doda Xの口コミ・評判からわかった使うべき人・使うべきじゃない人

dodaX(ハイクラス)の口コミ評判でわかった使うべき人!利用者88人にアンケート調査

dodaXは、現年収600万円以上の方をターゲットにしているハイクラス転職サービスです。

ハイクラス転職に特化した転職サービスは、dodaX以外にもビズリーチやリクルートダイレクトスカウトなど数多く存在しており、「自分に合った転職サービスなのか判断できない」という方も少なくないと思います。

この記事を読めば、dodaXを利用すべきかどうかの判断材料が得られるはずです。dodaXに興味をお持ちの方は、ぜひ参考にしてください。

粕尾英行

dodaX利用者88人に向けたアンケート結果では、「dodaXをもう一度利用したい」と回答した人はなんと89.8%!

これほどまでに満足度が高かった理由を口コミ・評判を通して解説していきます。

mirai/

アンケート調査内容
  • 調査期間:2025年3月
  • 調査対象:dodaXを利用して転職活動をした男女88名

dodaXに向いている向いていないの一覧表

dodaXに向いている人と向いていない人を一覧表にしました。

dodaXよりも他のエージェントの方が合う人もいるので、自身の状況や考え方から見てみてください。

向いてる人 向いてない人
転職の本気度

良い企業があれば検討
(スカウト待ち)
dodaX

3ヶ月以内に転職したい
(担当のサポートあり)
JACリクルートメント

職種

経営・事業統括
IT・WEB
企画・管理
営業
コンサル
など職種全般あり
dodaX

外資
JACリクルートメント

エンジニア
レバテックキャリア

狙う年収

年収500万以上
(担当なし)
dodaX

年収500万未満
doda

年収500万以上
(担当あり)
JACリクルートメント

エリア
日本国内
dodaX
海外
(外資・日系海外進出)
JACリクルートメント

もし、「上記の理由を納得するまで知りたい!」「実際に利用した評判や体験談を知りたい!」という方は、ここから先の解説も読んでみてください。

編集
粕尾英行のプロフィール写真

ミライのお仕事編集部

粕尾 英行

「ミライのお仕事」を運営するMoreJob株式会社(有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-316850)にて、記事の企画立案や編集を担当、編集歴は8年。

今まで金融・通信・小売・WEBの4つの業界を渡り歩き、リゾートバイトをしながら日本一周をしたこともある。これまで4回の異業種転職を活かして、転職希望者が即実践できるノウハウ記事が好評!

更新履歴

2025年5月21日

  • 筆者情報を更新しました

2025年5月20日

  • dodaXが向いてる人・向いてない人の一覧表を更新しました。

2025年5月17日

  • パーソルキャリア株式会社の許可・届出受理番号13-ユ-304785を追加しました。

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60秒でわかる!dodaXの特徴

mirai/

mirai/

dodaX(ハイクラス)を【使うべき人】

mirai/
  • 年収600万円〜の人
  • 今よりポジション・年収を上げたい人
  • ハイクラス転職を考えている人
  • 管理職や営業・販売で実績がある人
  • 専門的な資格、スキルを持っている人
  • スカウトだけでなく、自分でも応募したい人
サービス名 転職サービス
の種類
公開求人数
スカウト型もある 約61,000件(2025年1月時点)
  • 年収600万円以上を狙いたい人におすすめ!
  • ハイクラス転職サイトにも関わらず、登録審査なしで利用できる
  • スカウトを待つだけでなく自ら求人に応募もできる

dodaXはハイクラス向けの転職サービスで、公開求人の多くが年収600万以上!

また、dodaXでは経営戦略や事業戦略も含め、転職市場にあまり出回っていないハイクラス非公開求人も狙えるため、現状より高年収、ハイキャリアを目指したい方は利用すべき転職サイトです。

その他の特徴として、スカウトを待つだけのヘッドハンティングサービス、求人に自ら応募ができる求人紹介サービスのどちらも利用できたり、20代~50代以上まで幅広い年齢層に向けた求人が豊富であることがあげられます。

粕尾英行

dodaXと併用をおすすめする転職サービスは2つ!それぞれ理由を解説していきますね。

一緒に併用すべき転職サービス 併用すべき理由
JACリクルートメントのアイコン キャリアアドバイザーが求職者と企業の両方を直接仲介する両面型なので、マッチング率や選考通過率が高い。
また、サポートが最初から最後までつくエージェント型なので、dodaXで一人で転職活動が進められなかった時に併用すべき。
外資系企業やグローバル転職にチャレンジしたい人も利用すべき転職サービス
ビズリーチアイコン 年収600万以上のハイキャリア層が利用する転職サービス
ハイクラス即戦力人材を求める求人が多く、内定までのスピードに定評がある。
ただ、登録審査があるので注意

dodaX(ハイクラス)を【使うべきじゃない人】

mirai/

dodaとdodaXとの違いですが、dodaXはハイクラス転職向けの転職サービスで、「責任あるポジションへ就きたい」「専門的スキル・経験がある」人向けの転職サービスです。

そのため、「社会人2〜3年目の成長途中の人」「まだまだサポート役として働きたい人」「未経験職への転職を希望する人」は、スカウトが届かない可能性もあります

また、求人提供エリアは都市部に集中しているので、これらに当てはまらない人はdodaマイナビエージェントを利用すると良いですね。

粕尾英行

上記で紹介している代替転職サービスは、いずれも中途採用者向け媒体で掲載案件数も多く、職種、業種のバランスが取れているため、経験が浅くとも何かしら自身にマッチする求人を見つけられる可能性が高いです。

>>社会人に2.3年目の第二新卒におすすめの転職エージェントについての記事はこちらから

dodaXを使うべきじゃない人は、こちらのサービスを使うといいです↓

▼dodaXを使うべきじゃない人におすすめ
サービス名 転職サービス
の種類
公開求人数
エージェント型 419,019件
  • dodaXにはない年収300万からの求人を扱っている。
  • 年収500万前後が多いようなので、年収500万へステップUPしたい20代〜40代に良さそう
  • 求人数が多いので、地方でも紹介してくれる
エージェント型 218,039件
  • dodaXとの違いは、年収300万からの求人を扱っていて初心者向け
  • 初めての転職や、未経験の職種・業界への転職に悩んでいる20〜30代におすすめ
  • ユーザーに合わせて求人を紹介してくれる・電話やメールで逐次状況を確認してくれるなど、丁寧なサポートも魅力
エージェント型 64,296件
  • 充実したサポートを受けたい初めての転職組
  • 20代や第二新卒の転職に強い
  • マイナビエージェントで転職した6割以上の人が年収アップに成功
エージェント型 約20,000件
  • 年収800万以上の人
  • 40~50代のミドル層向けのハイクラス転職サイトで大手や優良企業求人多数
  • 管理職・専門職・外資系企業・グローバル企業転職が得意
  • 求人の約75%以上が年収800万以上
  • 職務経歴書・履歴書などを用意しなくても、最初に面談をして転職の希望を確認してくれるので、使う敷居が低い。企業ごとに担当がいるので、細かい内部事情まで把握している。

