子育て支援が文化として定着。リテールテックのリーディングカンパニーを目指すフェズの取り組み

働き方や福利厚生などで独自性を発揮し、強い信念で事業を展開している企業にお話を伺う本企画。今回は「情報と商品と売り場を科学し、リテール産業の新たな常識をつくる。」をミッションに掲げている株式会社フェズに、リテールテックの意味や日本の小売業界の現状、そして行動指針や価値観、さらには時短勤務や子育て支援などについて伺いました。

株式会社フェズとは

株式会社フェズのミッション
▲株式会社フェズのミッション(公式サイトから引用)

2015年12月に設立された株式会社フェズは、小売業界のDX化を支援するリテールテック事業を展開中です。日本の小売業界ではまだ普及の初期段階といえるリテールテックを、どこよりも早く提案し啓蒙するための最適なソリューションを開発することで、名実ともに「リテールテックのリーディングカンパニー」となることを目指しています。

会社名 株式会社フェズ
住所 東京都千代田区神田紺屋町15番地 グランファースト神田紺屋町3F
事業内容 リテールテック事業
設立 2015年12月
公式ページ https://fez-inc.jp/

株式会社フェズのミッションは「情報と商品と売り場を科学し、リテール産業の新たな常識をつくる。」こと。そのミッションを実現するための事業内容や、行動指針「Value」、価値観「Co-value」などを伺うとともに、時短勤務や子育て支援などをお聞きしました。そして採用で重視しているポイントについてもお伺いしたので、あわせてご紹介します。

本日お話を伺った方
株式会社フェズの神尾様

株式会社フェズ 人財採用部 部長

神尾 篤史さん

目指すはリテールテックのリーディングカンパニー

株式会社フェズの本社オフィスエントランス

編集部

まずは、フェズさんの事業内容の説明からお願いいたします。

神尾さん

弊社は「小売業×IT = “リテールテック”」の領域で事業を展開しております。データ活用やテクノロジーの力で小売業界の様々な課題に切り込み、業界全体のDXを推進する各種プロダクト/サービスを開発・提供し、名実ともにリテールテックのリーディングカンパニーとなることを目指しています。2022年12月時点で約130名の規模になりました。また、傘下には二つのグループ会社があります。

編集部

小売業界は歴史が長いですから、課題も多そうですね。

神尾さん

おっしゃる通りで、小売業界は市場規模も大きく、裾野も広く、人々の生活にも密接した産業である一方で、旧態依然とした商習慣や人材不足、IT活用など様々な課題と直面しております。

多岐にわたる業界課題に対して、弊社単独ですべてを解決できるとは思っておらず、子会社や協力会社様などと一緒になって、スピード感を持って複雑な課題解決に取り組みたいと考えています。その一環として2022年11月に、電通グループ様および住友商事様と資本業務提携をさせていただきました。

弊社が運営する国内最大級のリテールデータプラットフォーム「Urumo(ウルモ)」をベースに、テレビ等を使った広告・販促や幅広い小売業態との連携等、両社との協業による新たな価値の創出が期待できると考えています。

編集部

お互いの強みを融合させて、より高い付加価値を生み出すのですね。

「広告×販促×店頭」ソリューションをワンストップで提供

株式会社フェズの本社オフィス集中スペース

編集部

リテールテックというテクノロジーの導入は、日本ではまだ始まったばかりだと聞いています。取り組むきっかけは、どんなことだったのでしょうか。

神尾さん

弊社の代表である伊丹(代表取締役の伊丹順平さん)の想いや情熱がすべての出発地点となっております。伊丹はこのフェズという会社、そしてリテールテックという事業領域に人生のすべてを注ぎ込んでいます。

まず伊丹は大学を卒業後にP&Gジャパンに新卒入社し、大手流通グループの営業担当としてキャリアをスタートしました。その時の実体験を通して小売業が社会にもたらす存在意義の大きさを感じるとともに、業界構造の課題や総体的にDXが進んでいない状況に危機感も抱いておりました。

