若手や女性の活躍の観点から企業の魅力を掘り下げるこの企画。今回は100年以上にわたって日本のツーリズム産業の発展の一翼を担ってきた、国内で最も歴史の長い総合旅行会社、株式会社日本旅行を取材しました。
旅行業の枠を超えた分野に挑戦する株式会社日本旅行
株式会社日本旅行は、1905年の創業以来、日本で最も伝統ある総合旅行会社として、日本のツーリズム産業を牽引する企業です。
会社名 | 株式会社日本旅行 |
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住所 | 東京都中央区日本橋1-19-1 日本橋ダイヤビルディング12階 |
事業内容 | 旅行業、国際・国内会議の開催及び各種催事の企画、立案ならびに運営に関する請負、 旅行・観光、文化に関するセミナーの開催ならびにコンサルタント業務、など |
設立 | 1905年11月 |
公式ページ | https://www.nta.co.jp/ |
コロナ禍を乗り越えた同社は、旅行代理店業からソリューション企業としての変革を加速させており、顧客や地域が抱える社会課題の解決に、DXをはじめとする手法で積極的に取り組んでいます。
法人顧客に向け旅行や各種プロジェクトを企画提案し、運営、添乗、精算まであらゆる場面を担い、多種多様な領域でのソリューションを提案する「ソリューション事業」、店頭やWEB販売を中心に個人向けの旅行企画を展開する「ツーリズム事業」を主軸に、それぞれのニーズに沿ったサービスを提供しているのです。
その成長を支えているのが若手社員や女性社員の活躍です。そこで今回は、人材育成に尽力する同社の支援制度やカルチャーについて、総務人事部の青山加奈さんにお話を伺いました。
総合旅行業から「ソリューション企業」に進化する日本旅行
▲ツーリズム事業では、日本旅行の強みである鉄道とのセットプランなどさまざまな商品を展開している
編集部
日本で最も伝統ある総合旅行会社である日本旅行さんでは、旅行業を主軸に新たな事業を展開されていると伺っております。まずは新規事業への取り組みについてお聞かせいただけますでしょうか。
青山さん
新型コロナウイルス感染症の世界的流行により、社会の在り方そのものが大きく変化しました。旅行業としての根幹である事業が大幅に制限されたことを受け、当社では新規事業への取り組みなど、抜本的な構造改革を推し進めています。
具体的には、コロナ禍で自治体から受託し、ワクチン予約の受け付けや接種会場の運営を担ったことを機に、従来の旅行業の枠組みにとらわれない新たな事業展開や異業種連携を図っています。
そのためにDXの導入も加速しているほか、異業種アライアンスパートナーとの連携を強化する「事業共創推進本部」の設置をはじめとした組織改正を実行し、お客様や地域が抱えている課題を解決するソリューション企業を目指しています。
編集部
地域が抱える課題に対し、日本旅行さんではどのようなソリューションを提供されているのでしょうか。
青山さん
私たちは、地域誘客や人口減少、出産子育て、DX化やMaaS(※)の導入など、地域が抱える課題に対し、全国の拠点と国内外のグループ企業に加え、多くの異業種企業や有識者とパートナーシップを構築し、地域の皆さまと共に最適な解決策を模索しながら、持続可能で豊かな社会の実現を追求しています。
※MaaS:Mobility as a Service。ICTによってバスや電車、タクシー、飛行機といった複数の交通手段を最適に組み合わせ、検索・予約・決済などを一括して行うことができるサービス
例えば、自治体様と包括連携して「まちづくり」を全体的に任せていただくケースもあります。その他の事例は弊社の採用サイトでも紹介しているので、ぜひご覧いただければありがたいです。
■ソリューション事業の事例はこちら!(公式採用サイト)
https://nta-saiyo.jp/projectstory/03.html
最先端科学技術産業が身近に触れる機会を提供する「ミライ塾」
編集部
日本旅行さんは旅行業に加え、長年にわたって有人宇宙開発から宇宙教育まで、宇宙に関連するさまざまな事業に取り組まれていると伺っております。こちらについてもご紹介いただけますでしょうか。
青山さん
2020年に宇宙事業推進チームを設置した当社では、地域活性化事業や宇宙をテーマにしたイベントの企画・実施、教育事業や星空観光人材の育成など“宙と人の架け橋”になることを目指し、さまざまな取組みを行っています。
