「新卒で入社した会社を辞めたい」もしくは「すでに辞めてしまった」そんなあなたは決して少数派ではありません。第二新卒にあたる就職後3年以内に退職する人は3人に1人(※1)にのぼり、大企業においても過去3年間で半年以内に離職者が出た実績は7割(※2)を超えています。
このような状況下における昨今、第二新卒を含む若手人材は完全な売り手市場(※3)です。高卒求人倍率は3.70倍(※4)、大卒求人倍率も1.66倍(※5)と、企業からの求人が求職者数を大きく上回っています。民間企業の6割が中途採用で必要な人数を確保できていないという現実(※6)も、若手人材がいかに貴重な存在かを物語っています。
しかし、ここで安心してはいけません。実は、そんな売り手市場のなか、満足のいく転職ができなかった20代男女が約4割もいます。つまり、いくら企業側が若手人材を欲しがっていても、転職が成功するとは限らないのです。
この記事では、第二新卒(新卒入社後3年以内に退職した人)に向けて「転職で失敗しないためのコツ」を中心に解説します。
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更新履歴
2025年7月28日
- ・第二新卒の転職事情を追加しました
- ・ランキングを大幅リニューアルし、未経験(キャリアチェンジ)向けとキャリア転職向けに分けました
- ・ランキング根拠データを追加しました
2025年7月18日
- 『この記事のポイント』を新設し、内容を整理しました。レバテックキャリアのIT業界に特化した求人数のデータを更新しました。
2025年5月19日
- 著者情報の変更を行いました
売り手市場でも「転職に満足してない人」が4割強!
冒頭でも伝えた通り、2024年版の「転職動向調査」(※7)では、転職後の変化として「満足している」と回答した人が20代男性で51.4ポイント、女性で56.8ポイントでした。残りの4割強の人が、不満とまではいかずとも「満足していない」という結果です。
新卒時の就職活動を思い出してみてください。企業研究もしっかりやった、OB・OG訪問もした、それなのになぜうまくいかなかったのでしょうか。
答えはシンプルです。企業の表向きの情報だけでは、本当の内部事情は分からないからです。採用サイトに書かれている美辞麗句、説明会での耳触りの良い話、先輩社員の笑顔のインタビュー記事。これらはすべて『企業が見せたい姿』であって、実際の職場環境や社風、キャリアパスの実態とは異なることが多いのが現実です。
第二新卒の転職を成功させるコツ:「見極める目」が重要に
第二新卒の転職でも新卒時と同じアプローチで転職活動を行えば、おのずと二の舞いになってしまいます。しかしながら、企業の内部事情を知る術を持たない個人が、自力で本当に自分に合った企業を見つけるのは至難の業といえるでしょう。
ここで頼りになるのが転職エージェントの存在です。彼らは企業の採用担当者と日常的にやり取りし、実際に転職した人からのフィードバックも蓄積しています。表には出てこない社内の雰囲気、実際の残業時間、キャリアアップの可能性など、転職エージェントはあなたが本当に知りたい情報を持っているのです。
売り手市場という追い風を活かしつつ、二度と同じ失敗をしないためには、企業を見極める目を養うことが不可欠。そのための情報収集の手段として、転職エージェントの利用が必須です。ちなみに利用料は一切無料なので、使わない手はありません。一人で悩まず、プロの力を借りながら、今度こそ自分に合った職場を見つけましょう。
まずはあなたに合う転職エージェントを知ることから。おすすめの転職エージェントランキングも掲載していますが、次の【あなたに合ったエージェントがわかる30秒診断】をやってみるのも1つの手です。5問の簡単な質問に回答するだけなので、ぜひ試してみてください。

第二新卒:「未経験転職」におすすめの転職エージェント
最初に、未経験からのキャリアチェンジ(異職種・異業種への転職)を目指す第二新卒者向けの転職エージェントを紹介します。重視すべきポイントは以下の3点です。
- 未経験歓迎求人の量&比率
- 通過率・定着率
- 手厚いサポート体制
第二新卒の未経験転職では、通過率を上げるために「未経験歓迎の求人を選ぶ」「書類・面接対策の徹底」「適性見極めの自己分析」が不可欠です。これらのサポートが充実した転職エージェントを選ぶ必要があります。自身の希望やライフプランによっても最適なエージェントは異なるため、妥協せずしっかり選びましょう。
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タイプ | 第二新卒 | 第二新卒 | 第二新卒 | 総合 | 第二新卒 | 第二新卒 | 第二新卒 | 総合 | 総合 | 総合 | 総合 | 総合 | 第二新卒 |
総合スコア | 81.7 | 71.0 | 62.2 | 62.0 | 61.8 | 61.7 | 61.5 | 45.6 | 40.2 | 33.3 | 33.2 | 25.0 | 25.0 |
総求人数 | 6,151 | 非公開 | 10,543 | 629,463 | 10,944 | 10,190 | 非公開 | 306,816 | 95,558 | 13,019 | 14,423 | 13,111 | 非公開 |
未経験歓迎 の求人数 |
4,712 | 非公開 | 5,089 | 151,948 | 6,456 | 5,791 | 非公開 | 53,893 | 15,594 | 4,321 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
未経験歓迎 の求人比率 |
76.6% | 非公開 | 48.3% | 26.2% | 59.0% | 56.8% | 非公開 | 21.7% | 19.5% | 33.2% | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
地域特性 | 関東 34% 関西 29% 中部・東海 16% 九州 10% |
非公開 | 関東 67% 関西 24% 中部・東海 9% |
関東 51% 関西 17% 中部・東海 16% 九州 6% |
関東 54% 関西 27% 中部・東海 11% 九州 3% |
関東 56% 関西 23% 中部・東海 12% 九州 3% |
非公開 | 関東 48% 中部・東海 17% 関西 15% 九州 7% |
関東 58% 関西 14% 中部・東海 13% 九州 5% |
関東 74% 関西 11% 中部・東海 6% 九州 4% |
関東 74% 関西 11% 中部・東海 6% 九州 4% |
非公開 | 非公開 |
主要職種 | 営業 販売接客 カスタマーサービス 機械・電子系エンジニア |
非公開 | 営業 SE・ITエンジニア 機械・電子系エンジニア |
クリエイティブ SE・ITエンジニア 営業 |
営業 管理・事務系 |
営業 管理・事務系 |
非公開 | クリエイティブ SE・ITエンジニア 化学・食品エンジニア |
クリエイティブ 経営(CEO、CTO等) SE・ITエンジニア |
クリエイティブ 経営(CEO、CTO等) 物流・購買・貿易・店舗開発 |
経営(CEO、CTO等) 販売接客・カスタマーサービス 企画・マーケティング |
非公開 | 非公開 |
主な年収帯 | 400万未満 400万〜500万 |
非公開 | 800万〜900万 600万〜700万 |
900万〜1000万 500万〜600万 |
非公開 | 非公開 | 非公開 | 1000万以上 900万〜1000万 |
900万〜1000万 1000万以上 |
400万未満 400万〜500万 |
400万未満 400万〜500万 |
非公開 | 非公開 |
平均年収推定 | 374万円 | 非公開 | 633万円 | 696万円 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 739万円 | 759万円 | 504万円 | 505万円 | 非公開 | 非公開 |
サポート 範囲 |
相談・アドバイス 求人検索・紹介 応募書類の添削 面接アドバイス 企業との連絡代行 |
相談・アドバイス 求人検索・紹介 応募書類の添削 面接アドバイス 企業との連絡代行 |
相談・アドバイス 求人検索・紹介 応募書類の添削 面接アドバイス 企業との連絡代行 |
相談・アドバイス 求人検索・紹介 応募書類の添削 面接アドバイス 企業との連絡代行 |
相談・アドバイス 求人検索・紹介 応募書類の添削 面接アドバイス 企業との連絡代行 |
相談・アドバイス 求人検索・紹介 応募書類の添削 面接アドバイス 企業との連絡代行 |
相談・アドバイス 求人検索・紹介✕ 応募書類の添削 面接アドバイス 企業との連絡代行 |
相談・アドバイス 求人検索・紹介 応募書類の添削 面接アドバイス 企業との連絡代行 |
相談・アドバイス 求人検索・紹介 応募書類の添削 面接アドバイス 企業との連絡代行 |
相談・アドバイス 求人検索・紹介 応募書類の添削 面接アドバイス 企業との連絡代行 |
相談・アドバイス 求人検索・紹介 応募書類の添削 面接アドバイス 企業との連絡代行 |
相談・アドバイス 求人検索・紹介 応募書類の添削 面接アドバイス 企業との連絡代行 |
相談・アドバイス 求人検索・紹介✕ 応募書類の添削 面接アドバイス 企業との連絡代行 |
面接通過率 内定率 |
― | 内定率90% | 転職成功率86% | ― | ― | 面接通過率:平均60~70% | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
適性診断 自己分析支援 |
世界で数千万人が受検する 信頼性の高いオンライン適性診断 |
対面・Zoom・電話で 相談が可能 |
課題の分析サポート キャリアコーチング |
― | キャリア適性診断 東京・大阪等拠点での直接相談 |
キャリア適性診断 東京・大阪等拠点での直接相談 |
オーダーメイド型サポート 似た経験を持つCAに相談 |
― | ― | 年収アップ診断 | ― | 独自の適性検査 | ― |
転職後の 定着率 |
95.2% | 95% | 98% | ― | ― | ― | 96% | 94.5% | ― | 97.4% | ― | ― | ― |
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マイナビジョブ20's:定着率95.2%・未経験求人比率76%で安心スタート