できるだけ複数に登録しましょう。マイナビエージェントとdodaでは扱っている求人が違うため、複数登録することで自分の条件に合う職場に早く出会える可能性が高まります。

複数に登録するのが面倒だと思うかもしれないですが、全く同じ内容を入力するだけなので、登録の手間よりも複数社の違う求人を見れるメリットの方が大きいと思います。(入力する内容はメモ帳にでも書いておいて、コピペできる状態にしておくと楽です)

dodaX(ハイクラス)の良い評判口コミ

mirai/

アンケート調査内容
  • 調査期間:2025年3月
  • 調査対象:dodaXを利用して転職活動をした男女88名

▼気になる項目をクリック!

dodaXの公開求人の89%以上が年収600万以上!年収の高いスカウトが貰える

dodaXの評判口コミ:普段なかなか出会えない希少な業種や職種からのスカウトも多く届いた
mirai/
女性/20代後半/コンサルタント

dodaXの強みは、やはり管理職や高年収求人の豊富さですね。特に印象的だったのは、普段他社サイトではなかなか出会えない希少な業種や職種からのスカウトも多く届いたこと。自分のスキルを最大限活かせる転職先を見つけられました。

キャリアアップを本気で考えている方には、非常に魅力的なプラットフォームだと思います。

dodaXの評判口コミ:質の良い求人が他社に比べて多い印象
mirai/
女性/30代前半/技術職

他の転職サイトと比較して、好条件で質の高い求人が豊富に揃っているのが特徴的です。特に年収の高いポジションが目立ち、自分の希望条件にマッチする案件を複数見つけることができました。選択肢の幅広さは、転職活動を進める上で大きな安心感になりましたね。

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dodaXに掲載されている求人は、最低年収でも500万スタートのものがほとんどです。実際に、dodaXの公開求人の年収を調べた結果が以下の表です。(2024年5月時点)

年収600万~ 51,329件
年収700万~ 49,847件
年収800万~ 48,049件
年収1000万~ 28,283件

掲載されている求人がハイクラスなだけではなく、スカウトサービスを通して更に非公開求人となっているハイクラス求人にも出会うことができるので、年収アップやキャリアステップを狙っている人にはおすすめのハイクラス転職サイトです。

「dodaXのヘッドハンターの対応が親身・丁寧」と感じた人は72.7%

dodaXの評判口コミ:キャリアアドバイザーのサポートは期待以上
mirai/
男性/30代前半/技術系

キャリアアドバイザーのサポートは期待以上でした。スキルにマッチした求人紹介はもちろん、面接対策から内定まで一貫して親身になってくれました。特に面接前の準備では具体的なアドバイスをもらえて、自信を持って臨むことができました。

安心感のある転職活動ができて、本当に助かりましたね。

dodaXの評判口コミ:サポートの質の高さを実感
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男性/30代後半/企画

エージェントのサポート体制が非常に充実していて心強かったです。面接対策では的確なアドバイスをいただき、各企業の詳細な情報まで丁寧に教えていただけました。おかげで希望していた職種へスムーズに転職することができ、サポートの質の高さを実感しています。

まず、実際の利用者88人のアンケート結果をみてみましょう。

mirai/

上記の結果からわかるように、72.7%の人達が「ヘッドハンターの対応が親身・丁寧だと感じた」と回答しました。

dodaXにはそれぞれの業界ごとに専任のヘッドハンターが多数いるので、自分の希望の業界に適したアドバイスや求人を紹介してくれます。

また、dodaXに登録しているヘッドハンターは以下のように3ランクに分けられています。特に「S」ランクのヘッドハンターからスカウトがきたときは新たなキャリアの可能性を広げる大きなチャンスとなるので、「スカウトが多すぎて確認しきれない」「どのスカウトに返信をすればよいかわからない」場合は、とりあえず「S」ランクのヘッドハンターだけでもチェックすることをおすすめします。

ランクの基準:直近1年間のヘッドハンターの転職支援実績や、スカウトへの返信対応など、複数の指標から相対的に評価
ランク「S」 上位2%
ランク「A」 上位14%
その他 残り84%

「dodaXのキャリアコーチングが転職活動の役に立った」と回答した人は、全体の81.8%

dodaXの評判口コミ:自分の転職軸がはっきりし、その後の転職活動にとても役立った
mirai/
男性/40代後半/専門事務所

転職をしていく上で、自分自身の強みや弱みを客観的にアドバイスをしてくれました。また、自分がどういった観点から転職を望んでいるのかなど、自分の中ではモヤモヤしていた気持ちを言語化してくれたおかげで自分の転職軸がはっきりしたので、その後の転職活動にとても役に立ちました。

dodaXの評判口コミ:一回5,000円ほどだが受けてみる価値あり
mirai/
男性/40代後半/営業職

doda経由でdodaXを見つけ、2回目の転職や年齢のこともあったので登録。前回の転職に比べ、年齢的に難しい部分があると感じていたので、金銭はかかりますがdodaXキャリアコーチングを受けました。結果は、受けて良かったです。

一回5,000円ほどですが受けてみる価値はあります。カウンセリングみたいなところがあって、自分はどうありたいのか、どうなっていきたいのか、どういったところに不満があるのか、など、「仕事」に捕らわれずに「人生」単位で相談をうけてもらいました。

その後は自身のキャリア整理もでき、無事に内定をもらうこともできたので感謝しています。

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dodaXの利用者88人へのアンケート結果では、81.8%の人達が「キャリアコーチングが転職活動の役に立った」と回答。

dodaXのキャリアコーチングとは、専属のサポーターとの対話を通じてキャリアに対する新しい気づきや考え、行動の選択肢を増やし、自発性を引き出すサービスです。

転職に対する悩みだけではなく、「人生や今後のビジョンを明確化したい」「上司や同僚に相談できないことがある」「自分が抱えている悩みに対して言語化したい」など、転職を越えた求職者の「人生」という枠でも相談をすることも可能です。

粕尾英行

特に以下の当てはまる人にはおすすめですね!