その1つがロケット打上げから星空観察まで、さまざまなツアーやイベントを実施している宙(そら)ツーリズム®専門ブランド「sola 旅クラブ」です。
宇宙事業推進チームでは星空を観光資源として活用した地方創生や先端技術を利用した教育プログラムなど、法人様や自治体様に向けたプログラムの提供にも積極的に取り組んでいます。
編集部
壮大かつ、魅力にあふれた素晴らしいプログラムですね!具体的な事例があればぜひ、お聞かせください。
青山さん
一例として、北海道大樹町およびSPACE COTAN株式会社との産官連携による探究学習プログラムを提供しています。
民間企業・大学が使用できるアジア初のスペースポート(宇宙港)である「北海道スペースポート」と、宇宙を中心にしたまちづくりを進めている大樹町ならではのプログラムとなっており、宇宙をテーマとした観光振興や教育分野への貢献を目指して取り組みを進める方針です。
編集部
なるほど。単発のイベントではなく、参加型のワークショップをプログラムとして提供することで、町おこしや町づくりにおけるソリューションを「宇宙」をテーマに提供されているのですね。
採用再開に伴い、若手が続々とジョインする日本旅行
編集部
続いて、日本旅行さんの社員構成について伺います。どのくらいの年代の方が多いのでしょうか?
青山さん
コロナ禍で採用を中止していたこともあり、全体的なバランスとしては50代が多くなっています。2022年からは新卒・中途とも採用を再開し、新卒で数十名が入社しており、今後は若手層を厚くしていきます。
編集部
若手が入社した場合は、まずは支店に配属されて現場での経験を積むケースが多いのでしょうか?
青山さん
そうですね。支店に配属されるケースがほとんどです。入社1年目から添乗業務を担うこともある当社では、先輩社員の後を追う姿勢ではなく、自主性を持ってそれぞれが活躍していると感じています。
ソリューション事業部では提案から添乗まで担当。本社勤務で視野が広がる
編集部
青山さんが日本旅行に入社してから今日までのキャリアパスについてお聞かせください。
青山さん
2017年入社の私は、ソリューション事業部に配属され、修学旅行などの教育旅行を専門とする愛知教育営業部(旧名古屋教育旅行支店)に5年間在籍していました。その後、2022年に本社に異動し、現在は総務人事部で採用担当をしています。
教育営業では学校セールスや修学旅行のプレゼン、打ち合わせをするほか、添乗業務を経験しました。また、学校行事や部活動におけるバスやホテルの手配、時には職業講話なども行いました。
基本的には自分が受注した案件は手配から添乗まで行うので、名古屋市の中学校の修学旅行先で最も多い東京へは、シーズンになると添乗員として毎週のように来ていましたね。
編集部
コロナ禍の2022年に本社に異動されたとのことですが、ご自身の希望によるものだったのでしょうか?
青山さん
結婚を機に東京への勤務を希望し、会社が意向を汲んだかたちでの異動となりました。支店業務が長かった私にとって、会社全体の人事に携わる総務人事部への配属は、想定外だったというのが正直なところです。
ただ、支店に勤務していたときは支店業務が全てで、日々の業務をこなしていたのですが、本社勤務になってからは全体を見る視野の広がりに変化を感じています。また、採用計画を含め、会社のためにはどのような採用が望ましいかなど、中長期的な視点で考えるようになりました。
編集部
支店業務と総務人事部では業務内容も大きく異なると思われます。ご苦労されたこともあったのではないでしょうか。
青山さん
お客様と向き合い、やるべきことが明確に決まっている支店業務に対し、総務人事部では、どのようにすれば会社が良くなるかを考えながら自分自身でミッションを持って業務にあたることが求められます。
このような異なる仕事の向き合い方に対し、最初は戸惑うこともありましたが、周囲のフォローのおかげで馴染むことができました。
編集部
添乗業務など現場での実務から、人事・採用などバックオフィスの業務まで、さまざまな経験をすることで、スキルを磨くことができるのですね。
立案から実行まで携われるのが日本旅行の魅力
編集部
入社7年目を迎えた青山さんから見て、日本旅行さんはどのような魅力を持った会社だと思われますか?