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全国 | 6,151件 (※2025年6月時点) |
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第二新卒の未経験転職で「マイナビジョブ20's」をもっともオススメする理由は、転職後の定着率が90%超であること。それだけ、転職者のニーズにあった企業への紹介が多いということです。また、書類添削や面接対策のマンツーマン指導などのサポートも充実。「未経験歓迎」の求人比率が76%以上と高いことも、第二新卒者が満足できる転職先に出会える理由の1つです。
他の転職サービスでは求人が関東に偏りがちですが、マイナビジョブ20'sでは関東34%・関西29%・中部16%・九州10%と全国に広がっています。地方在住者はもちろん、U・Iターン希望者も、多くの求人から選べるので、より自分にあった企業に巡り合う確率が高くなります。
マイナビジョブ20'sのデメリットは、総求人数が約6,000件と少なめなこと。そのデメリットを回避する手段が、リクルートエージェントなど求人数豊富なサービスを併用することです。マイナビジョブ20'sで得たノウハウを活かせば、選択肢と成功率を同時に高められ相乗効果を生み出せるでしょう。
マイナビジョブ20'sは、マイナビグループの実績と第二新卒特化型のきめ細かい支援を一度に享受できる貴重な選択肢です。キャリアの方向性に迷う人ほど活用価値が高いといえます。他の転職エージェントと同様に無料で使えるので、まずは登録して気軽に相談してから始めてみると良いでしょう。「すぐに転職しない」という場合でも、今後のキャリアプランを含めて相談に乗ってもらえますよ。
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キャリアスタート:内定率90%・定着率95%のハイパフォーマンス支援


- 既卒・第二新卒で正社員就職を目指す人
- 内定率86%、入社後定着率92%
- 転職活動中の住居サポートや引っ越し支援あり
エリア | 求人数 | 利用料 |
---|---|---|
首都圏・関西地方 | 不明 (※2025年6月時点) |
無料 |
ランキング2位の「キャリアスタート」も、転職後の定着率は95%と高い水準です。キャリアスタートのキャリアアドバイザーはヒアリング力に定評があり、転職者の希望を深掘りして企業とのミスマッチを回避し、未経験業界へのチャレンジでも背中を押してくれます。その成果が内定率90%という結果にも現れているといえるでしょう。
また、『面談は最短即日』というスピード感も魅力。初回面談は対面だけでなくオンライン(Zoom)や電話でも可能なため、既に退職済で繋ぎでアルバイトをしている場合や、在職中で休みが取れない人でも、自分のペースで転職活動を進められます。
キャリアスタートのデメリットは、求人数が非公開なため、紹介数の目安が掴みにくいこと。また、スカウトサービスや求人検索機能もないため、キャリアアドバイザーからの紹介のみでしか求人情報を得られないことも大きなデメリットです。紹介してもらった求人の良し悪しを正しく見極めるためにも、他の求人数豊富な転職エージェント(リクルートエージェントやdodaなど)を併用しアクセスする求人数を増やすと良いでしょう。
▶キャリアスタート(公式):https://careerstart.co.jp/
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キャリ活:平均年収633万円&定着率98%で年収アップを実現


- 既卒・第二新卒で正社員就職を目指す人
- 実績があるサービスを利用したい人
エリア | 求人数 | 利用料 |
---|---|---|
首都圏・関西地方 | 10,543件 (※2025年6月時点) |
無料 |
ランキング3位の「キャリ活」のメリットは、平均年収推定額(※)の高さです。同じ第二新卒特化型のマイナビジョブ20'sの平均年収推定額が374万円であるのに対し、キャリ活は633万円と約2倍。もちろん求人によって差がありますが、年収が高い求人が多ければ年収アップの確率は上がります。また、定着率は98%とトップクラスで、書類・面接通過率も86%と、応募から入社後まで“受かりやすく続けやすい”実績も評価できます。(※)全求人の年収帯の和÷求人数
キャリ活のデメリットは、適性診断や自己分析支援が簡易的で深掘りしにくいこと、そして求人が関東67%と偏っている点です。地方在住者がキャリ活で転職すると、かなり選択肢が狭まってしまいます。この2つの弱点を克服する方法が、全国に求人があり充実した適性診断を提供するマイナビジョブ20'sと併用することです。マイナビジョブ20'sで自己分析を深め、キャリ活の豊富な首都圏求人で挑戦先を広げれば、互いのメリットを享受できます。
▶キャリ活(公式):https://carikatsu.jp/
▶マイナビジョブ20's(公式):https://mynavi-job20s.jp/
リクルートエージェント:公開求人63万件・未経験15万件の業界最大級


- 人材業界大手の株式会社インディードリクルートパートナーズが提供する転職サービス
- 業界・業種や地域に制限なく幅広い求人を保有!非公開求人も多数
- 独自に分析した業界・企業情報の提供など転職サポートが充実
エリア | 求人数 | 利用料 |
---|---|---|
全国・海外 | 581,145件 (※2025年6月時点) |
無料 |
ランキング4位の「リクルートエージェント」は、第二新卒特化型ではないものの、運営40年以上の実績とノウハウが強み。また、公開求人数は約63万件、うち未経験歓迎の求人数が約15万件と、量・質ともに圧倒的1位です。勤務地も、関東51%・関西17%・中部16%・九州6%と全国規模で、どのエリアを希望する場合も求人が少なくて困るということはないでしょう。
リクルートエージェントのデメリットは、特化型ではないため担当アドバイザーの経験値にばらつきがあり、第二新卒向けのフォローが物足りない場合があることです。また、未経験歓迎の求人比率が26%と特化型より低いため、選考難易度を感じるケースもあります。そのような場合は、手厚い適性診断や若手サポートが充実したマイナビジョブ20'sなどと併用し、専門的なアドバイスと求人数の多さを両取りすると、ミスマッチを減らしつつ選択肢を最大化できます。
▶リクルートエージェント(公式):https://www.r-agent.com/
▶マイナビジョブ20's(公式):https://mynavi-job20s.jp/
いい就職ドットコム:書類選考なしで「自然体で働ける企業」に出会えるマッチサービスあり