次に転職したGoogle Japanでは、最先端のデジタルマーケティング(データの可能性)に触れ、テクノロジーの力で世の中を変革していく最前線での経験を積みました。そして、このGoogle時代の経験をもって、自らがP&G時代に直面した小売業界の課題に着手せねばと決心し設立したのが、この株式会社フェズになります。

編集部

社会に出てからの伊丹社長は、リテールテックの方向にどんどんと引き寄せられてきたようなものですね。

神尾さん

2015年の創業以来、等身大で小さなことから愚直にドラッグストアに代表される小売顧客の課題に取り組んできました。その上で昨年(2022年)12月に、ミッションやビジョンを刷新しました。その中でビジネスモデルを『「広告×販促×店頭」ソリューションをワンストップでご提供可能』と発信しました。

広告とは情報、販促とは商品、そして店頭とは売場の事業領域を意味します。この3つの事業領域をシームレスにすることにより、片手落ちではなく小売・メーカー・ショッパーなど業界の各ステークホルダーが感じる課題に包括的に迫ることができると考えております。

一つの事業ドメイン特化ではなく、ワンストップでソリューションを提供できるフェズの価値が、マーケットからも求められていると実感しております。

このことをミッションとして表したのが「情報と商品と売場を科学し、リテール産業の新たな常識をつくる。」です。そして、これを実現するためのビジョンが「リテールの成長のために、進化し続ける」ということです。

リテールテックを用いて店頭をさらに活性化

株式会社フェズの本社オフィスカフェスペース

編集部

お話を伺っていて、フェズさんは小売業界への思いが相当に強いことがわかりました。

神尾さん

医療、建築など社会的意義の大きな業界が日本国内には他にも複数存在するかと思いますが、まさに小売業界もその一つだと我々は認識しております。単に市場規模が大きい(=ビジネスチャンスが大きい)だけでなく、日本の就労人口において製造業の次に割合が大きいのは小売業です。

また昨今、日本でもEコマースがかなり浸透してきたといわれていますが、それでも国内のEコマース化率は10%未満、消費の約90%は店頭で行われている事実があります。

編集部

たった10%未満なのですか。もっと高いと思っていました。

神尾さん

そう思いますよね。諸外国と比較して要因は様々あるかと思いますが、日本特有のユニークネスとも言えます。例えば、都心では街の至る所にドラッグストアやスーパーなどが店舗を構え、自然と人々は実店舗で買い物をします。便利であるとともに、生活圏内や生活導線上に欠かせなくなっております。特にコンビニは「都会の冷蔵庫」といわれるほど身近な存在ですよね。

一方、地方では少し違う意味合いも存在します。郊外のショッピングモールなど週末に出かける目的地であり、いろいろなイベントの開催や家族の憩いの場としての存在意義を果たしていたりします。エンターテイメントを楽しんだり、リアルな情報に触れたりと、これだけインターネットの普及やデジタル化が加速する中でも、いかに実店舗型小売業の存在感が大きいか。これは重要なポイントと捉えています。

デジタルの側面に加えて、オフラインでの購買データを精度高く活用すること、メーカー観点で購買者のペルソナ理解、適切な広告ターゲティング、小売観点での販促施策の最大化、売場の最適化など、やはりワンストップで事象を捉えていかないと小売業界を取り巻く本質的な解題解決やアップデートに繋がっていかないと考えております。

編集部

今はEコマースと店頭でのショッピングを使い分けている方がとても多いですよね。ショッピングは楽しむためのもの、という感じだと思います。

豊富なデータとテクノロジーでリテール業界の成長をリード

株式会社フェズ社内のミーティング風景

編集部

リテールテックで先行している国は、やはりアメリカですか。

神尾さん

はい。弊社が進めているリテールテック事業に近しい領域で先立ってアメリカでビジネス展開しているのが、世界最大の小売業ウォルマートです。世界的にも注目されている「リテールメディア」、ここに我々もフォーカスしております。

