、高度なAI技術とビッグデータ活用技術を駆使して、顧客企業の経営課題解決を行う開発事業も展開しています。さらに、国内子会社ではフィンテックやデジタル決済などの事業も行っています。

私たちのビジョンは「人々の暮らしを世界中でバージョンアップし続ける」です。世界中の人々の暮らしを、「データ」の活用や実装を通じて向上させていくという理念を大切にしています。

このビジョンを追求するため、「Change the Frame」というミッションを掲げています。これは、テクノロジーで実社会に変革をもたらし、新しい暮らしを創造するという意味です。社会貢献の観点から、データセクションが提供するデータ分析や画像解析技術を世界中で実装・活用することで、世界をより良い方向に変えていきたいという思いが込められています。

南米を中心としたグローバル展開の理由と戦略

編集部

グローバル展開を進めていらっしゃるとのことですが、こちらについて詳しくお話し願えますでしょうか?

岩田さん

弊社は南米のチリ・ペルー・コロンビアなどに主要な子会社を配置しており、グローバルベースではスペイン語圏を中心とした20を超える国にリテールマーケティング事業を展開しています。現在、日本にいるメンバーの約1割が外国籍の社員です。

グローバル展開のきっかけは、日本国内で当該事業を買収したことでした。南米エリアを選んだ理由は主に2つあります。1つ目は、成長性があり、リテール分野でのデジタルトランスフォーメーション(DX)を進めることで直接的に現地の方々のお役に立てること。2つ目は、持続可能な開発目標(SDGs)への貢献など社会貢献性の面から、大きなビジネスチャンスがあると判断したためです。

編集部

御社のビジョンである「人々の暮らしを世界中でバージョンアップし続ける」を実現するため、データ分野で世界規模の事業展開を当初から視野に入れていたからこそ、グローバル展開に特徴を持つようになったのですね。

柔軟なハイブリッド勤務制度とリモートワークの実践

データセクション株式会社の業務風景写真

編集部

御社ではリモートワークを導入されているそうですね。具体的にどのような運用をされているのか、ご説明をお願いいたします。

土橋さん

原則として週に1回以上出社して、残りはフレキシブルにリモートワークを行うというルールで運用しています。これにより、社員一人ひとりが自身のワークライフバランスや業務内容に応じて柔軟にリモートワークを活用しています。現在、全社員の半数以上が週3回以上のリモートワークを実施しています。

リモートワークが一般的になったことで、特にエンジニアから「集中して業務や研究が進められる」という声が上がっています。また、社内コミュニケーションツールとしてSlackを活用しており、社員からは「自分のタイミングで連絡できるのが良い」という意見も出ています。実際にやり取りも活性化しており、コミュニケーション面でもメリットを感じています。

そのほか、メンバーそれぞれのプライベートな事情があっても、リモートワークを活用して仕事とうまく両立させることができているように思います。

編集部

ありがとうございます。先ほどSlackでのコミュニケーションについて少しお話がありましたが、御社ならではの特徴などはございますか?

岩田さん

Slackでは、全社一斉の「ジェネラル」、業務のことを聞くための「サポート」、そして趣味のことなどを投稿してもいい「ランダム」の3種類のチャンネルを主に使用しています。投稿の積極性や、リアクションの数などを通じて、コミュニケーションの活性化状況を把握するようにしています。

また、若手社員からの連絡に「!」や絵文字が付いているのも、良好なコミュニケーションの表れだと捉えています。弊社は比較的小規模な組織であることもあり、役職にかかわらずフラットにコミュニケーションを取り合うことができているように思います。

コミュニケーション促進のためのバーチャルオフィスの活用

データセクションのバーチャルオフィスの画像

編集部

バーチャルオフィスを活用されているそうですが、こちらを導入するに至った意図や実際の運用についてお伺いできますか?