- 既卒・第二新卒で正社員就職を目指す人
- 実績があるサービスを利用したい人
エリア | 求人数 | 利用料 |
---|---|---|
全国・海外 | 10,944件 (※2025年6月時点) |
無料 |
ランキング5位の「いい就職ドットコム」は、第二新卒に特化した適性診断&就職支援サービスが充実している点が最大の強み。オンライン適性診断で伸びしろを可視化し、専任アドバイザーが書類添削・面接対策・入社後フォローまで並走してくれます。また特徴的なのが、「気軽に会ってみよう!」をコンセプトに、あなたの趣味などの個性を登録することで企業から面談オファーが届く『アッテミオファー』。書類選考なしのパーソナルマッチを重視したサービスで、「素の自分」こそがアピールポイント。自然体で働ける会社に出会える可能性が高く、まだ転職後の業種や職種が決まっていないという人にもピッタリです。
いい就職ドットコムのデメリットは、関東と関西の求人が全体の約8割を占め、東北や九州などの地方は1割強と偏りが大きい点です。職種も、営業・事務・ITエンジニアが中心で、クリエイティブや専門職は少なめと偏っています。そのため、転職希望の勤務地や職種によっては、他サービスとの併用で選択肢を広げるハイブリッド利用がおすすめ。弱点であるエリア・職種の網羅性をカバーできるリクルートエージェントかdodaを選択することで、第二新卒の転職にマッチした充実のサポートと、豊富な選択肢という転職に必要な2つの要素を満たすことができます。
▶いい就職ドットコム(公式):https://iishuusyoku.com/
▶リクルートエージェント(公式):https://www.r-agent.com/
▶doda(公式):https://doda.jp/
20代の転職相談所:管理・事務系求人に強い第二新卒特化サービス


- 20代で初めての転職を考える人
- 経験が浅くてアピールポイントに悩む人
- ポテンシャル採用を狙いたい人
エリア | 求人数 | 利用料 |
---|---|---|
首都圏・関西地方・東海地方 | 不明 (※2025年6月時点) |
無料 |
ランキング6位の「20代の転職相談所」は、第二新卒特化型の中では2番目に未歓迎求人が多く、比率も5割強と高いため、ポテンシャル採用に強い転職サービスといえます。また、他の転職エージェントと比べて『事務・管理系』の職種の求人割合が20%超ともっとも高くなっています。求人割合が多い分、事務・管理系を転職先に希望する第二新卒者のサポート経験も豊富であるため、一般事務、経理、総務、人事などの職種への転職を希望する場合は、選択肢の1つとして入れると良いでしょう。
20代の転職相談所のデメリットは、年収で絞り込んで求人検索が出来ないため、年収とその他の希望条件が合致する求人を探しにくい点です。もちろんキャリアアドバイザーに年収のリクエストを出すことは可能ですが、紹介された求人に応募すべきかどうかの判断基準として、同条件の年収相場を知っておくことは重要となるでしょう。その弱点を補うための方法は、求人検索で細かい条件設定が可能なdodaとの併用です。dodaは総求人数だけでなく未経験歓迎の求人数も多く、スカウト機能も活用できるため、20代の転職相談所の足りない部分を補完してくれる良い組み合わせといえます。
▶20代の転職相談所(公式):https://20tensyoku.jp/
▶doda(公式):https://doda.jp/
UZUZ(ウズキャリ):平均20時間のマンツーマン指導・定着率95%


- 未経験でも応募できる求人を豊富に取り扱い
- 厳しい自社基準でブラック企業を徹底排除
- コンセプトは「オーダーメイド型の就業サポート」
エリア | 求人数 | 利用料 |
---|---|---|
全国 | 不明 (※2025年6月時点) |
無料 |
ランキング7位の「UZUZ(ウズキャリ)」は、20代特化の伴走型エージェントです。「他社の10倍手厚いサポート」をモットーに、平均20時間超のマンツーマントレーニングで書類添削から模擬面接まで徹底サポートし、その成果として内定後6か月の定着率95%を誇ります。担当アドバイザーは利用者と同世代が多く、第二新卒での転職経験者も多いため、悩みに共感し親身なサポートを行ってくれるのも魅力です。
デメリットは総求人数やエリア別内訳が非公開で、紹介ボリュームが読みにくいこと。自身で求人検索もできないため、職種や年収、エリアなどの強み・弱みが分からない点です。UZUZにしかないメリットを享受しつつ求人母数も確保したいなら、求人数が豊富なリクルートエージェントやdodaを併用し、UZUZで磨いた面接スキルを多彩な求人に活かすハイブリッド利用がおすすめです。
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doda:検索・紹介・スカウトの“3つの手段”で転職チャンスを拡大


- 会員登録者数750万人と日本最大級
- 3つの求人紹介サービス(担当からの紹介・検索・スカウト)を提供
- 専門職向けの専門サイトも保有!幅広い職種に対応
エリア | 求人数 | 利用料 |
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全国・海外 | 248,447件 (※2025年6月時点) |
無料 |
ランキング8位の「doda」は、サービス自体の『使い勝手』と業界最大級の求人数が強みです。検索画面で自分で探す「求人検索」、担当エージェントによる「紹介」、企業から直接届く「スカウト」の“三刀流”を使い分けられるため、第二新卒でも短期間で多くの選択肢を比較できます。また、応募後には企業から詳しい選考フィードバックが届くため、次回応募に向けた改善点が明確になり、転職に向けて再挑戦しやすい点もメリットといえるでしょう。
デメリットは、リクルートエージェント等と同様に第二新卒特化型ではないためアドバイザーの若手支援経験にばらつきが出やすい点です。若手向けの丁寧なサポートを補完したい場合は、適性診断が充実したマイナビジョブ20'sや面接トレーニングに強いUZUZを併用し、大量の求人データと専門的アドバイスを両取りすると良いでしょう。
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マイナビエージェント:20〜30代のキャリア形成に強み✕業界最大級の求人数


- 大手人材広告企業のマイナビ社が運営している転職エージェントサービス
- 首都圏や都市部だけでなく地方の求人も多い
- 業界・職種別に専任制のチームを編成しているのでプロの視点で求人を提案できる
エリア | 求人数 | 利用料 |
---|---|---|
全国・海外 | 79,865件 (※2025年6月時点) |
無料 |
ランキング9位の「マイナビエージェント」は利用者の85%が20〜30代(参照:マイナビエージェント登録者データ)で、若手のキャリア形成支援に強みを持っています。また、同じマイナビグループ内に第二新卒特化型サービス「マイナビジョブ20's」を有しており、ポテンシャル採用に必要なノウハウを元に各業界専任アドバイザーが履歴書添削から模擬面接までしっかりサポート。また求人数も、リクルートエージェント、dodaに次ぐ3位で、サポートと求人数の両方取りができる貴重な存在といえるでしょう。
マイナビエージェントのデメリットは、強いていうなら自己診断ツールや専門サービスがないことです。ただ、キャリアアドバイザーに相談することであなたの適性にあった求人を紹介してもらえるため、大きなデメリットではありません。事前に自分の適性を知りたいという場合は、マイナビジョブ20'sを併用すると良いでしょう。大きなデメリットがない中でマイナビエージェントのランキングが伸びなかった理由は、どの指標も2番手・3番手という状況から来るものです。ですが、第二新卒歓迎の求人数も1万件以上あり、マイナビエージェントを使用した転職活動において支障が生じることは特にないでしょう。
▶マイナビエージェント(公式):https://mynavi-agent.jp/
type転職エージェント:首都圏なら特におすすめ!定着率97.4%の手厚いサポート