リテールメディアとは、小売企業が自社で保有する消費者の購買データなどを最大活用して効果的な広告配信する仕組みのことを指します。様々な活用事例が挙げられますが、例えば購買データを元にYouTubeなどの動画広告と小売流通側のアプリとを連携することで、その広告に接触した人が実際にそれだけ店頭に訪れ購買したのかなどを検証できます。

また、店頭に設置されたデジタルサイネージと併せて、実際に購買する店頭で直接的に広告を露出するなど、オンラインとオフラインの顧客接点が繋がった世界観こそ今後の小売業のスタンダードになると我々は捉えております。

リテールメディアにおいて日本はまだ発展途上の段階ですから、弊社が新たな市場を確立するフロントランナーとして小売業界に変革を起こしたいと考えています。

編集部

ウォルマートはなぜ、先行できているのですか。

神尾さん

言ってしまえば、既にウォルマートには完成されたバリューチェーンを確立しております。全米全土においてサプライチェーンを含めた店舗展開、展開する多角的なビジネスモデルを通じて圧倒的な小売データを手中に収めております。その収益を研究開発や人材採用への投資、新規事業の創出など自社でイノベーションサイクルをどんどん進めていける規模まで成熟しております。

日本の場合、ウォルマートのように1社で突出してマーケットを寡占した小売企業はなく、市場環境がアメリカとは違うと言えます。

編集部

御社が小売企業のリテールテック部門を肩代わりするのですね。

神尾さん

おっしゃる通りです。弊社は第三者的な立場から、テクノロジーを使っていかに業界全体の変革を進めていけるのか、リードする存在になろうと考えています。特定の小売流通やエリアだけが利益を教授するのではなく、業界全体の構造改革や先進的なエッセンスをどんどん注入して、より魅力的な業界へアップデートできるように尽力します。

そのために、まずは日本の小売業界特有の商習慣や複雑な業界構造などを理解すること。そのうえで、蓄積している豊富なデータとテクノロジーをフルに活用して、広告と販促と商品とを科学すること。そして、この3つを一気通貫したソリューションを開発して提供することだと思っています。

行動指針「Value」と大事な価値観「Co-value」

株式会社フェズの本社オフィス執務スペース

編集部

ホームページで拝見したのですが、フェズさんには「Value」と「Co-value」の2つの指標があります。一般的にはValueだけという会社が多いと思いますが、この2つにはそれぞれどんな役割があるのですか。

神尾さん

Valueは、ミッションやビジョンの実現に向け、メンバーに求められる行動指針です。「本質的価値にフォーカスする」「目的地とルートをセットして進め」、そして「DONE!DONE!よくする!」の3つがあり、「逆算して、やり抜く。」ことが奨励されています。

そして、Co-valueですが、こちらは組織として大切にしている価値観のことで、Valueの効果を最大限に発揮するために掲げています。「リスペクトは行動で示す」「弱みを見せあう」、そして「フィードバックを贈りあう」の3つで構成されています。

編集部

Co-Valueにはそれぞれ、どんな意味が込められているのですか。

神尾さん

一番目の“リスペクト~”とは「行動で示すことで初めて相手に伝わる」ということですね。そして「これによって築き上げた信頼関係が、個々に成果を出すための最大のサポートになる」という意味です。

二番目の“弱み~”とは、弱みやできないことをオープンにすることで「組織として補完すべき箇所や個人の成長すべき箇所が見えてくる」ということです。

そして最後の“フィードバック~”ですが、弊社では「相手のことを真摯に考えた最高のギフト」がフィードバックだと定義しています。これを贈りあうことで、成長の機会を数多く作れると考えています。

編集部

なるほど。「贈りあう」という漢字を使っているのは、そういう意味が込められているわけですね。

弱み見せあうことで見えてくる次の目標

株式会社フェズの本社オフィスファミレス席

編集部

先ほどのお話の続きですが、弱みは本来、隠しておきたいものですよね。しかし、それを見せあうことが成長につながるというのは、確かに正論だと思います。

神尾さん

仕事はチームで動くことが多いじゃないですか。メンバーそれぞれに得意不得意が当然あるわけですし、それをお互いに伝えあうことが、とても大事だと思います。これは一番目の「リスペクトは行動で示す」も同じですが、相手にきちんと伝えるということが、お互いの信頼関係をさらに深め、結果として組織を強くするのだと思います。