青山さん
責任を持って最初から最後まで仕事に携われることが、大きな魅力ですね。
たとえば修学旅行を例に取ると、先生方との打ち合わせを重ねながら「想い」を形に出来る点、また催行当日には添乗員として自身も立ち会うことができる点に面白さとやりがいを感じる社員が多いように思われます。お客様との関係性は1回限りではなく、修学旅行など定例のイベントであれば毎年続くことも楽しさのひとつです。
また、若手がしっかり活躍できるよう、人材育成への意識が高いことも当社の魅力だと思います。個人の成果ではなく、課全体の成績に対して評価する制度になっているので、みんなで頑張ろうという一体感も、やりがいにつながっています。
編集部
青山さんご自身も、そのような環境の中で成長されたのですね。上司や先輩にかけられた言葉で印象に残っていることはありますか?
青山さん
初めての場所に1人で添乗する際は、不安から何度も上司や先輩に質問をしていたのですが、何回聞いても常に丁寧に教えてくれたり、「万が一トラブルがあった時はみんなで助けに行くから大丈夫だよ」と言ってもらえたことで、自信を持って仕事に向き合うことができました。
編集部
全てのプロセスに携わることで成長すると共に、それを周囲が支えるカルチャーが根付いているからこそ、日本旅行さんの社員は自信を持ってキャリアを積むことができるのですね。
OJTと年1回の自己申告面談でキャリアを支援
編集部
若手を中心に採用を強化されている日本旅行さんでは、若手を支援する取り組みや、目指すキャリアの意向をヒアリングする制度などはあるのでしょうか?
青山さん
支店によって異なりますが、入社から1年間はOJTリーダーが教育担当として付き、一緒に学びながら業務を覚えます。独り立ちした後も定期的に課ごとにミーティングをしているので、若手の意見も取り入れながら業務改善やキャリア支援を行っています。
また、年に1回、必ず自己申告面談を実施しています。現在の仕事や今後のキャリアについての希望をシートに記入し、そのうえで面談を行います。
全社員に学ぶ機会を与える日本旅行の教育制度
編集部
入社後のサポートが手厚い日本旅行さんですが、キャリアに応じた教育支援などはありますか?
青山さん
経年別に営業スキルアップ研修やプレゼン研修など、フォローアップを行っています。同期が集まって研修を受けると同時に、その時々に感じていることを共有しながら今後のキャリアなどを考える機会を設けています。
また、通信教育の受講やオープンセミナーへの参加は費用を会社が負担することで、キャリアを支援しています。マネジメント業務を担う者は、マネジメント研修、私のような中堅層が受けるリーダーシップ開発プログラムといったように、全社員に学ぶ機会があるのが当社の特徴の1つです。
編集部
キャリアに応じて必要なことを学ぶことで成長し、業務に活かしているのですね。ツーリズムに特化した研修もあるのでしょうか。
青山さん
沖縄や北海道などに実際に訪問して各地の宿泊施設や観光地を視察して知見を広める研修を実施しており、全国から社員が集まって学ぶ機会を設けています。
研修ではホテルを内覧し、構造などの知識を得ることで、提案やプレゼンに活かすことを目的としています。私の場合は長野や東京・千葉、香港などで研修を受けました。
時短勤務&ベビーシッター割引券で女性活躍を手厚く支援
編集部
続いて、日本旅行さんにおける女性社員の活躍について伺います。現在の男女の比率はどのようになっていますか?