- 25年以上の運営実績を持つ老舗
- 年収500万円から800万円程度のミドルクラス向け
- 取り扱っている求人のうち80%が非公開
エリア | 求人数 | 利用料 |
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一都三県 ※1 | 13,019件 (※2025年6月時点) |
無料 |
※1 エンジニア、プログラマのみ関東、関西、九州、中部、北海道など
ランキング10位の「type転職エージェント」は、約1.3万件の求人の7割超が関東圏に集中する、首都圏のクリエイティブ・経営企画・流通系職種に強みを持つ転職エージェントです。転職後の定着率は97.4%と高く、利用者のほとんどが満足いく転職ができたことがわかります。また、第二新卒特化型でないサービスの中では、未経験歓迎の求人比率が30%超と比較的高いこともメリットといえるでしょう。
type転職エージェントのデメリットは、活動エリアが首都圏にほぼ限定されること、前述の3職種以外の求人数が少ないこと、年収帯が400〜600万円台が中心で比較的低いことが挙げられます。ただし、「首都圏のクリエイティブ・経営企画・流通系職種」であれば利用メリットは高いため、同じ首都圏エリアの3職種の求人数が多いリクルートエージェントやdodaと併用することで、アクセスできる求人の質をさらに高めることができます。
▶type転職エージェント(公式):https://type.career-agent.jp/
▶リクルートエージェント(公式):https://www.r-agent.com/
▶doda(公式):https://doda.jp/
type女性の転職エージェント:首都圏向き!ライフイベントに寄り添う女性特化型


- 福利厚生や働き方など、女性にとって魅力的な求人が多い
- 女性目線のサポートが充実
- 求人の約7割が首都圏
エリア | 求人数 | 利用料 |
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全国 | 12,893件 (※2025年6月時点) |
無料 |
ランキング11位の「type女性の転職エージェント」は、typeが運営する女性特化型サービスです。キャリアアドバイザーも大半が女性であるため、今後訪れるであろう結婚・出産・育児といった女性ならではのライフステージの変化を見据えたキャリア形成に対して、自らの経験をもとに親身にアドバイスしてもらえます。また、公開求人のうち70%超を首都圏が占めるため「東京近郊でキャリアを伸ばしたい女性」にとっては選択肢が豊富です。
その反面、type女性の転職エージェントのデメリットは、首都圏以外の求人が少ないことだともいえます。地方在住の方は、全国網羅型の転職エージェントであるリクルートエージェント、dodaなどを選ぶほうが良いでしょう。
またtype女性の転職エージェントは第二新卒特化型でないため、未経験歓迎の求人を探しづらく、専門的なサポートにも弱みがあります。この弱みをカバーしてくれるのが「マイナビジョブ20's」です。type女性の転職エージェントで得た「女性の働きやすさ重視」の視点を第二新卒転職に横展開することで、ライフステージの変化を迎えても継続的なキャリア形成を可能にする転職を叶えることができるでしょう。
▶type女性の転職エージェント(公式):https://type.woman-agent.jp/
▶マイナビジョブ20's(公式):https://mynavi-job20s.jp/
エンエージェント:動画PRで人柄や魅力をアピールできる


- 独自の適性診断「3E-p」を活用した科学的な求人紹介
- 転職後にも定期フォローあり
エリア | 求人数 | 利用料 |
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全国 | 13,111件 (※2025年6月時点) |
無料 |
ランキング12位の「エンエージェント」のメリットは、書面上では表現しきれないあなたの人柄や魅力を動画によって応募先の企業に伝えてくれることです。最近では、人柄採用やカルチャーフィット重視の企業も少なくありませんが、面接だとどうしても緊張して本当の自分を出しきれないもの。そんな選考通過に悩んできた人にこそピッタリの転職エージェントといえるかも知れません。
エンエージェントのデメリットは、担当アドバイザーの紹介以外で求人にアクセスする手段がないという点です。どのような求人があるのか、職種・エリア・年収帯等がすべて不明なため、紹介された求人がベストなのかの判断が難しいでしょう。また第二新卒特化型でないため、担当アドバイザーの経験によっては、サポートに物足りなさを感じる場面もあるかも知れません。充実したサポートを受けつつ、応募する企業数を増やすことが第二新卒転職には必須条件です。そのためには、「マイナビジョブ20's」のような特化型サービスを併用すると良いでしょう。
▶エンエージェント(公式):https://enagent.com/
▶マイナビジョブ20's(公式):https://mynavi-job20s.jp/
(PR)MoreJobAgent第二新卒:平均5〜10時間サポート&ベンチャー特化