私は、お客様が求めているレベルやマーケットの期待に応えるということは、かなりレベルの高いことだと思っているんです。1日や2日で実現できるものではありませんし、一気に解決することもできません。やはり着実に積み上げながら、地道に取り組んでいくしかないですよね。

だからこそ、弱みを見せあうんです。これは「弱いよね」と嘆くことではなく、自分たちを客観視することだと思います。そして、あるべき姿ややらなければいけない部分を確認しあうんです。そうすることで初めて、お客様やマーケットの期待に応えられるのだと思います。

編集部

弱みをみせあうことで、その弱みを克服する目標や自己成長につながる目標を明確化する。そして、その達成を目指して行動するということですね。

神尾さん

そうです。代表の伊丹はよく「フェズの中だけでなく、社会にとって役立つ人間になって、みんなに巣立ってほしい」と語っています。伊丹は「小売りを変えたい」という明確な目標をもって事業に取り組んでいますが、ではメンバー全員にそれほど強烈な想いがあるのかというと、そこまではいえないでしょう。

ただしフェズのどこかに惹かれたから、この会社に入ったのは間違いありません。それならばフェズにかかわった以上、みんなで成長しなければいけない。このことを価値観であるCo-valueを通じて、常に考えるべきだと思っています。

ライフステージやライフスタイルの異なるメンバー全員が、安心して働ける

株式会社フェズ社内のミーティング風景

編集部

次に働き方について伺います。フェズさんには時短勤務という制度があると聞きました。これはどのような制度なのですか。

神尾さん

時短勤務は子育てや介護等ライフステージごとに発生するプライベートな事情と仕事を両立させたいという方が使っている制度です。仕事への意欲もスキルもあるのだけれど、フルタイムで働くのはちょっと難しいという方ですね。

編集部

メンバーの3人に1人が子育て中とのことですが、時短勤務を利用せずに仕事をされている方もいらっしゃるのですか。

神尾さん

はい。時短勤務を使うことは自由なのですが、ではパパさんママさんのほとんどが使っているのかというと、そういうわけではありません。

弊社の場合、時短勤務を使わなくても「スーパーフレックス制度」で勤務時間を調整できますし、地方や海外からリモートワークをしているメンバーもいます。ライフステージやライフスタイルの異なるメンバーをサポートする制度がいろいろとあるんです。それだけでは難しいという方が、時短勤務を利用しています。

■フェズさんのサポート制度についてはこちらからご覧いただけます!
https://www.fez-inc.jp/culture

子育てサポートは制度だけでなく、文化としても定着

株式会社フェズのファミリーデーのようす
▲フェズさんがハロウィンにあわせて実施している「ファミリーデー」

編集部

フルタイムであっても、子育てを支援するような環境があるわけですね。

神尾さん

そうです。育児や子育てへのサポートは制度としてだけではなく、文化としてやっていることも弊社には数多くあります。例えば全社員が集まる朝会では「育児休暇は1日から取れます」とか「復帰した後も会社としてサポートします」といったことをアナウンスして、その周知を徹底しています。

他にも、育児休暇から復帰する前に会社に遊びに来やすいような環境を作ったり、社内のコミュニケーションツールとして使っているSlackに「めでたいチャンネル」というコーナーを設けて、赤ちゃんが生まれたら報告してもらっています。また、育児経験のある上司が、自らの経験を語ることもよくあります。

育児休暇中でも職場と完全には切り離さないというサポートですね。育児休暇中でも会社やメンバーの理解を得られているというムードを、しっかりと作る工夫をいろいろと行っています。