土橋さん

リモートワークでも気軽に話しかけられる環境を作るため、バーチャルオフィスを導入しました。リモートワークでは業務ミーティング以外でのコミュニケーション機会が減り、互いの状況把握が難しくなっていました。この課題を解消するためにバーチャルオフィスの導入を決めました。

運用は部署ごとに異なります。ある部署では毎日、業務ミーティング以外の時間でも音声を繋ぎ、お互いの生活音を楽しみながら仕事をしています。また、電話やミーティングをするほどでもない質問を気軽にできるという声も多く聞かれます。

さらに、季節ごとにバーチャルオフィスの装飾を変えています。例えば、ハロウィンではかぼちゃを配置したり、年明けにはウサギを隠したりしています。こうしたカジュアルで面白い仕掛けが、社員同士のコミュニケーションのきっかけになることを期待しています。その他、音楽を流すなど、新しいメンバーも様々な機能を試しています。

現在はバーチャルオフィスの使い方が完全に確立されているわけではありません。社員が便利かつ楽しく使える方法を、全員で日々試行錯誤しながら改善を重ねている段階です。

編集部

社員の皆さんで、御社に合うバーチャルオフィスの使用方法を探っている最中なんですね。実際にバーチャルオフィスを活用されてみて、どんな感想を抱きましたか?

岩田さん

従来のGoogle MeetやZoomを使ったオンライン会議と比較すると、バーチャルオフィスでの会議ではより参加者同士の距離感が縮まるような印象を受けます。バーチャルオフィスでは、会議室にアバターを動かして集まる必要があります。そのため、会議室への入室が遅れると視覚的にも分かりやすく、一つの空間で打ち合わせをしているという実感が湧きます。

会議室への接近や、会議以外でのコミュニケーションの様子もアバターを通じて把握できるため、どこから接続していても「同じ場所にいる」とビジュアル的に感じられる点が、通常のオンライン会議とは異なる特徴だと感じています。

全社会議と目安箱を通じた職場環境の継続的改善

バーチャルオフィスで行われる全社会議の様子
▲実際の全社会議の様子。(採用ページから引用)

編集部

全社会議もバーチャルオフィスで行われているそうですが、全社会議はどういった内容のもので、どのように実施されているのでしょうか?

岩田さん

全社会議は月に1回、第1月曜日に実施しています。社員だけでなく、一部子会社のメンバーや派遣・アルバイトの方も参加しています。内容は、企業理念や社訓の確認から始まり、業績や各部の業務報告を行っています。

管理職からの一方的な話にならないよう、また硬すぎる会議にならないよう工夫をしています。例えば、昨年から進めてきたリファラル採用の実現について、採用担当の土橋と当事者のメンバーにインタビュー形式で実例を話してもらっています。

また、産業医の設置など安全衛生に関する体制整備についても、役員や管理職ではなく人事労務の担当から発表しています。このように、社員が親しみやすく、かつ確実に社内周知ができるような形で会議を進めています。

編集部

社員の皆さんが双方向で社内のことを知れるようにしているのですね。そのほか、バーチャルオフィスには目安箱が置かれているそうですが、実際に社員の皆さんからご意見は寄せられているのですか?

土橋さん

はい、目安箱は匿名でも投稿できるようにしています。「こういう音楽を流してみてはどうか」や「スクロールなしでも見られるようなレイアウトにしてほしい」など、バーチャルオフィス内の改善点についての意見が寄せられています。また、「バッテリーの減りが早い」といった、誰に聞いたらいいのか分からない質問なども寄せられることがあります。

この目安箱は、みんなが快適に働ける環境を作るため、課題や意見を定期的に汲み取り、改善を目指していける仕組みとなっています。

編集部

バーチャルオフィスの導入により、リモート環境での課題であった他のメンバーの状況が見えにくい点や、社員同士が気軽に話しにくいといった問題が改善されているのですね。コミュニケーションのきっかけづくりや目安箱の設置など、社員の皆さんでより良い働き方を積極的に模索されていると感じました。

ライフステージに応じた多様な働き方の支援

データセクション社員の打ち合わせ中の様子

編集部

次に、ワークライフバランスについてお伺いします。育児中など家庭の事情があっても仕事ができているとのことですが、御社での実際の働き方について具体的な例を教えてください。

土橋さん

弊社ではフレックスタイム制を導入しており、10時〜15時をコアタイムとしています。育児中のメンバーの場合、例えば夕方に一旦お子さんのお迎えに行き、その後また業務に戻るといった柔軟な働き方が可能です。

また、地方在住のメンバーは、他のメンバーと効果的にコミュニケーションを取るための打ち合わせにコアタイムを活用しています。このように、様々な環境にいるメンバー同士が協力して仕事ができる職場環境を整えています。

岩田さん

昨年から、育児や介護などの事情がある社員が限られた時間でも効率的に働けるよう時短勤務制度を導入し、実際に活用されています。最近では、家族の介護や地方出身者の帰省時など、居住地やオフィスに関わらずリモート勤務ができるようになりました。

育児休暇の利用事例も増えており、実際に活用される制度として認知されてきています。さらに、今年1月からは産業医を選任・設置し、従業員の心身の健康ケアにも取り組んでいます。

地方・海外勤務の可能性と今後の展望

創立記念イベントでの社員集合写真

編集部

期間限定で地方勤務をするケースもあるとのことですが、これから制度として整えられていく予定などはありますか?