- ベンチャー企業への転職専門
- 1人トータル5〜10時間の充実サポート
エリア | 求人数 | 利用料 |
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第二新卒:「キャリア転職」におすすめの転職エージェント
ここからは、これまでの経験・実績を活かしてキャリアを広げたい第二新卒の方を対象としたランキングを紹介します。より高い専門性や待遇を求めるキャリア転職には、以下の3点を重視してエージェントを選ぶことが重要です。
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第二新卒のキャリア転職では、企業選びにおいて「希望のキャリアが積めるか」「年収等の待遇アップが可能か」「これまでの経験・知見が活かせるか」の見極めが必要。そのサポートが可能な専門性を持つ転職エージェント選びが不可欠です。自身の目指すキャリアビジョンに最適なパートナーを見つけ、次のステップを着実に踏み出しましょう。
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タイプ | 総合 | 総合 | 総合 | 第二新卒 | 第二新卒 | ハイクラス | 第二新卒 | 第二新卒 | 第二新卒 | 総合 | 第二新卒 | 第二新卒 | 第二新卒 |
総合スコア | 88.7 | 81.7 | 76.7 | 76 | 64.7 | 75.7 | 75 | 74.7 | 71.3 | 67.7 | 63.3 | 62.3 | 61 |
総求人数 | 581,145 | 248,447 | 79,865 | 非公開 | 非公開 | 180,890 | 10,190 | 10,944 | 非公開 | 12,893 | 6,151 | 5,159 | 10,543 |
未経験歓迎 の求人比率 |
26.2% | 21.7% | 19.5% | 非公開 | 非公開 | 12.0% | 56.8% | 59.0% | 非公開 | 非公開 | 76.6% | 73.5% | 48.3% |
地域特性 | 関東51% 関西17% 中部・東海16% 九州6% |
関東48% 中部・東海17% 関西15% 中国・四国7% |
関東58% 関西14% 中部・東海13% 九州5% |
非公開 | 非公開 | 関東67% 関西12% 中部・東海10% 九州4% |
関東56% 関西23% 中部・東海12% 中国・四国3% |
関東54% 関西27% 中部・東海11% 九州3% |
非公開 | 関東74% 関西11% 中部・東海6% 九州4% |
関東34% 関西29% 中部・東海16% 九州10% |
関東61% 関西14% 中部・東海12% 九州7% |
関東67% 関西24% 中部・東海9% |
主要職種 | ITエンジニア SE・ITエンジニア 営業 |
ITエンジニア SE・ITエンジニア 化学・食品エンジニア |
ITエンジニア SE・ITエンジニア 化学・食品エンジニア |
非公開 | 非公開 | SE・ITエンジニア 営業 管理・事務系 |
営業 管理・事務系 ITエンジニア |
営業 管理・事務系 ITエンジニア |
非公開 | 企画・マーケティング 営業 SE・ITエンジニア |
営業 機械・電子系エンジニア SE・ITエンジニア |
営業 管理・事務系 SE・ITエンジニア |
営業 SE・ITエンジニア ITエンジニア |
主な年収帯 | 900万〜1000万 500万〜600万 |
1000万以上 900万〜1000万 |
900万〜1000万 1000万以上 |
非公開 | 非公開 | 400万未満 500万〜600万 |
非公開 | 非公開 | 非公開 | 400万未満 400万〜500万 |
400万未満 400万〜500万 |
400万未満 400万〜500万 |
800万〜900万 600万〜700万 |
平均年収推定 | 696万円 | 739万円 | 759万円 | 非公開 | 非公開 | 497万円 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 505万円 | 374万円 | 357万円 | 633万円 |
サポート 範囲 |
相談・アドバイス 求人検索・紹介 応募書類の添削 面接アドバイス 企業との連絡代行 スカウト ✕ |
相談・アドバイス 求人検索・紹介 応募書類の添削 面接アドバイス 企業との連絡代行 スカウト |
相談・アドバイス 求人検索・紹介 応募書類の添削 面接アドバイス 企業との連絡代行 スカウト |
相談・アドバイス 求人検索・紹介 応募書類の添削 面接アドバイス 企業との連絡代行 スカウト ✕ |
相談・アドバイス 求人の紹介 求人検索 ✕ 応募書類の添削 面接アドバイス 企業との連絡代行 スカウト |
相談・アドバイス △ 求人紹介 ✕ 求人検索 応募書類の添削 面接アドバイス 企業との連絡代行 スカウト |
相談・アドバイス 求人検索・紹介 応募書類の添削 面接アドバイス 企業との連絡代行 スカウト ✕ |
相談・アドバイス 求人検索・紹介 応募書類の添削 面接アドバイス 企業との連絡代行 スカウト |
相談・アドバイス 求人の紹介 求人検索 ✕ 応募書類の添削 面接アドバイス 企業との連絡代行 スカウト ✕ |
相談・アドバイス 求人検索・紹介 応募書類の添削 面接アドバイス 企業との連絡代行 スカウト |
相談・アドバイス 求人検索・紹介 応募書類の添削 面接アドバイス 企業との連絡代行 スカウト |
相談・アドバイス 求人検索・紹介 応募書類の添削 面接アドバイス 企業との連絡代行 スカウト ✕ |
相談・アドバイス 求人検索・紹介 応募書類の添削 面接アドバイス 企業との連絡代行 スカウト ✕ |
面接通過率 内定率 |
― | ― | ― | 内定率90% | ― | ― | 面接通過率:平均60~70% | ― | ― | ― | ― | 書類通過率96%以上 内定率80%以上 | 就職・転職成功率86% |
適性診断 自己分析支援 |
― | ― | ― | 対面・Zoom・電話で 相談が可能 |
― | ― | キャリア適性診断 東京・大阪等の拠点で直接相談 |
キャリア適性診断 東京・大阪等の拠点で直接相談 |
オーダーメイド型サポート 似た経験を持つアドバイザーに相談 |
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オンラインで30秒で完結 | 課題の分析サポート キャリアコーチング |
転職後の 定着率 |
― | 94.5% | ― | 95.0% | ― | ― | ― | ― | 96.0% | ― | 95.2% | ― | 98.0% |
リンク |
※2025年7月時点データです。
(1)未経験歓迎の求人数:20%
(2)第二新卒特化型:20%
(3)サポートの質:20%
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リクルートエージェント:公開58万件超×高年収求人で選択肢最大級


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全国・海外 | 581,145件 (※2025年6月時点) |
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doda:自分の希望条件にピッタリと合う企業が探せる


- 会員登録者数750万人と日本最大級
- 3つの求人紹介サービス(担当からの紹介・検索・スカウト)を提供
- 専門職向けの専門サイトも保有!幅広い職種に対応
エリア | 求人数 | 利用料 |
---|---|---|
全国・海外 | 248,447件 (※2025年6月時点) |
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ランキング2位の「doda」は、公開求人数248,447件、非公開求人数-件[nl-vs-doda.job_offer_update_date]と、リクルートエージェントに次いで2番目に求人数が多い転職エージェントです。「定着率95%以上」「資格取得支援制度」など、働き方や待遇面等で細かく絞って検索できるため自分の希望条件にピッタリと合う企業を探しやすく、「エージェントからの紹介だけでなく自らも積極的に転職先を探して応募したい」という人には特におすすめ。スカウト機能もあり、様々な手段で企業にアプローチ出来ます。
dodaのデメリットは、24歳以下の登録者割合が20%未満(参考:doda人材紹介サービス)であるため、アドバイザーによって第二新卒転職の経験や知見にばらつきがあることです。転職後の定着率が94.5%と高水準であるため大きな心配は不要ですが、キャリアスタートなどの第二新卒特化型のサービスと併用して適性検査や面接訓練を強化することで、精度の高いマッチングと内定スピードを両立できるでしょう。
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マイナビエージェント:業界専任アドバイザー×若手比率60%で専門サポート


- 大手人材広告企業のマイナビ社が運営している転職エージェントサービス
- 首都圏や都市部だけでなく地方の求人も多い
- 業界・職種別に専任制のチームを編成しているのでプロの視点で求人を提案できる
エリア | 求人数 | 利用料 |
---|---|---|
全国・海外 | 79,865件 (※2025年6月時点) |
無料 |
ランキング3位の「マイナビエージェント」は、20代の登録者数が60%超、第二新卒にあたる24歳以下が30%弱(参考:マイナビエージェントとは)と、若手の転職支援に注力する総合型エージェントです。各業界の専任アドバイザーが担当するため、採用に関する情報に留まらず「その業界ならでは」という裏事情にも詳しく、異業種へのキャリア転職を目指す人にとっては貴重な選択肢。事前に知っておくことでミスマッチを防げるケースも多いことでしょう。もちろん、各業界に合わせて書類添削や模擬面接を二人三脚で行うため、初めての転職でも選考通過率を高めることができます。
マイナビエージェントのデメリットは、建築系、 医療系、教育系の職種の求人が極端に少ないことです。その他の職種も、他社と比べて求人数が少ないものも多いため、あらかじめ検索してチェックしておくと良いでしょう。これらの職種の方は、リクルートエージェントやdodaなどの求人数が多い転職エージェントにも登録し母数を増やすことで、情報量とフォロー体制を両取りできます。
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キャリアスタート:内定率90%の伴走型サポートで年収アップも実現


- 既卒・第二新卒で正社員就職を目指す人
- 内定率86%、入社後定着率92%
- 転職活動中の住居サポートや引っ越し支援あり
エリア | 求人数 | 利用料 |
---|---|---|
首都圏・関西地方 | 不明 (※2025年6月時点) |
無料 |
ランキング4位の「キャリアスタート」は第二新卒・20代特化の伴走型エージェントで、内定率90%・入社後定着率95%と転職者と企業とのマッチ度の高さを誇ります。「内定が決まったら終了」ではなく、入社前の研修や入社後の活躍支援を目的とした交流会など、転職先企業に慣れるまでの定期的なフォローがあることも定着率の高さに繋がっているといえるでしょう。また、内定まで最短1週間というスピード感(※)や、利用者の83%年収アップを実現といった実績(※)も、キャリアスタートが選ばれる理由の1つです。(※)参考:キャリアスタート公式サイト
キャリアスタートのデメリットは、求人検索やスカウト機能がないため、キャリアアドバイザーからの紹介以外で求人情報を知ることができないこと。もちろん、あなたにとって最適な企業を選別して紹介してもらえるはずですが、「自分で最適かを判断したい」という人には不向きかも知れません。そんな人は、求人数が多いリクルートエージェントなどを併用してアクセスできる求人数を増やすことで、キャリアスタートのほうも有益に活用できます。
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(PR)ASSIGN AGENT:ハイポテンシャル特化×キャリアプランシートで年収最大化