編集部

メンバーのみなさんで、子育てを盛り立てている感じですね。

神尾さん

やはり仕事は単独でやるものではありませんし、部署の協力や他部署との連携が絶対に必要です。その中で子育ても含め、お互いにサポートしあうんです。私は2022年4月に入社したんですが、この間、そういう文化を強く感じてきました。今も男性エンジニアが一人、育児休暇を取得中です。

編集部

男性の育児休暇取得を奨励する企業が増えてきましたが、実際の取得実績となると、まだそれほど多くはないと聞きます。御社は、かなり先進的に取り組んでいますね。拝見した資料では育児休暇の取得率が9%、そして取得後の復帰率が100%とのことでした。育児への理解が非常に深いように感じます。

神尾さん

ありがとうございます。大事なことは、こういったことを制度としてだけではなく、メンバー同士の気遣いとしても、やっていることだと思います。これが弊社の文化なんですね。

編集部

制度だけでなく文化や気遣いとしての「子育て支援」ですか。とても素敵だと思います。

メンバーが積極的に参加している部活動

株式会社フェズのトライアスロン部
▲部活動が活発なのもフェズさんの特徴。こちらはトライアスロン部の皆さん

編集部

フェズさんでは、社内交流を目的とした部活動が活発だと伺いました。

神尾さん

はい。運動系でしたら「トライアスロン部」「軽登山部」「雪山部」「フットサル部」「ゴルフ部」そして「バスケット部」などがあります。アウトドア系なら「キャンプ部」や「釣り部」などですし、文科系だと「麻雀部」や「ゲーム部」など。あとは「ビール部」や「日本酒部」といったユニークな部活もあります。

■部活動については、コーポレートブログでも紹介されています!
https://www.fez-inc.jp/blog/230224

編集部

一つの部は何人ぐらいで構成されているのですか。

神尾さん

部にもよりますが、だいたい10名から15名ぐらいというメンバー構成が多いようです。弊社には20代前半から50代まで幅広いメンバーが在籍しており、部活は役職や部署の垣根を超えるよい機会になっています。

編集部

全メンバーの何割ぐらいの方が参加されているのですか。

神尾さん

感覚的には半分ぐらいですね。複数の部活に参加しているメンバーも、けっこういるようです。

採用活動で重視しているポイント

株式会社フェズの神尾様
▲「もっと成長したいという意欲的な方をお待ちしています」と語る神尾さん。

編集部

では最後に、御社が採用試験で重視しているポイントについてお聞かせください。どういった方が、御社にフィットするのでしょうか。

神尾さん

言わずもがなのことですが、我々はスタートアップなので成長する過程にあり、「一難去ってまた一難」という状況です。事業・組織ともに次々と課題に向き合う連続の中、「これが出来ない」「アレが足りない」とただ批判的になっていては、物事は何も前進していきません。

大企業のようにヒト・モノ・カネのリソースが潤沢にあるわけではないので、ゆっくり時間をかけて一歩一歩では、成し遂げたい世界観や世の中に大きなインパクトも残せません。だから、待ちの姿勢ではなく当事者意識を持つこととともに、会社成長・組織成長・自己成長にこだわれる方は、実際に入社後のフィット感が高いと感じます。

年齢や役職に関係なくチャンスがあり、機会を掴みにいく社員をきちんと評価する会社であり続けたいと、常に経営陣とも共通認識を持っております。例えば、新卒で入社した若手をプロダクトオーナーに抜擢したり、アルバイトから正社員登用した実績もございます。

最後になりますが、弊社は名実ともにリテールテックのリーディングカンパニーを目指しており、今まさに新しいフェーズに入る段階です。創業から8年かけて積み上げてきた事業・ヒト・カネと最も刺激的な勝負のタイミングに差し掛かっており、全社一丸となって高い成長目標に向かって突き進んで参ります。少しでも関心のある方は是非お待ちしています!

編集部

キーワードは「当事者意識」と「成長」ということですね。本日はありがとうございました。

■取材協力
株式会社フェズ https://fez-inc.jp/
採用ページ https://fez-inc.jp/recruit