青山さん
約2,400人の社員の男女比は約55%が男性、約45%が女性と、6対4ほどになっています。そのうち、管理職指導層の割合は男性が79.3%、女性が20.7%です(取材を実施した2023年12月時点)。
編集部
日本旅行さんは2009年に「くるみん(※1)」を取得し、最近では「えるぼし(※2)」認定企業の中から更に優良な取り組みを行っている企業に与えられる「プラチナえるぼし」に認定されたと伺っております。女性の活躍を推進する制度についてお聞かせください。
(※1)くるみん:次世代育成支援対策推進法に基づき、一定の基準を満たした企業に対して厚生労働大臣が認定する「子育てサポート企業」の証し
(※2)えるぼし:女性活躍推進法 に基づいて誕生した女性の活躍促進の取り組みが優良である企業が受けられる認定制度
■「プラチナえるぼし」認定のニュースリリースはこちら!
https://www.nta.co.jp/news/2024/__icsFiles/afieldfile/2024/01/17/platinum_eruboshi.pdf
青山さん
産前産後のマタニティ休暇と育児休暇という基本的な制度に加え、最近では男性の育児休暇取得が増えています。特に社員同士で結婚した社員は、男性が育休を取ることで、女性が安心して働けるサポートをする動きが見られます。
また、復職後は時短勤務制度の他、ベビーシッターの割引券の利用ができます。どうしても時短勤務が難しい場合など、ベビーシッター割引券を申請し、シッターさんに保育園のお迎えをお願いするといったかたちで利用する社員が多いようです。
編集部
平均勤続年数は18.1年、1か月あたりの所定外労働時間10~15時間とのことで、優れたワークライフバランスを達成できていることが伺えます。どのような取り組みをされているのでしょう。
青山さん
毎週水曜日のノー残業デーに加え、最近はモバイルパソコンを貸与することでリモートワークが可能になったことがワークライフバランスにつながっていると感じます。営業担当者は営業先からそのまま直帰することで移動時間を短縮し、自宅で仕事ができるようになりました。
繁忙期はどうしても所定外労働の時間が増えてしまいますが、繁忙期と閑散期を把握して計画をし、長期休暇を取る社員が多いことも当社の特徴です。
編集部
モバイルパソコンがあることでオフィスに戻らなくても仕事ができるので、時間を効率よく使うことができるというわけですね。
働き方は1つじゃない!ライフステージに応じて業務を選択できる
編集部
積極的に女性活躍促進に取り組まれている日本旅行さんですが、今後実施したいことはありますか?
青山さん
現在、多くの女性社員が時短勤務で働いているのですが、女性活躍という言葉を社内でもよく耳にする昨今、既存の制度以外にも誰もが長く働ける環境づくりは急務と感じています。特に、家庭と仕事を両立しているロールモデルがいない支店があることを課題に感じます。
当社の場合、女性が活躍できる基本的な制度は整っているので、あとは会社としてどれだけサポートができるかが重要です。
例えば、子育て期間中は添乗業務がない業務に従事し、同じ支店で働き続けている女性社員もいます。どんな働き方が本人と会社双方にとって最善かといったことを会社と話し合いながら選択できるので、出産や育児を経ても、安心して働くことができます。
配信イベント「ミライトークアゴラ」で社員のリアルな声を共有
編集部
子育てをしながら働く女性社員の声を共有する機会などはあるのでしょうか。
青山さん
先日、社内で「ミライトークアゴラ」という社長と社員によるオンライン対談の配信イベントを行いました。
今回のイベントでは「ワーク・ライフ・バランス」をテーマに育児をしながら時短勤務で働く社員の声を聞くことで、タイムマネジメントの難しさを経営陣と社員で共有しました。このような発信をすることが重要であり、社員が自分ごととして捉えることがより実践的な女性活躍の促進につながると思われます。
編集部
日本旅行さんではライフステージの変化に対して柔軟に働き方を選択することができ、「ミライトークアゴラ」などを通して経営層が常に社員の声に耳を傾けることで、より良い環境づくりに取り組んでいるのですね。
社員には旅行好きが多い!培ったノウハウを新規事業に展開
編集部
ちなみに、総合旅行業である日本旅行さんの社員の皆さんは、やはり旅行好きの方が多いのでしょうか?