- 目先の転職ではなく、数年後の年収UP・役職獲得を見据えた転職
- 独自のキャリア分析手法を用いて、個々に応じたキャリア形成をしてくれる
エリア | 求人数 | 利用料 |
---|---|---|
全国 | 不明 (※2025年6月時点) |
無料 |
「ASSIGN AGENT」は20・30代のハイポテンシャル層に特化した転職エージェントです。転職者の経歴や価値観を軸にしたオーダーメイドの「キャリアプランシート」で、キャリアビジョンの確認やキャリア市場から見た転職者の強みを知ることができます。また、選考対策は合格だけでなく入社後の条件を見据えたパフォーマンスを目指したもの。これにより、オファー年収や入社後の配置の最大化に期待できます。また、転職後も半年に一度のキャリア面談でキャリア形成をサポートしてくれるため、今回限りではなく長期でハイキャリアを目指す人にとっては最適な選択肢といえるでしょう。
ASSIGN AGENTのデメリットは、エージェントからの紹介か、スカウトからしか求人案件へのアクセスができないこと。ただ、ASSIGN AGENTにしかないサポートも多いため、リクルートエージェントとの併用で相場観と選択肢を掴み、そのうえでASSIGN AGENTでハイエンドポジションを狙えば、選択肢の広さと専門性の両立が図れるでしょう。
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AMBI:20代ハイキャリア向けスカウト求人が豊富


- 20代・30代のハイクラス転職に特化したスカウトサービス
- 年収500万円から1000万円程度の案件が中心
- 「合格可能性判定」機能で気になる求人の合格可能性がわかる
エリア | 求人数 | 利用料 |
---|---|---|
全国・海外 | 180,890件 (※2025年6月時点) |
無料 |
ランキング5位の「AMBI」は、20代のハイキャリア層に特化したダイレクトリクルーティングサービスです。エージェントからの求人紹介はなく、スカウト求人に応募する時点で担当キャリアアドバイザーが決まり、その後の選考をサポートしてくれます。また、求人検索からの自主的な応募も可能です。AMBIの最大のメリットは、求人の質。第二新卒向けの求人はポテンシャル採用が多いのに対して、AMBIはハイキャリア採用の求人ばかりです。第二新卒の転職では少し背伸びしたチャレンジングな面もありますが、他の第二新卒向けサービスでは出会えない求人と巡り合う可能性もあります。
AMBIのメリットはデメリットにもなり得る点ばかりですが、メインにはリクルートエージェントなどのサポート厚めのサービスを利用し、2つ目としてAMBIを利用することに損はありません。「気になる企業からスカウトがあった場合に応募する」という利用であれば、ムダな時間を使うことなくハイキャリア転職のチャンスを作れる良い手段といえるでしょう。
▶AMBI(公式):https://en-ambi.com/
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20代の転職相談所:キャリア転職の細かいニーズまで反映した求人検索が可能


- 20代で初めての転職を考える人
- 経験が浅くてアピールポイントに悩む人
- ポテンシャル採用を狙いたい人
エリア | 求人数 | 利用料 |
---|---|---|
首都圏・関西地方・東海地方 | 不明 (※2025年6月時点) |
無料 |
ランキング6位の「20代の転職相談所」はその名の通り20代限定の転職エージェントです。1万件超のすべての求人が20代の採用を前提としているため、キャリアアドバイザーも第二新卒のサポート経験や知見が豊富です。また、働き方やこだわり条件での求人検索も可能で、「社内起業制度」や「ズバリ幹部候補採用」などキャリア転職を希望する第二新卒者の細かなニーズまで反映した求人探しができます。
20代の転職相談所のデメリットは、中小企業の求人がメインであること。「大手や上場企業でハイキャリアを目指したい」「外資系企業で力を試したい」といった上昇志向の強い人は、物足りなさを感じてしまうかもしれません。そんな場合は、AMBIのようなハイキャリア向きのスカウト中心のサービスか、リクルートエージェント・dodaといったキャリア転職向けの求人も数多く扱う転職サービスを併用すると良いでしょう。
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いい就職ドットコム:厳しい基準をクリアした求人のみでミスマッチ防止


- 既卒・第二新卒で正社員就職を目指す人
- 実績があるサービスを利用したい人
エリア | 求人数 | 利用料 |
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全国・海外 | 10,944件 (※2025年6月時点) |
無料 |
ランキング8位の「いい就職ドットコム」は、2001年にサービスを開始した日本初の第二新卒特化型の転職エージェントです。第二新卒向けの求人数が6000件超(約60%)と比較的多く、検索機能・担当からの紹介・スカウトの三つの入り口で求人を探せるので、短期間で多くの求人にアクセスできます。また、いい就職ドットコムから紹介されるのは、担当者が直接企業へ足を運んで職場環境や離職率等をしっかり取材し、厳しい基準をクリアした企業ばかり(参考:いい就職ドットコム公式)。そのためミスマッチが生じにくいといえるでしょう。
いい就職ドットコムのデメリットは、大都市圏中心のサービス展開で地方求人が限定的な点と、中堅・ベンチャー企業が中心で大手企業求人が少ない点です。また、ハイキャリア・管理職向け案件が少なく、求人企業名が伏せられることで事前リサーチが難しい点も挙げられます。これらを補うには、リクルートエージェントやdodaなど大手総合型エージェントと併用し、幅広い企業情報を押さえたうえで、「いい就職ドットコム」の深い選考サポートを活用するハイブリッド利用がおすすめです。
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UZUZ(ウズキャリ):平均20時間の個別指導でキャリアアップ


- 未経験でも応募できる求人を豊富に取り扱い
- 厳しい自社基準でブラック企業を徹底排除
- コンセプトは「オーダーメイド型の就業サポート」
エリア | 求人数 | 利用料 |
---|---|---|
全国 | 不明 (※2025年6月時点) |
無料 |
ランキング9位の「UZUZ(ウズキャリ)」は、第二新卒を含む20代の就業支援に特化したサポートサービスです。最大の特徴は、マンツーマンのサポート時間が平均20時間であるという点。キャリア形成に関するアドバイスから、本人の適性にあった企業紹介、書類作成・面接の指導、内定後の条件交渉のすり合わせまで。時には転職者のことを思い、厳しい指摘を行うこともあるのだとか。それを真摯に受け止め次の行動に活かしていけるなら、転職でキャリアアップを目指す上で大きな力となります。
UZUZのデメリットは、一人あたりのサポート時間が長い分、スピード重視の転職活動には不向きな場合があること。また、紹介企業数が1人あたり3〜5社がほとんどのため、「数多くの求人情報から選びたい」というニーズに合わない点です。このような理由で決めかねている人は、弱点をカバーしてくれる業界最大級の求人数を持つリクルートエージェントやdodaなどと併用すると良いでしょう。UZUZの手厚いサポートを活かしながら選択肢を広げる戦略が効果的です。
▶UZUZ(公式):https://uzuz.jp/
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type女性の転職エージェント:女性特化×79%年収アップ実績あり