岩田さん

今後は地方勤務の方、それから海外勤務の方の募集を考えています。たまに海外の学生さんから「雇ってほしい」「関心がある」という問い合わせが直接サイトを通じて来ることがあります。私たちが想像している以上に、柔軟な働き方が求められてきていることを実感しています。

実際に地方や海外勤務を実施するには、一定のルールや制度と共に、主にソフト面でのコミュニケーションや動きやすい組織文化がより重要になってくると思います。こうした文化にマッチしつつ高いパフォーマンスを発揮できる方からの関心を、これまで以上に広い範囲からいただいているように感じています。

編集部

今後も多様な働き方を進めていくにあたり、新しく始めようと考えられている取り組みなどはありますか?

岩田さん

現在進めている取り組みは、三つあります。

一つ目は、多国籍の社員や南米拠点のメンバーとの協働に関して、文化・風土の違いや時差を考慮しつつ、無理のない形で多様な働き方の融合を進めていくことです。

二つ目は、無理のない一体感ある組織の醸成です。社員の年齢、職種、キャリア志向の違いを踏まえつつ、押し付けではない社内カルチャーを醸成したいと考えており、着手し始めたところです。新しく入ってきたメンバーには、これからのデータセクションのカルチャーを作っていく大きなチャンスがあり、ぜひ力を貸していただきたいと思っています。

三つ目は、採用方法の多様化です。リファラル採用を昨年から開始し、実例が出てきたところです。また、国境を越えた採用も始めつつあります。多様な働き方を提供しているので、信頼感を持って長く勤めていただくような施策を行っていきたいと考えています。

編集部

育児や介護などの事情があっても働けるような制度作りや、産業医の設置も含めた働く環境の改善を進められているのですね。社員の方が多様な働き方を選択できるようさまざまな取り組みを進められているということで、既存社員の方もこれから入社される方にも魅力的に感じられると思います。

チャレンジ精神を重視する企業文化の醸成

データセクションの若手社員の写真

編集部

これまでのお話の中でところどころ出てきましたが、改めてデータセクション社の社風や風土についてお伺いできればと思います。

岩田さん

当社は社訓として「全力の失敗は価値」を掲げており、「失敗を恐れず全力でトライをしてほしい」と言っています。若いメンバーからは「どこまで失敗していいんですか?」と聞かれますが、私としては失敗の部分ではなく、全力でチャレンジしているかどうかを重要視しています。失敗したことを糧にして次に活かしていくことが重要であり、全力の失敗の前には全力のチャレンジがあるということを大切にしてほしいのです。

当社はエンジニアをはじめとして若いメンバーが多い会社です。これから先も長く、次々と変化していく時代の中に身を置くことになると考えた時に、全力でチャレンジする価値観は非常に意味があると思っています。

この考え方を体現するのはなかなか難しいですが、当社のカルチャーとして根付きつつあります。さらに、「2割は自己成長のためにチャレンジしよう」と呼びかけています。「チャレンジ」に対して多様な価値観を持ち、それを実現することを大切にしてほしいと思っています。

また、会社として若い社員のキャリアプランおよびキャリアアップ、そしてワークライフバランスの多様性を重視しています。その一環として、リモートワークなども積極的に推進しています。

役員も参加するフラットな組織文化とイベントの実践

創立記念イベントでの社員集合写真
▲創立記念イベントでの集合写真。イベントのテーマ「UNITE」の「U」のポーズをしている社員たち。

編集部

先ほどフラットな面もあるとおっしゃっていましたが、全社員がオフィスのワンフロアにデスクを並べていると採用ページで拝見しました。フラットな組織を維持するために、何か特別な取り組みをされていますか?