・ハイクラス転職が初めての方
・実務経験、スキルは十分だが自身の強みを効果的にアピールできない方
・第三者の目線でキャリアの可能性をヘッドハンターから提案してほしい方

※AIによるサポーターとの相性マッチングと、「転職」を前提としないサポーターが中立で客観的な視点でキャリアや思考の整理をサポートしてくれるので、興味のある方はぜひ申し込んでみてください。
※膨⼤な性格診断データから最適なサポーターを提案し、初回セッション後のサポーター変更も可能です。

「dodaXは自分のペースで転職活動ができる」と感じた人は90.9%

自分のペースで転職活動を進められる
mirai/
女性/30代前半/コンサルタント

自分のペースで転職活動を進められるのが良かったです。自分が時間があるときにスカウトを見れば良いので、担当がつく転職サービスとは違って、「紹介された求人についてどうだったか返信しなくては」というプレッシャーがなくて良い。

dodaXはスカウト型の転職サイトなので、「自分のペースで転職活動ができる」というのが特徴の一つ。

実際に、90.9%の利用者が「dodaXは自分のペースで転職活動ができる」と感じていました。

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また、dodaXはスカウト待ちだけでなく、自己応募ができるのも人気な理由の一つ(応募後は、求人担当者経由で企業と連絡が取れます)。

粕尾英行

ビズリーチも自己応募ができるスカウト型の転職サイトです。ビズリーチの場合は、求人担当者を挟まずに企業へ直接応募することができるので、「企業へ直接応募がしたい!」という方はビズリーチがおすすめです。

以下に当てはまる人は、dodaXのように自分のペースで転職スタイルが向いていると思います。

  • 現職が忙しく転職活動の時間が取れない人
  • 転職を迷っている人
  • 市場価値を測りながら転職したい人
  • ある程度スキルがありすぐ転職ができる人

逆に、転職を急いでいる人、選べる求人数が少ない人(経験・スキルが少ない)は転職エージェントを利用した方が良いですね。

▼おすすめ転職エージェント型2選

サービス名 転職サービスの種類 公開求人数

doda_ロゴ画像
doda

エージェント型 218,039件
  • とにかく丁寧なサポートで、アドバイザーに1時間みっちり話を聞いてもらった
  • 初めての転職や転職に悩んでいる20〜30代に合うと思う
  • 年収300万からの求人を扱っている

リクルートエージェント_ロゴ画像
リクルートエージェント

エージェント型 419,019件
  • 求人数が多いので、首都圏はもちろん地方での転職を考えている人にもおすすめできる
  • 年収500万前後が多いので、年収500万以上へステップUPできる転職をしたい30代〜40代に良い

dodaX(ハイクラス)の悪い評判口コミ

mirai/

アンケート調査内容
  • 調査期間:2025年3月
  • 調査対象:dodaXを利用して転職活動をした男女88名

▼気になる項目をクリック!

『dodaXの求人は少ない』?実際に”求人が少ない”と回答した人は、たったの0.5%!

dodaXの評判口コミ:求人の数が思っていたより少なかった
mirai/
男性/40代後半/専門職

自身のスキル面もあるかもしれませんが、求人の数が思っていたより少なく、自分の希望条件に合ったものを選ぶとなるとかなり限られていました。また、「職種に偏りがない」という口コミも見たのですが、実際は特殊な職種の求人が母数自体が少なかったので、スカウト自体も少なかったです。

dodaXの評判口コミ:地方在住者にとっては、やや使いづらさを感じた
mirai/
男性/30代前半/技術職

どの転職エージェントでもあり得ることですが、地方在住者にとっては、やや使いづらさを感じるサービスでした。希望エリアの求人が極めて少なく、紹介される案件のほとんどが都市部に集中している印象です。地方での転職を考えている方には、選択肢が限られてしまうかもしれません。地域的な偏りは改善の余地がありそうです。

まず、dodaX利用者88人の男女に聞いたアンケート結果を見てみましょう。

mirai/

なんと、利用者の96.5%の人が「求人が少ないとは感じなかった」と回答。

この回答結果から、dodaXの求人数はとくに問題ないと言えますが、唯一、問題点をあげるとするならば、他のハイクラス転職に比べると地方求人は少ないという点です。

dodaXは超ハイクラス求人を扱っていることもあり、他のハイクラス転職に比べると求人数が少なめであることが以下の表からわかります。

他のハイクラス転職の求人数一覧(2024年5月現在)
dodaX 約61,000件(2025年1月時点)
リクルートダイレクトスカウト 312,516件
ミドルの転職 273,322件
ビズリーチ 118,475件
粕尾英行

求人のレベルが高いと、そもそもの求人数自体が少ないものです。そのため、スキルや経験がdodaXが求めるレベルに達していないと、応募できる求人やスカウトがこない=求人が少ない、という事態になります。

専門性の高い実務実績を備えていない方は、複数のサービスを併用は必ず行いましょう。複数のサービスと併用することで、現時点の自身の転職市場価値を測るのにも役立ちますよ。

ただ、これは掲載求人のみの数で、実際は非公開求人数も多く保持しています。

非公開求人は、事業戦略に直結しているため、求人を非公開にせざるをえないケースがほとんどで、公開求人よりも更にハイクラス求人に出会える可能性が秘めています。

『ヘッドハンターによって力量に差がある』と回答した人は、全体の9.1%

dodaXの評判口コミ:サポートの質にかなりばらつきがある
mirai/
男性/40代前半/営業職

担当ヘッドハンターの方によって、サポートの質にかなりばらつきがあると感じました。業界経験が浅い方も多く、専門分野に関する知識が十分でないケースもありました。せっかくのサービスなので、担当者の質をもう少し均一化していただけると、より安心して相談できそうです。

dodaXの評判口コミ:若手の担当者の場合、求人が希望やスキルとマッチしないことが多かった
mirai/
男性/30代後半/管理部門

若手の担当者の場合、経験不足からか紹介される求人が希望やスキルとマッチしないことが多かったです。事前に確認しておきたい情報も十分に得られず、サポートの質が担当者によってまちまちだったのは残念でした。より一貫性のあるサービス提供を望みます。

mirai/

dodaX利用者88人の男女に聞いたアンケート結果では、「ヘッドハンターの力量の差は感じられなかった」と回答した人は90.9%もいました。

ただ、ヘッドハンターとの相性の悪さを感じた人達がいることも事実。「力量に差を感じた」と回答した人達の中には以下のような回答がありました。

  • ヘッドハンターによって紹介案件のレベルも異なる
  • 業界の知識と企業側採用担当者との接点の濃淡
  • 自分の仲介料が多そうな外資系企業をごり押ししてきた
  • 自分の希望やキャリアを非常に詳しく理解し、細かなアドバイスや具体的な求人を提案してくれるヘッドハンターもいれば、自分の希望に関心を示さず、希望条件から大きく外れている求人を紹介してくるヘッドハンターもいた