- 福利厚生や働き方など、女性にとって魅力的な求人が多い
- 女性目線のサポートが充実
- 求人の約7割が首都圏
エリア | 求人数 | 利用料 |
---|---|---|
全国 | 12,893件 (※2025年6月時点) |
無料 |
ランキング10位の「type女性の転職エージェント」は、サービス開始から25年の実績を持つ女性特化型転職エージェントです。年間10,000名以上(2022年度実績)の女性転職者希望者へのキャリアカウンセリングにより蓄積された女性転職支援のノウハウが強みで、type女性の転職エージェントを利用した約79%の方が年収アップを実現(参考:type女性の転職エージェント公式)という実績を誇ります。特に東京・神奈川・埼玉・千葉の一都三県では、女性管理職や時短勤務可能な正社員求人など、キャリアアップと両立を実現できる選択肢が充実しています。
type女性の転職エージェントのデメリットは、対応エリアが首都圏に限定されている点と、第二新卒に特化したサービスではないため若手向けの支援プログラムが少ない点です。また、女性向けサービスのため男性求職者には不向きです。地方在住の方や第二新卒として手厚いサポートを求める方は、全国対応のdodaやマイナビジョブ20'sとの併用がおすすめです。首都圏でキャリアアップを目指す女性には最適な選択肢といえるでしょう。
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マイナビジョブ20's:無料適性診断で強みを客観分析
POINT
エリア
求人数
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全国
6,151件
(※2025年6月時点)無料
ランキング11位の「マイナビジョブ20's」は、人材業界大手マイナビグループの第二新卒特化型転職エージェントです。世界最大級のアセスメント・サービス・プロバイダーの協力のもと作られた、毎年世界中で数千万人が受検する適性診断(参考:マイナビジョブ20's適性診断)が無料で受けられます。豊富なデータベースを元にした検査だからこそ、自分でも気づかなかった強みや適職を客観的に把握することが可能です。
未経験転職でランキング1位だったマイナビジョブ20'sがキャリア転職では11位になってしまった理由は、年収400万未満の求人が全体の8割弱(※(※2025年6月時点))であるため年収アップが見込みにくいことが要因です。しかし逆をいえば、現在の知識やスキルに自信がない人や経験が浅い人にとっては、ポテンシャル枠として転職できる求人が豊富であるといえます。「マイナビジョブ20's」は76%以上が第二新卒(未経験)歓迎の求人であるため、そんなあなたに適したさまざまな求人に出会えるチャンスが広がるでしょう。それでもやっぱり、少しでも年収は上げたいですよね。
そんな場合は、「年収が低い求人が多い」というマイナビジョブ20'sのデメリットをカバーできるよう、高年収求人も豊富なリクルートエージェントやdodaと併用が効果的です。マイナビジョブ20’sで磨いた自己分析を活かしつつ、そんな自分の適性にあう高年収求人をリクルートエージェントやdodaでも探してみましょう。
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ハタラクティブ:大手内定率86%×最短2週間でスピード決定


- フリーター・既卒・第二新卒の就職に特化
- 8割以上の企業が未経験OK
- スマホでオンライン面談実施
エリア | 求人数 | 利用料 |
---|---|---|
全国 | 5,159件 (※2025年6月時点) |
無料 |
ランキング12位の「ハタラクティブ」の最大の強みは、内定先の86.5%が大手企業(※)という実績で、これまでの実績やスキルに自信がない方でも大手企業への道が開ける点です。書類通過率が96%と高い水準を維持し、最短2週間程度と内定までのスピードが早い(※)ため、「すでに退職済ですぐに働き始めたい」という人にも適しています。(※参考:ハタラクティブ公式)
ハタラクティブのデメリットは、9割近くの求人が年収400万円未満と給与水準が低い点です。また、営業職や販売職の比率が高く、事務職や専門職の選択肢は限られます。まずは自分の希望職種の求人がどの程度あるかチェックすることから始めると良いでしょう。職種がマッチすれば、大企業への転職チャンスを広げるための手段としてハタラクティブの活用は有効です。また年収アップのチャンスを少しでも上げたいという人は、高年収求人が多いリクルートエージェントやdodaなどの大手転職エージェントとの併用がおすすめです。
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キャリ活:課題分析トレーニングで思考力を強化