岩田さん

2022年7月に、創立記念イベントとして高尾山登山を実施しました。役員や経営管理部を中心に企画を進め、当日は役員を含む約7割の社員が参加しました。参加率は雇用形態や当日の業務の必要性などにより一定程度に落ち着きました。

暑さや体調などの個人の事情を考慮し、ケーブルカーを利用して展望台まで行くことも可能としました。各自が自由に登山を楽しめるようにしたのです。道中では普段はあまり話す機会のないメンバーと交流したり、登山後のバーベキューでは役職や部署に関係なく席を配置したりして、全員がフラットな関係で楽しめるイベントになったと思います。

編集部

参加された方々が思い思いに楽しめるイベントだったのですね。このような機会は、当日の楽しみだけでなく、今後の業務をより円滑に進める上で、社員同士のコミュニケーションを強化する場としても重要だと感じました。

多角的な視点からの社内表彰制度

データセクション代表取締役社長兼CEOである林さんの業務風景

編集部

リモートワークやフレックスタイム制など、柔軟な働き方が増えている中で、従来の評価方法では難しい面があると思います。人事評価において何か工夫されていることはありますか?

岩田さん

ここは課題でもありますので、時代に即した評価制度への見直しを検討しています。当然ですが、働き方によって不公平感が生じてはいけません。弊社には、全社的に活躍している社員もいれば、他部署のために献身的な業務をしている社員もいます。そのため、自部署や直属の上司だけが仕事を見ていればいいというわけではありません。

しかし、それが見えにくい、または把握できていないという懸念があります。そこで、可能な限り幹部以上でコミュニケーションを取りながら、採用時から定期的にパフォーマンスを可視化できる仕組みを整備していこうと考えています。その上で、評価自体は単一のラインだけで決定せず、少なくとも役員・部長間で十分に協議するようにしようと思っています。

編集部

具体的にどのような取り組みをされているのでしょうか?

岩田さん

まず、昨年度から年に1回の社内表彰を復活させました。これは必ずしも定量評価のトップを表彰するものではなく、部長以上が投票権を持ち、企業理念を最も体現したなど、さまざまな基準で投票します。

この表彰では、目に見える実績だけでなく、日々の業務姿勢など一見して見えづらい部分も評価する仕組みとなっています。ただし、これを適切に実施していくためには、投票権を持つ部長クラスのマネジメント力やヒューマンスキルのさらなる向上が必要だと考えています。

理想としては、月に1回の全社会議などで全員の顔が見える機会を設け、各自の取り組みが社員全体に共有され、全員が納得できる評価制度が醸成されることです。

編集部

リモート環境においても透明性を確保しながら公平な評価ができるよう、仕組みの整備やマネージャークラスのスキル向上など、さまざまな工夫をされているということですね。

チャレンジ精神旺盛な人材への期待とメッセージ

インタビューに答えてくれたデータセクション株式会社の岩田さんと土橋さん

編集部

最後に、御社に興味を持たれた読者の方に向けて、メッセージをお願いします。

土橋さん

私も去年の7月に入社したまだまだ新しいメンバーですが、自分も含めてチャレンジングな方や、新しいことが好きな方が多い会社だと感じています。そして、それを長所だと認め伸ばしていこうという社風があり、社員みんながそのマインドを持っています。

データセクションは挑戦することが好きな方や、変化を恐れない方にぴったりだと思います。一緒にお仕事ができることを楽しみにしています。

岩田さん

まず、「全力の失敗は価値」を社訓にしていること自体がチャレンジングだと思っています。会社としてどんどんチャレンジしており、南米などへのグローバル展開も進めています。これは、とてもユニークで面白そうと感じる方もいれば、経験がないためためらってしまう方もいるかもしれません。

私たちは、とにかく「チャレンジ」を大事にしており、世界そして未来に向けて走っていこうとしている会社です。まだまだ発展途上の企業ですので、社員一人ひとりの力を結集してさらに成長していきたいと考えています。

そのため、社員のやりがいやキャリアプランを重視して職場環境を整備していくとともに、会社の文化との相性も大切にしていきたいと考えています。共にチャレンジしてくれる人材を求めています。

編集部

「失敗したらもうチャンスをもらえないのでは」と不安からチャレンジに踏み切れない方も多いです。御社では社訓で「失敗は価値」と認められているからこそ、若い方も積極的にチャレンジできる環境になっているのだと感じました。「どんどん新しいことに挑戦したい!」という方にはとてもマッチする企業だと思います。

本日はありがとうございました!

■取材協力
データセクション株式会社:https://www.datasection.co.jp/
採用ページ:https://www.wantedly.com/companies/datasection