ヘッドハンターとの相性の悪さは、「ヘッドハンターの質」もしくは、「求職者のキャリアのミスマッチ」が原因かと思います。

まず、ヘッドハンターの質に関しては、ヘッドハンターの経験値や専門知識の勉強不足がまず考えられます。

粕尾英行

特にエンジニア領域は、最新の技術やスキルのアップデートを行うことが必須となるため、知識がアップデートされていないヘッドハンターが担当になると、説得力に欠けており、dodaXを利用しているレベルのハイクラス人材にとってはサポートが弱く感じてしまうでしょう。

dodaXは、求職者もハイクラスの経歴を持っている場合が多く、ヘッドハンターよりも業界知識がある、ということもしばしば起きがちです。

「自分が希望しているサポートが受けられていない」と感じたならば、すぐにヘッドハンター変更を申し出ましょう。

次に「求職者のキャリアのミスマッチ」ですが、これはただ単に求職者が経験の浅く、紹介できる求人がないため、求職者からしたら「何もしてくれない」という不満に繋がっていると考えられます。

dodaXに登録しているヘッドハンターは以下のランクに分けられており、特に「S」ランクのヘッドハンターは、転職支援実績や、その他、求職者に対する対応を含めた上で、上位1%の人のみが貰える称号です。

「どのヘッドハンターが良いのかわからない」という場合は、とりあえず「S」ランクのヘッドハンターをチェックすることをおすすめします。

ランクの基準:直近1年間のヘッドハンターの転職支援実績や、スカウトへの返信対応など、複数の指標から相対的に評価
ランク「S」 上位2%
ランク「A」 上位14%
その他 残り84%

『スカウトメールが多すぎる』と回答した人は、全体の9.1%

dodaXの評判口コミ:毎日届く大量のスカウトメールの処理に追われた
mirai/
女性/30代前半/クリエイター

毎日届く大量のスカウトメールの処理に追われ、希望と合わない内容の選別が大変でした。解約を考えても、プロフィール設定の変更手続きが煩雑で、結局そのまま放置してしまっています。メール配信の頻度調整がもう少し柔軟にできると良いのですが。

dodaXの評判口コミ:スカウトメールの数が多すぎ
mirai/
女性/30代後半/営業職

スカウトメールの数が多すぎて、全ての内容確認に時間がかかってしまいます。希望職種以外の求人も頻繁に届くため、本当に興味のある情報が埋もれがちです。もう少し精度の高いマッチングシステムがあれば、より効率的に活用できそうです。

mirai/

dodaX利用者へのアンケート結果では、90.9%の人が「スカウトメールが多すぎるとは感じなかった」と回答しました。

「多すぎると感じた」と回答した人達に一日のスカウトメール数を聞くと、10~20件と回答した人達がほとんどでした。

これを”多い”と感じるか、”普通”と感じるかは個人によりますが、dodaXのスカウトメールはだいたい10~20件/日がくると考えておくとよさそうです。

ヘッドハンティングサービスを利用中の場合、以下の2種類のメールをヘッドハンターから受けます。

  • スカウト通知メール
  • メッセージ通知メール

スカウトメールやヘッドハンターからの連絡を停止したい場合は以下の手順を踏みましょう。しかし、一旦、停止をしてしまうとスカウトや連絡が一切こなくなるので、自分自身で求人検索をしていくことになるので注意が必要です。

▼dodaX スカウト、メール通知配信方法

マイページ登録設定より「メール配信設定」>「ヘッドハンティングサービス」の各項目より停止(配信解除)

もしくは、プラチナスカウト、ダイヤモンドスカウト(※)のみを確認する、という手もあります。

▼dodaXのスカウトサービスの種類

種類 特徴 重要度
通常スカウト 条件を満たしている人に対して届くスカウト(※自動送信のものが多い印象)
プラチナスカウト 企業の戦略に影響する重要なポジションへの求人に適していると判断された人のみに届くスカウト
ダイヤモンドスカウト dodaXが特に評価しているヘッドハンターから届く特別なスカウト
プラチナスカウトよりもレアなポジションを紹介するためのもの

プラチナスカウトやダイヤモンドスカウトは、大幅な年収アップ・キャリアアップ・重要なポジション・選考通過しやすい可能性が高いスカウトです。

もし、「スカウトが多すぎる」という方は、通常スカウトはチェックせず、重要度の高い2種類のみチェックするのも良いですね。

『年収が高いスカウトばかりでスキルがないと難しい』と感じた人は、44.3%

スカウトは届くけれど自分にはハードルが高かった
mirai/
女性/30代後半/マーケティング
dodaXは年収レンジの高い求人が多く、スカウトも「800万円以上」といったものが多くてテンションが上がりましたが、実際は英語力や管理経験などのハイレベルなスキルが前提。条件が合っていないとスカウトは来ても選考が進まないので、経験に自信がある人向けです。
キャリアが浅いと活かしきれないサービスかも
mirai/
男性/30代前半/企画職
30歳になったのを機にキャリアアップを目指してdodaXに登録しましたが、紹介されるのは年収700万円以上の部長候補や戦略系職種が中心で、今のスキルではとても太刀打ちできないと感じました。魅力的な求人が多い反面、実力が伴わないと活用しにくいです。
まず、自社アンケート結果と見てみましょう。

mirai/

「年収が高いスカウトばかりでスキルがないと難しい」と回答した人は、全体の44.3%いたことがわかりました。

dodaXはハイクラス転職をしたい人向けの転職サイトなので、経験やスキルがあることが前提とされているサイトです。

以下の図からもわかるように、dodaXの公開求人では、年収1000万以上の求人は全体の半数を占めていることがわかっています。

mirai/

「ハイクラスって年収いくらからのことを指すの?」という方のために、一般的には、年収700~800万以上の転職を目指す際に「ハイクラス転職」という言葉が使われます。

必ず現年収が700~800万台でないとdodaXの利用が難しい、というわけでは決してありませんが、以下のスキルが”ハイクラス人材”として必要とされることが多いです

  • 専門スキル:研究開発、IT、データ運用、マーケティング、財務会計など
  • マネジメントスキル
  • 5年以上の実績や経験
  • ポータブルスキル
  • グローバル人材
粕尾英行

とは言っても、55.7%の人は「年収が高いスカウトばかりでスキルがないと難しい」とは感じなかったと回答しているので、自分の転職市場価値を知る為にもdodaXに登録してみるのも良いかもしれませんね!