- 既卒・第二新卒で正社員就職を目指す人
- 実績があるサービスを利用したい人
エリア | 求人数 | 利用料 |
---|---|---|
首都圏・関西地方 | 10,543件 (※2025年6月時点) |
無料 |
ランキング13位の「キャリ活」は、東証プライム上場のオープンアップグループで日本最大級のエンジニア育成スクールを運営するSAMURAIが提供する転職支援サービスです。課題分析サポートが他社との差別化ポイントで、思考力アップのトレーニングなど転職者の不得意な部分の克服から専任アドバイザーによる完全伴走型で取り組めます。20代早めの今の時期に苦手を克服しておくことで、今後のキャリアの幅を広げられることが期待できます。
キャリ活のデメリットは、求人職種に偏りがあることです。ですが逆をいえば、求人数の多いITエンジニア・機械系エンジニア・営業への転職に対しては強みを持っています。この3つの職種以外で探している人は、幅広い業界・職種の求人が多いリクルートエージェントやdodaと併用すると良いでしょう。そうすることで、キャリ活の適性診断やコーチングで得た自己理解を最大限に活かすことができます。
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【データで見る】第二新卒の転職成功者の75%が転職サービスを活用
第二新卒として転職を検討している方の多くは、初めての転職活動に不安を感じているのではないでしょうか。特に入社3年未満での転職となると、「早期離職は不利になるのでは」という懸念もあるでしょう。そこで当メディアでは、第二新卒として転職に成功した51名を対象にアンケート調査を実施しました。
調査結果:転職成功者の約75%が転職サービス(エージェント・サイト含む)を利用
この結果から、多くの第二新卒が転職サービスを活用して転職を成功させていることが分かります。ただし、重要なのは「自分に合ったエージェントを選ぶこと」です。
転職エージェントは本当に必要?第二新卒が活用すべき3つの理由
転職エージェントを使わずに転職することも可能です。しかし、その場合は以下のような作業をすべて自分で行う必要があります。
- スケジュール管理
- 自己分析
- 面接対策
- 企業との交渉(条件交渉、辞退連絡など)
プロのサポートを受けることで、より効果的な転職活動が可能になります。特に経験やスキルが浅い第二新卒にとっては、4つ目の企業との交渉がもっとも難航するポイント。「せっかく希望企業に内定したのに条件交渉に失敗した!」となると悔しいですよね。
この記事では、実際に第二新卒として転職を成功させたSさん(25歳)の体験談を交えながら、転職エージェントを活用するメリットを見ていきましょう。
理由1:自分では気づかない強みを発見できる
当メディアの調査では、第二新卒転職者の73%が「転職エージェントのおかげで自分では気づかなかったスキルや強みを発見できた」と回答しています。
このような結果になった理由は、第二新卒の転職は「初めて」だからこその不安や課題があるからです。
- 短期離職への後ろめたさで自信を持って交渉できない
- 転職市場での自分の価値が分からない
その課題を補ってもらうことが、転職エージェントを利用する価値といえます。
「社会人経験が2年程度しかなく、自分の市場価値に全く自信がありませんでした。しかし、担当アドバイザーが詳細なヒアリングを通じて、『物事に取り組む際の行動力、特に初動が早く作業の質も高い』という強みを言語化してくれました。自分では当たり前だと思っていたことが、実は大きな強みだったんです。
多くの方は自分の強みを『当たり前のこと』として見過ごしがちです。転職エージェントでは、丁寧なヒアリングを通じて、その人の潜在的な強みを引き出してくれます。
理由2:通常では見つけられない求人にアクセスできる
第二新卒に向けた調査では、88%の第二新卒転職者が「担当者から自分に合った求人を紹介してもらえた」と回答しています。
転職エージェントを利用する大きなメリットの一つは、一般の求人サイトには掲載されていない「非公開求人」にアクセスできることです。非公開求人とは、企業がハローワークや求人サイトなどに一般公開せず、特定の転職エージェントにのみ公開している求人のこと。企業は求人を非公開にするのには次のような理由があります。
- 急募案件:採用を急いでいるため、大量の応募者を選考する時間がない
- 重要ポジション:事業戦略に関わるポジションなど、競合他社に採用動向を知られたくない
- 効率的な採用をしたい:条件に合う人材をピンポイントで探したい
これらの非公開求人は応募者が限定されるため、一般公開求人よりも競争率が低く、採用確率が高い傾向にあります。さらに、転職エージェントは第二新卒や未経験者向けの非公開求人も多数保有しているため、キャリアチェンジを考えている方にとっても選択肢が広がります。
つまり、転職エージェントを利用することで、自分一人では絶対に見つけられない求人に出会える可能性が高まるのです。
理由3:第二新卒特有の不安を解消する代行サービス
転職活動では、応募書類の準備から面接日程の調整、内定後の条件交渉まで、想像以上に多くのタスクが発生します。特に第二新卒の場合、これらすべてが「初めての経験」となるため、何から手をつければいいか分からないという方も多いでしょう。実際に、エージェント利用者の95%が「日程調整などの代行サービスが便利だった」と回答しています。なぜこれほど高い満足度なのでしょうか。それは、第二新卒ならではの事情があるからです。
転職経験者であれば効率的に進められる書類作成や企業研究も、第二新卒にとっては一つひとつが手探り状態。「職務経歴書って何を書けばいいの?」「企業にメールを送る時の言い回しは?」など、基本的なことから調べる必要があるため、他の年代と比べて転職活動に多くの時間を要します。これを現職と並行して行うとなると、その負担は想像以上に大きいのです。
その負担を軽くするために転職エージェントを利用するのは賢い手です。エージェントでは、次のような第二新卒特有の課題を解決してくれます。
(1)早期退職に関する説明
- 短期離職の理由を企業にポジティブに伝える
- 「なぜ3年続かなかったのか」への適切な回答を用意
- 第二新卒ならではの強みをアピール
(2)現職との調整
- 有給が取りづらい中での面接日程調整
- 急な残業での面接リスケジュール対応
- 退職交渉のアドバイス
(3)初めての転職活動への不安
- 応募書類の提出方法から丁寧にサポート
- ビジネスメールの書き方指導
- 内定後の条件交渉
- 内定辞退の適切な伝え方
初めての転職で右も左も分からない状態でした。特に『入社2年で辞めること』をどう説明すればいいか悩んでいましたが、エージェントが企業側に『キャリアアップへの意欲が高い』という形で前向きに伝えてくれました。また、上司に有給申請しづらい中、面接日程を企業と調整してくれたのも助かりました。
内定後の条件交渉は特に重要なポイント。よくあるのは、企業から出された条件をそのまま受け入れてしまう失敗ケースです。転職活動に慣れていない第二新卒だからこそ、「条件は交渉次第で変えられるもの」という認識が薄いのです。また、企業の意に反する希望を伝えることで「内定取り消し」になることを懸念して言えない、という場合もあるでしょう。Sさんの場合は、転職エージェントを利用したことで、希望条件での入社に成功したそうです。
内定をもらった企業から、希望とは違う勤務地での提案がありました。その際にエージェントが最初の条件と合うように交渉をしてくれたので、結果的に第一希望の勤務地になりました。正直、エージェントに交渉をお願いしていなかったら、納得できないまま違う勤務地に行っていたと思います。
【転職成功事例】第二新卒で年収120万円アップを実現した転職活動の全プロセス
第二新卒として転職エージェントを活用し、不動産営業から人材業界のキャリアアドバイザーへ転職成功したSさん(25歳)の体験談を、実際の流れに沿って詳しくご紹介します。
【Sさんの転職プロフィール】
年齢:25歳(転職時)
前職:不動産の営業(在籍2年)
転職後:人材業界のキャリアアドバイザー
年収:380万円→500万円(120万円アップ)
転職理由:評価制度が不透明で、成果が正当に評価されなかったため
ステップ1:初回面談で転職の方向性を明確化
エージェント登録後、最初に行ったのが担当アドバイザーとの面談でした。仕事終わりに電話で20〜30分程度。堅苦しい雰囲気ではなく、今後のミスマッチを防ぐための情報共有という感じでした。
- 転職希望時期(いつまでに転職したいか)
- これまでの経歴(業務内容、実績、役職など)
- 転職を考えた具体的な理由
- 希望する業界・職種とその理由
- 希望条件(年収、勤務地、休日など)
ステップ2:職務経歴書の作成と添削
正直『職務経歴書って何を書けばいいの?』という状態でした。担当者に相談したところ、第二新卒向けのテンプレートを送ってもらい、それをベースに作成。その後、プロの視点で添削してもらいました。
第二新卒の職務経歴書で重要なのは以下の3点。
(1)基本的な体裁
- 誤字脱字がないか
- 読みやすい改行・レイアウトになっているか
(2)内容の質
- 応募先企業のニーズに合った内容か
- 具体的な数字や成果を入れているか
(3)自己PRの充実
- 経験が浅い分、ポテンシャルをアピール
- 応募先で活かせる強みを具体的に記載
スキルに自信がなかったので、どう自己PRを書けばいいか悩みました。アドバイザーから『応募先の仕事で活かせる強みを、具体的なエピソードと共に書く』というアドバイスをもらい、方向性が明確になりました。
ステップ3:求人選定と面接対策
アドバイザーが私の希望や適性に合った求人を複数提案してくれました。各求人について、実際の業務内容や職場環境まで詳しく説明してもらえたので、『入社後のイメージ』を持って選ぶことができました。
▼求人紹介時のメール
面接対策の流れは次の通りです。
- エージェントとの模擬面接(3回実施)
- フィードバックを基に個人練習
- 再度模擬面接でブラッシュアップ
ステップ4:面接本番とフォロー
働きながらの転職活動だったので、面接日程の調整を代行してもらえたのは本当に助かりました。オンライン面接のURLから対面の場合の会場案内まで、すべて担当者経由で連絡が来るので安心でした。
▼面接案内のメール
面接直後にも、アドバイザーから必ず「どうでしたか?」と連絡があります。不安だった点や疑問点を相談でき、「あの受け答えで良かったのかな...」という不安を解消できました。
▼面接後の様子確認メール
複数企業を同時に受けていたので途中で面接内容が混乱してしまいましたが、アドバイザーが内容を教えてくれたので助かりました。メールで気軽に相談しやすいのも、頼れる要因の1つだと思います。
▼面接内容に関する相談メール
ステップ5:内定獲得と条件交渉
内定通知もエージェント経由で受け取りました。承諾前に『本当に転勤はないか』を再確認してもらい、安心して入社を決められました。
▼エージェントから届いた内定通知
面接で聞いていた条件と違う内容(転勤の有無など)が出てきた場合は、すぐに転職エージェントに連絡。企業の採用担当者に確認し、認識のズレを解消してもらいます。
▼内定受諾確認のメール
【最終結果】
- 5社応募→3社面接→2社内定
- 年収120万円アップを実現
- 希望通り東京勤務・転勤なし
第二新卒での転職は不安だらけでしたが、エージェントのサポートで『正当に評価してくれる企業』に出会えました。年収も大幅アップし、勇気を出して転職して本当に良かったです。
「私も、Sさんのようにキャリアを変えたい!」と思ったら、あなたに合う転職エージェントを探すことから始めましょう。