青山さん
私が勤務していた支店では、休暇のたびに海外に出かけたり、国内では温泉に行くなど、旅行好きな人が多かったです。
以前は年越しの際、課長はハワイ、先輩はブルネイ、私はドバイで過ごしたということもありました。休暇明けにはデスクの上に世界各国、日本各地のお土産が置かれていましたね。
もちろん、旅行好きでないといけないということはありません。お話しした通り現在の日本旅行はツーリズム事業だけではないので、入社を希望される方にはソリューション事業でも活躍できることをしっかり説明することで、入社後のギャップやミスマッチを防いでいます。
編集部
日本旅行さんが旅行業で培ったノウハウや知見を、ソリューション事業で存分に活かすことで、新たに入社した社員の方も、旅行をキーワードに活躍できるというわけですね。
行けない人が悔しがるほどの魅力にあふれた社員旅行
編集部
日本旅行さんでは、社員の交流イベントなどは行っているのでしょうか。
青山さん
多くの支店が毎年社員旅行を実施しています。旅行は仕事抜きで楽しみたい、休みの日まで会社の人と顔を合わせたくないというのが昨今の風潮ですが、当社では若い世代も多く参加しており、むしろ行けない人が残念がっている様子を見かけたこともあります。
編集部
旅行のプロが企画する社員旅行はとても楽しそうです!支店ごとの社員旅行のほか、全社に向けた交流イベントなどはありますか?
青山さん
全社的には、広報による配信イベントや、社長とのダイレクトトークを定期的に開催しています。フラットな社風の当社は、上下関係を強く意識することはほとんどありませんが、さすがに社長を前にしてのダイレクトトークでは、緊張する社員が多いです(笑)。
ホスピタリティ精神を持ち、柔軟な発想で価値を創造する方を歓迎
編集部
コロナ禍を経て旅行業界が変化するなか、新たな価値の創造をする「顧客と地域のソリューション企業」へと進化する日本旅行さんに興味を持った読者は多いと思われます。最後に、転職を検討している方に向け、改めて御社の魅力をお話いただくと共に、求める人物像など、採用におけるメッセージをお願いします。
青山さん
当社の魅力は、0から1を生み出せることだと思います。柔軟な発想で新たな価値を生み出したい方にとってはとてもやりがいがある仕事です。
既存のものを売るだけではないことが一番の面白さになるので、多彩なアイデアをお持ちの方はぜひ、入社していただければ幸いです。アイデアに対し、より良い意見を出し合いながら仕事に邁進する社員が多いので、社歴や年齢、経験を問わず活躍できることも、当社の魅力です。
ソリューション事業やツーリズム事業を展開する当社では、自分のためではなく、誰かのために何かをしたいというホスピタリティの精神を持つことが求められます。どうすればお客様に喜んでいただけるかを自分ごととしてとらえ、サービスに活かせる方を歓迎しているので、ぜひご応募ください。
編集部
アフターコロナでの持続的な成長に向け、抜本的構造改革を推し進めている日本旅行さん。100年以上にわたって培ったツーリズムのノウハウを全ての事業に活かすと共に、時代のニーズに応じた働き方への取り組みをされていることを、今回の取材を通して知ることができました。
その意欲的な姿勢は、転職を検討している読者にとっても大きな魅力になったと思われます。本日はありがとうございました。
■取材協力
株式会社日本旅行:https://www.nta.co.jp/
採用ページ:https://www.nta-saiyo.jp/