▼経歴・スキルに自信がない人におすすめ転職エージェント

サービス名 転職サービスの種類 公開求人数

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doda

エージェント型 218,039件
  • とにかく丁寧なサポートで、アドバイザーに1時間みっちり話を聞いてもらった
  • 初めての転職や転職に悩んでいる20〜30代に合うと思う
  • 年収300万からの求人を扱っている

リクルートエージェント_ロゴ画像
リクルートエージェント

エージェント型 419,019件
  • 求人数が多いので、首都圏はもちろん地方での転職を考えている人にもおすすめできる
  • 年収500万前後が多いので、年収500万以上へステップUPできる転職をしたい30代〜40代に良い

【体験談】スカウト24件・求人紹介754件だった!年収600万円以上を狙う人におすすめ

mirai/体験者Fさん

ここからは、複数のハイクラス転職サービスを活用し、ハイクラス転職を成功させた私の実体験を紹介します。

まず「dodaXってどうなの?登録する価値あるの?」という部分に答えると、ズバリ「年収600万円以上を狙いたい人は登録する価値あり」です。

その理由は簡単で、dodaXが取り扱っている求人の94%が年収600万円以上だから。

また、スカウトも年収700万円以上の求人をバシバシ紹介してくれたので、年収700万円以上を狙うために登録して損しないと感じました。

dodaXが扱っている求人の94%以上が年収800万円

dodaXでスカウトされた・紹介された求人を一部紹介

スカウトから届いた求人を紹介する前に、そもそも私が求めた条件は以下。

私が求めた条件
  • 年収キープ(年収700万)でも良いが、その代わり福利厚生・手当を厚くしたい
  • 年収800万円になったら嬉しい
  • 自分のスキルや経験を活かせるなら、今の業界(WEB)にこだわらない

結果として、dodaXへ登録して1ヶ月、スカウト24件・求人紹介754件が届きました。(求人紹介は多すぎて流し見、スカウトから話を聞くのでお腹いっぱい)

↓dodaXが私の経歴・条件に合う求人があれば紹介してくれます。

dodaxで紹介された求人例

↓スカウトメールはこんな感じで届きます。

dodaXで届いたスカウト文

で、実際にスカウトと話をしたら、以下のような求人を紹介されました。

私がスカウトで紹介された求人例
  1. 年収800万円、ベストベンチャー獲得企業、新規プロダクトの企画〜運用、マーケティング
  2. 年収750万円、NTTグループ、データ解析、リード獲得/SEOのディレクション
  3. 年収700万円、上場企業、自社ECサイトのデジタルマーケティング集客

2つ目、3つ目の求人は年収面ではあまり魅力ないけど、家賃補助や厚生年金基金、有給休暇などの福利厚生がめちゃくちゃ厚い。なので、実質年収アップ。あと上場しているので、今のベンチャーよりも妻からの評価や社会的信用度が高い。

ぶっちゃけると、ハイクラス向けと言われるdodaXに登録しても「自分の経歴・スキルでは求人を紹介してもらえないかも」という不安はありましたが、結果的には多くの求人を紹介してもらえたので満足しています。

dodaXとdodaの違いは「年収の高さ」

dodaも気になっている人がいると思うので、簡単にまとめました。

dodaX doda
エージェント機能 あり(選択可) あり(選択可)
スカウト機能 あり あり(選択可)
求人検索機能 あり あり
添削・面接対策 なし あり
対象 30〜50代のハイクラス層 20〜30代の中堅層を中心に転職者全般
求人数※ 約61,000件(2025年1月時点) 約205,000件

※2024年1月時点

dodaXもdodaも基本的なサービス内容は変わりませんが、対象者とフォローの有無に違いがあります。

  • doda:全年代・年収に制限なく誰でも利用OK、職務経歴書の添削や面接対策のフォローあり
  • dodaX:年収600万円以上の求人多い、管理職・マネジメント経験ある方歓迎、フォローなし

dodaにも、dodaXほどじゃなくても年収600万円以上の求人はあります。なので、転職に慣れていなくて職務経歴書の添削や面接対策を希望するならdoda。

フォローなしで、とにかく年収600万円以上の求人だけを狙って転職活動したい人はdodaXという感じにすればいいと思います。

>>フォローされたいならdoda

>>とにかく年収600万以上で転職ならdodaX

1〜2ヶ月で転職する覚悟があるならビズリーチもあり

mirai/

実は、私はdodaXに登録しつつ、多くのスカウトを受けられると思って「ビズリーチ」にも登録しました。

結論から言うと、ビズリーチの方がdodaXよりも多いスカウトあり!

dodaXとビズリーチに同じ職歴・スキルで登録したところ、ビズリーチはdodaXよりも多い40人を超えるヘッドハンターからのスカウトをもらうことができました。(↓一部抜粋)

ヘッドハンターからスカウトされる

ただし、ビズリーチは有料プランに課金しないとスカウト内容を見れない

ただ、登録してからわかったのですが、ビズリーチには無料プランと有料プランの2つがあって、有料プランに加入するとすべての求人検索・スカウトが見れるようになるんです。

有料プラン
(プレミアムステージ)
無料プラン
(スタンダードステージ)
スカウトの閲覧・返信 ×
プラチナスカウトの閲覧・返信
公募・特集求人への応募
一般求人の閲覧 
非公開求人の閲覧・応募 ×
ヘッドハンターの閲覧・検索

↓無料プランだとスカウトが来ても内容がわからない

ビズリーチは有料プランじゃないと内容がわからない

無料プランだと熱量の高いスカウトが見れないので、ビズリーチを使うなら有料プランに入りたいところです。ただ、月5,000円前後は安くないです。

スタンダード
ステージ
無料
プレミアムステージ 【タレント会員 30日間コース】
3,278円(税込)の一括払い
【ハイクラス会員 30日間コース】
5,478円(税込)の一括払い

※「ハイクラス会員」と「タレント会員」のどちらに該当するのかは、登録内容(経歴など)をもとに行われるビズリーチ独自の審査で決まるようです。

キャンペーンあり!有料プランを無料で使える期間で転職を決めるのがコスパ良い

わざわざ有料プランに登録するのはちょっとな、、、と思うでしょう。私もそうでした。

私が登録したときは、以下のキャンペーンをやってました。

無料期間の内訳
  • 登録完了で30日間無料(全員)
  • 無料体験で7日間の無料期間が追加(全員)
  • スカウトまでの基本ステップ完了報酬で30日の無料期間が追加
  • スカウト5人に返信で30日の無料期間が追加

「最長97日分の無料期間が付与」されます。

※時期によってキャンペーンやっていない可能性あり

キャンペーンがやっているかは登録後にしかわからないので、キャンペーンがやっていればビズリーチをガチで使ってみるのが良いです。

まぁ登録時にdodaXとビズリーチで全く同じ内容を登録するので、面倒じゃなければ両方のサービスに登録するのが最善だと個人的には良いと思いました。

>>dodaX公式はこちら

>>ビズリーチ公式はこちら

担当が付いて相談できる・求人紹介してくれる転職エージェントも併用するといい

私が登録した転職サービス

あと、dodaXとビズリーチのヘッドハンティングサービス(ヘッドハンティング以外にも自ら求人に応募も可能)と、パソナキャリア・JACリクルートメントの担当がつくエージェントのどちらにも登録して思ったのは、併用した方がスムーズに転職活動を進められるということです。

ヘッドハンティングサービスがあるdodaXとビズリーチの良いところは、受け身でも転職活動を進められるところです。

スカウトがなければ転職活動が進まない、履歴書や職務経歴書の添削や面接対策をやっていない部分だと思います。あと、担当がつかないので面談調整や給与交渉などを自分でやるのもデメリットかもしれません。

担当がつくエージェントの場合、履歴書や職務経歴書の添削や面接対策、面談調整・給与交渉などをやってくれます。

あと、自分の希望条件を伝えればそれにあった企業を提案してくれるのと、自分では考えてもいなかった業界・職種の提案やもっとこうしたら転職活動がうまくいくといったアドバイスもくれます。

私の場合、そもそも転職するべきかの相談をしたかったのと、履歴書や職務経歴書の書き方に不安があったので添削してほしかったり、面接対策もしてほしかったりしました。

なので、ヘッドハンティング型よりも担当がつくエージェントの方が向いていました。

ヘッドハンティング型か担当がつくエージェントのどちらかに絞るのではなく、私としては併用するのがいいかなと思います。

実際、エージェントに添削してもらった職歴・履歴書をビズリーチに登録してスカウトもらったので、2つのサービスをうまく活用すれば転職活動の成功率が上がると感じます。

【体験談】dodaX(ハイクラス)に登録してスカウトが届くまでを公開

dodaXの利用の流れ

dodaXに登録してから転職するまでの流れは以下です。

  • 基本情報を入力(5分)
  • 職務要約、職務経歴、スキルを入力(10分)
  • スカウトを待つ
  • 気になるスカウトと連絡を取る
  • 面談〜内定

まぁ他のエージェントと比べて何か違いがあるわけではなく、転職エージェントで転職活動をする場合のごくごく普通の流れです。

具体的に書いていきます。

登録は基本的な質問+職務要約・希望条件を入力する(ビズリーチと同じ内容を入力する)

dodaX登録画面

最初に言っておくと、dodaXに登録する内容は他の転職エージェントと全く同じ内容を入力・回答していきます。dodaXと同じハイクラス向けサービスのビズリーチ、JACリクルートメントも漏れなく同じです。

登録を早く済ますためのコツ

すでに別の転職エージェントに登録したことある人は、マイページから職歴や学歴をコピペしてくればすごーく簡単に登録できます。おそらく全部で5分もあれば終わるレベルです。

逆に、まだ他の転職エージェントに登録したことがないのであれば、dodaXの登録が終わったらコピーして他の転職エージェントに登録するといいですね。

基本情報で入力する項目は以下。

  • 氏名
  • 性別
  • 生年月日
  • 電話番号
  • 住まいの都道府県
  • 語学力(TOEICなど)
  • 最終学歴
  • 転職経験の有無
  • 転職の希望時期
  • 直近の在籍企業
  • 業種
  • 職種
  • 業務内容

都道府県や生年月日、性別などの基本情報はポチポチ選択していく内容なので手こずることはありません。

最終学歴の卒業年月日や直近の在籍企業の入社日は、「あれ?いつだっけ??」とすぐに思い出せない人が多いと思うので、卒業年度の早見表で調べてメモしておくとスムーズです。

↓参考:ビズリーチとdodaXで登録の流れは同じ

登録の流れ

基本情報の入力が完了すると詳細情報の入力に進みます。

詳細情報とは「年収や業種などの希望条件や今までの保有資格・どんな働き方をしたいか」などです。

詳細情報は以下の項目。

  • 直近の年収
  • マネジメント経験(人数)
  • 今までに経験した業種・職種
  • 職務経歴
  • 希望年収・業種・職種・勤務地
  • 興味のある働き方(上場企業がいい、新規事業に携わりたいなど)
  • 保有資格・免許・表彰経験
  • これまでの職務要約(200〜400文字程度)

ここで登録した情報をみてヘッドハンター(エージェントの人)がスカウトをしてくるので重要な内容です。

あとで変更もできますが、登録してすぐにスカウトされたいなら、めんどくさがらずに入力することをお勧めします。

職務要約・職務経歴書の入力完了!まめにログインしてスカウトを待つのみ!

職歴や希望条件などを登録したら、あとはスカウトを待つだけです。

私はdodaXと同じスカウトサービスの「ビズリーチ」に登録して1ヶ月で40人以上のヘッドハンターからスカウトされました。全く同じ内容を登録したので、dodaXでもスカウトされるのかなとドキドキ・ワクワクして待機しました。

【登録して1ヶ月の結果発表】ビズリーチには負けるが24件のスカウトと754件の求人紹介があった

dodaxで紹介された求人例

dodaXに登録して1ヶ月経った結果は、、、ヘッドハンターからのスカウト24件、求人紹介が754件でした!

ビズリーチではヘッドハンターから40件以上もスカウトがきていたので、それよりは少ないですが、まあまあ満足の数字です。

どんなスカウトが来てるのかも少しお見せしますね。

▼この方は熱心に再送もしてくれました

dodaXで届いたスカウト文

>>dodaX公式へ

dodaXでスカウトされて紹介された求人例

私がix転職でスカウトされて紹介された求人例

気になったスカウトに対して話を聞いてみました。

私がix転職でスカウトされて紹介された求人例

私の職歴と希望条件、得意な分野などを一通りヒアリングされて、その場でいくつか求人を紹介してくれました。

どの求人もなんとなく社名を聞いたことのある大企業だったので、ハイクラス転職と謳っているだけあるなと感じました。

  • 東証1部上場企業でのコンテンツ(ホワイトペーパー、PR記事、セールス資料など)の制作・ディレクション業務
  • 大手ベンチャー企業での各プロダクトのマーケター・PM・セールスとコミュニケーションを取り、見込み客へ届けるコンテンツ企画・制作
  • ベンチャー企業での時事に合ったコンテンツ、ニーズのあるコンテンツをフックに集客|Webディレクター

年収700〜1,000万円ほどで条件提示されたので、今よりも悪化することはなさそうでした。

採用までの道のりは、1次・2次・最終面接をクリアする必要があって、エージェント経由でも採用は簡単じゃなさそう。

効率よく転職を進めるためにも2〜3社に同時に応募してもOKとのこと。転職者のためでもあるが、採用されることでエージェント側も手数料が入るので、その提案もよくあること。

気になる求人があれば遠慮なく応募しちゃいましょう。(念の為、同時応募OKなのかは担当に確認した方がいい)

エージェントから提案された企業が自分の条件とかけ離れていないことを考えると、やはりビズリーチよりもdodaXに登録しているエージェントが少ないのかもしれないです。

dodaXがビズリーチと比べてスカウト数が少なかった理由(個人的な予想)

ix転職がビズリーチと比べてスカウト数が少ない理由

なんでdodaXとビズリーチでスカウト数に違いが出たのか考えてみました。おそらくこの2つの理由が関係しているかなと思います。

  • ビズリーチと比べてdodaXを利用しているヘッドハンター(利用業者)が少ない
  • dodaXを利用しているヘッドハンターが求める条件に私のスキル不足・希望年収が合っていない

ヘッドハンター(利用業者)が少ないかも

ビズリーチは約7,800名(2024年7月時点)の登録ヘッドハンターがいることが公式ページでわかります。

この7,800名のヘッドハンターのうち、私の職務経歴やスキル・職務要約といった登録情報をみて良さそうと感じてくれた人が声をかけてきてくれます。

ビズリーチでは7,800名のうち40名からスカウトされたので、約200人に1人がスカウトしてくれたことになります。

こちらはdodaXのトップページに掲載されていたヘッドハンターの方です。「一覧を見る」でも8名しか表示されなかったので、あまりおすすめのヘッドハンターが少ないのかもしれません。

トップページに掲載されていたヘッドハンター

私の職歴・スキルではヘッドハンターからのスカウトは18件だけでしたが、転職者のスキル・経歴によってはもっと多くのスカウトが届く可能性はあると思います。

ですが、効率的にスカウト型で転職活動をするなら、dodaXだけに絞らないでビズリーチも併用した方がいいと感じました。(登録に必要な情報も同じで手間が掛からないし)

私のスキル不足・希望年収が合っていない

ビズリーチで40件もスカウトされたけど、dodaXで18件だけという結果は、私のスキル・経歴・希望年収などの条件が、dodaXを利用しているエージェントの目に留まらなかったことが原因であるという可能性もあります。

求人

dodaXの求人実績(本当かどうか不明)には、年収800〜2,000万円の転職が実現したと載っています。職種でいうとエンジニア・経営管理あたりが多いみたいです。

このことからdodaXのターゲットは、年収800万円〜2,000万円程度のエンジニア系・経営幹部系のガチハイクラス層なのではと予想できます。

そう考えると私の「年収700万円でWebディレクター」というスペックは、dodaXがターゲットに求めるスキル・年収帯には当たらならないのかもしれません。

年収500〜700万円クラスの人はdodaXに登録してもスカウトが届かない可能性があることを覚悟した方がいいかもしれません。

そのくらいの年収ゾーンの人はビズリーチの方がよさそうです。私がスカウト40件もらったので間違いないと思います。

>>dodaX公式へ

>>ビズリーチ公式へ

dodaX(ハイクラス)を利用するときの注意点

dodaXを利用するときの注意点

dodaXの利用を検討しているのであれば、登録前に知っておくべき注意点がいくつか存在します。

そこで本章では、dodaXを利用するときの注意点について解説します。

注意点① 求人数自体はそれほど多くない

dodaXはサービスの開始からまだ日が浅いこともあり、求人数自体はそれほど多くないのが実情です。

実際、大手のハイクラス転職サービスと比較すると求人数は少ない傾向にあります。

◆大手転職サイトの求人数の比較

転職サイト 求人数
dodaX 約61,000件(2025年1月時点)
リクルートダイレクトスカウト 約190,000件
ビズリーチ 約87,000件

そのため、より多くの求人を見たい場合には「マイナビエージェント」や「doda」といった、転職エージェントの利用も検討してみましょう。

注意点② 経歴やスキルが不足していると使いづらい

dodaXはハイクラス向けの求人を多く扱っているため、経歴やスキルが不足しているとサービスが使いづらいと感じるケースが多くなるため、注意が必要です。

dodaXを利用している企業の多くは即戦力人材を求めていることもあり、20代の人や経歴が浅い人にはそもそもスカウトが届かなかったり、希望の求人がなかなか見つからなかったりする可能性があります。dodaXではマネジメント経験が特に重視されているようで、スキルはあってもマネジメント経験がない人にとっては、やや使いづらいと感じてしまうことがあるかもしれません。

その場合には、「リクルートダイレクトスカウト」や「ビズリーチ」といった、他のハイクラス転職サービスも併用して転職活動を進めるのがいいでしょう。

年代・スキルによっておすすめの転職エージェントは違うため、以下の記事を読んでみるのもありです。

dodaX(ハイクラス)を上手に活用するポイント

dodaXを上手に活用するポイント

せっかくdodaXに登録するのであれば、なるべく上手に活用して、効率的に転職活動を進めたいと考える人も多いかと思います。

そこで本章では、dodaXを上手に活用するポイントについて解説します。

ポイント① 職務経歴書を充実させる

1つ目のポイントは、「職務経歴書を充実させる」ことです。

dodaXに登録した後はマイページ上で職務経歴書を作成する必要がありますが、職務経歴書の内容はなるべく充実させることをおすすめします。

というのも、基本的にヘッドハンターは、利用者の登録情報を基にスカウトの対象者を選んでいるからです。つまり職務経歴書の内容によって、ヘッドハンターから声がかかる(スカウトが届く)確率が決まると言っても過言ではありません。

どんなに優れたスキルや実績を有していたとしても、そのことが職務経歴書に反映されていなければ、ヘッドハンターの目に留まることはあまり期待できないでしょう。

なお、職務経歴書の内容を充実させるためには、具体的な数値を用いて記載する方法が効果的です。例えば、単に「◯◯の開発に携わって、会社の売上増加に貢献した」と記載するよりも、「◯◯の開発に携わって、前年比+12%の売上増加に貢献できた」と記載した方が、ヘッドハンターの興味も惹きやすくなるでしょう。

ポイント② ダイヤモンドスカウトとプラチナスカウトを重視する

2つ目のポイントは、ダイヤモンドスカウトとプラチナスカウトを重視する」ことです。

前述の通り、dodaXで届くスカウトには3つの種類が存在し、その違いを理解することにより、dodaXをより上手に活用できるようになります。

▼dodaXのスカウトサービスの種類

種類 特徴 重要度
通常スカウト 条件を満たしている人に対して届くスカウト(※自動送信のものが多い印象)
プラチナスカウト 企業の戦略に影響する重要なポジションへの求人に適していると判断された人のみに届くスカウト
ダイヤモンドスカウト dodaXが特に評価しているヘッドハンターから届く特別なスカウト
プラチナスカウトよりもレアなポジションを紹介するためのもの

上記の表の通り、「通常スカウト」→「プラチナスカウト」→「ダイヤモンドスカウト」の順に重要度が高くなります。

dodaXのスカウトの種類

よって、重要性の高いスカウトメールから確認することで、効率的に転職活動を進めることが可能となります。特にダイヤモンドスカウトは送信人数が限られているため、必ず確認するようにしましょう。

ポイント③ 複数のヘッドハンターとコミュニケーションを取る

3つ目のポイントは、「複数のヘッドハンターとコミュニケーションを取る」ことです。

転職活動を進める上で、ヘッドハンターとの相性は重要です。どんなに優秀なヘッドハンターであっても、性格的に合わない場合には、効率的に転職活動を進めるのは難しくなります。

そのため、ヘッドハンターとの相性を見極めるためにも、なるべく複数のヘッドハンターとコミュニケーションを取るようにしましょう。複数のヘッドハンターと接していくうちに、徐々に相性の良し悪しを判断できるようになってくるはずです。

もちろん最終的には一人に絞る形でも問題ないですが、初期の段階では、なるべく複数のヘッドハンターとコミュニケーションを取ることをおすすめします。

>>dodaX公式へ

dodaX(ハイクラス)の特徴・強み

dodaXはパーソルグループが運営する、ハイクラス向けの転職サービスです。

dodaXは「キャリアに戦略を。」をキーワードに、2019年に『iX転職』としてサービスを開始しました。その後、2022年10月に『dodaX』に名称を変更し、多くの人々のキャリアを支援し続けています。

そんなdodaXの特徴・強みを3つ紹介します。

特徴・強み① 年収800万円以上のハイクラス求人にも強い

dodaXの最大の特徴・強みは、「年収800万円以上のハイクラス求人にも強い」点です。

dodaXの年収別求人数

dodaXが取り扱う求人は、年収800万円以上のものが全体の9割以上を占めており、エンジニアや経営管理系の求人を中心に、様々な業界や業種のハイクラス求人を幅広く取り扱っています。中には年収2,000万円を超えるような求人も存在しています。

そのため、ハイクラス求人に狙いを定めて転職活動を進めたい人にとっては、うってつけの転職サービスと言えるでしょう。

特徴・強み② 2種類のサービスを自由に利用できる

dodaXの2つ目の特徴・強みは、「2種類のサービスを自由に利用できる」点です。

2種類のサービスとは、ヘッドハンターからのスカウトを受け取れる「ヘッドハンティングサービス」と、一般的な求人サイトのような、求人の検索・応募や求人の紹介を受けることができる「求人紹介サービス」の2つを指します。

◆ヘッドハンティングサービス

dodaXヘッドハンティングサービス

(参照:公式サイト

◆求人紹介サービス

dodaX求人紹介サービス

(参照:公式サイト

ヘッドハンティングサービスと求人紹介サービスの利用については、自由に選択が可能です。どちらか片方だけの利用も可能ですし、もちろん両方を利用することもできます。

そのため、dodaXであれば自分に合った方法で、効率的にハイクラス求人を探すことが可能となっています。

特徴・強み③ カウンセリングサービスやコーチングを受けられる

dodaXのカウンセリングサービス

dodaXの3つ目の特徴・強みは、「カウンセリングサービスやコーチングを受けられる」点です。

dodaXでは、2022年からキャリアアドバイザーによる「ハイクラス転職カウンセリング」を開始しました。ハイクラス転職カウンセリングでは、応募書類の書き方や面接対策、強みの発掘といった、自身の市場価値を高められるようなサポートを受けることができます。

※ハイクラス転職カウンセリングを利用するためには、別途dodaエージェントへの登録が必要となります。

また、dodaXでは専属のサポーターによる「キャリアコーチング」を受けることも可能です。サポーターとの対話を通じて、キャリアに対する新たな気付きや考え方を得ることができ、行動の選択肢が増えることに期待できます。

キャリアコーチングは有料ではありますが、自分のキャリアに行き詰まりを感じている人であれば、コーチングを通して自分を見つめ直してみるのもいいでしょう。

※キャリアコーチングは、dodaXの登録の有無にかかわらず申し込みが可能です。

>>dodaX公式へ

dodaX(ハイクラス)に関するQ&A

ここでは、dodaXに関するよくある質問にお答えします。

Q. dodaXにアプリはある?

ありません。dodaXは、PCもしくはスマホにてウェブブラウザで利用してください。

Q. dodaXの利用に費用はかかる?

かかりません。dodaXは企業からの成功報酬をもらうビジネスモデルで運営しています。そのため、求職者は無料でサービスを受けることができます。

Q. ログインはどこからできる?

会員登録を済ませた方は、次回以降、こちらでログインすることができます。ブックマークしておくことをおすすめします。

Q. 退会はどこからできる?

退会したい場合は、マイページ > 登録設定 > 休会・退会手続き > 退会 で手続きをしてください。

会社概要

サービス名 dodaX
運営会社 パーソルキャリア株式会社
許可・届出受理番号 13-ユ-304785
設立年 1956年
本社所在地 東京都港区麻布台一丁目3番1号 麻布台ヒルズ 森JPタワー21階
代表者 瀬野尾 裕
公式サイト https://doda-x.jp/
サポート 担当有無
無料相談
書類の自動作成機能 ×
書類の添削
面接対策
面接日の調整
給与交渉
専用アプリ ×
活動方法 自ら検索
担当からの紹介 ×
企業スカウト
状態 ハイクラス
未経験 ×
第二新卒
既卒・フリーター ×
無職・ニート ×
求人数 公開求人数 約61,000件(2025年1月時点)
非公開求人数 -
職種別求人数 営業・販売・カスタマーサービス 9942
企画・マーケティグ・経営 12805
管理・事務系 企画マーケティングに含まれている
物流・購買・貿易・店舗開発 1137
コンサルティング 5055
金融 1502
不動産 2040
クリエイティブ 1325
SE・ITエンジニア 16961
エンジニア(設計・生産技術・品質管理) 275
建築・土木・設備 6635
医療・医薬・化粧品 1043
その他(講師・調理師・介護など) 0

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